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管理人の日記
働くと、普通に疲れるね…
そんなにブロックを主張せんでもええやろ |
◆7章:コレル山 その@ ヘリガンナーカスタム
vs クラウド/エアリス/レッドXIII
コスタ・デル・ソルの物語部分をクリアーすると、ジュノンから顔見せをしていたユフィが、ようやく正式な仲間化をする。リメイク第1弾のユフィDLCにて、ひと足お先に操作ができていたものの、やはり長い長〜い本編作品で使えるようになるのは、嬉しいものだ。
その後は、コスタ・デル・ソルの近郊を水着で探索し、1周目で取り逃していた要素を回収したあと、目的地のコレル山に登り始める。これにより、自動的に服装がデフォルトに戻され…ない。そう言えば、2周目からは、自由な服装で冒険できるようになるのであった。水着は、さすがに痛々しいので駄目である。いや、世間の目線がとかではなく、さすがに上半身全裸のクラウドさんが、殴られたり突かれたり燃やされたりというのは、駄目だと思うのだ。そういうわけで、再びチャプターセレクトでユフィちゃん加入のところからやり直し、今度は着替えてから山登りを始める。
と言っても、せっかくデフォルト以外を使えるのだから、クラウド・エアリス・ティファは神羅兵コスプレで、バレットはセーラー服コスプレ(※女装ではなく水兵の服。念のため)で、しばらく進めてみることにした。今後、更なる着せ替え衣装が、有償/無償のDLCで追加されたりするのかな…?
そして。猛ダッシュで山を登っていくと、その途中で、ボスの「ヘリガンナーカスタム」と戦うことになる。リメイク第1弾では、原種と言える「ヘリガンナー」が、ラスダン突入冒頭である15章:七番街プレート断面で登場し、物語を盛り上げてくれた。
それに加えて、私とは、個人的な因縁も存在する。というのも、低レベルクリアーにおいては、戦闘スキップバグを使うと、謎にボス戦を含む章ラスト3戦が連戦になる(リスタートすると1戦目から)という展開になり、しかもヘリガンナー自体も普通に強い。中盤で、スキップバグを多く使って、敵味方のレベルが激しく離れていたこともあり、ついには「チャドリーの召喚獣戦を繰り返すことによるAP稼ぎ」を解禁してしまった相手であった(【第14話】)。
さて、そんな因縁の相手が、カスタムされて復活した。今回は、火炎放射器を用いた高火力の攻撃を仕掛けてくるうえ、対空戦が得意なバレットが居ない(ユフィ&ティファとデートしている)ため、グダると一方的に汚物として消毒されてしまう。
そういうわけで、今回は、2つの対策を練っていった。まず1つ目は、「●ぞくせい=●ほのお」を防具に付けることである。7リメイクシリーズは、攻撃側有利のシステムであり、「●ぞくせい」を武器に付けて弱点属性を突けるようにするだけで、ダメージ&バーストで、大幅に戦闘が有利になる。ただまあ、武器に付けた場合の属性ダメージの追加量は、マテリアレベルが★1→★2→★3で、8%→15%→23%と、そこまででもない。一方で、防具に付けた場合は、半減→無効→吸収と、被ダメージに明確な影響を与える。敵の必殺技が属性持ちの場合は、★2以上の属性マテリアで防御することにより、明らかにバトルが楽となるのだ。★3を使えれば一番だが、育成が大変であり、★2でも十分すぎるくらいに強い。
実際、ヘリガンナーカスタムの持ち技の中では、「火炎放射」「ローリングフレイム」「ロケットダイブ」の3つが、炎属性持ちである。よって、炎を無効にすることで、第1段階では大半の技を0ダメージに変えられる。続く第2段階では、「荷電粒子砲・改」など、無属性の新技も使ってくるようになるが、炎が主力であることは変わらないため、そのまま楽に戦えた。なお、このバトルでは、地面が燃えている部分を踏んでも、炎属性ダメージを受けるという性質になっているようだ。よって、もし「●ぞくせい」を★3まで育てていた場合、自分から燃えに行くことでHPを回復するという戦法が成立することに…。
そして、もう1つの対策は、「エアリスの『サンダガ』を主力に据えること」である。何度か書いている通り、今回のガ系魔法は、前作と同じく大量のMPと詠唱時間を消費することに加え、ATB×2ゲージまで要求するようになった。ただ、その分、威力は莫大であり、魔法砲台のエアリスが弱点を突いて使用すれば、桁外れの突破力を叩き出す。属性攻撃がヒート条件の場合は、ほぼ確実に一撃で満たせるし、「ブリザガ」などはバーストゲージを伸ばす能力も優秀だし、もちろんバースト中のHP削りにも適している。ガ系魔法は、まさに必殺技と言える性能に進化したのだ。
さて。ヘリガンナーカスタムは、雷と風を弱点としている。風に加えて氷は、前作では、まず敵の動きを止めてから使用しなければ、空振りとなってしまうことが多く、ハッキリ言ってハズレ属性であった。リメイク第2弾では、多少はマシになったようだが、それでも外れやすいという性能は変わらない。よって、今回の切り札は、「サンダガ」である。弱点を突いたエアリスのサンダガは、非バースト時で普通に9999ダメージ、「聖なる魔法陣」で発動する低威力の2発目ですら6789という、とんでもない威力になった。これだけのダメージを与えて、かつ敵をヒートさせられるのだから、ガ系魔法には戦況を大きく動かす力が存在するのだ。むしろ、リメイク第1弾の時が中途半端だったのであり、今回くらいの性能が有ったほうが、メリハリが効いて面白い。
というわけで。「『●ぞくせい』を防御に使う」「エアリスのガ系魔法を切り札に据える」という戦法により、びっくりするほど簡単に、ヘリガンナーカスタムを倒せてしまった。エアリスは、ちょっと通常攻撃の操作感が好きではなく、あまり使っていないのだが、そりゃそうだ、これで普段の行動まで強かったら、あっという間にATBゲージが補充できて、完全なるチート女と化してしまう…。
(2024年5月7日) 2951 PV
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