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管理人の日記
お馬さんは外したら0円になるんですよそれが… |
いま、私が困っていることに、「どうやってPayPay『残高』を10万円使えば良いか」ということがある。期限は12月25日、クリスマスまでである。
…まず、何故こんなことになったのかと、三菱UFJ銀行が行っているキャンペーンが理由である。私は、この10月に、投資信託の積立購入を目的として、三菱UFJ銀行へ口座を開いた(【日記:2024/10/26】)。やれ、最近は、銀行でも、顧客の奪い合いのために、様々な新規入会キャンペーンが行われている。そして、三菱UFJでは、その中の一つとして、「三菱UFJ銀行の口座から、PayPay残高にチャージをして、PayPayで支払いをすると、20%還元」というキャンペーンが存在する(【紹介ページ】)。上限は2万ポイントということで、つまり10万円までキャンペーンの対象となる。20%という還元は非常に大きいため、これは是非とも獲得をしていきたいと思ったのだ。
さて。いつもの私で、PayPay残高と言えば、それはもう、PayPay証券で株を購入すれば終わりであり、10万円どころか、100万円ですら余裕で消費可能である。ただ、悲しいことに、今回の三菱UFJのキャンペーンでは、対象外となる使い道として、「PayPay資産運用(PayPay証券)」が挙げられている。残念ながら、現在の私が、最も多くのお金を消費している先が、一番に封印されてしまったのである。
――続いて。PayPayはAmazonでの支払いに使用可能なため、私は、いつものように、Amazonギフト券(Amazon専用の電子マネーへチャージできるカード。贈答品というだけでなく、自分自身が利用することも可能)に代えれば良いと思っていた。だが、試してみたところ、PayPay支払いは、アマゾンギフト券の購入には使えないということらしい。かくして私に、「クリスマスまでに10万円を使う」という超難関ミッションが発生してしまったのである。
さて。PayPay残高の使い道としては、もちろん、普通に欲しい物を買うというのが一番だろう。物欲の少ない私であるが、さすがに何も欲しくないというわけではない。が、いくつか考えてみたのだが、どれも決定的な理由に欠けるという感じであった。以下に羅列してみよう。
@ゲーム関連
「PS5
Pro」:モンハンワイルズなど、ノーマルPS5の性能ではキツくなってきたタイトルもあり、高性能機に魅力自体は感じている。価格は12万円ということで、一発で今回のキャンペーンをクリアできるのも嬉しい。ただやはり、PS6(仮)までの繋ぎにしかならないゲーム機に、12万円というのは厳しすぎる。あくまで20%還元が得られるというだけで、10万円が無料で使えるのではないのだ。
「PSポータル」:PS5のリモートプレイ専用コントローラーである。何度も期待してきた「リモプ専用機」であり、ベッドで横になりながらPS5クラスのゲームを遊べるのは嬉しい。だが、値段にかなりの迫力があり、1回の値上げを経て、現在は3万5000円となっている。PS5本体を税込み5万5000円で買った身としては、ちょっとさすがにこの値段ではな〜…という感じだ。
「初期型PS3(ネットオークション等で)」:PS2のゲーム配信のため、いつか買いたいとは思っている。しかし、PS4&5のゲームが山積みとなっている中で、今すぐレトロ方向に手を出したいとも思えない。
「有機EL版ニンテンドースイッチ」:私が使っているスイッチライトは、いかなる手段でのテレビ出力機能も持たない。よって、HDMIで録画をしようと思うなら、通常タイプを買う必要がある。ただまあ、実際、モンハンサンブレイクでの日記更新はできているので、やろうと思えば、スイッチライトの機能だけでも、サイト更新は可能ということだ。既に、スイッチライトが手に馴染んでおり、さらにスイッチ次世代機も予告されている中で、3万8000円という迫力のあるお金を出すのは、なかなかもって気が引ける…。
Aゲーム以外
