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FF13ステータス未成長プレイ日誌
FF13ステータス未成長プレイ 第5話
今回は第5話となります。
章としては、第7章最後からのスタートとなります。
前話は中途半端で申し訳ありません・・・
前回書けなかった、「飛行戦車グライフ」戦からスタートです。
今話は、第8章が中心となります。
直前の「侵攻制圧騎ウシュムガル」戦のあとに、ホープの親父さんとの会話が終わると、最後のボス「飛行戦車グライフ」が出てきます。
(ここのイベントを久々に見たら、ホープの親父さんのイケメン度が上がりました・・・。)
消化試合なので、サクッと解説します。
メンバーは、「ライトニング・ファング・ホープ」の3人です。
戦闘準備の詳細を書くと以下のとおりです。
メンバー | ライトニング (リーダー) | ファング | ホープ |
武器 | グラディウスLv.1 | ブレードランスLv.1 | ヴィゾフニルLv.1 |
アクセサリ | なし | なし | なし |
HP | 300 | 750 | 270 |
物理攻撃 | 55 | 145 | 29 |
魔法攻撃 | 43 | 90 | 49 |
ATB数 | 4 | 3 | 3 |
オプティマ | BLA+ATK+BLA | ||
BLA+ATK+HLR | |||
ATK+DEF+HLR | |||
BLA+DEF+BLA | |||
HLR+DEF+ENH | |||
HLR+DEF+HLR | |||
スモーク | なし |
ファングのオプティマがDEFだらけですが、「飛行戦車グライフ」は「プロテス」があっても、DEFを外した途端、バングル無しのライトニングがあっさりと撃沈したため、本体ブレイク時以外は、決してDEFを抜いてはいけません。
バングル無しが、地味に響いてきます・・・本当に地味に・・・。
「スロウ」も効かないため、JAMも必要ありません。
なので、「ATK+DEF+HLR」を中心に、地道にゆっくり攻撃していきましょう。
時間さえかければ安全に倒せます。
なお、本戦闘で、クリスタリウムのレベルが上がります。
第8章冒頭での、サッズ・ヴァニラの成長が楽しみですね。
~第8章~
さて、第8章ですが、クリスタリウムレベルが、「飛行戦車グライフ」戦で上昇したため、新たなアビリティを習得することが可能です。
第8章で活躍する、サッズ・ヴァニラの新アビリティを、まとめて紹介しましょう。
ヴァニラ | サッズ | |
NCUで使える アビリティ | エアロ デシェル ケアル ライブラ | たたかう ルイン ファイア フェイス ライブラ |
習得済み アビリティ | ファイア サンダー ウォータ ファイラ エアロラ ジョイントレイド デプロテ バイオ ケアルラ エスナ クエイク | エリアブラスト サンダー エアロ フレイムブロウ ジョイントレイド ブレイブ ガッツ エンサンダ エンウォタ クエイク |
新習得 アビリティ | ブリザド ブリザラ ウォタラ ロールレベル+1 ウィーク デスペル ロールレベル+1 レイズ ロールレベル+1 アクセサリ+1 フルケア | チェーンスターター ブレイクバースト ブレイクチェーン ロールレベル+1 ロールレベル+1 ファイラ エアロラ スパークブロウ ロールレベル+1 ヘイスト エンファイ エンブリザ グッドタイム ロールレベル+1 フルケア |
ロールレベル | BLA Lv3 JAM Lv3 HLR Lv3 | ATK Lv3 BLA Lv3 ENH Lv3 |
アクセサリ 装備数 | 2 | 2 |
まずはヴァニラから。
「ブリザド」習得により、ホープ、ライトニングに続き、BLAで4属性が揃いました。
これで、BLAとしては1人前になったと言えるでしょう。
そして大きいのが、「ウィーク」と「デスペル」。
特に「ウィーク」は、属性耐性を下げるため、BLAの効率が上がるだけでなく、弱点属性になった場合エン系と絡めて、ATKの火力が大幅に上がります。
今後に大きく影響するアビリティと言えるでしょう。
また、「デスペル」も便利で、敵にかかった補助を打ち消すことが出来ます。
通常のNCUでは消せなかった補助を打ち消すことで、より戦略性が増すと言えるでしょう。
「レイズ」は・・・「フェニックスの尾」がある時点でなんとも言えない存在に・・・。
アイテム無消費の特性が役に立つ日は来るのだろうか・・・。
続いてサッズ。
彼はATK関連の強化が大きいです。
