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管理人の日記
卵かけご飯とかいう料理が貧困メシだと考えられていた時代があったらしい

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私がキャベツ&大根に飽きる日は来るのだろうか |
世間では物価高で困っている人が多いらしいが、私は全くそれを体感していない。何故なら、現在、キャベツと大根が、1玉/1本で100円と、異様な安さであるからだ。
まず、キャベツと大根という野菜自体、「@保存可能期間が長く」「A体積に対しての食べられる量が多いうえ」「B生でも熱してもイケる」という感じで、汎用性の塊である。順に解説していこう。まず@の保存可能期間について、キャベツも大根も、冷蔵庫の中で、1ヶ月近く長持ちする。さすがに最後のほうは、生で食べるのは少し怖くなるが、熱すれば全く問題ない。逆に、例えばレタスなどは、暑い時期だと1週間でも苦しいという感じで、買い物に行く頻度が低い私にとっては、使いづらい野菜となっている。
…次に、Aの体積の例だが、最も分かりやすいのは、レタスとキャベツだ。見た目や運搬時の体積は、どちらも似たようなものである。だが、食べられる量という観点では、圧倒的にキャベツのほうが上である。重量で言うと、だいたい3倍くらいの差があるようだが、ちょうど可食量もそれくらいという感じである。つまり、似たような外見をしていても、キャベツのほうが、3倍多く食べられるのだ。
――最後に、Bについて、キャベツも大根も、生でも熱しても味わえる。さすがに、生で食べる場合は、専用野菜とも言えるレタスには劣るものの、キャベツについても、頑張って細斬りをすれば、それに迫る食感にまで高められる。大根も、大根おろしの酸味が記憶に残っている人が多いかもしれないが、アレは摺り下ろした場合に発生するということであり、包丁でサクサク切れば、全く辛くならず、コリコリした食感で、食の楽しみを上げてくれる。そして逆に、熱した場合を述べてみると、レタスがベシャベシャでイマイチになることに反し、キャベツ・大根は、どうあがいても美味しくなってくれるのだ。
というわけで。キャベツと大根は、極めて使いやすく、私のような自炊生活をしている人間にとって、まさに主力と言える野菜だ。ちなみに、3連続でレタスを噛ませにしてしまったが、レタスにも、「サラダにしたときの性能は唯一無二」という魅力がある。ちなみに、この冬はレタスも安いので、ちょっと寒いが、サラダも楽しむことが可能である。
…そして、そんなキャベツと大根が、100円で買えるというのは、もう私にとって、社会保障である。正直、キャベツ&大根があれば、あとは備蓄品を使って、味噌汁(しょうゆスープ)を作ったり、パスタの付け合せにしたりで、それだけで生きていけるレベルとなる。キャベツだけだと寂しいし、大根だけでも飽きてくる。だが、2つが組み合わさることで、弱点のない無敵の布陣が完成するのだ。
――そんなわけで。私の冷蔵庫には、今もキャベツ2玉と、大根1.5本が入っている。正直、こんなに溜めておいても仕方ないのだが、安い時に、ついついまとめ買いしてしまうのだ。だが、それでも腐らず使い切れるというのが、キャベ根(略)の魅力である。正直、節約生活のバランスブレイカーである。逆に、なんかデメリットとかある?
ところで。キャベツと大根について、さすがにいつでも安いというわけではない。例えば、ちょうど1年ほど前は、今とは真逆でキャベツが不作であり、1玉1000円近い価格で、見た目も半病人のような貧相さであった。野菜というのは、他の商品とは異なり、安い時が品質も良いことがほとんどである。そんな、“1個ずつ買えば余裕で1週間は生きていけるような野菜”が、この冬は100円で手に入れられてしまうのだ。本当に今の日本って物価高?
――やれ、かつては、卵が「物価の優等生」と言われていたようだ。しかしながら、ご存じの通り、物価高の煽りを大きく受け、今では「優等生」という言葉が、完全に皮肉へと変わってしまっている。やはり、もう今までと同じ物を買っていては駄目であり、工夫をして、安くても貧しさを感じない生活をしないといけないのだ。とりあえず、今年はキャベツと大根を買って、それで暖かくなるまで耐えようぜ。
(2026年1月20日)

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