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管理人の日記 - 2015年4月の記事 / やり込みinFF

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管理人の日記ログ
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餅つき?


 同人シューティングの金字塔である「東方」シリーズに、いよいよ最新作が登場である。その名も、「東方紺珠伝(“かんじゅでん”)。先日情報が公開され、5月のイベントで体験版が配布、完成はこの夏だそうだ。東方シリーズの正統作品としては、第8作:『輝針城』以来、2年ぶりの新作である。
 …さて。今作の特徴としては、まずは「うどんげ」こと、「鈴仙・優曇華院・イナバ(れいせん・うどんげいん・いなば)が、正統ナンバリングでは始めて自機に抜擢されたことである。また、作品自体のサブタイトルも「Legacy of Lunatic Kingdom(“月王国の遺産”)とあり、シリーズ第3作:「永夜抄」との関連が期待される。あれですね。やっぱり新作でも座薬を投げつけて戦うのでしょうか。
 ――また。「ゲームシステム」に関しては、詳細は明かされていないものの、「かなり冒険した」らしい。公開されている画像には、「Chapter Finish」「中断データー」などという文字が見て取れるため、いわゆる“章構成”となり、6面式のシステム自体にメスが入れられるのかもしれない。

 ということで。1年前から再びシリーズをプレイするようになった俺【2014/5/13】は、その頃から続編を今か今かと待ち続けていたため、新作発表のタイミングが先日の日記を下書きした直後という最悪のタイミングだった【2015/4/22】ことを除けば、大満足というものである。
 …さて。俺がこれだけの期待を寄せている理由には、前作の「輝針城」シリーズの中でも特に出来の良い作品だったことが挙げられる。そのクオリティたるや、もはや「同人だから」と言えないレベルであり、その続編となると、更にパワーアップしていることは言うまでも無いのである。
 ――やれ。世間には、東方シリーズ原作を「二次創作のための素材集」として見ている人も少なくないが、俺は逆に原作STGにしか興味が無い勢である。時代に逆行する「2Dシューティング」というゲーム性のみに特化した姿、運とパターン要素の絶妙なコラボレーション、そして1ドットの差が明暗を分ける極端なストレスとそこからの解放感は、まさにゲーム文化が目指す完成系の一つである。こういうゲームこそが、「同人作品」として、これからも評価され続けなければならないのだ。

 ところで。
 東方シリーズと言うと、毎年「例大祭」「コミックマーケット」などの同人イベントにて新作が発売され、その後に時期を開けて各所の同人ショップで販売が行われる…という形式を取っている。以前は、同人ショップでの販売開始までに1ヶ月程度の時間が掛かっており、事実上イベントでの配布が“先行体験”となっていたのであるが、「輝針城」ではほぼ時期を開けずに発売されたことから、発売時期の問題は発展的に解消されたと言える。
 …が、である。地方などでは同人ショップがそもそも無いということもあり、未だに入手難易度が下がったとは言い難い。例えな、俺の住んでいる関東の誇り・新潟県にも同人ショップは有るのだが、それがことごとく新潟であり、他の地方に住んでいる人にとっては絶望的な状況である。その他、俺の場合を挙げてみると、いま使っているPCにはCDを入れる穴が無いため、買ってきても直接インストールすることができない。また、一度インストールが終われば、CDメディアは完全に不要となってしまうのである。
 ――というわけで、上記二つの問題を解決するために、俺としてはダウンロード版をディスク版と同時に発売してほしいのだが、さすがに個人製作の物にそこまで求めるのは酷というものか。一応、「輝針城」のダウンロード版は出ているのだが、それ以外の作品は未だに配信されていないし、最新作についても何のアナウンスも無い。というわけで、今回はディスク版で何とかやりくりするつもりであるが、徐々に様々な手段でプレイできるようにしていき、多くの人が楽しめるようにしてほしいものである。うん、原作のVita移植待ってますさあ早く。




霊夢「ところで私のお祓い棒を見てくれ。こいつをどう思う?」


 そんなこんなで。二部構成の後編では、“前作”となる「東方輝針城(“きしんじょう”)の感想について書いていくことにしよう。ちなみに、今回このような二部構成にした理由は、こういう区切りの良い時期にしっかり単独記事を作っておかないと、なあなあになって流れてしまう恐れが非常に高いからである。これだけの作品を後世になって振り返れないのは、あまりに悲しいというものだ。
 …というわけでの、シリーズ第8作:「輝針城」の最大の特徴は、まずは画素数がこれまでの640*480から1280*960となり、映像の鮮明さが大幅にパワーアップしたことである。また、何かと否定的に捉えられることの多いキャラ絵も、シリーズとしての味を残しつつ親しみやすい、上手な場所に落ち着いている。以上の点により、グラフィックについてはそれまでの作品とは段違いに向上していると断言して良い。
 ――やれ、東方シリーズは“同人ゲーム”ということで、あまりグラフィック面には注目されなていない(期待されていない?)が、やはり綺麗であるに超したことは無いのである。今作の高評価の理由が、この進化した画質に依るというのには、何の疑問の余地も無いだろう。

 また、その他の点に関しては、まずシステムは「多くのアイテムを同時に回収するとボム/残機アイテムが貰える」というものであり、分かりやすいながらも奥深さを実現している。しばらく複雑なシステムが続いたシリーズとしては異色とも言えるシンプルさであり、初心者にも勧めやすい。
 …また、シナリオ演出やBGMなどは、良い意味で“東方らしくない”と言えるものであり、これまでのシリーズとは一味違うストーリーやBGMが、やり応えのある弾幕を彩ってくれる。ゲームバランスも適切であり、全体として不親切や理不尽な要素は存在しない。満遍なく出来が良い一作なのである。
 ――というわけで、【タイトルBGMの『不思議なお祓い棒』(Youtube)】などは、まさに本作を象徴した曲と言えるものであり、今作の評価と合わせて俺が特に気に入っているものである。その他、【ピアノアレンジメドレー(Youtube)/(ニコニコ動画)】など、お勧めできる物も多い。「輝針城」は、長い東方シリーズの歴史の中でも、「傑作」と呼ぶべき作品なのである。

 と。そんな感じで俺は、今作:「輝針城」について非常に高い評価をしているのだが…残念ながら、完全クリアには至っていないのである。
 …さて、その理由はもちろん、我らの宿敵・咲夜Bだ。というのも、本作では自機を6タイプから選ぶことができるのだが、そのうちの一つである咲夜Bは、攻撃力低い・攻撃範囲狭い・ボムの火力ゼロという最低最悪の機体であり、他とは桁違いの難易度を誇っている。シリーズでも簡単な部類に入るEXTRAでさえ苦戦してしまい、LUNATICなどはついにクリアすることができなかった。ショット・ボムともに低火力なので雑魚戦でのアイテムの回収効率は最悪であり、ボス戦も他機体だと1〜2ボムで終わるような場面が3ボム+1機潰しですら突破できないことも多いため、4面以降の難易度は極悪そのもの。どう見ても魔理沙Bです。何なのだ、これは! どうすればいいのだ?!
 ――ちなみに、他の機体を挙げてみると、とにかく霊夢のお祓い棒機体(「霊夢A」)飛び抜けた強さを誇っている。ショット・ボムともに凄まじく高性能であり、漫然と使っても十分強いが、低速連打や決めボムなどを練習すれば更に強力である。クリアするためには、とりあえず序盤をパターン化して3面ボスまでに7〜8機程度を確保し、あとはひたすらボムを連打するだけでOK。「輝針城」の中ではもちろん、シリーズでも最強クラスと言って良い機体であり、LUNATICはやや厳しめ」とされる本作の難易度を大きく下げるに至っている。そのうえかわいい。
 というわけで、最強の「霊夢A」と最弱の「咲夜B」では、難易度にして1.5段階程度の差が出来てしまっているのである。ここまで機体タイプで難易度が掛け離れているのも、恐らくシリーズで始めてであろう。そのため、完全クリアーにはかなり骨が折れる…というか、俺にはついにクリアできなかった。5面到達で息切れクラスなのに、これプラス5ボス&6ボスとか無理だろPD…。

 というわけで。「6機体のうち1つだけがクリアできない」という微妙に悔いの残る結果になった「輝針城」であるが、それがゲームとしての出来に傷を付けるわけではない。前述の通り、本作は俺が東方シリーズに再びハマりこむきっかけにもなった、傑作と呼んで良い作品なのである。
 ――そんなこんなで、「輝針城」が満足できる出来だったからこそ、俺は新作の「紺珠伝」にも大きな期待を寄せているのである。発売はこの夏ということで、プレイ時間も十分に確保できるだろう。うむ。いつまでも自分の趣味で楽しく遊ぶことができる。この世界が平和だと言うことである。

(2015年4月24日)

登録タグ/ 東方シリーズ
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1年で1億人程度も殺せる最強日本軍に勝った中国軍凄すぎる


