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[FF7R2/HARD] 最難関!「異界の統率者(前半)」 / やり込みinFF

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管理人の日記
「魔都精兵のスレイブ」という漫画を読み始めました。私はロリコンでは無いですが、寧ちゃんが一番好きです…。

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2024年7月23日(火)
[FF7R2/HARD] 最難関!「異界の統率者(前半)」


 
「●ぞくせい=●ほのお」装備で、難易度が消える


 いよいよ最後のクエストだ。本日から、2回を掛けて、
「異界の統率者」を攻略していきたい。
 …ちなみに、ネットで調べてみると、この「異界の統率者」か、または
「友情の証(ザックス)」を、FF7リバースの最難関バトル要素と呼ぶ声が多い。「英雄の条件(セフィロス)」は、セフィロスのAIが非常に強力なので、その点で難易度面では僅かに緩和されている、という評価なのであろう。

 さて。ザックス&セフィロスの10連戦とは異なり、「異界の統率者」
5連戦である。また、ゲスト的な登場であったキャラたちではなく、「異界の統率者」では、操作に慣れたメイン勢から、最も得意な3人を選んで挑むことが可能だ。もちろん、装備変更不能のザフィロス(融合)とは異なり、メイン勢の装備やマテリアは、自由に編成できる。
 ――とまあ。これほど楽になる要素があるにも関わらず、「異界の統率者」が並び立つ難関とされていることから、
どれだけ強烈な難易度を誇っているかということが察せるというものであろう。それでは、前置きはこれくらいにして、早速、攻略に入っていこうか…。


チャドリーシミュレーター:「異界の統率者」攻略

メンバー選定と、その理由
 
「エアリス/ユフィ/クラウド」の3人組を使用する。
・エアリス:魔法火力が最大で、「聖なる魔法陣」「閃光の魔法陣」がとても強力なため。
「源氏の小手」を装備し、ガ系魔法で、攻撃の切り札となる。
・ユフィ:移動速度が早いうえに、フィールド上のどこからでも遠隔攻撃が可能なため。範囲化した「ヘイスト」「ウォール
(バリア)で味方をサポートする。アクセサリは「マジックリング(自分が掛けた強化魔法の持続時間が30%アップ)とし、特に、最終戦でのバリア切れに対策をしていく。
・クラウド:ブレイブモードのカウンターが強力で、とりわけ3戦目のオーディンと好相性なため。魔法火力もエアリスに次いで高く、ATBゲージも稼ぎやすい。ガ系魔法を打ち込んだり、範囲化ケアルガで味方をピンチから救ったりする。アクセサリは
「リボン」である。
※いわゆる「応援くもがくれ」「リミットループ」は
使用していない。

基本の戦い方
 まず、エアリスが、「●せんせいこうげき」「●ATBブースト」の能力を使い、「聖なる魔法陣」「閃光の魔法陣」を貼る。
 次に、ユフィが、逃げ回りながら「ヘイスト」「ウォール
(バリア)で戦闘の準備を整える。
 その後は、主にクラウドとエアリスを操作し、ガ系魔法で敵の弱点を突いていく。サンダガと「●MPきゅうしゅう」をコンボすることにより、MPの節約を行っていく。余裕があれば、エアリスに「フェイス」を掛けると、更に魔法火力がアップして、いい感じである。

連戦の性質
・難易度はHARD限定であり、闘技場ルールということで、アイテム使用不能、戦闘ごとに「HP50%&MP30%」が回復する。
・召喚獣のダブルバトルは、概ね単体版と似ているが、厳密には
専用ルーチンが用意されており、かつ、HPは単体版の半分程度となっている。なお、組み合わせは、全て本編のミドルオーシャンで登場したものと同じである。
・4戦目のギルガメッシュは、
最初から全ての武器を持った状態で登場し、HP減少によって、更にバスターソード(クラウド)と正宗(セフィロス)を使用するようになる。連戦版のほうが単体版より強化されているとは…。
・5戦目のセフィロスVRは、完全オリジナルのモンスターであり、モンスター図鑑完成のためには「みやぶる」をする必要がある。一度みやぶっておけば、そのバトルで敗北をしたとしても、ライブラ情報は解禁されたままとなるので、2回目以降は「●みやぶる」を外せる。

