低レベルクリアー.プレイ日誌
【第五話 沈黙の黒】
クレイラの幹を登っていくところから。
道中特にやることはなく、普通に進んでいくだけで良い。「ブリザラ」を詠唱できるようになる「氷の杖」など、アイテム回収も今まで通り忘れずにやっていこう。
ここの雑魚敵は割と厄介で、「ファイラ」を受けると即死してしまうことも少なくない。ジタンが殺されてしまうと戦闘が長引きアイテム消費量的に好ましくないので、ジタンに「いつでもリフレク」を装備させ直撃を防ごう。サンドゴーレムなんかはよく見てみると結構可愛いが、石化状態にもストップ状態にもできないためさっさと逃げること。
次はクレイラの街。「低レベル+入店禁止クリアー」の時の癖でクイナ関連のATEを見たあとアントリオン戦の舞台となる場所へ行って、二人で仲良くダイブしてアイテムを回収、再び幹を登ったりもする。その後は普通にイベントを進め・・・ボス「アントリオン」戦。
いつも通りこいつは打撃攻撃に対して反撃を行ってくるので「たたかう」は使ってはならない。バタフライソード装備の刀魂放気（←何故か変換できない）で沈黙状態にして即死級の「ファイラ」を封じ、三角帽子装備で強化したビビの「ブリザラ」で弱点を突いて戦おう。「サンドストーム」を受けるとHPが一桁になってしまうが、別段回復させる必要はない。
三角帽子の強化属性もそうだが、装備選択画面でSELECTボタンを押しヘルプを出すと結構色んな情報が出てくるので、もし知らなかったらこれからご愛用を。
しっかし・・・何回も何回も「ぬすむ→ぬすめなかった！」のメッセージを見て思ったんだが・・・8/256で盗めるアイテムってないよなあ。わずか3%。FF12でいうカフスなしのレア盗むの確率じゃん。特別必要なものでもない限り、この確率以下のアイテムは無視した方がいいかもな・・・。
さあ、いよいよ噂のクレイラ連戦！がむしゃらに石化＆ストップを狙っていくとかなり大変するので、今までに用意した装備やアビリティを駆使していこう。
まずは幹を下りながら「女兵*2」戦が3回。トレノで買ったマダインの指輪をビビ・フライヤ・クイナに装備させ、ジタンはリフレクトリングを装備して「ブリザラ」を無効化しよう。そうやって攻撃を無力化しながらストップと「ニードルフォーク」+「追加効果発動」での石化を狙っていくのだが、女兵は最大HP523で52以下になると逃亡する特性を持っているので、ニードルフォークである程度ダメージを与えたあとは、ビビが後列から殴ってHPを微調整し逃げさせて経験値を回避する手段も必要に応じて採っていこう。
ちなみに俺はやはり前作の影響で、一回戦うごとに街に戻ってHPMP回復＆セーブをしてしまう。まあ、細かい作業でプレイを楽にしようとする姿勢は、やり込みとしては良いことだけど。
三回目の戦いを終えたあと次のフロアに進むとイベントが発生し、クレイラの街に戻って動きがアロハ的な「黒魔道士タイプB」戦。吸収不能の「ファイラ」や「アスピル」など厄介な攻撃を使ってくるが、こいつ実は魔法を唱えることしかできないので、ジタンが「いつでもリフレク」を付けて速攻で刀魂放気を使い沈黙状態にすれば完全に行動を封じられる。あとはしばらく放置していれば「エスケープ」で勝手に逃亡してくれるので、女兵戦より遙かに楽である。
あと「サンダラ」も使ってくるから、マダインの指輪の代わりにさんごの指輪を装備しておくとちょっとだけ楽になるかもね。
クレイラ連戦で出てくる敵はこの二体なので、こいつらに落ち着いて対処できれば簡単に突破できる。
いったんセーブして階段を上り、女兵*3戦。2体でも3体でもやることは同じ。マダインの指輪を装備してストップ＆石化＆逃亡狙いで。そしてインタミなしで黒魔道士タイプB*2戦。やはり刀魂放気で沈黙状態にして「ぬすむ」でもして待ってればオッケエ。
