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おなかすいた / やり込みinFF

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管理人の日記
月末のカード引き落とし107万円のため、そろそろ株を利確していこう…

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2024年5月17日(金)
おなかすいた


 
ホイホイチャーハン!?


 
最近の私は、常におなかを空かせている。職場では、昼ご飯として持っていっているお弁当を食べた直後に、もう空腹を感じている。また、自炊している夕ご飯を食べた直後に体重計へ乗ってみても、最低体重に近いような数値を、毎回記録しているものだ。なら、もっと食べる量を増やせば良いではないか…と思うだろうが、話はそんなに簡単ではないのだ。
 …まず、私の食事量についてだが、率直に言って、人並みの分量を食べていると思うし、減量を志しているつもりも無ければ、特に食欲を我慢しているわけでもない。私が、ほぼ100%を自炊している料理については、
肉が少ないという特徴はあるものの、1食の米の量は0.75合程度であり、成人男性が要求する量として、むしろ多いくらいであろう。そしてサラダやみそ汁といった野菜料理については、恐らく普通の人の適量であろう分量の2倍程度、つまり意図的に多く摂るようにしている。私の作るみそ汁は、もはや、普通の人がイメージするみそ汁ではなく、鍋料理という感覚に近い。
 ――つまり、
私は、栄養価が足りていないわけではないのだ。それなのに、いつもおなかを空かせていて、体重も減少傾向にある。じゃあもっと食べろ! と言いたいところだが、自分基準では暴飲暴食というくらいに、しっかり取り入れている。それでも、ぜんぜん太らないのだ。ここから更に増やすのは、「ゲームを1時間やって面白くないなら、2時間プレイしよう!」みたいな感じで、全く効果が無いし、お金の無駄遣いにも繋がり、別のストレス要因となる。正直、こんな領域まで来たら、もう為替介入ならぬ食事介入をして、一時的に体重を引き上げてやろうかと思うくらいだ…。

 さて。世間では、今なお、自分が太っていると感じる人が多いらしく、
「ダイエット」なんて用語が、定番の話題として語られることがある。だが、私からすれば、異世界の話だ。もう、自分はこれ以上痩せる必要は無く、何かを我慢しているつもりもないのに、どんどんスカスカな体型になっていくのだ。
 …やれ、その理由を考えると、
私は恐らく、世間一般の人々が持つような欲求が、極めて薄いのだろう。食事については、自分の作った料理が一番おいしいし、値段が安くて精神的にも満足できる。大事にできる人と一生を添い遂げたいと、何となくは思っているが、そのために自分を根本的に変えるような努力はできていないのだから、たぶん、それほど重要とは思っていないのだろう。そう言えば、睡眠についても、日付が変わってから寝ているくせに、朝5時台に目を覚ますというのが恒例となっていた。でも、休日は昼寝で補填するから…と周囲の人に言ってはいるが、その昼寝でさえ、数分だけ気を失うような浅い眠りになることがほとんどである。やはり私は、普通の人が持っている欲求が、とてつもなく希薄なのだ。
 ――その代わりに。例えば、株式投資においては、現時点でも、1日あたり平均して数千円の利益を出せており、そう遠くない未来に、本業を超える収入を得られるようになるだろう。ホームページ運営についても絶好調であり、毎日フルタイムの仕事をこなし、“取材”としてのゲームプレイも行いながら、
これだけの文量を毎日更新して、身に余るような多くの方々に読んでいただいている。趣味として定着した料理だって、世間的には肉が異様に少ないヘボい物を作っているのかもしれないが、少なくとも私自身としては、作るほうも食べるほうも、満足ができている。仕事だって、昨年秋の異動直後とは異なり、少しは前向きな感情をいだけるようになった。私の生活は、今が絶好調なのだ。

 さて。ここまで、とりとめのない文章を書いて、何が言いたかったのかというと、
私はきっと、「普通の人」に憧れていたのだろうなと思う。
 …やれ。私が、普通の年齢で大学を卒業して、1つの企業に勤め続けるというのは、
もう理論上も不可能だ。運命と呼べる人に出会うことも、きっと無理だろう。そして、そこまで行かなくとも、好きな物を食べまくって太ってしまうことを友人たちと心配しあったり、休日はゴロゴロと日が傾くくらいまで寝てしまったりと、そういう人並みの喜びを得てみたかったのである。
 ――私は、高身長だとか細身だとか、そういう身体的特徴を褒められても、何も嬉しくない。そして、もはや履歴書の肥やしにしかならない“卒業大学”というハリボテに触れられたところで、不愉快以外の何の感情もいだけない。さらに私は、自分のためにお金を使っても、ただの浪費だとしか思えないのだ。もちろん、今の人生だって、それなりに満足はしている。だが、私も、好きな物を精一杯食べることに喜びを覚え、そして太ってしまうことを心配してしまうような、そういう“普通の体験”をしたかった。そんな悩みを、周りの人と共有してみたかった…。

(2024年5月17日) 750 PV

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