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管理人の日記
とりあえず2話デュエルやめようよ(´・ω・`)
今のアークファイブを(悪い意味で)象徴する台詞 |
以前、間違った内容の記事(【2014/6/28】)を書いてしまったことをお詫びしたい。アニメ遊戯王シリーズの最新作:「アークファイブ」が、凄くつまらないのである。
…まず、断言しておきたいのは、俺は間違った評価を下してしまったということである。そう、俺は誤っていたのだ。アークファイブは、「面白い」ではなく、「つまらない」のである。そう、それは大きなミステイク…つまり、俺は考えを改めなければならない。アークファイブは、前作から改善されたと思いきや、実は酷く退屈だったのだ。本当にこの件に関しては皆さまにお詫びを申し上げなければならない。そんな記事を俺は大衆の面前で公開してしまったのである。それは、謝罪をしなければならないことだろう。すまないことをした。許してくれ。要するに、遊戯王シリーズ最新作のアークファイブは「面白くない」のだ。以前上げた感想は、誤りだったということである。
――つまりどういうことかと言うと、アークファイブはつまらないのである。だからこそ、かつての記事を訂正するために、新たな記事を書くのである。やれ、アークファイブと言えば、遊戯王アニメシリーズの最新作で、以前俺は「面白い」と書いていたが、今は凄くつまらないと思っている。それだけに、俺は訂正記事を出すことにした。要するに、アークファイブは退屈だ。前はワクワクすると思っていたが、やっぱり酷かった。俺の昔の感想の誤りは、今や誰の目にも明らかである。実際には、「アークファイブ」はつまらないのだ。だからこそ、今回このようなミスを修正する記事を書くことにした。そう…「アークファイブがつまらない」、そう知らしめるために。
……と。
上の段落を見て、それこそ(;・∀・)「はぁ? なんだ? こいつ」と思った方は多いだろう。それもそのはず。最初の段落は、1行目で完結している内容を、むりやり1段落に引き延ばしたからである。そう、これこそアークファイブがつまらない最大の理由なのだ。要するに、「内容が薄い」ということである。
…例えば、この日曜に放送された最新話(23話)は、“2話を使ったデュエルの後編”だったのであるが、やったことと言えば、「@リバースモンスターを1体増やし」「A融合モンスターを召喚して」「B攻撃した」だけである。リアルデュエルなら1分、アニメ的な演出を考慮しても5分あれば長すぎるくらいだ。それを、延々とダラダラ20分も掛けるのだから、ハッキリ言って退屈で仕方が無い。もし動画サイトならば、間違い無くシークしながら飛ばし飛ばしで見ることだろう。そのレベルの内容の薄さである。
――やれ。俺が以前、6月に感想を書いた時点での最新話は11話であり、当時は評判の良い7話(黒マスク男初登場)や9〜11話(LDS組3連戦)などが連続で放送されていたこともあり、俺は「面白い」と評価をするに至っていた。だが、現状のアークファイブで「面白い」と言えるのは冗談抜きでこの4話だけである。逆に、最近の話、特に雑魚相手の2話デュエルは最低も最低で、内容自体がつまらないうえに全て2週にまたがってとんでもなく長い。そんなのがもう2ヶ月も…いや、上記の4話を除いた半年近くも続いているのである。もう、視聴を辞めてしまったという人も多いのではないだろうか?
と、言うわけで。俺は前作「ゼアル」を酷くつまらなかったと評価している(【2014/3/25】)が、残念ながら「アークファイブ」も同レベルと言わざるを得ない。何せ、ファンでさえ(;w∀w)「○○はゼアルと比べてマシになった、でも△△は悪くなった…」などと比較している時点で、ハッキリ言って目くそ鼻くその争いなのだ。そして、「ゼアル」でさえ最初の半年間は過去シリーズに並ぶ面白さだったことを考えれば、シリーズ最低の駄作とさえ評価できるかもしれない。
…やれ、上記の「アークファイブで面白かった回」に共通する要素としては、「1話完結のデュエルである」「主人公以外のデュエルである(4話中3話)」「『アクションデュエル』の要素が薄い」「既存のカード・コンボが数多く登場する」などの点が挙げられる。それらを考慮すれば、何を変えれば面白くなるかということは一目瞭然であろう。だが、半年もやってこのザマという時点で、今後の発展を期待するのは難しいというものだ。未だに、(*・∀・)「前作は不評だったから今回は改善してくれるはず!」などという思いを本当に寄せ続けている人が居るのだろうか?
とんだロマンチストだな。
――そんなこんなで。前作「ゼアル」からの巻き返しが期待された遊戯王シリーズの最新作:「アークファイブ」であったが、残念ながら現時点では過去最悪・ゼアルレベルと言わざるを得ない。瞬間的に面白い話は幾つか有ったが、それも片手で数えられる程度であり、今後の改善に期待するのも難しい。正直言って、今やシリーズのファンでも「我慢して見る」というレベルである。あーあ、「5D's」まではあんなに楽しかったのになあ…。
(2014年9月15日) 1364 PV
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