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管理人の日記
ちなみに、U149アイドルの中では、私は佐々木千枝ちゃんが一番好きです…
クリティカル発生時の最大ダメージは、1.40倍ということのようです。超会心かな? |
FF7リバースは、12章を使って世界を周り、各種の要素を回収している状態である。攻略本を読んで、どうやらサブクエストの敵からもスキルブックを回収できるらしいということが分かったので、それ狙いで旅をしている。
…やれ、そんなの、チャプターセレクト時には表示されてなかったぞ!
…と言いたいところであるが、マップ画面からL2で表示できるクエストメニューに、スキルブックの表記があるようだ。チャプターセレクト時には、クエストのクリア状況をリセットする機能があり(「過去に一度でもクリアしたクエストを復旧する」という機能もあるので安心)、それを使って再挑戦をし、Lv70の敵を倒すことで、スキルブックを入手できるのだ。
――ということは、つまり、効率だけを考えるなら、1周目は全てを無視してストーリーをクリアし、2周目でHARDを選んでクエストとスキルブックをまとめて回収していくというのが、一番である。まあでも、1周目でサブクエストを回収しながら進めていくのも面白かったため、私は無駄足だったとは思っていない。そういうことを言い始めると、最終的にゲームなんて時間の無駄という結論に至ってしまうため、その時々で、楽しい遊び方をするのが一番なのだ。その他、各オープンワールド風マップの最後に登場する強敵からも、それぞれ1冊ずつ、スキルブックを回収可能である。
――さて。敵は、さすがにHARD相当の強さとなっているものの、弱点属性を突くまでもなく、今作のアルテマ枠である「クエイガ」(【日記:2024/5/11】)を連打すれば、ほとんどの場合は楽勝で勝利できる。もうホーリーじゃなくて、クエイガでメテオを跳ね返せ!
そんな中で、私は重要なことに気付いた。今作、「バトルにおけるクリティカル率」と、「クリティカル発生時のダメージ上昇値」が、それぞれ、各キャラのステータス画面に表示されていたのである。
…やれ、先日購入した、「FF7リバース
アルティマニア」では、私は、前述した2つのデーターについて、どこに書いてあるのか、発見できなかった。その答えを言うと、各キャラクターのステータスを紹介するページに書かれている。いやいや、クリティカルなんて基本ルールは、バトルの総論のところに書かれていると思うでしょう…。ちなみにだが、もちろん、前作である「FF7リメイク
アルティマニア」には、バトルの基本システムのところで、クリティカルについて触れられている。
――そして。FF7リバースのクリティカルは、どうやら、発生時のダメージが1.1倍、そして発生率は「運/500」程度ということのようだ(リメイク第1弾では、運/512と書かれていたが、第2弾では、それより少しだけ高くなる?)。ただし、各キャラ固有のスキルによって、クリティカルの発生率と、発生時のダメージが、それぞれ上昇する。例えば、ケット・シーは、様々なアビリティで、クリティカルの効果を高めやすい…というキャラ付けになっている。
さて、これとよく似たシステムのゲームを、よく知っている人も多いだろう。その作品は、もちろん「モンスターハンター」だ。モンハンには、「会心率」というシステムが存在し、攻撃を当てた際に、“会心率”の確率でクリティカルヒットが発動して、ダメージが「1.25倍」になる。この「1.25倍」という数値は、「超会心」というスキルにより、(1.25倍)→1.30倍→1.35倍→1.40倍と高まっていく。その他、会心率が一時的に高まる技やスキルなども存在する。これらのシステムを組み合わせて、与ダメージを高めていく…というのは、モンハンシリーズにおける攻めの基本となっていた。
…では、FF7リバースのクリティカルに話を戻すと、例えば、ケット・シーの「ラッキーガール」というATB1ゲージ技は、「60秒間、味方全体のクリティカル率を、20%上げる」という内容だ。これを、クリティカルダメージが「1.1倍」のキャラに使っても、たった2%しか火力を上乗せできないという計算になる。だが、ティファとケット・シーは、スキルパネルで基本のクリティカルダメージを「1.2倍」に上昇させられるため、それらのキャラは4%の強化だ。さらに、武器アビリティにも、クリティカル発生時のダメージを高められるものがあり、それを組み合わせることで、更に火力を上乗せできる。
また。「クリティカル発生率」のほうも、大幅な上昇が可能である。例えば、マテリア「●ラッキー」は、最高ランクで「運+50%」という効果を得られる(複数装備時は、+100%まで)。たったマテリア1枠を消費するだけで運が1.5倍、すごい時代になりましたね…という感じだが、これを例えば、「クリティカルダメージ1.1倍、クリティカル率20%」のキャラに装備させても、元々の1%程度しか与ダメージが上昇しない(威力「100」の攻撃によるダメージ期待値が、102→103)。ただ、例えば、「クリティカルダメージ1.4倍、クリティカル率40%」のキャラの場合は、「●ラッキー」×1個が、それぞれ7%程度の火力上昇に相当する(ダメージ期待値が、116→124→132)。クリティカル寄りにすればするほど、「●ラッキー」は効果を発揮するのだ。
そして。このように、「クリティカル発生率」「クリティカル発生時のダメージ上昇率」を考えつつ、最適な組み合わせを考えていく作業は、まさにモンハンそのものである。様々なスキルを組み合わせて、会心率をどこまで高め、そして「超会心」はランクいくつまで発動させるか。あの頃の感覚が、まさかFF7でリバースしてくるとは思わなかった。もうこれ、公式コラボだろ…。
(2024年5月14日) 5612 PV
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