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管理人の日記
だます方が悪いに決まっている。
「a社」「d社」「S社」になっていない、やり直し |
まず今回は結論から言います。ド○モも○uもソ○トバンクも全部同じで「高すぎ」なので、お金を無駄にしたくない人は格安SIMを使うか、めんどくさいならイオンスマホあたりを買ってください。いま大手3社を使っている人は、次の機会で解約してください。
…まったく。何故いきなりこんな主張をしているのかと言うと、スマホ代が高すぎるのである。俺の場合で、ざっと月7500円。決して高くない給料を著しく圧迫しているのだ。そして俺はソフ○バンクを使っていたので、会社変更を検討してみたところ…大手3社がびっちり横並びで月額7500円となっているのだ。全くお話にならない。これでは3社を集めて競走している意味が一切無いというものではないか。
――しかも、である。今後は値下げをするどころか、現行7GBが主流の通信量を2GB/5GBに減少させてお値段ほぼ据え置きという凄まじい値上げを断行するようである。○コモなど、たった2GBという極小通信量で月額6500円をふんだくるという超々々々高額通信を平気で実施しているのだ。腐っている…。子供や老人を騙して私腹を肥やすのは、そんなにも心地が良いのだろうか?
さらに。某3社、通称:「大手キャリア」を使う場合の問題点は月額だけではない。機種が2年で使い捨てになってしまうのである。
…というのも。今回俺が携帯電話の変更を検討しだしたきっかけは、2年前に使い始めたiPhone5が壊れてきて、そろそろ買い換えなければと思ったからだ。そんな感じで会社変更も含めてあれこれ考えていたところ、料金表に「月月割」という欄があり、毎月2000円程度の値引きが行われていることを発見した。どうも、これで端末代(機械としてのiPhone5の値段:約50000円)を24ヶ月で割って肩代わりしてくれるというシステムのようだ。じゃあ、端末代を払い終わった25ヶ月目からはもっと安く使えるね!
…と思っていたのだが、何故か25ヶ月目でその「月月割」は消滅してしまい、今までと同じ月額7500円を払い続けなければならないらしい。???? 一体どういうことなのだ??
――つまり。これは要するに、2年使ったら新しい機種に変えて欲しいということなのである。「古い機種を使い続けても、新しい機種を買っても、月額が同じ」…ならば、新しい物に変えようというのは至極当然の発想だ。かくして、5万円もする高額機械が、たった2年で使い捨てられてしまうのである。こんなことが行われている理由もはっきりしており、要は機種メーカーとのズブズブな蜜月が行われているということなのだろう。これに関しても、3社比べて変化なし。消費者に無用な負担を強いるところだけは足並みが揃っている。くっ…何という卑劣な!!
というわけで。これらの壮絶な無駄遣いを解消するために、俺は「格安SIM」というものを使ってみることにしたのである。
…というのも、この辺りは俺も上手く解説できないのだが、携帯電話は「機械本体」+「契約情報が記録された『SIMカード』」という構成で出来ており、例えば「d○c○m○のお店」で「ソニーのXperia」を購入した場合、「ソニーの本体」+「○o○o○oのSIMカード」という組み合わせの電話が手元に来ることになる。ところが、最近では低額で通信を行える、通称:「格安SIM」の契約を請け負っている会社が存在する。それを使うと、後者の「SIMカード」の部分の月額を2000円程度にまで引き下げることができるのだ!
もちろん、それだと大手キャリアの庇護から離れてしまうため、「おサイフケータイ」など使えなくなるサービスも存在するのだが、ではそれに月数千円も払う価値が存在するというのだろうか…?
――しかしながら、電気屋で(*・∀・)「インターネットください!!」などと宣言してしまう人は、機械に関してはサッパリというものだろう。だがゾンビキャリアはそういう人々こそをカモにしようと待ち構えているので、ここは焦らず「イオンスマホ」あたりをお勧めしたい。このサービスは、文字通りスーパー大手の「イオン」が提供しているものであり、本体代+通信料を合わせて月額2000円〜4000円程度の低・中価格帯スマートフォンを提供している。やれ、この手のスマホというと、お爺ちゃんお婆ちゃん向けの微妙機種と思われるかもしれないが、最近ではソニーの「Xperia」シリーズなどの投入も発表されており、決して侮ることはできない。そしてイオンというだけあって、全国に店舗が存在し、実際のカウンターで面と向かって契約をすることができるのも大きな魅力だ。もうマジで、今日の日記の内容は全く分からないが月7500円を払いたくないという人はとりあえずイオンスマホで契約をしておけば良いのである。ありがとうイオン…もうナルス行くのやめます…。
と、いうわけで。大手キャリア3社のあまりの横暴に嫌気が差した俺は、格安SIMで携帯電話代を節約しようと試みたのである。
…具体的には、まず本体はソニーの「Xperia Z3 compact」の“白ロム”(通信会社と契約していない状態の本体。ネットの中古ショップなどで購入可能)を約40000円で購入した。これを、仮に24ヶ月で割るとすると、月々の料金は1667円となる。そして格安SIMについては「みおふぉん」の3GBサービスを利用する予定である。これで、月30分音声通話を行うとして2200円。それらを合計し、月額を約4000円にまで下げることができるはずだ。ゴミみたいなオプションが全く付いてこないのも嬉しいし、PC・ゲーム機などで使うWi-Fiとの二重契約も最小限の利便性を残しつつ解消できる。しかも、このプランの場合、本体を大事に使って2年以上保たせれば、その分だけ機種代を得したことになるのである。普通に考えればそんなことは当たり前なのであるが、それすらできないくらいに、この国のスマートフォン情勢は麻痺してしまったのである。俺は、このような組み合わせを使って、電話代を節約していくつもりだ。
――まったく。「予定である」とか「つもりだ」などと書いていることから分かるように、俺は2ヶ月ほど前から練ってきたこの計画を、未だに実行に移せていない。そこにも大手3社の問題が存在する。というのも、3社はあれやこれやと理由を付けて、契約から2年1ヶ月が経たないと解約できないシステムを作っているのである。例えば俺の場合、2013年3月に「2年契約」で契約を行ったのであるが、違約金ゼロで解約できるのは2015年4月21日から5月20日までの1ヶ月間のみ(※その期間が過ぎると自動的に2年契約が延長されて再び違約金が発生する!!)。人間のライフサイクルを全く考慮していない愚策中の愚策であり、あわよくば違約金もぼったくってやろうという魂胆なのであろう。最後まで足を引っ張る亡者どもめ。俺は、もう二度とこんな大手通信社に戻ることは無いだろう。たかが電話ごときに、どうして月7500円も払わなければならないのだ…。
(2015年4月18日) 4351 PV
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