 いま、「迷彩」というものは、若者のファッションの一つとして完全に定着しているが、それに違和感や難色を示す人も決して少なくないのだ。その理由は、かつて日本が経験した悲惨な戦争の記憶を呼び覚ますからなのだという。そのような模様が、ファッションとして若者の憧れとなっている現状が、「いつか来た道」「軍靴の足音」を思い起こさせる…らしい。
 …ところが、である。知っている人も多いかも知れないが、第二次大戦当時の旧日本軍の戦闘服は、あの土色のアレであって、迷彩模様ではない。ならばとアメリカ軍に目を向けるも、残念ながらこちらも当時は「OD」と呼ばれる単色が基本で、迷彩ではない。そのため、「迷彩模様」「かつて日本が経験した戦争の記憶を呼び覚ます」ことなど、本来なら絶対にあり得るはずが無いのである(ちなみに、本来の意味での「迷彩」とは見えづらくするための技術そのもののことを指しているため、例えば雪山で真っ白の服を着ればそれも「迷彩」となりうる。一般的な意味としては擬装用の「まだら模様」のことであり、今回使っているのもその意味である)
 ――が。もちろん「迷彩」は旧日本軍と関係は無いのだが、しかし「迷彩」「戦争」は直接の関係がある。そして、「戦争」「旧日本軍」は、我々にとって切っては切れない関係がある。つまりだ。「迷彩→戦争→日本軍」という論法で、「迷彩=第二次大戦の記憶を呼び覚ますもの」となってしまっているのである。まったく、旧日本軍にとっては風評被害以外の何物でも無いのだが、まあそういう考えをする人も居るということで…。

 さて。本日の日記はここからが本番である。上記のような図式が可能ということは、である。極端な話、なんでも日本軍のせいにすることができるのではないだろうか? 特に最近では、隣の国の政権の行方が怪しくなってきたので、かの国の伝統芸能に期待して良さそうな感じである。
 …例えば。何気なく頭に浮かんだ「四月は君の嘘」という漫画のタイトルからも、@「四月→卯月→駆逐艦→日本海軍」、A「四月→1945年4月→沖縄戦→日本軍」、B「君→君が代→君主→天皇→大日本帝国→日本軍」、C「嘘→大本営発表→日本軍」と、D「四月は君の嘘→沖縄戦が開始されたが君主は嘘をついている→日本軍の戦争」と。なんと5つも日本軍の陰謀にこじつけることができた。ここまで来ると、ネタか病気かのどちらかしか有り得ないのだが、まあそういうことなのだろう。ハッ…! 「幻聴→ストレス→原因は日本軍」、こんなところにも戦争の惨禍が…!!
 ――さて。これはもちろんネタなのであるが、世の中の言説には今回の物を「こじつけ」と笑えないような酷い論調まで存在する。だが、そういった酷い言説ばかりを行っていると、その話題自体に嫌悪感が差し、言論が衰退してしまう可能性が高い。例えば俺に関しては、「戦争をテーマに醜く言い争ってきた人々を数多く見てきたため、できる限りその手の話題には近づきたくない」というのが実情である。そういった人は、実に多いのではないだろうか?

 そんなこんなで。雲行きがかなり怪しくなってしまったが、本日はあくまでもネタ記事というわけで、この「何でもかんでも日本軍のせいにする」というものを、ゲームとして行ってみたいと思う。真面目なことはバカバカしく、馬鹿らしいことはクソ真面目にやるのが、当サイトのモットーというものである。あれだな、今なお某所でファンを増やし続けている「かんちゃそゲーム[誰?]とルールは同じだ。
 …なお、今回のテーマ上、自分で選んだ言葉を使ってしまってはゲームの意味が無い。そこで使用するのは、Twitterの「トレンド欄」である。ここには、話題の単語・上位10個が随時更新の形で掲載されており、今回使用する言葉として相応しいというものだろう。
 ――では、さっそく行ってみよう。普段、世間の話題に振り回されたくないので、トレンド地域をドミニカ共和国にしている俺も、久しぶりに「日本国」へと戻し、そしてその欄に載っている10個の単語から「日本軍の陰謀ゲーム」を始めてみたのである。ではまず、使用する単語から紹介してみよう…!!

お題となる単語
(4/22 22:30現在)

萩原流行
東方新作
ボクシング
井岡選手
井岡勝った
レベコ
井岡一翔
流行さん
うどんげ自機
横浜優勝


@「萩原流行」
萩原流行 → 俳優 → 演技 → PR → 現地住民への宣伝 → 占領 → 日本軍

A「東方新作」
東方新作 → 幻想郷 → 長野県 → 結界 → 共栄 → 大東亜共栄圏 → 日本軍

B「ボクシング」
ボクシング → 牧師 → キング牧師 → I have a dream. → 夢 → 野望 → 日本軍

C「井岡選手」
井岡選手 → 世界チャンピオン → 世界 → 国際 → 国連 → United Nations → 連合国
→ 連合艦隊 → 艦これ → 戦争体験の風化 → いつか来た道 → 日本軍

D「井岡勝った」
井岡勝った → 勝利 → 快進撃 → 半年か一年くらいは暴れてやりましょう → 山本五十六 → 日本軍

E「レベコ」
レベコ → 誰? → 井岡選手の相手 → 日本人の敵 → 鬼畜米英 → 鬼 → 日本鬼子 → 日本軍

F「井岡一翔」
井岡一翔 → 翔 → 遊戯王GX → アカデミア → 遊戯王ARC-V → 平行世界 → 架空戦記 → 日本の勝利 → 日本軍

G「流行さん」
流行さん → 流行 → 流行る → クールジャパン → 文化的侵略 → 侵略 → 痛烈な反省とお詫び → 日本軍

H「うどんげ自機」
うどんげ自機 → うどん → うどん県 → 香川 → 香川真司 → ドルトムント → ドイツ → 日本とドイツが真面目に考えました → 日本軍

I「横浜優勝」
横浜優勝 → ベイスターズ → bay → 湾 → 真珠湾 → 三重県 → 東南海地震 → 1944年 → マリアナ沖海戦 → 日本軍




(2015年4月24日)

登録タグ/ 社会一般
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3体に分裂し、カメラに襲いかかってきた


 ゲームだけでなく、週間放送のアニメにも「ネタバレ」と呼ばれるものが存在する。普通に考えれば、放送時間が決まっているアニメにネタバレも何も無いのであるが、ここでいう「ネタバレ」とは、公式の次回予告以外の情報源から、次の話の内容を入手することを指している。
 …例えば、「アニメ雑誌」には今後放送される内容が数週先まで掲載されていることもあるし、「週刊少年ジャンプ」にも次の週の放送内容が宣伝されており、例えば遊戯王アークファイブは日曜日放送なので、通常ジャンプは月曜発売であるが、日曜より前に入手すればネタバレ情報になる。その他、「デジタル放送の番組表」では一週間前から放送内容と制作スタッフ等の基本情報が掲載されており、これも一種のネタバレ情報に当たると言えるのだ。
 ――やれ。この手の情報については、「一刻も早く次の展開を知りたい人」「まっさらな状態で放送を見たい人」で好みが大きく分かれるため、一般にネタバレ情報については「バレスレ」という専用の場所で話し合い、それ以外の場所に持ち出すのは御法度とされている。もちろん皆さまについても絶対に行ってはならない。そもそも、本当にその作品が好きなのであれば、同じファンの大きな楽しみを奪ってしまうことなど考えもしないはずだ。
 が、である。このように速報性を重視し、情報を持ってくる個人を「フラゲ師」などと呼んで崇め称えすぎてしまうと、どうしても偽物の情報、いわゆる「嘘バレ」を持ってくる人間が出てきてしまう。その多くは口先だけの取るに足らない物なのであるが、たまにそれっぽい偽物の画像を作ったりして、本物だと勘違いされてしまうものも存在する。その中には、もちろん悪意を持ったものも存在するが、多くは皆を驚かせてやろうという茶目っ気に富んだものである。そういうわけで、関連スレではネタバレ公開が近い時期になると、「嘘バレ」もある種の名物ネタとして親しまれているのだ。

 では、そんな「嘘バレ」の例を一つご覧いただこう。今回扱うのは、あの「遊戯王5D's」での嘘バレ、通称「5体分裂」である。
 …時は2010年末、二部構成で展開された物語もクライマックスを迎え、いよいよ敵幹部と決着を付ける時が来た。アニメの展開は視聴者の想像を遙かに超えており、次にどうなるかということを誰もが期待し、新しい情報を渇望していた。そんな中でもたらされた「嘘バレ」が、以下のものだったのである。

第140話 封じられた未来! 魂縛の門プラトン (12/22)
ブラック・フェザー・ドラゴンを奪われライフを0にされてしまったクロウは、
アキと同じくシグナーの痣を奪われ、霧となって消えてしまった。一方、
龍亞を探す遊星と龍可の前に 新生アポリアが現れ5体に分裂し、遊星に襲いかかってきた 。

脚本/吉田伸 演出・絵コンテ/セトウケンジ 作画監督/小島知加


 …。どう考えても有り得ない展開なのであるが、その直前にも「三人組の冷静なリーダー格と思われたお爺ちゃんがいきなり走り出してバイクと合体した」「未来の世界がカードを使った戦争で滅んだ(当時の推定)などと、視聴者の予想を遙かに越えた超展開が行われており、この「主要キャラが敗北して消滅」「復活した敵幹部が5体に分裂」などという理解不能の展開も、それほど違和感なく受け入れられたのだという。当時は画像もあったのだとか。
 ――ちなみに、現実の140話は、「魂縛門!封じられた未来!」と題し、シャトルさんこと「シェリー」vs「クロウ&アキ」のデュエル・後編が展開されていた。微妙に5対分裂と現実で内容が被っているのがニクい。嘘を信じ込ませるには正しい情報の中に少しずつ滑りこませると良い…勉強ニナリマース!!