次は問題の連続選択地帯である。前はすべての住人からアイテムを貰うためあえてイバラの道を歩んだが、エリクサーを1個犠牲にすればかなり楽になるので、今回はそっちを選ぼう。
まず最初の選択肢は「右のほうへ逃げよう！」。ここでは戦闘は発生しない。続いて次のエリアでアクセサリをさんごの指輪に付け替え「右の階段を登って逃げよう！」を選ぶ。犠牲者が出てしまうが、代わりにここでの戦闘は黒魔道士タイプB*2戦となる。もちろん、黙らせて放置で突破。次は「上の階段を登って逃げよう！」。またもや戦死者が出るものの、敵は黒魔道士タイプB*1。ここまで来れば、暇つぶしの手段がいるくらいだろう。
その後はイベントが進み、恋バナの隙を突いて窓から入ってきた「ベアトリクス」戦。前回と同じく10ターン経てば戦闘が終わるため、蘇生と防御を繰り返しながら耐えるのみ。なお、この戦闘をもってクイナが離脱し、復帰するのは当分後になるので、戦闘前にちゃんと装備を引っぺがしておこう。
・・・ということで、ここは準備をしっかりすれば意外にも楽に突破できる。実際やることが楽なのはもちろん、精神的にとても楽なのだ。うーむ、やり込みというのは楽しいものであるな。
レッドローズに乗り込み、テレポット（「テレポ」+「ポット」ね）でアレクサンドリアにワープすると操作がスタイナーサイドに移る。二人で結束して牢を揺らし壁にぶつけて脱出するという某海から来た少年＆伝説のガードに教えてやりたいチームプレイをやってのけた後に、先に進む。
このフロアでは走ってくる女兵のシンボルにぶつかると戦闘となってしまう。引きつけずに軽くひねれば回避できるのだが、意外と難しいので、ぶつかってしまった時に備えてスタイナー・マーカス共にマダインの指輪を装備させておこう。戦闘自体はスタイナーがブラッドソードで一回攻撃し、マーカスが後列からブロードソードで相手が逃げるまで殴るのをやめなければよい。
次のフロアに行くとマーカスが永久離脱してしまうので、はしごを上ったら必ず装備をはがしておこう。ちなみに土産はブロードソード。もちろん、最弱剣。
というわけで久々にジタンサイド・スタイナー（ガーネット）サイドが合流し、30分の時限イベントが始まる。といっても時間切れになることはまずないので、焦る必要はない。マーカスが鉄格子を下ろしどっかから中の人が狙撃されそうな気がムンムンしながらも突っ走る。止まらずに走れば女兵に捕まることはまずない・・・が、吹き抜けの次のらせん階段のフロアは是非一度止まってから進行方向を確認した方がいい。それまでのように突っ切るとあさっての方向に向かってしまい、女兵に捕まってしまうからだ。ま、俺がやったから書いてるんだけどな。
もし戦闘になってしまっても、落ち着いて今まで通りストップか相手の逃亡を狙っていこう。
そんな感じで女王の間の紫電球を調べて隠し通路へ進み、途中で忘れずに攻撃力インフレの始まりとなる「アイスブランド」を忘れずに入手する。○○キラー+MP消費攻撃でいきなりの1500ダメージだからな・・・。アレクサンドリアでの戦いの後にスタイナーが復帰するのがDISC3なのが、ほんとに残念だよ。
最奥でボス「ソーン・ゾーン」戦。「プチメテオ」を食らうと一発全滅の危険性があるので、溜められた魔法パワーは真っ先に解除していきたい。下手に「○○は解除役ね〜」などと決めると、操作でもたついてプチメテオで全滅したりするので注意。ま、俺がやったから書いてるんだけどな。
アイテムを盗み終わったらスタイナーのアイスブランドのサビにしてしまおう。マンイーター+MP消費攻撃のいい実験台になってくれる。
アレクサンドリア城でガーネットを背負ったままセーブ。
さあ、ここから低レベルクリアー名物のアレクサンドリア連戦だぞ・・・！