「チェーンスターター」「ブレイクチェーン」は、便利なので、どんどん活用します。(勝手に発動するけど)
また、「ブレイクバースト」は、かなり強力なブレイク時の地上版締め技です。
空中版の「インパクトブレイク」とは違い、こちらは打ち上げられない敵にも発動するので、より汎用性が高いと言えるでしょう。
ロールレベルも2上昇したため、火力が高くなります。
これでようやく他のATKに並んだ感じですね。
BLAでは「エアロラ」が便利です。
サッズの貴重な打ち上げ技となります。
出番は少ないですが・・・
そして、「ヘイスト」と「グッドタイム」、残りのエン系を覚えました。
特に「ヘイスト」は、行動が重めなヴァニラ・サッズパーティには、ありがたいです。
どのパーティ編成でも使える、汎用性が高いアビリティですが、効果時間が短めなため、そこだけは注意です。
「グッドタイム」も地味ですが、おいしいアビリティです。
最後に、2人共TPアビリティで「フルケア」を覚えました。
「フルケア」と言いながら、最大HPの半分までしか回復しないことに非常に納得がいかないですが、味方を蘇生しつつ立て直せるので、便利なTPアビリティです。
ただし、貴重なTPを2も使用するので、使い所はきっちり見極めましょう。
個人的には、「デプロテ」+「ウィーク」+「ブレイブ」+エン系+ファングのATKの組み合わせが早く見てみたいですが、可能になるのは第10章からです・・・。
まだまだ下積み期間です。
さて、そろそろシナリオに入ります。
と言ってもしばらくは敵が出てこないため、イベントを楽しみながらサクサク進めていきましょう。
雛チョコボかわいいよ。
軍に見つかったあとは、敵が出ますが、基本的に相手にしなくてもいいでしょう。
このパーティは、守りが脆すぎて辛いです・・・。
ただ、道中に落ちている、「スピカ」と「キュアスタッフ」は拾いましょう。
それぞれ、「強化系持続UP」と「ケアル系回復UP」の効果があります。
サッズに関しては、しばらく「強化系持続UP」の「スピカ」が、メインとなるでしょう。
本章では、何故か使ってませんでしたが。
そしてセーブポイントにたどり着くと、すぐその先で、「突撃砲レーヴェ」戦となります。
準備を整え、行きましょう。
メンバーは「サッズ・ヴァニラ」固定になります。
戦闘準備の詳細を書くと以下のとおりです。
メンバー | サッズ (リーダー) | ヴァニラ |
武器 | デネブLv.1 | ベラドンナワンドLv.1 |
アクセサリ | なし | なし |
HP | 320 | 350 |
物理攻撃 | 35 | 28 |
魔法攻撃 | 51 | 46 |
ATB数 | 3 | 3 |
オプティマ | BLA+JAM | |
ATK+JAM | ||
BLA+BLA | ||
ATK+BLA | ||
ATK+HLR | ||
ENH+HLR | ||
スモーク | なし |
本ボスは、火力が中々高いため、辛いです。
このHPでは、あっけなく倒されてしまいます。
しかし、あまり攻撃を受けずに突破出来る方法は、既に考案されています。
それは、ブレイク中に絶え間なく攻撃して、敵をひるませ続けるというものです。
パターンさえ組んでしまえば容易です。
組むのが大変ですが・・・。
なお、今プレイでは、この戦闘に限らず、NCUで組まれているパターンを使うことは出来ません。
というのも、ヴァニラ(メンバー)が覚えているアビリティが増えているため、同じコマンドを使わないことが多く、成立しないのです。
ラ系の魔法とかを普通に使います・・・。
ただ今回は、サッズのENHで「ガッツ」が使えるため、サッズの「たたかう」で非ブレイク時にも、ひるませることが出来ます。
多少試行回数を重ねれば、現実的な確率で突破できます。
また、敵の耐性としては、ヴァニラのJAMで使える「デプロテ」「デシェル」「ウィーク」「バイオ」の全てが効きます。
また、「ウィーク」で弱点属性を作ることも出来ます。
これだけ揃っていれば、短期決戦は十分可能です。
機械にバイオが効いてておかしいと感じるかもしれませんが、FF13ではこれが普通です。
実戦では、「ENH+HLR」で「ヘイスト」「ガッツ」「フェイス」を配り、上4つのオプティマでブレイクを狙います。
「ウィーク」が入ると、とてつもない速度でブレイクが狙えるため、積極的に「ウィーク」をかけましょう。
最初のテストプレイ含めても2回で突破してしまったため、割とあっさりでした。
さて、イベントを進めていくと、本章最大の山場である、召喚獣「ブリュンヒルデ」戦となります。
