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[地球防衛軍4.1] INFERNOのDLC、いよいよ開始! / やり込みinFF

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管理人の日記

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2025年11月29日(土)
[地球防衛軍4.1] INFERNOのDLC、いよいよ開始!


 
蜂か…食えるかなあ


 地球防衛軍4.1は、INFERNOの本編をクリアーしたということで、いよいよ
究極難易度のDLCに取り掛かる。ご存じ、「地球防衛軍」シリーズは、本編の時点で高難易度ゲーとして有名だが、DLCはちょっと頭のおかしな難しさを誇る。本編で満足できないような変態隊員は、このDLCに挑むことが推奨される。有料だが、オンラインゲームとしての寿命を延ばしてくれることがあるのと、最新作の『6』で「ストーリー要素がない」という問題点もようやく解決された。だから私は、2パックだけでなく、むしろシーズン制にして、2年でも3年でもDLCを配信し続けてほしいと思っているくらいだ。
 …ただし、今回は、「DLCも含めた番号順の通しプレイ」という条件で、
HARD, HARDESTを、既に攻略している。DLCは、発売しばらく経って配信される都合、INFERNOを前提として語られることが多い。よって、HARD, HARDESTのDLCは、未開の地であり、思いがけないミッションで詰まったりもする。“相対難易度がINFERNOよりも高い”ということも、普通に起こり得るのだ。
 ――いっぽうで、“INFERNO限定で、Lv100を超えるDLC新武器が手に入る”というシステムが採用されたのは、『地球防衛軍5』からである。よって、
『4.1』では、純粋に本編と同じ武器で戦わなければならない。HARD, HARDESTだと、DLC2の中盤以降で、上位難易度の武器が一足先に手に入ったりもした。それらの要素から、果たして、HARD・HARDEST・INFERNOのどれが一番難しく感じるかは、もうやってみないと分からないというものだ。

 というわけで。「INFERNOのDLC」は、まさに
本作を攻略するうえでのメインディッシュであり、そして腕の見せどころとなる。
 ――そのため、ここからは、これまでのようダイジェストではなく、
全ミッションを紹介していくという、豪華な構成を使っていきたい。もはや単独プレイ日誌と変わらないが、まあ、今のゲーム日記は、やり込みプレイ日誌と同義である。なお、参考までに、『4』日誌の対応するミッションについて、リンクを張っていきたい。『4』と『4.1』の違い、そして10年の制作環境やプレイ内容の進化について、楽しんでいただければ幸いである。


DLC1-1:「進軍」 AF100 / スティングレイMF 【『4』:DLC2-1】
 空から大量の蜂が襲い掛かる。『4』の時はそんなでもないミッションだったが、『4.1』では敵味方の数が大幅に増えるという調整をされた。具体的な戦闘としては、第3波くらいまではAF100で適当に撃っているだけで勝てるが、第4波は
女王蜂が登場、そして第4.5波としてそこに、イナゴの大群のような数で赤蜂赤女王蜂が殺到する。味方が全滅すると無理ゲーと化すので、その前に、蜂を捌き切る必要がある。
 そんな環境で、武器として起用したのは、AF100と、
スティングレイMFである。ミサイルならともかく、無誘導のロケットランチャーを対空戦に持っていくのは、あまり推奨されないのだが、ただ、あまりにも敵の数が多いため、「当たりやすさ」「爆風に巻き込める数」両面で、『4』の頃よりも、起用する意義の大きな武器となっている。まあ、ぶっちゃけ、当たるかどうか、そして当たったときの効果は運に依るところも大きいのだが、それはそれで、負けたときは、“自分が悪いのではなく運が悪かっただけ”と割り切るという、高難易度ゲーにありがちな開き直りが可能だ。
 さらに、戦い方としては、本ミッションの味方兵士は全て合流不可能なため、各部隊の隊長を
峰打ちし、強引に配下へと加えてしまう。これは、『4.1』レンジャーの、味方回復機能を活かすためだ。このミッションでは、味方が全滅すると、全ての蜂がプレイヤーに狙いを付け、蜂の巣にされてしまう。最終波の赤蜂ラッシュでは、ほぼ確実にこのパターンで負ける。アーマーが12000あるとか、そんなことは関係ない。そのため、隊長1人ぶんの戦力を減らしてでも、その配下の兵士を味方に加えて、回復しながら共に戦ったほうが良いと判断したのである。