 というわけで。
 …この「5体分裂」は、今や遊戯王バレスレの名物ネタとなっており、新たな情報が来そうな時期になると、毎回このネタの改変が投稿されている。とにかくもう5体分裂という突拍子のなさ、ネタと分かりつつもどこか遊戯王ではあり得そうな勢いが、多くの人に親しまれている理由となっているのだ。
 ――そんなこんなで、本日は「コピペ」タグのネタということで、この「5体分裂」の改変を行ってみることにしよう。ポイントは、「@メインキャラクターを自然な勢いで消滅させること」「A何かを上手に5体分裂させること」である。では、さっそく行ってみようではないか!!


第140話 封じられた閃光! 混沌の門ヴァルハラ (12/17)
ブリュンヒルデを奪われHPを0にされてしまったサッズは、
スノウと同じくルシの痣を奪われ、アフロとなって消えてしまった。一方、
セラを探すライトニングとノエルの前に 新生カイアスが現れ5体に分裂し、ライトニングに襲いかかってきた 。

脚本/ユール 演出・絵コンテ/レインズ 作画監督/ブーニベルゼ


第140話 封じられた笑顔! スマイルの門ワールド (4/26)
EMヘルプリンセスを奪われライフを0にされてしまった遊矢は、
ユートと同じくドラゴンのカードを奪われ、光となって消えてしまった。一方、
北斗を探す真澄と刃の前に 新生沢渡が現れ5体に分裂し、遊星に襲いかかってきた 。

脚本/吉田伸 演出・絵コンテ/川口敬一郎 作画監督/井上善勝


第140話 封じられた学力! 円周の率パイ (3/05)
ゆとり教育に入り円周率を3にされてしまった算数は、
週休二日と同じく学力低下の痣を押され、黒歴史となって消えてしまった。一方、
試験を受ける小学生と高校生の前に 新生円周率が現れ5桁に分裂し、受験生に襲いかかってきた 。

脚本/文部科学省 演出・絵コンテ/河合塾 作画監督/法文1号館


第140話 封じられた商標! 誰得のPhone VAIO (4/1)
シェアを奪われ黒字を0にされてしまったVAIOは、
Walkmanと同じくソニーの痣を奪われ、分社となって消えてしまった。一方、
ゲーム市場を探すソニーとセガの前に 新生任天堂が現れスマホに分裂し、ソニーに襲いかかってきた 。

脚本/アップル 演出・絵コンテ/マイクロソフト 作画監督/ワンダースワン




(2015年4月24日)

登録タグ/ コピペ
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土日が仕事なのに次の月曜も仕事とか…


 結局、今週は土日も仕事でした…。
 と、それだけで終わってしまってはアレですので、本日は当サイトの表示システムである「Trishula/Mahatmya/Shambhala」Ver.1.10にアップデートしておきました。内容はバグの修正で、「日記のカウンター画像がチカチカする現象」「InternetExplorerにて、コメント欄の有るページから移動する際に『このページから移動しますか?』としつこく表示される現象」「Google Chrome使用時にそもそもコメント欄が表示されない現象(←!?)について、正しく動作をするように変更してあります。コメント欄のCGIは他サイト様からお借りしているものなので改造は難しいのですが、今回はさすがに仕方がありませんでした。うむ。「1.10」というキリのいい番号としては地味な更新ですが、まあ良いというものでしょう。
 ――そんなわけで。休み無しでまた月曜から仕事が始まってしまうわけですが、何はともあれ連休が近づいて参りました。うむ。今回も糞ほどゲームして遊びまくる。だからもうひと辛抱! 頑張ろう日本!!!

(2015年4月24日)

登録タグ/ 明日から本気出す
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「a社」「d社」「S社」になっていない、やり直し


 まず今回は結論から言います。ド○モも○uもソ○トバンクも全部同じで「高すぎ」なので、お金を無駄にしたくない人は格安SIMを使うか、めんどくさいならイオンスマホあたりを買ってください。いま大手3社を使っている人は、次の機会で解約してください。
 …まったく。何故いきなりこんな主張をしているのかと言うと、スマホ代が高すぎるのである。俺の場合で、ざっと月7500円。決して高くない給料を著しく圧迫しているのだ。そして俺はソフ○バンクを使っていたので、会社変更を検討してみたところ…大手3社がびっちり横並びで月額7500円となっているのだ。全くお話にならない。これでは3社を集めて競走している意味が一切無いというものではないか。
 ――しかも、である。今後は値下げをするどころか、現行7GBが主流の通信量を2GB/5GBに減少させてお値段ほぼ据え置きという凄まじい値上げを断行するようである。○コモなど、たった2GBという極小通信量で月額6500円をふんだくるという超々々々高額通信を平気で実施しているのだ。腐っている…。子供や老人を騙して私腹を肥やすのは、そんなにも心地が良いのだろうか?

 さらに。某3社、通称:「大手キャリア」を使う場合の問題点は月額だけではない。機種が2年で使い捨てになってしまうのである。
 …というのも。今回俺が携帯電話の変更を検討しだしたきっかけは、2年前に使い始めたiPhone5が壊れてきて、そろそろ買い換えなければと思ったからだ。そんな感じで会社変更も含めてあれこれ考えていたところ、料金表に「月月割」という欄があり、毎月2000円程度の値引きが行われていることを発見した。どうも、これで端末代(機械としてのiPhone5の値段:約50000円)を24ヶ月で割って肩代わりしてくれるというシステムのようだ。じゃあ、端末代を払い終わった25ヶ月目からはもっと安く使えるね! …と思っていたのだが、何故か25ヶ月目でその「月月割」は消滅してしまい、今までと同じ月額7500円を払い続けなければならないらしい。???? 一体どういうことなのだ??
 ――つまり。これは要するに、2年使ったら新しい機種に変えて欲しいということなのである。「古い機種を使い続けても、新しい機種を買っても、月額が同じ」…ならば、新しい物に変えようというのは至極当然の発想だ。かくして、5万円もする高額機械が、たった2年で使い捨てられてしまうのである。こんなことが行われている理由もはっきりしており、要は機種メーカーとのズブズブな蜜月が行われているということなのだろう。これに関しても、3社比べて変化なし。消費者に無用な負担を強いるところだけは足並みが揃っている。くっ…何という卑劣な!!

 というわけで。これらの壮絶な無駄遣いを解消するために、俺は「格安SIM」というものを使ってみることにしたのである。
 …というのも、この辺りは俺も上手く解説できないのだが、携帯電話は「機械本体」「契約情報が記録された『SIMカード』」という構成で出来ており、例えば「d○c○m○のお店」で「ソニーのXperia」を購入した場合、「ソニーの本体」「○o○o○oのSIMカード」という組み合わせの電話が手元に来ることになる。ところが、最近では低額で通信を行える、通称:「格安SIM」の契約を請け負っている会社が存在する。それを使うと、後者の「SIMカード」の部分の月額を2000円程度にまで引き下げることができるのだ! もちろん、それだと大手キャリアの庇護から離れてしまうため、「おサイフケータイ」など使えなくなるサービスも存在するのだが、ではそれに月数千円も払う価値が存在するというのだろうか…?
 ――しかしながら、電気屋で(*・∀・)「インターネットください!!」などと宣言してしまう人は、機械に関してはサッパリというものだろう。だがゾンビキャリアはそういう人々こそをカモにしようと待ち構えているので、ここは焦らず「イオンスマホ」あたりをお勧めしたい。このサービスは、文字通りスーパー大手の「イオン」が提供しているものであり、本体代+通信料を合わせて月額2000円〜4000円程度の低・中価格帯スマートフォンを提供している。やれ、この手のスマホというと、お爺ちゃんお婆ちゃん向けの微妙機種と思われるかもしれないが、最近ではソニーの「Xperia」シリーズなどの投入も発表されており、決して侮ることはできない。そしてイオンというだけあって、全国に店舗が存在し、実際のカウンターで面と向かって契約をすることができるのも大きな魅力だ。もうマジで、今日の日記の内容は全く分からないが月7500円を払いたくないという人はとりあえずイオンスマホで契約をしておけば良いのである。ありがとうイオン…もうナルス行くのやめます…。

