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[MGSΔ] サバイバルビュアーの思ひ出 / やり込みinFF

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管理人の日記
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◇ 2026年1月17日(土) 
[MGSΔ] サバイバルビュアーの思ひ出


 
『サブシスタンス』の時は、マジで未来のゲームだと思った


 グラーニニ・ゴルキー研究所にてグラーニンとの会話を終えたのちは、少し道を戻ることになる。今回のNORMAL難易度のモットーである
「敵を全滅させればステルス」を体現しつつ、研究所を後にする。
 …さて、ここでは、次にボス戦があることが分かっているので、準備をしておく。
これが、このゲームを快適に遊ぶうえでは、非常に重要だ。特に、「赤外線ゴーグル」は、装備品に入れるだけでなく、ワンボタンで付け外しができるまでに準備しておき、武器についても、使い慣れた物をセットしておく。また、腐った食べ物や毒を使いたい場合、そちらもアイテム欄に入れておきたい。最後に、負傷している場合はそれを治したうえで、食品によってスタミナを満タンにまで補充し、現在HPが減っている場合は、敵の居ないところで寝転んで回復しておく(※MGS3では、直接のライフ回復薬は貴重であり、自動回復が主体)。とまあ、RPG(ゲームジャンル)のような感じであるが、これをやっておかないと、マジで次のボス戦は悶絶するのだ。

 というわけで。そのボスは、2人目の“コブラ部隊”
「ザ・フィアー(THE FEAR)」である。こいつは、微妙ボスだったザ・ペインとは異なり、やりたいことが明白だ。罠だらけの森で、敵は、木々の間を飛び交いながら、ボウガンを使って攻撃してくる。その、「どこから攻撃されるか分からない」という感情を、「恐怖」になぞらえているのだろう。ジャングルという、PS2時代としては極めて高度なグラフィック表現が、ゲーム性とピッタリ結びついている。さらに、攻略方法も幅広く、「腐った物を食べさせてスタミナ削りで撃破」というハメ技に近いような戦法が、むしろ正攻法と知られているくらいに、様々な遊び方が可能だ。さらに、『サブシスタンス』にて右スティックでのカメラ操作が導入されたときは、プレイヤーとスネークの視点が重なり、まさに未来のゲームを遊んでいる感覚だった。BGMも、バトルの雰囲気にピッタリな名曲である【YouTube】
 …なのだが、
初回プレイでの、私のザ・フィアーに対する評価は、今とは比べ物にならないほど低かった。理由は、サバイバルビュアーである。まず、ザ・フィアーは、登場ムービーを使い、毒矢を必中させてくるという反則技に出る。この毒矢については、サバイバルビュアー(メニュー画面)「キュアー」を使うことで、戦闘の時間経過なく完全治療が可能だ。これにより、本バトルでは、「戦闘が始まると同時に、まずは時間を止め、毒矢を抜いて血清を使う」という作業が、毎回必要となった。いま風の表現で言うと、儀式である。しかも、有利になるための行動ではなく、開幕に一方的に不利にされてのスタートなのだ。
 ――さらに。戦闘が始まると、敵はステルス迷彩を使っているため、
全く見えず、手も足も出せない。まあ、完全に透明というわけではなく、“見づらいものを見つけていく”というゲーム性にも捉えられるが、初回プレイ段階での知識と技量であれば、赤外線ゴーグルは必須となる。その際、もし赤外線ゴーグルを装備していなかった場合、サバイバルビュアーを開き、いちいち出してくる必要があるのだ。もちろん、その他、ボス戦に向けた装備品をセットしなかった場合は、そこも変更する必要がある。加えて、実は思ったほどはゲームプレイに関係ないのだが、迷彩服・フェイスペイントが不適切だった場合、身だしなみも整える必要がある。全て、ゲームテンポを悪化させるのだ。

