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管理人の日記
あまりにも株の下落が激しすぎて、悲しいを越え、何だかもう、どこまで下がるか逆に楽しみになってきました…
いっそ殺してくれたほうが楽というくらいに、カエル状態が厄介 |
最難関「異界の統率者」を、引き続き攻略していこう。5連戦のうち、先日は、召喚獣ダブルバトルである1〜3戦目をまとめて取り扱っていったが、本日は、4戦目のみとさせていただくことにする。
●チャドリーシミュレーター:「異界の統率者」攻略
○ステージ4:ギルガメッシュ
[難]
・本編登場時との違い:最初から全ての武器を持っている。さらに、HPが減少すると、バスターソードと正宗を使った攻撃を行う
・属性:炎弱点 一部の敵攻撃が、炎/氷/雷/風の属性を持つ
・本編クエストで「みやぶる」を忘れていた場合、ここが救済ポイントとなる
嵐の中の嵐である。本編のギルガメッシュも、「エンシェントマタークエストの網羅」+「召喚獣フル強化」と、事実上、オープンワールド要素のフルコンプを要求され、かつ、召喚獣とのダブルバトル×3を超えた後のみに、戦闘ができた。
というわけで、ギルガメッシュは、単体でも裏ボスと言える相手だったのだが、それが、この激しい連戦の後半部で出現する。しかも、最初からフルパワーで、かつ中盤以降はバスターソードと正宗まで使い始めると、連戦にも関わらず、単体戦闘よりも強化されているのだ。頭がおかしい。前作である7リメイク第1弾も、本編HARDモードや「トップシークレッツ」など、難関とされるバトル要素は存在したが、ここまでぶっ飛んだものは無かったぞ!
というわけで、強化ギルガメッシュと戦えるのは、この「異界の統率者」の中だけなのであるが、それでも、本編ギルガメッシュ戦を練習しておくことは悪くない…と思っていたのだが、どうやらギルガメッシュは、チャプターセレクトで復活しないようなのだ。13章の開始時に、全クエストをリセットする方式を選んだあと、ミドルオーシャンのエンキ堂(※公式用語)に飛んでみたが、チャドリーVRが「こいつ直接境内に…!」という感じに佇んでいただけで、意外や意外、ギルガメッシュとの再戦は行えなかった。
やれ、チャプター開始時に、クエストの進行状況を選べるというのは、あくまで「なんでも屋クエスト」であって、エンシェントマターについては、別枠ということなのだろう。私は、運良く、いい感じのセーブデーターが残っていたので、それで一応は練習ができたものの、そうでなければ、鬼畜連戦の中で「戦いながら成長する!」をやるしか無い。ジャンプ漫画でよく出るフレーズだが、キツすぎやろ。練習させろ。
ちなみに、もし本編中で、ギルガメッシュに対して「みやぶる」を忘れていた場合、ここで救済されるということになる。
もっとも、クエスト攻略中に何度か戦闘になる「謎の剣豪」、そしてミドルオーシャン/エンキ堂で登場する「単体版ギルガメッシュ」、そのいずれかに「みやぶる」を使っていれば、ライブラ情報は解禁される。そのため、実際に、この異界の統率者で「みやぶる」が必要となる可能性は、かなり低いだろう。とはいえ、完全に何も考えずにゲームをラストまで進めたあとからでも、全要素をコンプリートできるというのは、有り難いものだ。おじさんの若い頃のゲームにはね、ラスダンでセーブすると外に出れないとかいうのが普通にあったんだよ…。
ところで。完全なる余談だが、ニブルエリアのエンシェントマタークエストでは、黒マントが合体してセフィロスが登場し、続いてギルガメッシュが現れる。当時は、FFシリーズで人気のライバルキャラクター同士の意外な顔合わせ、そしてクラウドたちにギルガメッシュを押し付けるお茶目なセフィロス様という印象しかなかった。しかし、セフィロスの「異界の迷い人か」というセリフから察するに、このセフィロスが、「異界の統率者」に出現するセフィロスVRなのかもしれない。4,5戦目に登場するギルガメッシュとセフィロスは、全く無関係と思っていたが、逆であり、FF7リバースの中で因縁が存在したのだ。うん、作者の人、そこまで考えてないと思うよ。
必殺技の「究極幻想」は、バリアで守れば、むしろボーナスタイム! |
そういうわけで。まず余談が長くなってしまったが、この「異界の統率者」で登場する強化ギルガメッシュは、強すぎる。エクスカリパーによる「へっぽこ斬り」など1ダメージを数千回連打する攻撃、そしてムラマサの「雪月風花」によるカエル状態を含む凶悪なステータス異常、そして「源氏の盾」による弱体化解除+合計7つの強化ステータス、「しびれ蛍」で近接攻撃を仕掛けた相手をスタンさせるなど、やりたい放題である。やれ、私は、「自分はやり込みゲーマーだから、ミニゲームと比べて、バトル面での高難易度要素は余裕」と思っていた。調子に乗ってました、すみません!!
