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[DQ8/3DS] ゼシカ、加入! / やり込みinFF

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2025年2月4日(火)
[DQ8/3DS] ゼシカ、加入!


 
日本語版の透過ロゴが見つけられなかった…


 DQ8日誌である。港町:ポルトリンクで行うべきことは、船に乗って、南の大陸へと向かうことである。なお、ゼシカについては、「ドルマゲスを追う」という目的が共通しているものの、現時点では、まだ仲間として加入をしてくれない。
 …さて、ここでは、船に乗ると、ドラクエシリーズのテーマ曲である
「序曲」が流れ始める。確かに、海へ向かって、文字通りの船出をするという開放感のあるシーンだが、ゲーム全体を見てみると、重要イベントでも何でもないため、ここでメインテーマを流した理由は不明である。
 ――そして、直後に、ボスである
「オセアーノン」との戦いがスタートする。巨大なタコ型モンスターであり、パーティ全員のHPを半分は削るような凶悪攻撃を使ってくる。というわけで、何も考えずに戦っていると、容赦なく全滅して、ポルトリンクに戻されることになる。

 というわけで。ドラクエは育成が重要なゲームということで、通常、ポルトリンクを新たな拠点とし、一定のレベル上げを行うことになるだろう。
 …そして、再挑戦時には、
「イベントシーンが短縮される」という、地味な配慮が行き届いている。DQ8には、“イベントの丸ごとスキップ”といった機能は、搭載されていない。その代わりに、全滅後に再挑戦をすると、会話や演出が短縮されるという仕様が、ほぼ全てのボスに採用されている。例えば、このオセアーノン戦だと、船出で「序曲」が流れるシーンは省略され、さらに、オセアーノンとの会話も、すぐ終了して、戦闘に入れるようになっているのだ。
 ――やれ、本作は、ストーリー要素を持つRPGということで、物語上、
負けたらそれで終わりというガチファイトも多い。が、そういうバトルですら、再挑戦時に専用のメッセージが用意されているというのは、何と言うか、“ゲーム的なお約束”を感じさせる。しかしながら、スタッフの配慮という以上に、ゲーム内の登場キャラたちの温かみのようなものを感じられて、なんとなく、ドラクエっぽい作風だなあと感じるものだ。

 ちなみに。最初の画像は、オセアーノン…ではなく、DQ11の「クラーゴン」というボスである。オセアーノンと同じく、巨体で船に絡まりながらの戦闘となる。一方、オセアーノンとは異なり、既にゲームが十分に進んでいることを考慮してか、2本の触手が登場し、合計3体の敵との戦いになる。
 …それはそうと、今回、この画像をキャプチャするために、久々に
DQ11(PS4版)をPS5で起動したのだが、さすがスクエニというべきか、映像の美しさが凄まじい。『8』も、合併後初めての本編であり、グラフィックの良さが話題となったが、それですら比べ物にならないクオリティだ。さすが、PS2→PS4と、ハードが二世代進歩しているというだけのことはある。
 ――ちなみに。その後に登場した『ドラクエ11S』は、スイッチ移植版として初登場をし、
現在ではPS4など、全機種でプレイが可能である。念願のキャラクターボイスに加え、実質的なHARDモードと言える「すべての敵が強い」モードなど、何かとお得な要素が多い…のだが、全機種においてスイッチ版をベースとしており、PS4版の『11S』であっても、元のPS4版よりグラフィックが劣っている。結果的に、「PS4版11」「3DS版11」「11S」のどれもが、悪い意味で存在意義が残ってしまうという、非常に微妙な事態となってしまった。
 やれ、「ファイナルファンタジー6」など、過去のゲームにも、どのバージョンも決定版とは呼べないようなことはあったが、ドラクエは、
まさかの最新作で、その悲劇を繰り返してしまったのだ。DQ8の“完全版”も未だに無いし…別に、難しいことを要求してはいないと思うのだがなあ。

いつ見ても衝撃的なファッションセンス


 そんなこんなで、オセアーノンを倒すと、
ようやくゼシカが正式な仲間として加入をする。まず目を引くのが、非常に独創的な外見であるが、バトル面での性能も凄まじく、最強特技の「双竜打ち」や、FFにおける「ヘイスト」と同等の汎用性を誇る「ピオリム」など、何かと活躍の多いキャラである。
 …そして、3DS版では、どうやら「双竜打ち」は弱体化されてしまったようだが、まあさすがに、
補助要員が物理も強かったらやりすぎなので妥当と言える。バトル面以外だと、見た目が変わるおしゃれ装備が追加されているほか、エンディングに「ゼシカと結婚する」(←!?)というルートが用意されたらしい。まあ正直、馬姫さまもヒロインとしては非常に微妙だったが、ゼシカも恋愛ヒロインという感じはせず、いきなり結婚と言われても…という感はある。
 ――とはいえ、せっかくの3DS版の追加要素ということで、私は、クリア時には、
ゼシカルートを選択してみるつもりだ。やれ、結婚というと、どうしてもベッタリした雰囲気を感じてしまうが、案外「恋がはじまる」的な、さわやかな終わり方になるのかもしれない。

 ちなみに。ゼシカの育成方針としては、
「短剣」スキルを育てていくつもりだ。これまでのPS2版のプレイでは、「鞭」を使うことが多かった。通常攻撃でグループ対象の範囲攻撃を行え、最強特技(当時)「双竜打ち」を使えたからだ。
 …ということで。今回プレイでは、そこから変えて、「短剣」を主力にしていきたい。ゼシカの育成は、鞭の次は、杖で呪文を鍛えていくのが基本とされており、剣による打撃能力が注目されることは少ない。
だからこそである。一応、短剣100で覚えられる「ライトニングデス」という不穏な名前の特技は、3DS版で強化が為されており、短剣スキル全体が、育てる価値のある系統となっているそうだ。
 ――とはいえ、無理に短剣だけに限るというわけでもないため、杖に7だけ振って、私が最も好きな補助技である
「ピオリム」のほか、ヤンガスが「かぶとわり」を使わないため出番があるであろう「ルカナン」だけは習得していくことにする。こんな感じで、仲間を増やして、次の町へ!

(2025年2月4日)

登録タグ/ ゲーム一般 ドラゴンクエスト
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