 と、いうわけで。大手キャリア3社のあまりの横暴に嫌気が差した俺は、格安SIMで携帯電話代を節約しようと試みたのである。
 …具体的には、まず本体はソニーの「Xperia Z3 compact」の“白ロム”(通信会社と契約していない状態の本体。ネットの中古ショップなどで購入可能)を約40000円で購入した。これを、仮に24ヶ月で割るとすると、月々の料金は1667円となる。そして格安SIMについては「みおふぉん」の3GBサービスを利用する予定である。これで、月30分音声通話を行うとして2200円。それらを合計し、月額を約4000円にまで下げることができるはずだ。ゴミみたいなオプションが全く付いてこないのも嬉しいし、PC・ゲーム機などで使うWi-Fiとの二重契約も最小限の利便性を残しつつ解消できる。しかも、このプランの場合、本体を大事に使って2年以上保たせれば、その分だけ機種代を得したことになるのである。普通に考えればそんなことは当たり前なのであるが、それすらできないくらいに、この国のスマートフォン情勢は麻痺してしまったのである。俺は、このような組み合わせを使って、電話代を節約していくつもりだ。
 ――まったく。「予定である」とか「つもりだ」などと書いていることから分かるように、俺は2ヶ月ほど前から練ってきたこの計画を、未だに実行に移せていない。そこにも大手3社の問題が存在する。というのも、3社はあれやこれやと理由を付けて、契約から2年1ヶ月が経たないと解約できないシステムを作っているのである。例えば俺の場合、2013年3月に「2年契約」で契約を行ったのであるが、違約金ゼロで解約できるのは2015年4月21日から5月20日までの1ヶ月間のみ※その期間が過ぎると自動的に2年契約が延長されて再び違約金が発生する!!。人間のライフサイクルを全く考慮していない愚策中の愚策であり、あわよくば違約金もぼったくってやろうという魂胆なのであろう。最後まで足を引っ張る亡者どもめ。俺は、もう二度とこんな大手通信社に戻ることは無いだろう。たかが電話ごときに、どうして月7500円も払わなければならないのだ…。

(2015年4月24日)

登録タグ/ 機械一般 これはひどい
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んふんふんふんふ


 去年2月に発売されたソニーの「PlayStation 4」、通称PS4。次世代の据え置きゲーム機をリードするのがこのPS4にほぼ決まったことで、「その購入自体」を既に決めているという人は多いだろう。となると問題は、「いつ買うか」ということである。本日はそれについて考えていこう。
 …ではまず、PS4の基本的なスペックについて説明しておこう。価格は39980円(税抜)、パワーアップした本体性能で更に美しく・滑らかに動くゲームを楽しめる。また、PS3では中途半端だった「リモートプレイ」機能が激烈強化されており、PS Vita/Xperia Z3シリーズを持っていればほぼ全てのゲームをサブ画面でプレイできる。さらに、ネットワーク関連も大幅にパワーアップしており、「シェア」機能を使えば簡単にネット上に画像・動画をアップロードしたり、ゲームをオンラインの向こうの相手に操作してもらう(←!?)ことができる(※この機能は一部有料)。性能はもちろんとして、いま風の新しいゲームの楽しみ方にも対応した、PSシリーズの正統進化ハードと言えるのだ。
 ――ただし、もちろん良いところばかりではなく、抑えておきたい点も存在する。まず、PS1/PS2/PS3との互換は現状では一切無い(DVDビデオ/Blu-rayビデオは視聴可能)。なんとDLタイトルを含めて全て互換性が無いため、これまで買ってきたディスクやPSNの資産を一切活かすことができない。また、接続端子はHDMIだけであるため、古いテレビや周辺機器などに接続できない場合もある。もっとも、PS3の際は同梱ケーブルがあの忌まわしきというPSシリーズ稀に見る黒歴史をやらかしてしまっていたため、今回HDMI一本に絞ったのは当然だとも思うのだが…。

 さて。上記のポイントの中で最も大きいのは、やはり「PS1/PS2/PS3との互換が一切無い」という点だろう。単純に今持っているゲームが遊べないということもあるし、「リモートプレイ」「シェア」も、古いゲームと相性が悪いどころか、むしろ凄まじくフィットした機能だけに残念である。
 …そして、この互換性の問題により、PS4の購入を尻込みしている人は実に多いはずである。例えば俺も、今年3月に大学入学時から使っていたPS3(初期型/60GB)が戦死なされたのだが、「今プレイしているゲームが遊べなくなる」という点が非常に恐ろしく、この時期にPS3を再び購入するという愚策を行わざるを得なかった。これまで、PSシリーズには全て何らかの形で後方互換性があったため、このような対応は異例と言うしか無く、せめてPS3だけでも互換性があってくれれば…という思いを禁じ得ないのだ。
 ――とはいえ、これに関しては、いちおう向こう側の姿勢も理解できないわけではない。PS2とPS3は、当時の独自技術を山ほど積み込んだ先史遺産であり、最新のコンピューターをもってしても完全再現することは難しい。そのため、PS4に後方互換性を搭載しようとすると、PS4の箱の中にPS2とPS3を積み込むというブサイク極まりない設計になってしまう。実際、初期型PS3はそういう構成だったのであるが、そのことが本体価格を引き上げる悩みの種となっており、後期タイプでは互換性は削除されてしまった。そういうことを考慮すれば、ある程度スタートを犠牲にしてでも、PS4専用タイトル一本に絞っていくことは理解できる。新ハードのソフトが充実してくれば、もう過去のソフトは基本的にプレイすることは無いのだから。

 さて。そこまで理解したうえで、このサイトの読者層を踏まえ、「FF15までにはPS4を入手しておく」という流れを前提としよう。そのうえで、いつPS4を買うべきなのかという問題に、当サイトなりの結論を出してみる。それは、いま以降いつ買っても構わないのである。
 …というのも。冒頭に書いた通り、次世代ハード戦争の趨勢は既に定まり、大きな流れとしてPS4にソフトが集まっていくことは確実となった。また、我々にはFF15という大きな目標も存在する。だったら、興味のあるソフトが出た時に買い、そして最終目標のFF15に備えれば良いのである。公式の宣伝文句にも「役者はそろった」とあるように、現時点でもある程度のラインナップが揃っており、今後も「ペルソナ5」「メタルギアソリッドV」などの人気ソフトがPS4に追加されていく。これら2つはPS3版も発売されるが、高性能なハードでプレイできるに超したことは無い。これらのソフトを機に、徐々にPS4へと移行していき、メインであるFF15の弾着に備えていこうではないか。
 ――ところで。その場合、気になるのは「新型の発売」「本体価格の値下げ」なのであるが、まず「新型」についてはそもそも9月発売予定の「メタルギアソリッドV」の同梱本体も現行タイプであるため、今すぐリニューアル版が発表される可能性は極めて低い。また「値下げ」に関しても、大型ソフトの投入に合わせてある程度のテコ入れをしてくる可能性は大いに有り得るが、せいぜい5000〜10000円というところで、決め手には欠ける。有るかどうかも分からない値下げを期待して半年〜1年以上も待つのならば、きっぱり諦めて今すぐ買ってしまったほうが良いだろう。

 そんなわけで。この記事を書いたことにより、俺も俄然PS4が欲しくなってきてしまった。まあ、今年は例のFF13企画があるため本格起動はお預けであるが、何はともあれPS4を買うこと自体は決定であり、今回の記事でその気持ちは更に強くなったのである。PS Vitaはもちろんとして、Xperia Z3 compactまで用意してしまった自分は何も間違っていなかったのだ。いや別に、自分の意志を固めるつもりで記事を書いたんじゃないけど…。
 ――と、いうわけで。世間では「PS3で十分」などという声も聞かれるものの、PS4は性能以外にも大幅に進化した、まさしく“次世代機”と言って良い存在であることが分かった。そして、大きな流れとしてそれに移行していくことは間違い無いのだから、もう今以降で気になったソフトが出た時に買ってしまって構わないのである。ええ、もちろん俺も買います。共にゆこう。ゲームにお金を使わずに、何に使うと言うのだろう?

(2015年4月24日)

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「どうって…」「分かった…もういい…」


 先日、別の部署の人がこんな話をしていた。( w∀w)「いやあ、ナンパで知り合った女が谷間の写真を送りつけてくるんすよww」
 ……。(^o^ )「はあそうですか」とは承伏しがたい内容である。夜も昼も谷間の写真を送りつけてくるとか…なんと知的レベルの高い女性なのだろうか。なんと言っても谷間である。マニアックにも程があるだろう。これまで「中学校と結婚する」とか宣言してきた俺も、さすがに“谷間”はねえ…。

 ところで。世間にはカップルになると、いろいろなものを送りつけてくるパターンがあると言う。
 …例えば、少し前に「ライオン」と言われたものがある。これは、シンガポールのマーライオンのように年中ずっと吐き出している…という意味ではなく、朝起きると「おはよう」、寝る前は「おやすみ」などと、年がら年中いちいち報告してくる行為のことを言うのだそうだ。あれだな。結節ごとに報告したいなら危機管理系の会社とか向いてるよ。由来は、衛生用品メーカーのー「LION(ライオン)のキャッチコピーが、一時期「おはようからおやすみまで、暮らしを見つめる」だったことらしい。残念、ゆりかごから墓場までずっと見つめてきて、無視するとぶちぎれる現象を「カラス」とか名付けるのなら、個人的には評価が高かったのだが…。
 ――またその他にも、「今から仕事行きまーす^^」などと、無駄に相手に対して宣言をする場合なども存在する。今ならSNSだのどこでも書ける場所は存在するのだが、わざわざそれを個人的にメールで送ってしまうのだ。普通、こういうのを送られた場合、相手は(;・∀・)「だから何? そんなことは自分のサイトにでも書いてろよksbkks」などと思うのが普通のはずだが、そうはならないのがリア充(?)というものらしい。うーん、同じ情報量の低い行動なら、まだ定数倍だけした連立方程式をひたすら解こうとしてみたほうがマシだと思うな。

 そんなわけで。そもそも、リア充とは理解しがたいやりとりをするものなのだが、しかし「谷間」とはどういうことなのだろうか。今まで様々な状況を目にしてきた俺でも、さすがにこれは意味が分からないとしか言いようがない。リア充情勢複雑怪奇…。
 ――と、いうわけで。本日はそんな「谷間の画像を送りつけてくる女」というものを再現するために、実際に谷間の画像を幾つか掲載してみることにしよう。こんなものを毎日毎日送りつけられたら…そりゃあもう、哲学的な気持ちになっちゃうよねえ…??









