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管理人の日記
FF12の「空賊の隠れ家」は、コンプリートしたことがあります…
やっぱミニゲームの最高ランク系がな〜… |
PSハードには、PS3/Vitaの世代から、「トロフィー」という収集要素が存在する。ゲーム内のセーブデーターではなく、アカウントに記録が為され、どうやら他プレイヤーに自慢することもできるようだ。私はあまり興味が無いのだが、トロフィーコンプリートをゲームプレイの大きな目標にしている人や、“複数ハードで販売しているゲーム”についてトロフィーの存在が理由でPS版を選ぶという人、果てやトロフィー収集の難易度で買うゲームを決めるなんて人まで居るらしい。なかなか、中毒性の高い要素となっているようである。
…さて。私のトロフィー履歴を述べてみると、実はこれまで、プラチナトロフィーを達成したゲームは、Vita/「ゴッドイーター2」(無印版。「レイジバースト」ではない)の、ただ1つしか存在しない。しかも、該当作は、普通に全ミッションをクリアすればトロフィーを全収集できるゲームである。強いて言うなら、裏ボスの「マガツキュウビ」が、他の敵と比べて、ひと味違う強さというくらいか…。そういうわけで、明確なトロフィー狙いで、トロフィーをコンプリートしたゲームはゼロである。あのPS3/「ファイナルファンタジー13」ですら、私は全トロフィーの収集を達成していないのだ。
――が、今回の「FF7リバース」は、私にとって、ちょっと特別なゲームだ。だから、その全てを集めたい気持ちになってきたのである。もちろん、これまでのように、縛りプレイの観点から見つめていくことも行うが、それとは別に、スタッフが用意した要素も、味わい尽くしたくなったのだ。
さて。PSハードのトロフィーには、「隠しトロフィー」という制度も存在するが、簡単なボタン操作で情報を開示できるため、もはや隠している意味が無い。まあ、そこを難しくしたところで、今の時代だとインターネットで検索されるのがオチなため、妥当な処置だろう。
…そして。PSハードのトロフィーシステムでは、他のプレイヤーが、どれくらいの割合で、そのトロフィーを獲得しているかを、確認することができる。そして、「FF7リバース」のトロフィーのうち、最も取得率が低いのは、プラチナランクの「星への祈り」(本日時点での獲得率:1.4%)だ。ただ、これは、他の全てのトロフィーの取得が獲得条件となるので、実質的な最難関は、次に獲得率の低いトロフィーということになる。その枠に相当するのは、ゴールドトロフィー:「ななつ星ジョニー」(1.5%)である。その取得条件は、「ジョニー・コレクション」の展示品を全て集める、というものだ。
――さて、「ジョニー・コレクション」とは、ゲーム中盤で解禁される収集要素であり、特定条件を満たすことで、主にフィギュアのようなアイテムが手に入り、それがどんどん「シーサイド・ジョニー」という施設に展示されていく…というものである。いわば、昔からある、ゲーム内トロフィーという感じだ。そしてその中には、各種ミニゲームの最高ランクでのクリアも入っている。恐れていた要素が、ついに来てしまった…。
やれ、さすがに、FF10における七曜の武器の悲劇を反省してか、「バトル面での最強育成のために、やたら高難易度なミニゲームの完全攻略を強要される」ということは、今回は少ない(全く無いわけではない)。ただまあ、トロフィーは話が別ということなのか、ジョニーコレクションを完遂するうえで、ほとんどのミニゲームにおいて、最高ランクでのクリアを、どっさり要求される(「全てのミニゲームで」ではない)。
…なお、その他にも、本日時点での獲得率が低いトロフィーとして、「すべてを超えし者:HARDモードで全ての章をクリアする」(1.9%)と、「チャドリーオーバーフロー:全てのチャドリーバトルミッションをクリアする」(1.6%)というものも存在する。ただ、これらは、戦闘面のやり込み要素であるため、私にとっては、そこまで厳しくはならないだろう…と考えている。
――というわけで、問題は、やはりミニゲームだ。う〜ん、興味ないねとは言いたくないけど、でもやっぱり苦しい。だけど、「やり込みinFF」なんて名乗っているくせに、FF作品のトロフィーを一つもコンプリートしたことが無いなんてお可愛い事態は、いい加減に脱したいのだ。「トロフィー」という、少なくない人が目標としている角度からも、FFシリーズを眺めてみたいんだよな〜!
(2024年5月16日) 5340 PV
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