ステージ1:フェニックス+クジャタ
・単体版との違い:フェニックスは雑魚モンスターを召喚しない。クジャタを撃破するまで、フェニックスは防御力が非常に高い。クジャタを倒すと、フェニックスは「転生の炎」を使ってクジャタを蘇生させるが、その後はフェニックスにも普通に攻撃が通るようになる。
・属性/フェニックス:炎攻撃を主力で使用 氷属性が弱点
・属性/クジャタ:開幕&バースト中は無属性 炎/氷/雷の攻撃を使用 対となる氷/炎/風属性が弱点
(炎&氷モードのときは、吸収より弱点が優先され、氷&炎が有効)

 第1戦は、
ボーナスステージである。「●ぞくせい=●ほのお」で炎属性を吸収できるようにしておけば、フェニックスの攻撃がほとんど回復技になる。必殺技の「転生の炎」は、(クジャタを撃破した次の瞬間にフェニックスも速攻するという方法を除けば、)必ず発動するのだが、それさえも回復技になってしまうのだから、どうしようもない。なお、フェニックスだけでなく、クジャタも、2/3の確率で炎モードを得るため、そうなれば温泉旅行感が更に高まる。ここは楽勝だろう。ただ、この5連戦を何度もやり直すと、難易度要素がカケラも無いこのステージが、だんだん面倒になってくるという問題もある…。



FF12が始まってしまった…



ステージ2:タイタン+バハムート改 [難]
・単体版との違い:最初にタイタンが「大地の鼓動」を宣言し、タイタンに「防御の鼓動」(バリア+マバリア)、バハムートに「攻撃の鼓動」(ブレイブ+フェイス)を、それぞれ発生させる。これらのどちらかを破壊するまで、本体にダメージを与えられない。どちらか片方を破壊すれば、両方が解除され、更にタイタンとバハムート改がヒート状態になる。バハムート改は、大地の鼓動モードでは、「粒子チャージ」を使用しない。ちなみに、タイタンの「大地の鼓動」に相当する行動として、バハムート改にも「シンフォニックギア」という技が存在し、タイタンがバハムート改のような性質を持つこともあるようだが、開幕は必ず「大地の鼓動」から始まるので、とてつもなく地味である…。
・属性/タイタン:風弱点
・属性/バハムート改:なし


 
ここからはずっと難関である。タイタン+バハムート改では、バハムート改が、単体出現時のように「粒子チャージ」から「ギガフレア」を使ってくることはない(厳密には、「シンフォニックギア」の宣言から使ってくるようだが、わざとバトルを長引かせでもしない限り、見る機械は無いだろう)。というわけで、一発全滅は有り得ないのだが、純粋に攻撃回数が多いため、回復に手を焼かれ、何もできずに殺されるようなパターンもありうる。
 というわけで。重要なのは、
味方の強化である。まず、基本通り、開幕の「大地の鼓動」の宣言時間を使い、エアリスが2つの魔法陣を貼る。次に、ユフィが外周を走り出すと、必ずタイタンがマラソンに付き合ってくれるので、適当に遊びながら、「手裏剣投げ→忍術」で攻撃してATBゲージを溜め、範囲化した「ヘイスト」と「ウォール」で味方をサポートする。特にウォールは重要で、完全回避が難しい中、物理&魔法攻撃の被ダメージを半分に下げられ、目に見えて戦闘が楽になる。また、ユフィには「●ATBれんけい」を付けているため、2連続で行動すると、攻撃役のゲージを稼げて、良い感じである。

 その後は、主に、クラウドに操作を移し、バハムート改を相手に、
ブレイブモードのカウンターでATBゲージを稼いでいく。この当たりは、ザフィロスとの共闘ミッションのために、単体版を練習したことが生きてくる。
 と言っても、今回は、まあ、タイタンも居るということで、そこまで上手には戦えず、だいたいグダるのであるが、
そういう時のための範囲化ウォールである。そんな感じで、まずはエアリスの「エアロガ」を打ち込んでタイタンを倒せば、残りは“HPの低いバハムート改”だけである。さすがに、ギガフレアが来るまでバトルが長引くようなことは無く、そのまま勝てるであろう。



