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[雑記]ハード日誌20話 Beatネイション・ルーファウスガンナー / やり込みinFF

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管理人の日記
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2020年5月22日(金)
[雑記]ハード日誌20話 Beatネイション・ルーファウスガンナー



 
17章・その3
 どらをクリアした後、17章ラストのボス3連戦からである。ソードダンス撃破後、すぐに屋上へ向かわずに鑼牟内部を再探索すると、神羅ボックスを発見でき、MPを全快まで回復させられた。なお、今回は、ボス戦3連打ということで、少し形式を変えて、
それぞれに画像を用意してみることにしよう。

※絶対に「触手 ティファ」とかで検索を掛けてはいけません


 ・
「ジェノバBeat」
 
リメイク版で完全新規のジェノバである。原作では、「ジェノバ・LIFE」などのように、間に「・」が入ったが、少なくともこいつの名称は「ジェノバBeat」と、間に点を含まない書き方である。恐らく、リメイク版では、この表記が正式となるのだろう。
 ――なお、戦闘メンバーは、クラウド・ティファ・エアリスの3名である。
バレットは刺されて死亡中だ。まっすぐ心臓を狙っている辺り、確実にプロの犯行と言える。なお、ほとんどの人が、心臓は左にあると思っているらしいが、そこに存在するのは肺である。

 さて。このジェノバBeat戦では、いかにも終盤のボスという感じの異空間が舞台となり、雰囲気的にはラスボス級の迫力があるのだが、
何故か全く強くない。敵の基本的な行動パターンは、FF13シリーズ最強モンスターであるゼノビア様のように、触手を出現させて本体は防御態勢に入る…というものなのであるが、触手はティファの「正拳突き」で簡単に伐採できる。しかも、本体にはが効くうえに、これといった強力な攻撃も無い。そして、ティファはこの戦いが17章ラストであるため、範囲化ケアルガを始めとし、好きなだけ魔法を連発することができる。
 ――そんなわけで。実戦では、敵HPが10万を超えているのに「●そせい」を装備し忘れており戦闘不能者が出ていたら立て直せなかったこと、敵が多用するストップ攻撃への対策を全く行っていなかったことなど、
通常のボス戦であれば即リスタートとなりうるミスを2つも犯していたのだがが、何ということは無く、ティファが触手をちぎっては投げちぎっては投げ、まるで苦戦せず相手を撃破できた。“強さ”までゼノビア様を再現しなくても良いのに。
 というわけで、私はボス3連戦を幸先良くスタートしたわけであったが…。

ルーファウス「まずうちさぁ…屋上、あんだけど…」


 ・
「ルーファウス+ダークネイション」
 
難関である。原作と同じくクラウド1人で戦ううえに、漫然と戦っていると、ほぼ全ての攻撃にカウンターされて手も足も出ず、ガードが可能な攻撃もほとんど無い。ノーマルの時すら苦戦したが、ハードでは攻撃力が大きく上がっており、極めて困難な相手になっている。
 …というわけで、
適当にやっていても全く勝てる気配がしなかったので、ここは既存の攻略法をフルに真似ていくことにした。まず、バトル開始直後に、ダークネイション(犬)をターゲットにして「ラピッドチェイン」を放つ。すると、ダークネイション→ルーファウス→ダークネイションの順に攻撃を行ってくれ、敵の「Dリンク」なるシステム上の連携を切ったうえで、2体の距離も大きく引き離すことができる。そうしたら、後はダークネイションを通常攻撃メインで削っていけば良い。なお、ダークネイションは鬱陶しいことに2つの段階を持っており、一撃で倒し切ることはできないのだが、他の敵とは異なり段階を越えてもバーストゲージがリセットされないため、敵の攻撃が激しくなる2段階目でバーストするのが良いと思われる。
 ――そうしてダークネイションを倒したら、ルーファウス本体のみとなるが、前述の通りほとんどの攻撃が避けられてしまううえにガード可能な攻撃も少なく、正面から斬りかかると一方的に反撃されるだけの展開になってしまう。ただ、敵には睡眠とストップがそれぞれ1回だけ有効なうえに、
睡眠状態にして「ブレイバー」を当てると1発でバースト(睡眠状態にしなくても良いが、当てるのは難しい。いっぽうストップ中ではバーストしない)、しかもバースト中はバースト倍率(×160%)に加えて更に物理ダメージが2倍になるというとんでもない弱点を持っている。というわけで、そのワンチャンスでトドメを刺すのが理想だが、それで無理なら、更に「ストップ」で、それでも倒しきれなければ、2回まで有効な「バイオ」で40.5%まで削ることもできる。実戦では、スリプル後のストップでも削りきれず、最後にでHP1まで減らしてもらってトドメという、少し情けない倒し方になってしまった。