 そういうわけで。「敵増加による爆発物の強化」、そして「アイテムによる味方兵士の回復」と、
何気に『4.1』での新要素を活かした戦い方で、勝利に成功した。
 ちなみに、
プレイヤーの人そこまで考えてなかったのだが、配下に加えた味方兵士が、「震える魔窟」などで有名な用水路に落下した。こうなると、段差の上に登らせるのは難しく、戦力としては計上できなくなった…と思いきや、高低差を盾にして、かなり長い間、ラスト発狂の赤蜂たちを引き付けてくれた。なんだ、地球防衛軍は★運ゲー★だったのか…。



さすがにここまで酷いのは、もう出ないでしょ



DLC1-2:「巨人の行進」 バーナー / フュージョンブラスターZD 【『4』:DLC1-2】
 
神ミッションである。構成は、ただヘクトルが6体並んで歩いているというだけであり、無料配信でも文句が出るような内容だが、驚くべきことに、『4』の時は、これで400円・5ミッションのうちの1つであった。その辺りについては、今から約1年前の、HARDの時の記事に書かれているので、そちらをご覧いただきたい【日記:2024/12/6】。「このミッション自体が内部に亀裂を生むためのフォーリナーの侵略兵器」なんて、何気に笑えることも書いてあったりする。
 というわけで。せっかくなので、武器として
「バーナー」を持ち込んでみることにした。射程も威力も、と表現して差し支えないほどの弱武器であり、有効活用法は、「片手に何も持っていません」と主張するため…つまり縛りプレイ向けである。両手に持った場合、勝てるのは、両手盾のヘクトルくらいであろう。



火炎放射器は、現実と同じでゲームでも微妙なことが多いが、緑蟻対策には満点



DLC1-3:「探索」 マグマ砲 / フュージョンブラスターZD 【『4』:DLC1-1】
 「山間部にある、敵のアクティブ巣穴を、順番に探し出して破壊する」という基本的な構成は、『4』のDLC1-1と同じである。ただし、今回は、『4.1』DLCでの新モンスターである
緑蟻が途中から登場するため、事実上の新ミッションと捉えて良いだろう。緑蟻の特徴は、これも前の日記に書いたのだが【日記:2024/11/18】「数が異様に多く、移動も速い」「紙耐久のため、火炎放射器で焼き払うのが効果的」という感じだ。
 そして、このミッションについては、HARD, HARDESTで攻略済みなことはもちろん、アーマー稼ぎ兼ミッション埋めのための挑戦も含めると、
今回が5回目だ。さすがに、巣穴の位置は覚えてしまった。というわけで、今回は、巣から出現する緑蟻の出落ちを狙っていく。といっても、他のミッションで行われるような、「地下トンネルの出口が生えてきた瞬間に高火力兵器を当て、敵が出現する前に破壊する」ではなく、「巣の上を火炎放射器であぶることにより緑蟻を一掃し、次の増援が到着するよりも前に、巣を破壊する」という方式だ。緑蟻の耐久力の低さゆえに成り立つ戦法である。
 ただし。第4波の緑蟻@と、第5波の緑蟻Aの巣は、それぞれ大きく離れており、残念ながら、最低でも1回は、緑蟻の猛攻を凌がなければならない。特に、「第5波の巣」が出現する条件は、「第4波の巣のHP減少」である。よって、普段のミッションのように、「出てくる敵は無視して、まずは巣を破壊」とやろうとすると、
巣2個ぶんの緑蟻が縦横無尽に走り回り、あー 一面のクソミドリと化してしまう。逆に言えば、それを避けられた時点で、もうこのミッションは勝ったようなものなのだ。



(2025年11月29日)

登録タグ/ ゲーム一般 地球防衛軍
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