(2015年4月24日)

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6「たわごとなど聞きたくない」


 「ファイナルファンタジー」は、スクウェア・エニックスから発売されているRPGのシリーズである。その特徴は「美しいグラフィック」「斬新なシステム」であり、ハードの進化と共に大きな驚きを人々に与えてきた。そのファン層はゲーム初心者からガチ勢まで、また子供から老人まで幅広く、日本を代表するゲーム作品の一つと言って良い。現在、正統シリーズ作は『13』までが登場しており、PS4で『15』が発売予定である(『14』はオンライン作品)
 …と。そんなことは当サイトのコアな読者の皆さまはとっくにご存じだろうが、今日の記事はFF初心者向けである。いや初心者はこんなサイト見ねえよという話は置いておいて、あなたの身近な人に( ・∀・)「FF始めたいんだけど何からやれば良い?」と訊かれた場合を想定して考えてみよう。
 ――まあ。結論から言うと、今ならば入手しやすさ・遊びやすさ・分かりやすさなどの面で、「FF10」が他の追随を許さぬ圧倒的一番となるであろう。逆に、最もお勧めではないのが、ご存じ俺たちの「FF12」である。また「FF13」も、入手しやすさはトップでありグラフィックも最高峰であるが、バトル面での面白さを理解するハードルが極めて高く、「FF初心者で、ゲームも初心者」という人が最初にプレイするには向いていない。こんな感じで、今日は「どのFFシリーズが初心者にお勧めできるか」ということについて、詳しく検証していこうではないか。

 さて。今回の目的は「初心者オススメのFFを選ぶ」ということであるが、それならやはりシリーズ全てを紹介しなければならないだろう。
 …というわけで。本日はまず表を使って、「シリーズ全作品の主な特徴」「初心者にお勧めできるか否か」という点を検証していこうと思う。なお、やや長い表なので、本当にFFについて全く分からない場合はサッと流してしまっても良いだろう。結論は下でまとめるし、そもそも上にも書いてある。

FF全シリーズ 初心者にお勧めする際のポイント
(※あくまで個人的な意見ですので参考程度にどうぞ)
作品 登場ハード 解説
FF1 FC 記念すべきシリーズ初の作品。
内容は発売当時としては非常に画期的だったが、今となっては特に目新しい要素は無い。
現在では多数のハードに移植されており、非常にプレイしやすいことも特徴。
シリーズの原点を知りたい人はどうぞ。
FF2 FC 早くも「レベル」が消滅し、キャラクター成長に熟練度性が採用されている。
シナリオも帝国と反乱軍を巡るドラマチックなものに進化し、強いキャラクター性も付与された。
「進化し続けるFF」を体現する、古典的な魅力を持った作品である。
「ならかった」「ウボァー」
FF3 FC (実はやったことが無かったりします…)
FF4 SFC ハードがSFCに移行し、シリーズ最大の特徴である「ATB」が初めて採用された。
ストーリーも、これまで以上にドラマ性が強化され、見応えのあるものとなっている。
現代FFの原点と言える作品である。
なお、「ジ・アフター」という続編が発売されており、PSP版なら原作と同時収録されている。
FF5 SFC 「ジョブシステム」を採用し、メイン4人にいつでも自由な個性を持たせることができる。
バトル面での自由度は極めて高く、慣れればレベル1桁でもクリアできるほど。
「オメガ」「神竜」など、ラスボスよりも強い「大ボス」の登場はこの作品から。
あまり多くのハードに移植されていないのが残念。いま遊ぶならPSアーカイブス版だろうか。
FF6 SFC SFCの限界を超越したグラフィックとBGMが、魅力的なストーリーを彩る。
機械文明と魔法の融合を描いた世界観は圧巻であり、今なおシリーズ最高傑作と評する声も多い。
難易度的にはややヌルいが、そこも遊びやすさややり込み要素に貢献していると言えるだろう。
これまた、上位ハードでのリメイクや追加移植が一切行われていないのが難点である。
「わ!」
FF7 PS ハードがPSとなり、「CGムービー」による演出が取り入れられた初の作品。
シナリオや世界観は重めであるが、それだけに根強い話題性を誇る。
シリーズの中でも特に人気が高く、派生作品が多く発売されていることも特徴。
本作を含め、
PS三部作は全てアーカイブスに移植されているので、ダウンロード環境がある人にはオススメだ。
FF8 PS PSの性能を引き出して、グラフィックが大幅にパワーアップ。
魔法を装備するシステム、10代の少年少女たちの心情に迫るシナリオは、シリーズの中でも特に評価が分かれる。
しかしながら、それらの要素の完成度は非常に高く、傑作と呼ぶべき作品の一つである。
その性質上、初心者にはお勧めしづらいが、いつかはプレイしてほしいタイトルだ。
当サイトのプレイ日誌で扱っているのは主にここから。
FF9 PS 「クリスタル再び」をテーマとした、PS最後の作品。
シリーズでしばらくSF風の世界観が続いたことをから、本作では再びオーソドックスなRPG的世界観に戻った。
成長システムも、スタンダードなレベル・装備品性が採用されている。
とはいえ完成度は高く、シリーズの中でも安定した人気を誇るため、
初心者にもお勧めしやすい一作である。
FF10 PS2 最も初心者にオススメできる一作。
PS2にハードが進化し、シリーズでは初めてキャラクターに「ボイス」が付いた。
グラフィックも凄まじく向上し、それらが結集したシナリオは極めて高い評価を誇る。
システム的には、「CTB」というターン性バトルが採用されたことが特徴。難易度はやや高いが、抜け道もある。
「訓練所」などの分かりやすいやり込み要素も多く、初心者でも奥深く楽しむことができるだろう。
なお、
2013年にPS3/VitaでHDリマスター版が発売されており、最新の環境で楽しめることも大きな利点である。
その他、『10-2』という直接の続編が存在し、PS3版なら同時収録されているが、まあその評価は……。
FF11 (オンライン) さすがにオンラインは別枠でしょう…俺もやったことが無い。
「仕事辞めてくれませんか?」「育成するのでIDとパス教えてください」
「ゲームは遊びじゃねえんだよ」「ボトラー」「オムツァー」
FF12 PS2 絶対に初心者に勧めてはいけない作品。
「ガンビット」により、キャラクターに自動戦闘をさせるシステムが最大の特徴。
その異色さにより、今なお
「何が面白いのか全く分からない」という意見が多数聞かれる。
またシナリオも、キャラでは無く世界観を押し出した渋いスタイルであるため、世間的な評価は高いとは言い難い。
一度ハマってしまえばシリーズ最高クラスのやり込み度を誇るのだが…何はともあれ初心者には勧められないだろう。
オイヨイヨ!!
FF13 PS3 「光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女騎士」
PS3で発売された初のFF作品。
ハード性能を活かしたグラフィックは、今なお国産タイトル最高レベルの美しさを誇っている。
シナリオはやや難解であるが、キャラ同士の関係が変化する瞬間など、名場面が極めて多い。
また、「オプティマ」という“陣形”を切り替えながら戦うバトルも、スピード感・爽快感の両方が高い。
しかしながら、バトルの楽しさが分かるためにはある程度のゲームの腕が必要なので、初心者にはやや辛い作品か。
『13-2』『ライトニングリターンズ』と、直接の続編が同ハードで2作も発売されている。
当サイト管理人が最もやり込んでいる作品。


 そんなわけで。第1段落でも書いたが、初心者に最も勧められるのは「FF10」、逆に絶対に手を出してはならないのは「FF12」である。また、PSP/Vitaを持っており、ダウンロード版のソフトが買えるならば『7』『8』『9』の3部作もオススメであり、「FFは初めてだが、ゲームの腕自体には自信がある」という人は『13』からスタートしても構わない。『1』『6』は、上位機種でのアッパー版が発売されていないことが非常に惜しく(特に『5』『6』)、いま現在の環境で“いわゆるFF”としてプレイするには厳しいというところだろうか。結論出ちゃったよ。

 さて。FFシリーズはもう20年以上も続いているということで、そのファン層には様々なものが存在する。また、シリーズ自体が毎回「すべてを変えていきます。もう一度。」という感じなので、作品ごとの賛否は大きく分かれている。とはいえ、少なくとも正統ナンバリング作品の中には、「クソゲー」で終わりとなるような作品は一つも存在せず、むしろ噛めば噛むほど味が出てくるようなタイトルのほうが多い。そういうところがまた良いのだ。
 …そんなわけで。結局のところ、多くの作品をプレイした俺にとっても、FFシリーズについては「みなそれぞれのよさがあり……」としか言いようがない。初心者にお勧めしやすい作品、逆にお勧めしづらい作品はあるが、そのどれもが異なる輝きを誇る宝石のようなものなのだ。サファイアとルビー、そのどちらが綺麗か比べることなど、まったく愚かしいというものではないか。
 ――というわけで。FFシリーズは、その全てが傑作と言える作品であり、極端な話どれを選んでも外れはない。好きなキャラクターが居る、曲を聞いたことがある、はたまたパッケージを見てビビッと来た、そんな理由でも全然構わないのである。さあ、俺たちと共にFFシリーズを始めよう!\(^o^)/