 そんな感じで。「毒矢の治療」「赤外線ゴーグルなどの適切な装備」「迷彩服の着替え」を終わらせて、
ようやくこのバトルはスタート地点に立てるのだが、そこから先も、設置罠や敵の攻撃などは、初見殺しのラッシュである。それらにより、新たな負傷が発生した場合、最善を求めるなら、またしても「サバイバルビュアー」を開き、治療を行っていく必要がある。
 …そして、努力の甲斐なく、死んでしまった場合、“ボス戦のエリアに入った時点”でコンティニューポイントが作成されているため、再開した場合、
また毒矢の治療と装備組み換えと着替えからやり直しだ。さらに、PS2時代における「メモリーカードへの任意セーブ」も、ボス戦に入った後だと、同様のポイントでの保存となる(組み替えたあとの装備を初期状態としたり、ボス戦1つ前のMAPからやり直したりはできない)。私の、「サバイバルビュアー」に対する評価が著しく低いのは、だいたいこういうことがあったせいである。
 ――やれ、この「装備を毎回変えなければならない問題」、最近でも、例えば「FF7リバース」の連戦で発生していたりする
【日記:2024/6/12】など、ゲーム作品では、頻出の問題だ。だが、装備の試行錯誤というのは、ゲームの醍醐味の一つである。それをストレスに感じさせるようなことは、しないでほしいと思うものだ。

ドツー…あれ?


 というところなのだが。2周目プレイならば、ボス戦1つ前のMAPで装備をしっかり整え、さらに編成やり直し用として、「1MAP前での任意セーブ」も残しておける。
ムービー毒矢についてはどうしようもないが、そこまで必死になって全ての傷に対処する必要はなく、戦闘中の負傷も含めて、1個でもアイテムを使っておけばあとは勝手に治ってくれるし。スネークの治癒力が高すぎて、リアル「唾でも付けときゃなんとかなる」状態だ。そして、迷彩服とフェイスペイントなんて、正直、ただの雰囲気作りであり、伏せたり隠れたりのプレイングに比べれば、影響は微々たるものだ。よって、ずっと初期装備、終盤のみスニーキングスーツを使えば問題なく、わざわざ着替える必要はない。これらの対策により、サバイバルビュアーによるテンポ悪化を、かなり軽減できる(※無くなるわけではない)
 …とまあ、そうやって対策をすることで、ザ・フィアーというボスの持つ、
凄まじく高度なゲーム性を、ようやく体感できるようになった。まあ、確かに、「サバイバルビュアー」の存在によって、ゲーム性が深くなったという点もあるだろう。しかし、それ以上に、「圧倒的なまでのテンポの悪化」と「準備不足でボスに突入してしまった場合に、繰り返し装備変更が必要になる」というデメリットが目立つ。それが、まだ作品に不慣れな初回プレイに集中するということで、本当に酷いものがある。MGS3は歴史的名作であるが、サバイバルビュアーについては明確に失敗していると、私は思う。

 その他の点として、『Δ』においては、失敗してやり直した場合には、「TIPS」として、ヒントが見れるようになった。内容は、「赤外線ゴーグルを使え」「腐った物や毒物を食べさせろ」という、
まさにこのバトルのキーとなる戦法だ。MGS3は、やれることの多いゲームであり、知識によって圧倒的な攻略格差が生まれてしまう。それに気付くのも醍醐味と言いたいところであるが、まあ、今の時代、ネット検索されるくらいなら、こうやってゲーム内でヒントを出したほうが良いのであろう。
 …ちなみに。更なる余談だが、ザ・フィアー戦について、『Δ』で原作再現がされていない点がある。それは、登場時のムービー
の音だ。戦闘前の映像で、ザ・フィアーは、「フィアー!」と鳴き声(?)を出しつつ、ステルス迷彩を解除して飛び降りてきて自己紹介をしてくれるのだが、その際、原作では、「ドツーン!」という、出どころ不明の爆発音が鳴っていた【PS2/HD版】。だが、リメイク版である『Δ』では、その音が無くなっている【デルタ】意味不明な効果音であり、無くなって当然な気もするが、しかし、私が20年ぶりのプレイにも関わらず覚えていたということもあり、それが二度と味わえなくなってしまうというのは、ほんのひとつまみだけ残念な気持ちもある…か?

(2026年1月17日)

登録タグ/ ゲーム一般 メタルギア
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