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管理人の日記
気が付けば11月も終盤戦へ…クレカ支払いの戦いがまた始まる
汚物は消毒だ〜!! |
「地球防衛軍4.1」は、初周HARDの本編を終え、そのままDLC攻略へと入っていったところである。『4.1』のDLCミッションは、本編と同じく、『4』の内容を再構成したものと言えるが、『4.1』だけの新モンスター・新ミッションも登場する。いっぽうで、『5』以降とは異なり、「バスターショット」や「ブレイザー」など、DLC限定の超強力なオリジナル武器は登場しない(INFERNO以外では、上位難易度でしか登場しない武器が選出されることもある)。
…さて、まずは、神ミッション:「巨人の行進」がそのままの内容であることを確認しつつ(【『4』プレイ日誌の該当ミッション】)、少し進めていくと、新モンスターである緑蟻が登場した。その後の『5』『6』にも登場していたため、私はそちらで戦闘を経験済みだったが、初登場となるのは『4.1』のDLCだ。
――さて、こいつらの特徴は、速くて数が多いことである。他の巨大生物の2倍3倍という果てしない数で登場するうえに、動きが異様に速く、いわゆる「引き撃ち」、つまり逃げながら戦う戦法などは、全くの無意味である。さらに、火力は通常の蟻と全く変わらないうえ、体力が低い=弱いという判定のためか、アイテムを落とす数がとても少なく、回復しながら戦うことも難しい。バリエーションとして、濃い緑色の酸蟻と、明るい緑の噛み蟻の、合計2種類が存在するが、無対策だと、どちらに包囲されても、手も足も出ずに終了と思って良い。
というわけで。緑蟻は、『4』で鬼畜だった金蟻や鎧蜘蛛すら過去の存在とするくらいの超強敵なのだが、弱点として、紙耐久という点がある。そのため、何らかの攻撃がカスれば、ほぼ一撃である。ただし、あっという間に包囲をされるため、爆発物の使用は、自爆するため不適当だ(自爆による転倒には無敵時間が無いため、「自爆前提で低火力の爆破武器を使う」というのも駄目)。また、貫通武器であっても、通常の巨大生物に対して有効だった「スラッグショット」は、弾が一瞬で飛んで消え、1発ずつしか打てないため、やはり緑蟻への対策としてはイマイチである。
…そのため、『5』『6』の時もそうだったが、レンジャーにおける対策として最有力なのが、火炎放射器である。火炎放射器は、「短射程で威力も微妙だが、ゆっくり進んで相手を貫通し、かつ、壁に当たってもバイオハザードばしりをする」という程度の性能だ。シリーズ第1作から登場する、由緒正しき貫通武器であるものの、「短射程で威力も微妙」という部分の微妙感が筆舌に尽くしがたいため、基本的にはネタ武器であり、たまに稼ぎプレイで使われるというくらいであった。
――ところがどっこい、緑蟻対策としては、火炎放射器は完璧である。緑蟻は、体力が低いうえに瞬間的に近付いてくるため、「短射程で威力が微妙」という部分が、全くデメリットになってこない。そして、「ゆっくり進んで相手を貫通し」の部分が、長く弾幕を張れる能力となるため、火炎放射器を撃ちながら銃口を振り回しているだけで、あっという間に敵の数が減っていく。射撃方法としては、下がりながら左右にブンブン振るのも良し、設定で旋回速度を挙げて360度ぐるりと回り続けるのも良し、味方に群がる敵を横から薙ぎ払うのも良し、という感じで、どう戦っても、絶好のカモとなる。
さて。緑蟻の強さは、難易度による環境の違いなどもあるのだろうが、基本的には、HARD時点だと、もう火炎放射器がなければ絶対に無理と言えるような相手だ。緑蟻だけが登場するようなミッションなら話は早いが、大体そういう都合の良いことはなく、ほとんどの場合は、長いミッションの中盤以降で不意打ちをしてくる。あろうことか、初登場ミッションである「DLC1-M2」ですら、この枠に当てはまっている。
――そういうわけで。DLC攻略の効率も兼ねて、私は最初から攻略情報を当てにしていくことにした。なにせ、10分以上が軽く掛かるようなミッションで、途中から緑蟻に囲まれて★瞬殺★されると、激しくやる気が無くなるものだ。今回の地球防衛軍4.1は、最新ゲームではなく、あくまで旧作ということで、ある程度は効率を重視していきたい。では、これから毎日、緑蟻を焼いていきますね…。
(2024年11月18日) 746 PV
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