(2015年4月24日)

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宗 教


 今年2月に買った新PC:「VAIO Pro 13」。2ヶ月ほど使ってみたが、今のところ歴代PCの中で最も満足度が高いのである。神だ…やっと神と…。
 …まず。このPCを買うまでの過程を説明しておこう。ご存じ、俺が以前使っていたのは某「○urface Pro 2」(笑)だったのであるが、それがもう歴代最低・商品失格レベルのクソゴミPC【2015/2/18】であり、15万円も掛かったにも関わらず1年未満で使用継続は困難という判断に至ってしまった。完全に使えなくなったわけではないのだが、たった9ヶ月で機械的には半壊状態であり、使用感覚も論外、満足度など言うまでも無い。こんなものを今後も使い続ける必要性は皆無と判断し、新しいPCを買うことを決意したのである。
 ――では。それを踏まえて、今回俺が新PCに要求していたものを挙げておこう。まずは、社会人となって2年近くが経ち資金に余裕があったため、予算に関しては「15万円以上」、また形状についてはクソ○urfaceで苦虫を100匹まとめて噛み潰したような目に遭ったため「キーボードが一体化したラップトップPC」を、OSはサイト製作の都合上「Windows」、内部性能に関しては「SSD:256GB以上」は必須で、あとは価格と相談ということにした。
 そんな感じで、様々な会社のモデルを比較検討した結果、今回「VAIO Pro 13」(i7/メモリ8GB/SSD:512GB/タッチパネル有りの最高性能モデル)に決めたわけであるが、では果たして実際のそれは俺の要求にどのように応えてくれたのだろうか?

 その結果としては。冒頭にも書いたとおり、本当に買って良かったと思っているのである。その理由として、あらゆる面がバランス良く完成度が高い、というかもうこれは全教科満点と言ってしまっても差し支えないだろう。やれ、もう俺は自分用のノートパソコンを持つようになって10年近くが経つが、間違い無くこの「VAIO Pro 13」が最高の一品であると断言できる。それほどの、素晴らしい出来なのである。
 …では具体的に何が良いのかというと、まず基本的な性能が非常に良い。『Pro 13』のSSDは接続方式がPCI Expressとなっており、動作速度は他社製PCに比べて2倍以上。画面も美しければ、キーボードも打ちやすく、節電設計なども独自にチューンナップが為されている。また重量も、タッチパネル付き13インチモデルで約1kgと極めて軽く、薄いためデザイン面でのアドバンテージも大きい。本当に、これと言った弱点が見当たらないのだ。
 ――さらに、これだけの性能ながら、i7/メモリ8GB/SSD:256GB/タッチパネル無し構成で約15万円(個人的にはキーボード一体型PCにタッチパネルは不要。マウスとタッチパッドで十分操作ができるし、厚く重くなる・値段が上がる・光沢液晶なので保護シート必須、などのデメリットのほうが遙かに大きい。SSDも、まあ外付けHDD前提なら256GBで十分でしょう)と、このクラスのPCとしては異常なコストパフォーマンスを誇ることも見逃せない。他の日本メーカーで同程度の性能を求めると、20万円を余裕でオーバーしてしまうからだ。またVAIO社は、今は独立したとはいえ、俺がPSシリーズでお世話になっているソニー系列の会社である。このことも、俺にとっては購入を決める大きな動機付けとなり、満足度を上げる要因にもなっているのである。

 そんな感じで、これと言った弱点の無い「VAIO Pro 13」、強いて言うならWindows8を搭載してしまっていることが残念なくらい…と書こうと思っていたのだが、皆さまに大変残念なお知らせがある。公式であるソニーストアでの「VAIO Pro 13」の取り扱いが、先日終了してしまったのだ。
 …やれ。確かに、「VAIO Pro 13」の初出は2013年であり、2014年に独立したVAIO社が早くソニー時代から抜け出したかったというのは分かる。が、これだけの傑作ウルトラブックを絶版にしてしまうというのは実に勿体ない。今年2月に発売された「VAIO Z」は、確かに高性能や変形機能などは魅力的であるが、価格が約25万円と途方も無く高く、タブレットスタイルなども人によっては完全に不要であるため、単純に『Pro』の上位と考えることはできない。また、ほぼ同じ機能を持ち画面サイズが11インチの「VAIO Pro 11」はまだ販売が続行中であるが、こちらはSSDが通常タイプとなっており『Pro 13』ほどの速度が出ないという明確な弱点が存在する。また、好み次第だが、サイズの小ささも人によってはデメリットとなりうる。そして、こちらも在庫が無くなり次第で販売終了となってしまうことだろう。
 ――「VAIO Phone」? そもそもこれはPCではないが、強いて言うとすれば、“性能を絞った中価格帯のスマートフォン”というのに需要があるとして、それをVAIOに求める人がどれだけいるよ? そもそもあの携帯電話にVAIOらしい要素など微塵も感じられない。VAIOテクノロジーとは何だったのか…。

 というわけで。俺は、今回購入した「VAIO Pro 13」を本当に買って良かったと思っており、これが壊れても次に同シリーズの製品を買いたいくらいに気に入っているのであるが、どうやらこのようなスタンダードノートPCの未来は暗いようだ。俺には、「タッチパネル」も「変形機能」も「タブレットスタイル」も、その全てが必要無い。シンプルに、マウスとキーボードを使って快適に作業できるPCが欲しいのである。
 ――だから俺は、今回「VAIO Pro 13」を買えて本当に良かったと思っているが、程なくしてその販売は終了してしまった。もう、このPCを皆に勧めることもできず、意志を継いだ続編が出ることも期待できない状況なのである。これは、本当に寂しいものだ。やれ、こういう『VAIO Pro』シリーズのように、無駄な機能が全く無く、それでいて高性能なノートPCというものの需要はまだまだあると思うのだが……。

(2015年4月24日)

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これ一発で余裕で一晩回してもリターンが来る


 すみません。今日は諸事情により更新をお休みします…!!
 …まったく。FFプレイ日誌に全力を掛けている中、唐突に日記を毎日更新し出したわけですが、これに関しては某強敵を倒すため稼ぎの時間が必要になった…という裏事情があったりします。後は、今の自分が日記に全力を掛けて、どれくらいの物が書けるのかということを試したい意味もあったり…。
 ――そんなわけで。本日は更新をお休みしますが、「管理人の日記」「FFプレイ日誌」ともに、それなりに順調に進んでいる状況であります。特に、FFプレイ日誌については、大きな目処が立ったので、また週末くらいには何かお見せできるかもしれません。まずは…お待ちください!!!(^^o/

(2015年4月24日)

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そうです。あのコが僕の畏敬する天使様なのです。


 「ダンガンロンパ」とは、PSPとVitaで発売されている推理ゲームのシリーズである。その登場人物の一人である「七海さん」が、天使なのだ(※右)
 …まず、当サイト的には、「ダンガンロンパ」というゲーム自体のほうから説明する必要があるだろうか。これは、2010年にスパイク・チュンソフト(当時は「スパイク」)から発売された“ハイスピード推理アクション”、有り体に言ってしまえば推理ノベルのゲームである。内容としては、メインとなるのが「裁判」であること、そして調査パートと法廷パートがきっかり分かれていることなど、まあ要するに「逆転裁判」なのであるが、作風が大きく異なり、ハード性能を活かしてムービーやボイス等も効果的に導入されていることから、「逆転裁判」とは異なる層にも受け入れられている作品である。
 ――ちなみに、ユーザビリティ的な面を挙げてみると、PSP・VitaとPSハードを中心に展開されていることが大きなポイントである。作品としては、PSPで『1』『2』が発売されたのちに、その2つをまとめた『1・2 リロード』という作品がVitaで登場している。ということで、いま買うならば『1・2 リロード』の一択であろう。特に、最近新しくVitaを買った人にオススメしたい、あの「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」にも匹敵する、PS Vitaの定番タイトルだと言えるのだ。「アニメ版」「絶対絶望少女」? クソじゃああああああああああああああああああああああああああああああああ

 というわけで。一段落まるまるゲームの説明に使ってしまったが、あくまで今回のタイトルは「七海さんかわいい(直訳)である。
 …さて、その“七海さん”こと「七海千秋」は、『ダンガンロンパ2』のほうに登場するキャラクターであり、肩書きは「超高校級のゲーマー」。まずこの時点で来るものがあるのだ。ゲーマー女子ですよゲーマー女子!! 絶滅危惧種どころかそもそもUMAと思われていたゲームガチ勢女子が、こんなところに居たのだ。これはもう、超社会人級のゲーマー(笑)である俺とコラボするしかないな。まあ彼女は非実在青少年なんですがね…。
 ――また、ゲーム内での七海さんの活躍と言えば。初代『ダンガンロンパ』は、一応はダブルヒロイン制だったと思われるのだが、いわゆる「正統派ヒロイン」の枠がポッカリと空いており、「ダンガンロンパ ヒロイン不要説」「スネ夫と出木杉だけが残ったドラえもん」などと散々な言われようであった(女性キャラ自体に人気が無いというわけではないのだが…)。ところが、そのように期待値が下がっていた中での『2』にて七海さんがヒロイン中のヒロイン街道を爆走してくれたため、その評価は一気にストップ高を乗り越えて爆上がりしていったのである。ネタバレになるので詳しくは控えるが、かわいいだけでなくヒーロー的な要素も持っており、主人公の相棒として活躍することもあって、「ダンガンロンパ」シリーズ内はもちろん、それ以外においても近年稀に見る圧倒的ヒロインと言える存在である。そして何よりゲーマーだし、かわいい。これは天の遣いですね……。極端な話、この七海さんのためだけにでも、シリーズをプレイする価値があると言える。あっ、でももちろん『1』からやれよ!! 死ぬぞ!!?!?