最初の数回を戦っていくうちは、初期HPと敵の攻撃の激しさを理由に、スモーク使っちゃおうかなぁ・・・とか考えたりもしましたが、試行錯誤を繰り返した結果、使わなくても何とかなりました。
戦闘準備の詳細を書くと以下のとおりです。
メンバー | サッズ (リーダー) | ヴァニラ |
武器 | デネブLv.1 | ベラドンナワンドLv.1 |
アクセサリ | なし | なし |
HP | 320 | 350 |
物理攻撃 | 35 | 28 |
魔法攻撃 | 51 | 46 |
ATB数 | 3 | 3 |
オプティマ | BLA+JAM | |
ATK+BLA | ||
BLA+BLA | ||
BLA+HLR | ||
ATK+HLR | ||
ENH+HLR | ||
スモーク | なし |
今回は召喚獣戦なので、ドライビングゲージを貯めきれば勝ちです。
よって火力は、気にしなくて問題ないです。
今回の戦闘で重要なのは、この二人での守りの面とドライビングゲージの貯める早さです。
守りに関しては、戦闘の開始時に「ENH+HLR」で、「ヘイスト」「ガッツ」「フェイス」を配れば、ヴァニラは安定して「ケアルラ」を使えるため、十分耐えることは出来ます。
危ないと思ったら、「ポーション」も使っていきましょう。
・・・が、中々HLRを外すことが出来ず、サッズのみでは、ドライビングゲージを時間内に貯められず、苦戦を強いられていました。
そこで考えたのが、HLRを外せる僅かな時間でヴァニラに何をさせるか、目標を建てることです。
そして試行回数を増やす事に気づいたのですが、「ウィーク」がかかってると、ドライビングゲージの貯まりが早くなります。
これに気づいてからは、方針が決まりました。
まずは、補助で固めてから、「ウィーク」の発生を狙います。
ここは、発生率や他の魔法のかかり具合の兼ね合いで不安定となり、若干運が絡みます。
「ウィーク」がかかったら、積極的にドライビングゲージを貯めにいきます。
1分ちょいで効果が切れますが、その1分の間で増えたチェーンゲージで、かなりドライビングゲージを稼げます。
その後は、再び「ウィーク」の発生を狙い(チェーンゲージが増えてるため最初より安定してかかります)、BLAで攻めましょう。
実戦では、残り20秒でドライビングモードに移行できました。
まだ、詰めきれるところはあるとは思いますが、バングル+スモークなしで突破できたので、個人的にはそれなりに満足しています。
動画もありますので、よろしければ御覧ください。
なお、BLAでリピートをしっかり使ってなかったりと、いつもどおり動きはなんか甘いです。
アビリティが増えると、コマンドを選ぶのが煩雑なんだよね・・・。
これにて、第8章は終わりとなります。
次は、ついに全員が合流する第9章・・・楽しみですね。
以下は、余談となります。
本縛りプレイをやるきっかけとなったプレイを、3つ紹介いたします。
(プレイヤー:つる様)
本プレイの原点です。
FF13の戦闘の面白さを、この日誌で知ることになりました。
自身もFF13NCUをやるきっかけであり、文章を残す良さを知る機会となりました。
(プレイヤー:あまと様)
本プレイ原案発想のきっかけです。
FF10のスフィア盤は、成長度の自由も高いため、あえて「アビリティ」のみを習得し、それ以外は初期値でクリアを目指す、という趣旨のやりこみです。
これを、FF13でやろうとも思ったのですが、クリスタリウムはステータスを成長せずに、「アビリティ」のみを習得できない・・・これが壁になりました。
3.【ゆっくり実況】 ドラクエ8 チートプレイ (初期ステータス固定)(ニコニコ動画となります)
(プレイヤー:けいる様)
本プレイの実行方法の発想です。
ゲームにおける「チート」と聞くと、世間一般の認識だと「無双プレイ」と言うイメージですが、この動画を見てガラッと変わりました。
「逆チート」で成長を抑え、数々の「特技」で突破する・・・面白いです。
この「逆チート」の発想をFF13に輸入したのが、本プレイの始まりです。
本プレイは、様々なところから影響をいただき、実行するに至っています。
本当にありがとうございます。
余談は以上です。
もしよろしければ、第9章のあいつとの戦いは、誰が選定されるか、コメントで予想してみてはいかがでしょうか。
ライトニングさんは確定ですが。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ほく
(2019年8月15日) 4688 PV
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