「大きな冷蔵庫」:現在は、90リットルほどの中型冷蔵庫を使っているのだが、料理ガチ勢への道を歩むに連れ、冷蔵庫のサイズによって行動が制限されることが多くなった。というわけで、“いま使っている物が壊れたら、もう少し大きな一品を買う”ということには決めている。が、現在の使用品が壊れてもいないのに買い替えるというのは、勿体ないという気がするのだ。下取りに出してまで新調する、というほどの緊急性があるわけでもない…。
「2つ口のコンロ」:同じく、料理をしていくうちに、1つ口のコンロでは制約が大きくなってきた。ただ、冷蔵庫と同じ理由で、「壊れてもいないのに買い替える」というのが、あまり好きではない。
「携帯電話やイヤホン、パソコンやその周辺機器など、電子機器の物」:特に不足と感じているものが無い。携帯電話なんて、壊れたときの予備まで持っている始末である。「20%還元があるのだから、いつもより高いイヤホンを買っちゃおう!」などという気にもならない…。
「靴・服・カバン・時計など、身に付ける物」:特に不足を感じておらず、高価な物を買いたいとも思わない。私には、イオンで3000円くらいで売っているものと、いわゆるブランド品で、全く違いが分からない…。
Bその他の用途
「日用品に使う」:まず、PayPayはイオンで使えない(使える場合もあるらしい…)。そのため、普段の買い物で10万円への道を進むことに、たいへん制約の多くなっている。そもそも、もう食料品および雑貨は、ベッドの下のスペースまでパンッパンになっており、これ以上の買いだめをすると、生活空間が無くなってしまう。毎回思うが、潜水艦の中にでも住んでるのか?
「ふるさと納税」:もう9月にやってしまった。
「WINTICKET(競輪)などに課金」:1回以上当てなければ現金として引き出せない。これらの公営ギャンブルについて、競技自体を楽しめたり、または予想ができたりという技量も持っていない。ポイント還元でお金を増やすことが目的なのに、減らしてしまう危険性を出すのは、論外であろう…。
C他者を巻き込む方式
「猫」:実は一番欲しいのだが、今の住居がペット禁止なので、まずは家を買うところからである。10万円じゃ無理だ…。
「彼氏彼女や、家族へのクリスマスプレゼント」:
「宴会の幹事をして、全体の支払いをPayPayで行い、その後に参加者から集金をして回収」:実は、大量のお金を使う方法として最有力だったのだが、上司に相談してみたところ、予定が年明けになってしまい、12月25日のキャンペーン期限を過ぎているため、ただ幹事をやらされるだけの結果となってしまった。別の宴会を追加しようにも、部署枠において、12月だけで既に2回の開催が予告されている。“職場の人と円滑な関係を作りたい”という目的もあるため、これ以上、無理に宴会を増やすのも得策ではないだろう…。
とまあ、こんな感じである。
…やれ、お金を使うのって、意外と難しいんだなという気持ちだ。私は、きっと物欲が少なく、多額を要求する趣味を持たず、付き合いのある友人・恋人・家族なども存在せず、家や車など莫大な維持管理費が必要となる物も保有していない。だから、いきなり分不相応な物を買えと言われても、特に何も思いつかないのだ。最初に株が対象外となってしまった時点で、私にとってはどうあがいても茨の道であった…。
というわけで。色々と考えた結果、最もまともに思えたのが、PSNのウォレットにチャージをする方法である。現在、その限度額は5万5000円までとなっているそうだが、「ビットキャッシュ」というサービスを兼用すれば、一時的にお金を逃しておくことが可能なようだ。
――まあ、私はゲームを一番の趣味としているものの、“いま現在の環境で、PSNでのオンライン購入に年間どれくらい使うか”と言うと、まあ、2万円前後というところであろう。ただ、PS5は絶好調ということらしいから、少なくとも、あと2世代くらいは、PSハードの歴史は続くと思われる。よって、PSNのウォレットにおいておけば、そのうち消費ができるはずである。コンビニなどで行われている「1万円分のカード購入で、1000円キャッシュバック!」などのキャンペーンも気になるものの、さすがに20%の還元ならば大丈夫だろう。お金を使うのって、難しいな…!
(2024年11月13日) 395 PV
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