 ところで、今回紹介した七海さんの肩書きは「超高校級のゲーマー」であり、俺も自分のことを「やり込みゲーマー」だと自負している。では、この「ゲーマー」とは、果たしてどういった人々を指す言葉なのだろうか?
 …それは恐らく、「ゲームをプレイする人」以外の意味は存在しないのだろう。例えば、ゲームをするために毎日を生きているような人は「生粋のゲーマー」であると言えるが、では週末の空いてる時間に1時間なり2時間なりプレイするだけの人は「劣ったゲーマー」かと言われれば、そんなことは全然無いのである。俺も、今から9年前の受験生時代は、30分なり1時間なりしか時間を作ることができなかったが、その際のFF12のプレイは最高に楽しかったことを覚えている。ゲームを愛してやまない人は、皆が皆「ゲーマー」なのである。
 ――と。そうして玉虫色の表現をしてしまっては、何も面白くない。もっと、普通ではないゲーマーについて触れてみよう。例えば、七海さんの「超高校級のゲーマー」は、古今東西あらゆるゲームに精通する能力として描かれていた。一方、「やり込みゲーマー」の俺は、1つのゲームを徹底的に掘り下げていくスタイルである。と、そのように、個性的な「ゲーマー」を様々に集めれば、ゲーマーがどういう人々かだんだん見えてくるかもしれないのだ。
 というわけで。さっそく俺は、調べごとの基本であるGoogleで、【ゲーマー】と画像検索を行ってみた。そして、そこからかっこいいorかわいい系のゲーマーたちを集めてみたのだ。さあ、これが様々な能力に秀でた、「超高校級」ならぬ「超現実級」のゲーマーたちの姿である!!


1

あーあるある。俺もよくFFやっててこうなるわ



2

世界を熱狂させるためにやり込みinFFに投稿しよう(給料なし)



3

排熱のために女装するDDRerの鑑



4

スローすぎてあくびが出るんじゃ





(2015年4月24日)

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【「勘違いするな」で検索】するとこの人が一番上に出てくるのだが…


 よく、漫画やアニメ作品などで主人公がピンチに陥った際に、かつての敵キャラが現れて「勘違いするな。貴様を殺すのはこの俺だ」などと宣言して仲間になってくれる場合が存在する。これには、果たしてどういう意味が存在するのだろうか?
 …やれ。この手の創作作品では、「敵だったキャラクターが仲間になる」というのは、物語が大きく盛り上がる展開の一つである。ところが、「敵キャラ」というのは味方以上に魅力的に描かなければならないものであり、往々にして強い信念を持って主人公たちに敵対してくる。それが、簡単に味方陣営に寝返ってしまっては、興醒めにも程があるというものだ。だからこそ、主人公に敵意を向けつつも協力してくれるための手として、「助けたわけじゃない。お前を倒すのはこの俺だからな!」という台詞が生まれたのだ。
 ――ちなみに。これを「ツンデレ」と表現する人も居るが、それについてはどうなのだろうか。もし、本当に主人公を憎んでいるのならば、そのままでも負けそうな状況に駆けつける必要は一切無い。形はどうあれ、主人公に好意を抱かなければ、このような台詞は出てくるはずが無いのである。そして、そのような人物は大抵そのままずっと仲間になってくれるため、結局のところは「主人公に興味を持ったが、それを直接的に表現したくない(表現できない)という“照れ隠し”の面が強いのだろう。紛う事なきツンデレです。このあと敵になったのって、某とっくに分かり合ってる人くらいしか知らねえよ…。

 では、こういった“仲間化”の方便としては、「貴様を殺すのはこの俺だ」以外に、果たしてどのようなものがあるのだろうか?
 …まず、最もスタンダードと言えるのが、「戦いを通して主人公と和解し、そのまま行動を共にするパターン」である。創作作品における戦いというのは、お互いの正義と正義を激しくぶつけ合う場面であり、それをもって分かり合うというのは、少年漫画の王道中の王道である。まずここから始めなければ、あらゆる盛り上がりなど理解できるはずも無いのだ。
 ――加えて、よく見るのが「更に大きな敵勢力と戦うため、一時的に手を組む」というパターンである。これは特に、1話完結アニメの劇場版でよく見られるため、「ジャイアン現象」「映画版」などと呼ばれることも多い。アレである。主人公と敵として長い時を過ごしているうちに、奇妙な親近感を感じるようになってきたのであろう。「違う形で出会えていたら仲間になれていたかもしれない」と感慨に浸るのも、これまた定番というものだ。
 その他にも、「戦いの最後に味方陣営に共感して散っていくパターン」「主人公への試練としてあえて戦いを挑むパターン」なども存在する。どれも、敵を立てつつ主人公側も上げ、かつ戦いの最後に不愉快な気分が残らないようにという、制作者の涙ぐましい努力の結晶が現れているのだ。

 ところで。上記のように、創作作品では敵キャラが味方になってくれる場合があるのだが、ならば「現実」ではどうなのだろうか?
 …それは、やはり物語のようには行かないと言わざるを得ない。例えば、いわゆるスポーツ競技などでは、「相手は勝つに値するチームだった。このまま優勝まで行って欲しい」などと発言する場合はあるが、せいぜいそれが関の山である。殴り合いの喧嘩などで、むかし倒した相手が( w∀w)「勘違いするな。貴様を倒すのはこの俺だ!」などと言って加勢してきたところで、(;^o^)「いやお前、俺に負けてるだろ…」と考えることになるのは言うまでもない。そもそも現実世界では、争いを通して得るものが無いので…。
 ――というわけで。俺の生活範囲内では、特にその例を見つけることはできなかった。ならばと世界に目を向けてみると…あったのである。これ以上無いほどに「勘違いするな。貴様を殺すのはこの俺だ」を体現した例が!! ただし、さすがにそれは歴史ロマンと言うべきか、はたまた「事実は小説より奇なり」と言うべきか。現実は、我々の想像を遙かに超えていたのである。
 それではご覧いただこう。これが、現実世界における「勘違いするな。貴様を殺すのはこの俺だ」の正しい使用例である…!!



1945年8月










(2015年4月24日)

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『7』待ってます


 今年1月にPSPで発売された「遊戯王アークファイブ・タッグフォースSP」。まだ全然遊び尽くしたとは言えないのですが、とりあえず一通りプレイして評価も固まってきたということで、そのレビューを書いてみようと思います。
 …まず、本作の最大の特徴は、前作:「タッグフォース6」から3年半ぶりの続編だということである。そのため、『SP』で新規追加されたカードは実に約2000枚、エクシーズモンスターの大半からペンデュラム召喚の触りまでが新たに収録されている。新鮮度が命であるカードゲームにとって、この追加は他の全てに勝る重要ポイントであると言えるのだ。…が、そのカード収録枚数の話を除いてしまえば、この『SP』は歴代シリーズに遙かに劣る出来と言わざるを得ない。もともとダウンロード専用タイトルであり、新作で3000円というミドルプライスクラスの作品であるのだが、それをもってしても満足できるかどうかは微妙なところなのである。
 ――そのため、この作品に関しては、ファンの間でもかなり評価が分かれているのが現状だ。事実上、「ただデュエルするだけの作品」となってしまった。(;・∀・)「えっ、それの何が問題なの?」と思う方もいるだろうが、RPGで例えるならストーリーもレベルアップも無くひたすら闘技場で敵を倒し続けるのみといった感じである。それは、あまりにも寂しいというものではないか。

 では、『SP』の何が問題なのだろうか。それは、歴代シリーズの人気を支えていたサブ要素のほぼ全てが削除されてしまったことである。
 …例えば。「タッグフォース」では、アニメ「遊戯王」シリーズの世界観に基づいた演出が為されており、登場するキャラクターは全てボイス&3Dモデルが用意され、アニメのようなデュエルを楽しめるというのが大きな魅力の一つであった。が、本作ではボイス付きで喋るのは各作品たった5人ずつ・計25人だけであり、残りの9割近いキャラクターは全て無言である(※吹き出し台詞はあり)。3Dモデルに至っては完全削除されてしまった。歴代シリーズでは、アニメキャラどころかゲームオリジナルキャラクター(通称「モブ」までフルボイスで喋りまくっていたので、これはあまりにも酷い劣化であると言えよう。
 ――さらに。今作は「タッグフォース」と名が付いているものの、シナリオでタッグを組めるのはメイン25人だけである。これまでの作品では、登場する100人前後のキャラクター全てと2vs2のタッグを組むことができ、カードゲームとしてのやり込み要素になっていたのはもちろん、『3』以降はモブキャラとの会話も充実し、本作独自の世界観を盛り上げるのに大きく貢献していた。が、それが『SP』では25人だけとなり、一人一人のシナリオが長いわけでもないので、結果としてボリュームが大幅に減ってしまったのである。モブキャラなど、喋る台詞が「@デュエル前」「Aデュエル終了:勝利時」「Bデュエル終了:敗北時」しか存在せず、もはやそのキャラクター性を推測するのですら難しいレベルになってしまった。この点だけをもって『SP』を駄作と評価する人も多いほど、非常に大きな問題点なのである。