というわけで、戦い方としては、ユフィを使ったガン逃げである。サンズ兄貴のように、1ダメージを連打する「へっぽこ斬り」は、ガード不能で瞬時に距離を詰めて発動するくせに、全弾当たると、6227ダメージという莫大な被害を受ける(30fps録画で、1fごとに206ダメージ。攻撃は1秒ちょっと続き、最後のフレームだけ低ダメージ?)ので、基本的にはガードではなく回転回避が優先である。ただし、「兜割り」や「ギルガメビーム」など、ガードが有効な技もあるので、そのあたりは、慣れと、あとはアクションゲームということで、プレイヤーとの相性であろう。
そういうわけで、ユフィの逃げを基本としつつ、場合によっては、狙われていないクラウドやエアリスを操作しながら、ATBゲージ×2個を溜め、弱点を突く「ファイガ」で攻める。なお、攻撃時には、「聖なる魔法陣」はもちろん、「閃光の魔法陣」のほうも必須である。「●クイックキャスト」を装備するような余裕も無い中で、ガ系魔法の詠唱のために2秒立ち止まるというのは自殺行為であり、「魔法詠唱時に無敵」という閃光の魔法陣の効果が、非常に役立ってくれるのだ。もちろん、エアリスの「たたかう」を強化するという能力のほうも強力である。
ちなみに、敵の大技である「究極幻想」は、「最大HPの80%のダメージを与える」という効果であり、そもそも、範囲化ケアルガ1発で死ななくなる。「究極幻想カウントダウン:1」から「究極幻想」までで、かなり長いあいだ棒立ちをしてくれ、攻撃後は「大見得」で解除不能の強化ステータスを得るものの、その間も更に棒立ちを行ってくれる。他の攻撃が激しすぎるので、むしろこれらは、貴重な攻撃チャンスである。そのうえ、肝心のダメージですら、ウォール(バリア)によって半減できるという体たらくだ。やれ、カウントダウン中にリミット技を当てると、究極幻想がキャンセルされたうえで、長時間ヒートする…と、敵はかなり大きな隙を晒すようだが、そこまでせずとも、究極幻想は、ギルガメッシュの中では相当なサービス行動なのだ。
というわけで。ユフィが逃げながら、「ウォール」や「ヘイスト」を貼り、敵の強化は「デスペル」で解除、クラウドはリボンでステータス異常を防ぎながら、味方のカエル化を「エスナ」で解除、その他にも「ケアルガ」による通常の回復や、事故って戦闘不能になったキャラを「アレイズ」で復活させるなど、やることが…やることが多い…!!というバトルである。エアリスに「フェイス」を掛ければ、火力が上がって倒しやすくなるが、その余裕すら無いくらいであった。強すぎる…。
(2024年7月24日) 1555 PV
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