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[ワイルズ] エ ク リ プ ス メ テ オ / やり込みinFF

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管理人の日記
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2025年3月9日(日)
[ワイルズ] エ ク リ プ ス メ テ オ


 
テキーラの原料となる、謎の白い液体の正体とは?


 モンハンワイルズは、アズズの里での物語が終わり、予想通り、次の「第3章」へと進んだ。
 …さて、ここではまず、
白い入れ墨のような模様の入った、特殊なモンスターたちと戦闘になる。色だけでなく、戦闘面でも、煙のようなエネルギーを使う、新しい的になっている。どうも、新モンスターではなく、既存の敵たちが変化した姿ということだ。特殊なシリーズモンスターのようだが、「歴戦」「傀異化」といった、これまで知られているカテゴライズとは異なる。また、素材についても、未解明ということで、現時点では利用不能である。

 そしてその後は、ナタの故郷である
守人もりびとの里 シルド」を拠点として利用できるようになる。オープニングの演出から、どう考えても滅んだと思っていたのだが、普通に人が生きていた。生活感の無い石の遺跡が、白い光で照らされ、そこに人々が暮らしているという、いかにもRPGの終盤の町っぽい光景が広がっている。
 …のだが、今回は、それらに世界観的な設定が為されている。まず、“白い光”は
「竜乳」と呼ばれるエネルギー源である。読みは普通に竜乳りゅうにゅうで良い。この竜乳をエネルギー源として使用をしているため、およそ通常の人間が生きていけないような場所でも、生活が可能ということのようだ。
 ――また、最初に戦った“白い入れ墨のような模様の入った、特殊なモンスター”は、
「護竜」と呼ばれるモンスターであり、なんと守人の里の人たちによって、改造された生命体だという。こっちは護竜ガーディアンと読んでしまう。今回のメインモンスターであるアルシュベルドも、護竜の1体であるが、その使命を放棄して、外の世界へと飛び出した。ナタが、そんなアルシュベルドと、“同じく外の世界に出た自分自身”の境遇を重ね、戦うことへの悩みを感じるのだが、それは置いておいて、いきなり敵モンスターとしてのアルシュベルドが登場し、そのまま戦闘になる。と言っても、ここでの戦いは顔見せ的な感じであり、ある程度のダメージを与えると、敵が撤退して、終わりとなった。

エクリプス冷気


 その後、物語を進めると、“白い光に照らされた、空中に浮かぶ足場の上”を、セクレトでジャンプしていく…という、
「あれ、私はFFシリーズをやってたんだっけ?」というシーンが展開された後に、「ジン・ダハド」という完全新規モンスターと戦闘になる。
 …さて、こいつは、アグナコトル
(ポータブル3rdなど)のような体型の、巨大なトカゲ型モンスターである。もうゲームも中盤ということで、火力はなかなかであり、しっかり回避と回復を行わなければ危ない。新システムの「体力ゲージが赤く脈動したときは、『この攻撃が当たると死亡』というサイン」という要素も、頻繁に登場し、バトルの緊張感を高めてくれる。
 ――が、このジン・ダハドで強く印象に残ったのが、終盤で使われる
エクリプスメテオだ。NPCから警告が入り、敵が特殊な態勢を取ったため、フィールド系の大技を使うと分かった。が、軽く走り回ってみたが、特に隠れられそうな場所は無い。私は、「まあ、さすがにシナリオ中で、あんな凶悪な即死技を使ってくることは無いだろう…」と思い、HP回復で凌げると思ったが、その後に氷の大爆発が入って、即死してしまった。これまでのように倒れて死ぬのではなく、冷気系の攻撃ということで、空間を抱きしめるような、変なポーズで乙ってしまったのである。
 ちなみに、“その大技の回避方法”だが、キャンプ送りになったあとに、ヘルプメッセージが表示される。
気付くか! という内容であり、多くの人が、ここで初乙を経験したのではないだろうか。私は、ウズ・トゥナにボコられていたので、2死目だったが…。

 ところで。この攻撃を、私が
「エクリプスメテオ」と呼んだのは、同じような範囲攻撃が、モンハンワールドのアップデート要素で登場していたからだ。使い手は、同作のFF14コラボで登場した、シリーズでお馴染みの「ベヒーモス」だ。
 …さて、エクリプスメテオは、「フィールド全体に効果を及ぼす即死攻撃」「通常の防御や回避手段が全て無効」「モドリ玉も使用不能」「避けるためには、特殊な方法が必要」といった性質を持つ。ベヒーモスの際は、戦闘中に使われる「コメット」によって発生した隕石の影に隠れるか、または、タイミング良く「FF14ジャンプ」を使って飛び越える
(ジャンプ自体に無敵時間があるわけでなく、ベヒーモス戦の特殊仕様)という方法が必要になる。
 ――というわけで。『ワールド』の時点においては、
ベヒーモスの特異性を強く表す演出となり、同作最強であったベヒーモス&極ベヒーモスの強敵感を大きく強める結果となっていた。だがその後、“オンラインプレイにおいて、ゲーム進行にメリハリを与えられる要素”と認識されたのか、続編の『アイスボーン』において、「ムフェト・ジーヴァ」「アルバトリオン」「ミラボレアス」など、同系統の即死技の使用者が急増した。よほど好評だったのか、FF7リバースに逆輸入をされていたりもする【日記:2024/3/24】【2024/6/15】。いいぞ、神ゲー同士、もっと軽率にコラボしろ…。
 そんな感じなのだが、「エクリプスメテオ」の使い手は、ベヒーモスを筆頭に、どれもクリア後を前提としたような、アップデートでの追加モンスターであった。それが、『ワイルズ』では、
大ボスでも何でもない中盤の敵が使ってきたのだから、驚くに決まっている。まあ、3死までゲームオーバーにならない仕様だから許されていたのだろうが、初日オンラインなどに参戦していたら、阿鼻叫喚となっていたことだろう…。

神都ブルオミシェイス(FF12)のムービーかな?


 そんな感じで。ジン・ダハドの猛攻を退けて、雪山を登り終えると、今度は一転して、
緑の光景が広がっている。まあ、“雪山の山頂”としては、明らかに普通の光景ではないのだが、ゲームと現実を混同してはいけない。今作はドラクエワイルズだと思っていたのだが、FFワイルズだったのかもしれない…。
 ――というわけで。シナリオが中盤に入り、物語の謎も、いくつか解明されてきた。
やはり今作は、ストーリーに力が入っているようだ。やれ、これまでのシリーズとは作風が異なるということで、あまり好意的には受け取られていないようだが、私はせっかくだからということで、楽しんでいきたいと思っている。来週も、6日勤務の1日休みと日程が厳しく、株の様子も変なままだが、何とか耐えていく!!

(2025年3月9日)

登録タグ/ ゲーム一般 モンハン
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