 さらに。それ以外にも、不満点は数多く存在する。まず、真っ先に挙がるのが、2015年の現在になって未だにPSPで発売されたということであろう。PSPとVitaでは画面画素数に4倍もの違いがあり、Vitaのほうが遙かに鮮明な画像を表示することができる。特に、本作のような細かい画像・文字を多く表示するソフトでは、その恩恵は極めて大きい。とはいえ、これに関しては『1』〜『6』の要素を使い回したかったことや、予算・制作期間の不足、そして去年はVitaがまだ今ほどの勢いが無かったことなど、同情できる点も多い。次回作の『7』をVitaで出してもらえれば、それでOKである。
 …また。本作ではSP=スペシャルということで、アニメシリーズ・全5作のキャラクターが全て登場するのだが、異なる作品間のキャラクターが絡むことは一切無いのである。ちょうど、アニメ最新作の「アークファイブ」は歴代作品をモチーフとした平行世界の戦いを描いた作品であるため、それに関連して全5作がクロスオーバーするシナリオを誰もが予想していたのに、である。しかも、GX・5D'sはタッグフォースの過去作品から、ゼアルは「デュエルカーニバル」からの引用であるため、実質的な新要素は「DM」「アークファイブ」の2作のみ。そして、過去アニメのキャラクターが登場すると言ったところで、前述の通りメイン5人以外はボイスすら付いていないのだ。
 ――他に、細かい点まで挙げてみると、「マップ画面が無く、タッグを組んだキャラクターを連れ歩くことができない」「やり込み要素の『チャレンジデュエル』が完全に削除された」「発売後に容量がたったの536MB・前作の約1/3であることが発覚し、カード画像はもちろん各キャラクターのエンディング絵まで大幅に画質が劣化した」「オリジナルカードは『1』〜『6』と『デュエルカーニバル』のものは収録されているが、今作新規の物は1枚たりとも存在しない」「メイン25人のシナリオも出来が良いとは言い難い」「フィールド魔法発動時に背景が変わらなくなった(一応、本作の発売前に『フィールド魔法は両プレイヤーが発動可能』とルール変更が為されたが、見た目が変わるのもデッキごとの個性の一つであったため寂しい。『後に発動したものを優先する』『半分に割って上下に表示する』など対処法はあったはず。ルール変更にかこつけた手抜きであると言われても仕方が無い)などの点も存在する。これらは確かに、一つ一つは大きな不満点ではないが、歴代シリーズの面白さを広げてきた要素の数々であり、それらを一気に無にしてしまった結果が、この『SP』の評価に繋がっているのだ。

 と。そんな感じで。この「タッグフォースSP」は、今までのシリーズ作で好評だったサブ要素の多くが削減ないし劣化しており、シリーズファンとしてはとても満足できるものではない。とはいえ、本作は3年半ぶりの新作であり、新規カードを収録しているというだけで一定の評価ができる。また、「デュエルカーニバル」のデッキ構築画面のように、ゲームプレイに深刻な影響をもたらす不満点があるというわけでもない。そのため、俺の最終的な評価は、「楽しめる要素が減ったことは残念であるが、デュエル面のみに関して言えばちゃんと遊べる出来になっている。早く続編出してくれ」というものである。
 …やれ、かなり厳しいところであるが、3000円という価格設定やシリーズ復活の複雑な背景を考慮すれば、ある程度までは不満点も我慢できるというものだ。今作はこんなものとして、できる限り早く正当続編の『7』を出して欲しい。当然、ハードはVitaで、歴代シリーズの要素盛り盛りで、である。
 ――というわけで。今までに作ったデッキは「RUM蠱惑魔テラナイト」「シンクロ影霊衣」「虚無クリフォート」などで、これから「シャドール」系列のデッキを製作してみようと思っている。こういう、リアルカードを買えない人でも手軽に遊戯王カードを楽しめるのは、本当にこのシリーズの良いところだ。もちろん、『SP』がシリーズ初でも問題は無いだろう。というわけで、『7』待ってますよ。

(2015年4月24日)

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緑色の方向で攻めていったら竹デザインになりました


 現行の安倍政権になってから、しばらく議論されていることがある。それは、「自衛隊」を「国防軍」に改名しようという点である。
 …というのも。ご存じの通り、この国の憲法では、国を防衛するために陸・海・空その他の戦力を持ってはいけない(??)ということになっており、実際に日本政府の解釈としては、自衛隊は「軍隊」ではなく「戦力」でもない。では何なのかというと、自衛隊は実力なのだ。憲法で戦力の不保持が示されていても、国を守るための自衛権は認められており、そのための「必要最小限度の実力」までは否定されていないので自衛隊を組織しているという設定なのである。なんだ実力か! 実力なら仕方ないな!!!はは1111!
 ――とまあ、こんな遊戯王カードのトンデモルールみたいなカラクリがもう半世紀以上も用いられてきたのであるが、それはさすがに時代にそぐわないということで、その改正が議論されるようになってきたのである。もちろんこれは、「自衛隊」の名前だけを変えれば良いという話ではなく、憲法の条文はもちろんとして、日本の防衛政策全般の考え方を改める、戦後日本の大きなターニングポイントとなることであろう。

 さて。そのように「自衛隊」「国防軍」に変えることについては、もちろんメリットとデメリットが存在する。今回は、「防衛に対する意識が高まる(?)だとか、逆に「いつか来た道に戻ってしまう(?)などというスピリチュアルな議論は置いておき、具体的な面について考えてみよう。
 …まずメリットのほうとしては、自衛隊を「軍」と位置付けることで、各種国際条約の恩恵を受けることができるというものである。例えば、今のところ自衛官は軍人ではないという扱いであるため、捕虜を取ったり捕虜に取られたりする権利がない可能性がある(※専門家の間でも解釈が分かれているので詳細は不明)。また、他国と戦争になった場合にも、交戦権が無いため、相手国の領土を占領することもできないかもしれない。この辺りをあらかじめ整理しておくことは、戦時の混乱を防ぐために必須であると言えよう。
 ――逆にデメリットとしては、憲法を改正して自衛隊を「軍」にすることで、危険な任務への参加に歯止めが掛からなくなってしまう可能性があるということである。その功罪は別としても、これまで憲法上の制約がストッパーとなって、自衛隊の派遣が中止されてきた例は少なくない。もちろん、そういった政策の評価というのは大変難しいものであるが、なし崩し的に派遣がエスカレートし、不要な任務で自衛官が命を落とすようなことは、国として決してあってはならない。アレだ、その場合、可能性を生み出しただけでアウトなのかもしれない。

 …とまあ。世の中では、こんな感じの議論が行われているのであるが、とりあえずまあそれは置いておいて今回の本編に行ってみよう。
 この「自衛隊」を「国防軍」に変更しようという議論への反対意見の一つとして、「周辺国を刺激する」というものがある。その理由はよく分からないが、とりあえず「自衛隊」を「軍」に変えると、「周辺国」は「刺激」されるようなのだ。
 ――ならば、である。逆に、「軍」という言葉を片っ端から「自衛隊」に変えていけば、周辺国がマイルドになっていくのではないだろうか? 例として、「軍靴の足音が聞こえる」だとヤバさを感じる表現であるが、「自衛隊靴の足音が聞こえる」だと男・強さ・優しさといったイメージになる。「国防軍」も、変えてみて問題があったらすぐに「国防自衛隊」に戻せば良い。それを繰り返すことで「国防国防国防国防国防国防軍」などとキラキラネームを作ることも可能だ。少し前に問題となった安倍総理の「我が軍」発言も、「我が自衛隊」なら何の批判も無かったであろう。「軍」から「自衛隊」に変えることで、多くの問題が解決してしまったしまったのである。

 そんなわけで。今日は、そんな「軍」→「自衛隊」の変更を、幾つか試してみることにしよう。
 ――これらの例を見れば分かるように、「軍」という言葉を「自衛隊」に変えるだけで、人は簡単に優しい気持ちになれるのである。そしてそれは、きっと“周辺国”にも伝わってくれるはずがないだ。そうか分かった、これこそが日本の積極的平和主義…!!


1

中国人民解放自衛隊
(よわそう)



2

慰安所 自衛隊関与示す証拠
(いやー…、証拠が見つからないと思ってたが、まさか未来から干渉していたとは…。
未来から干渉していたんじゃ仕方無いなー…)



3

地球防衛自衛隊
(艦娘「地球の危機なのに日本だけで戦うとか…」)



4

読売巨人自衛隊
( 核 弾 頭 )




(2015年4月24日)

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