 ちなみに。この「ルーファウス+ダークネイション」戦については、
ハードモードでのノーダメージ討伐【YouTube】という驚愕の動画が存在し、私はそれを視聴していた。そのため、動画のような戦い方ができないかなあ…と思って、ただ倒すだけでなく、綺麗に勝てるように試行錯誤をしてみたのだ。
 ――しかし。その結果は、残念ながら雲泥の差であり、
現時点での私の理解はトッププレイヤー勢に遥かに及んでいないようだ。これは、この後に縛りプレイをするとして、かなり頑張って練習と勉強をしないと、ただ単に恥を晒すだけの結果になってしまいそうだな…。

この最後がヤバいかなと思ったけど、バレットのリミット技を温存しておいて良かった


 ・
「ハンドレッドガンナー」
 こちらは、原作でのエレベーターにて強制戦闘で戦った敵が、ボスとしてリニューアルされたものである。敵は固定の弱点を持たず、HPは10万以上、しかも最初は3機のバリアビットから倒さないといけないうえ、戦闘を行うのはバレット&エアリスの2名
(+おまけのレッドXIII)と少なく、毒も無効化されるため、総合して非常に硬い相手と言える。
 ――ちなみに、本バトルに参加しないティファについては、原作と同じく「一度は屋上から降りていったが、クラウドが心配になり、エアリスたちと別行動をする」というふうに動いているのだが、
そのシーンがリメイク版ではバッサリ省略されたため、「急にティファが屋上に現れ、逆にエレベーターにはバレットとエアリスしかいない」という、どこか違和感のあるシーンになってしまっている。

 そんなわけで。このハンドレッドガンナー戦は、17章の最終戦であるため、バレットもエアリスも
MPは使い放題である。ただし、前述の通り、敵が硬いうえに固定の弱点を持たないため、無闇にガ系魔法を乱発していては、すぐMPが足りなくなってしまう、というか足りなくなった。
 …さて、本バトルでの敵の攻撃は、分かりやすく障害物で防ぐようにデザインされており、喰らってしまってもそこまでのダメージではない
合計9000ダメージの「ホーミングレーザー改」を除く)。ただし、ダメージを与えていくと、敵はその攻撃に耐性を持つようになり、とりわけ物理攻撃に耐性を持たれてしまうと、主力であるバレットの攻撃がまるで通らなくなってしまう。というわけで、それを魔法攻撃で解除するというゲームデザインなのであろう。前述の通り、私は序盤でMPを使いすぎてしまったため、回復役のエアリスだけでなく、バレットの魔法も使っていく必要があった。
 ――そんなこんなで、MPが危険な状態になりつつも、ギリギリで戦線を維持していく。敵の最終モードでは「逃げ道を完全に塞いだうえで、強力な『拡散波動砲』のみを繰り返す」という危険な行動パターンになってしまうが、このモードはバレットのLv2リミット技である「カタストロフィ」を撃ち込んだところ、なんとか1発で終わらせることができた。

今作は久々にスクリーンショットの撮りがいがあるFFになっていると思う


 ということで。
 この17章ラストのボス3連戦のうち、初戦の
「ジェノバBeat」戦のみは、触手vsティファという闇の戦いにおいて、ティファ側が完全勝利を飾った。しかしながら、続く「ルーファウス+ダークネイション」戦と、最後の「ハンドレッドガンナー」戦では、かなりの苦戦を強いられてしまった。
 …まあ、それでも、今回はとりあえずハードをクリアするだけなので軽く流したが、これらの敵とも、おいおいは上手に戦えるようにしていきたい。ひょっとすると、本作のようなゲームの場合、「最初に制限を決め、ストーリーを進めつつボスを倒していく」という従来のやり込みスタイルではなく、「まずボス戦があって、そこを面白く戦えるようにそれぞれの条件を設定していく」いう逆の方式のほうが面白くなるのかもしれない。
 ――その後、クラウドが
尾崎豊方式(盗んだバイクで走り出す、窓ガラスを壊す、など)で神羅ビルを脱出し、次は配信禁止区間のラスト18章である。進行の特性上、2つに分けることは難しいため、このハード日誌も次が最終回となる…と見せかけて、「トップシークレッツ」も残っているから、あと2話ということになるか。やれ、軽い感じの2周目日誌のつもりだったが、これならプレイ日誌枠のほうに回しても良かったかな…。

(2020年5月22日) 331 PV

登録タグ/ 明日から本気出す FF7
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