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管理人の日記
次回作まだですか!!!!
特異点
→ シンギュラリティ → 凍らせたおでん |
◆18章
ラストである。チャプター制のFFだと、例えばFF13なら全13章と言った感じで、シリーズ番号と関連付ける場合が多かったが、今作は何も無いようだ。
…そして、この18章は、その全てがPS4の配信禁止区間に設定されている。スクウェア・エニックスからの配信ガイドライン(【『FINAL
FANTASY VII REMAKE』著作物利用許諾条件】)では、録画禁止区間にされている部分に関する動画・静止画・テキストの配信は許可されていない。まあ、配信禁止にされている理由は、18章の内容を考えてみれば納得としか言いようが無いのであるが、やはりこのネット全盛期に、ゲームプレイが最も盛り上がるラスボス部分が全く共有できないというのは悲しい。そのため、発売何ヶ月だのと時期を待って、配信可能にしてほしいものである。ちなみに、本日5月23日時点では配信禁止のままであったため、1ヶ月で解禁ということは無かったようだ。
――ちなみに。私個人に関して言うと、私はPS4本体の機能ではなく、外部機器(MonsterX U3.0R。もう5年はお世話になっている。4KにもHDRにも対応していないが、PS3/VitaTVのコピーガードを回避できるなど優れた特性が多く、今後も役立ち続けるだろう)を使ってゲームの録画を行っているため、映像自体は何の問題も無く撮影できている。しかしながら、やはりこういう創作は公式あってのものだと思うので、この手の基準は守っていきたいものだ。
というわけで。厳密にガイドラインを守ろうとすると、何も書けなくなってしまうので、まず「モンスターの名前」を定義することにしよう。公式のガイドラインだと、公式から配信が許可されている(つまり、録画禁止区間で配信してはいけない)なのは「テキスト・画像・動画」となっている。テキスト情報が含まれている理由であるが、これは恐らく「文字であってもストーリーのネタバレは遠慮してほしい」ということなのだろう。
…そんなわけで、名前くらいは良いかなあと思ったが、やはりラスボス名なども重大な情報であり(エストシーモアとかね)、まだ発売1ヶ月半ということでクリアをしていない人も居ると思うので、とりあえず現段階では、敵の名前を伏せて掲載したいと思う。その“仮の名称”は、以下のものとする。
・ボス(赤) ・ボス(青) ・ボス(黄) ・ボス(竜) ・ボス(巨人) ・ラスボス |
そして、ラスボス戦の構成は、以下の通りである。
●第1戦 ボス:赤・青・黄 vs クラウド&ティファ&バレット ●第2戦 ボス:赤・青・黄 vs クラウド&ティファ&バレット ●第3戦 ボス:赤 vs クラウド&ティファ&バレット ●第4戦 ボス:青・黄 vs クラウド&バレット ●第5戦 ボス:竜・巨人 vs クラウド&ティファ&エアリス ●第6戦 ラスボス vs クラウド+2名 ※第1戦〜第5戦は連戦であり、リスタートをすると全て1戦目の前からやり直しとなる。 ※第6戦の前には、メニューを開くことができる。また、第6戦でリスタートしても、第6戦からやり直すことができる。 ※第6戦に参加するメンバーと順番は、第1戦〜第5戦の経過によって決まる。 |
そんなわけで、具体的な18章の攻略を始めていこう。まずは、序盤の4章でも行ったバイクゲームからである。
…やれ、今回はチャプターセレクトということで、ゲーム全体を丸々飛ばすこともできてしまうが、せっかくだからということでプレイしておく。なお、ハードモードだと、ノーマルに比べて被ダメージが2倍になるうえに、HP回復のチャンスが減る(ただしリスタートで全回復するのは同じ)という難化が為されているようだ。とはいえ、基本的にはハードでもそこまで難しくは無いため、しっかり攻撃を回避しつつ、ところどころでリスタートをしたりもしながら進んでいく。最後のボス(バイクゲーム)との戦いは、初周ノーマルの時はゴリ押しが効かず苦戦したが、戦い方を理解した今回は楽に勝利することができた。
――ちなみに、ここで私が気になっていた、今作のライバルキャラクターと噂されたローチェさんであるが…その詳細な末路は、「この先は自分の目で確かめよう!」ということにしておこう。うん、きっとリメイク第2弾以降で、また1回くらいは会えるよ。
ごめん、この画像しか思いつかなかった… |
そんなわけで、バイクゲームを終えると、電波な会話を挟んだのちに、いよいよラスボス連戦へと突入できるようになる。
…その序盤では、ボス(赤)・ボス(青)・ボス(黄)の3体と、何度か戦うことになる。このうち、厄介なのは赤であり、広範囲を巻き込んで大きくひるませる攻撃を多用してくる。しかも、赤はクラウドを狙う傾向が強いため、クラウドを範囲ケアルガでの回復役としていた私は、大きく苦戦をさせられてしまった。魔法詠唱時にひるまされると、ATBバーとMPを消費したうえに、行動自体もキャンセルされる。ハードモードだと極めて痛いのである。
――しかしながら。私はこのラスボス戦に2回挑むことになった(クリア後にメニューに戻ったところでアプリケーションを終了したら、まさかのオートセーブが為されていなかった…)のだが、その2回目では、バレットの「とっしん」&「アンガーマックス」を主力としたバレット△作戦で挑んでみた。すると、バレット本来のひるみづらさが光り、実に簡単に敵をなぎ倒していくことができた。僅かな変更でバトルが格段に楽になる…こういうところが、最近のFFの面白さだな。
