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管理人の日記
今日の市場では、半導体が加熱しすぎかな? と思ったので、一部を売って、225と高配当に変えておきました

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防衛産業へと、無限にカネが吸い込まれていく… |
クイズである。この1ヶ月ほどで、10〜20%ほど一気に伸びたファンドがあるのだが、それは何であろうか。答えは、防衛である。
…やれ、株というものは、どれだけ優れたインデックス・ファンドであっても、だいたい年平均で5%とか伸びれば良いほうである。そんな中、防衛株は、この1ヶ月で1〜2割も伸びたのだ。個別株ならよくある話だが、50社が入った詰め合わせ商品で、だ。人気の米ハイテク株でも、一般ニュースで頻繁に名前を聞くAI関連株[誰?]でも、半導体でも、昨年の市場を盛り上げた金(ゴールド)でもない。年末年始は、軍事・防衛産業が、話題をかっさらっていったのだ。
――では、具体的な商品名で述べてみよう。グローバルXから発売された「[466A] GX
防衛テックETF」は、私は当初から注目していたが(【日記:2025/11/5】)、その開幕から+25% → -20% と、仮想通貨のような値動きをして、私を戦慄させた(【日記:2025/11/28】)。だが、それに臆さず、あのあと開始価格とされる1000円を下回った12/2に購入し、そこから現在までに、約20%も伸びている。また、NISA枠を埋めるために買った、投資信託カテゴリの「たわらノーロード・フォーカス:防衛・航空宇宙」は、未だにどの会社の株が入っているか不明なことで知られているのだが、とりあえず、現時点で10%以上の伸びを記録している。その他、お遊び感覚で少量を買った投資信託:「欧州防衛・航空宇宙株式
インデックス・ファンド」も、やはり防衛産業の仲間ということで、似たような値動きとなっている。
しかし、皆さまご存じの通り、防衛分野が加熱している理由を考えると、両手を挙げて喜べるようなものではない。私は、“自分の生活と関係のない政治分野の是非”については、専門外…というか興味が無いので、詳しく触れるつもりはないのだが、まあ、私の生きているうちに、また世界が、やったもん勝ちの戦国時代に戻ってしまうのではないだろうか。そりゃあ、日本も核武装とか言いたくなるわ。
――さらに言うと、私の資産形成としても、必ずしもこのタイミングでの大幅上昇は良いところばかりではない。というのも、私が防衛株を買い始めたのは、昨年12月からであり、投機的な資金の一挙投入ではなく、「下がったときの買い増し」や、「毎月の積み立て」などで、少しずつ保有量を増やしていこうと決めていた。その最初の時点で大きく上がってしまうと、そこから先に買える量が少なくなってしまう。さらに、何かの拍子に暴落してしまうと、高い時に買ったぶんが多ければ多いほど、被害も大きくなってしまう。もちろん、何百万円と貯めた状態で、10%・20%と上がるなら素晴らしいことだが、全然まだそういう状況ではないのである。
とまあ、いろいろと書いたが。やはり、自分で考えて購入した防衛ファンドが、しっかり上がってくれたというのは、投資を趣味にしている人間として、嬉しいものである。そして、世界情勢は、どう考えても平和の逆ということで、ただでさえ注目株の一つであった防衛分野は、これまで以上に重視されるはずだ。よって、今後とも、事前の計画通り、積み立てを進めていきたい。少なくとも、「この状況で防衛投資をやめる」という選択肢は無いであろう。無理に押すことはしないが、しかし着実に、米国株・日本株・金(ゴールド)に続く、第4の軸として、買い集めていきたいものだ。
――やれ、もちろん、“防衛産業が盛り上がる”というのは、世界にとって良くない流れである。だが、こうも考えられる。世界情勢が不安となったうえに、防衛予算として増税までされる状況で、防衛株を持っていれば、少なくとも金銭的な安心感は得られる。これらが相殺して、いい感じにバランスが取れるのだ。これが分散投資というやつである(違う)。さあ、果たして2026年の防衛株は、2025年のゴールドと同じ存在になれるのか、それとも…?
(2026年1月7日)

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