「『突進』をジャストガードしてブレイブモードで反撃」というパターンは、絶対に決めたい



ステージ3:オーディン+アレキサンダー [難]
・単体版との違い:2体で登場している際、オーディンは、一定ダメージごとに「バニシュ」でバトルから離脱する。「デス」は、原作では「●しょうめつ」マテリアに付いていましたが、7リメイクシリーズでは消滅しています。
・属性/オーディン:なし
・属性/アレキサンダー:雷弱点


 
ここも難関である。アレキサンダーが、固定位置から弾幕シューティングのような攻撃を行ってくる中で、オーディンが槍と剣による苛烈な打撃を加えてくる。そして、オーディンは、前2戦のように手加減はしてくれず、「“無様な戦い”をすると『斬鉄剣』で全滅させてくる特性」が残っている。いやあ、そちらのアレキサンダーさんがドスンドスン爆撃をしてくるせいで、上手く戦えないのですが!
 というわけで。まずは是が非でも、
オーディン様にご退場を願う必要がある。条件は、HP25%減少=15365ダメージだが、エアリスのガ系魔法でも、単体使用だと約9000ダメージと、敵がなかなか硬い。まあ、無理やり押し切るのも不可能ではないが、せっかくオーディン戦を単体で練習してきたということで、敵の高揚値を上昇させて、「戦馬のいななき」からのヒート&バーストを狙ってみる。
 そのやり方は、相性抜群のクラウドを操作し、まず思いっきり後ろに下がって、
アレキサンダーとオーディンを同一の画面に入るようにする。こうしないと、画面外からいきなり攻撃される事案が激増し、心がハゲる。その後は、ガードからのブレイブモードで反撃し、できるだけ早くオーディンをヒートさせる。そして、バーストに成功さえすれば、HP15365を削るくらいは余裕であろう。このパートで、安定して「斬鉄剣」を防げるかどうかは、「異界の統率者」全体の安定性に大きく関わってくる。そのため、やはりオーディン戦は、単体でしっかりと練習をしておくべきだろう。

 その後、オーディンが逃走し、アレキサンダー単体との戦いになったら、少し時間的な余裕が出来る。そこで、まずは魔法陣や各種ステータスなどで、
しっかり状況を整えていく。その後は、エアリスの「サンダラ」などで、腕を順番に破壊し、本体が攻撃できるようになったら、クラウドの「バーストスラッシュ」を反復してバーストしたあとに、エアリスの「サンダガ」を打ち込むことなどにより、一気にトドメを刺す。なお、このバーストで倒しきれないと、「聖なる審判」を使われ、逃れられぬカルマによって9999ダメージを受け、終わる。こっちも即死技持ちかよ! ちなみに、「聖なる審判」を耐えたところで、今度は再びオーディンが姿を現すようなので、やはり、アレキサンダーはワンチャンスでの撃破を目指すべきだろう。
 さて、アレキサンダーを倒すと、オーディンが戦闘に復帰する。が、もうここは、
単体版で練習した通りであり、クラウドにリーダーチェンジをして、あとは流れでOKだった。オーディン戦を、むしろ楽しめるくらいにまで繰り返しておいたのは、非常に良かったと思う。

 ちなみに。「異界の統率者」の1戦目と2戦目は、通常の召喚獣戦BGMだが、この3戦目は
ガリアンビースト戦のBGMとなっている。
 やれ、該当曲は、ストーリー攻略中は、HARDでもあまり苦戦しなかったこともあって、そんなに印象に残らなかった
【日記:2024/6/8】。だが、このバトルで好きになった。「異界の統率者」の連戦の中でも、ここまでの、炎吸収で楽勝になった1戦目、強いことは強いがあくまで通常バトルの延長である2戦目と比べ、「斬鉄剣」「聖なる審判Lv3」と2つも即死技がある本バトルは、明らかに性質が異なっている。そういうわけで、BGMも相まって、「来ては行けないところに来てしまった」感が凄いというものなのだ。よし、続きは、また明日!!



(2024年7月23日) 4839 PV

登録タグ/ ゲーム一般 FFシリーズ FF7
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