その後、第5戦まで進むと、バレットが抜け、代わりにクラウド・ティファ・エアリスの3名で、ボス(竜)&ボス(巨人)と戦うことになる。竜に関しては、攻撃の威力が高めなうえに、例によってひるみ効果が強力なうえ、今回はバレットも居ないため、真正面から立ち向かっていくことは難しい。
…ただ、ここで使えるのが、バトルメンバー切り替え作戦である。というのも、FF7リメイク第1弾において、敵は操作しているキャラクターを狙う傾向が非常に強い。そのため、敵が単体であれば、「誰かが狙われた瞬間に他のキャラクターに切り替える」という手順を踏むことで、「切り替えたほうのキャラクター」は自由に行動ができるようになる。このテクニックは、今作における多くの戦いで使用可能であるが、これを使わないとまともに行動できないというくらいに酷いのは、このラスボス戦のみである。やれ、このゲームの世界にこそ、DEFや「ガッツ」が必要だった…。
――そうして、ティファの物理攻撃を主力としつつ“竜”を倒すと、敵は再び赤・青・黄の3体に分裂する。3体に分裂し、遊星に襲いかかってきた…。だが、あとは消化試合みたいなものなので、メンバー切り替え作戦で行動を確保しつつ、適当に殴って“巨人”を撃破していった。ちなみに、最後は「いのり」でHPを全回復して最終戦に備えていったが、この第5戦を終えると、HPが自動で全回復するため、わざわざバトル中に回復する必要は無かったようだ。
くそっ、この孤独な剣士はいったい何者なんだ… |
そうして、第6戦目が、最後の“ラスボス”である。なお、ここでリスタートすると、第6戦のみをやり直すことができるが、装備は毎回5戦目を終えたときのものに戻ってしまうというFFタクティクスや12のトライアルモードと同じ仕様なため、大幅な変更を加えることはかなりの手間となる。やれ、リスタート時のロード時間がやたら長かったり、飛ばせないイベントがあったりする点と言い、本作はちょくちょく縛りプレイヤー泣かせの点があるなあ…。
それでは、ラスボス戦に入ろう。まず、開幕の第1段階はクラウド1人でスタートするが、例によって敵は大きくひるませる攻撃を使ってくるうえに、クラウド1名だとバトルメンバー切り替え作戦も使用できない。仕方なく、「反撃の構え」やブレイブモードでのガードを使い、カウンター主体で戦っていくことにした。そうすると、割と簡単に相手をバーストできるため、少しダメージを与えると、敵を第2段階へと移行させられる。なお、この段階の敵は、地味に属性魔法を「ファイガ」と「ブリザガ」しか使ってこないため、炎のほうだけでも「●ぞくせい」で吸収することにより、少しだけ楽に戦えた。
…さて、第2段階では、私の場合はティファが参戦してくれた。これにより、バトルメンバー切り替え作戦が可能になり、攻撃も回復も安定して行えるようになった。特に、範囲化ケアルガがひるみでキャンセルされてしまうと致命的であるため、これだけは確実に成功させるようにしていく。その後は、第1段階と同じく、クラウドがカウンター狙いもしつつ戦っていった。
――そして、第3段階になると、満を持してエアリスが参戦…と思いきや、私の場合はバレットが来てくれた。うーむ、第3段階では、敵のモードチェンジに対して属性魔法で対抗するのが良いため、エアリスに4属性のマテリアを装備させて準備していたのだが、バレットが来るのは意外であった。もっとも、バレットも決して弱いというわけではないうえに、メンバーが3人となると、切り替え作戦も更にやりやすくなる。そのため、敵の攻撃が強烈になるものの、かなりのところまでゴリ押しで戦っていくことができた。
そんなこんなで。敵のHPが残り僅かになると、最後の第4段階へと移行する。ここでの敵は、隕石を呼び寄せて、一定時間後に回避不能の全滅をもたらすというギガグラビトン的攻撃を行ってくる。初回プレイではここで苦しめられたものだったが、今回はさすがに対策済みということで、クラウドとバレットのリミット技を撃ち込み、一瞬で終わらせることができた。これにて、ハードモードも全章クリアーである!
そんなわけで。約1ヶ月間を掛けて、実質的な2周目プレイとなるハードモードをクリアすることができた。合計のプレイ時間は約73時間であり、ハード単体だと41時間ということになる。単体のゲーム作品として、内容的にも時間的にも、十分に楽しめたように思う。
…そして、難易度的には、序盤こそキツかったものの、システムに慣れた中盤以降は「雑魚戦でMPを温存し、最後のボス戦はゴリ押しする」という戦法が常套手段となってしまい、やや消化不良感を覚えてしまった。しかしながら、MP節約にも独特のやり方があり、難易度も決して低すぎるわけではないため、結果として2周目にちょうど良い難しさであったと思う。
――さて。残すは、最高難易度のクエストである「トップシークレッツ」のみ…と思いきや、9章の分岐部分で1つだけ取得していないスキルブックがあったため、それを回収しておくことにする。そのついでに、低レベル縛りについて考察するため、「雑魚敵からどれくらい逃げられるか」ということを確かめてみた。結果、道中必ず出現する(と思われる)8個の敵パーティのうち、戦闘を回避できるのは僅か1つという悲惨な結果になってしまった。こ…これは、予想以上に低レベル縛りというのは微妙な結果になりそうだ。それもある意味で原作再現か…?
(2020年5月23日) 854 PV
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