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管理人の日記
レタスが安い季節になってきましたね。バリバリちぎって食べまくります!
HPが低すぎて、弱い |
●11章:ニブルヘイム
その@ ヴァリアントレイリー vs クラウド/ティファ/ユフィ
11章は、最後のオープンワールド風マップであるニブル地方を攻略する。なお、ここは、14コ章で最多となる「5冊」のスキルブックが割り振られており、長期戦となる。まずは、いつもながら、村に最も近い地点にファストトラベルをし、そのまま、バトルゲームとして一気にダンジョンを攻略していく。
さて、第1パートは、クラウド/ティファ/ユフィで、ニブル山を登っていく。いつもながら、雑魚は開幕クエイガで一掃だ。今回はクラウドを使っており、支援マテリアの「●MPきゅうしゅう(与ダメージの0.3%だけMPを回復)」に加えて、武器アビリティ:「バーストヒール(敵1体をバーストするたびに、HPが最大値の15%、MPが10%回復する)」も存在する。さらに、クラウドは、敵を仕留め損ねた際のATB稼ぎも、エアリスに比べて、遥かに行いやすい。もう全部クラウドで良いんじゃないかと言いたいところだが、エアリスには「聖なる魔法陣」が存在するため、やはり魔法砲台としてはエアリスが最強である…。
そういうわけで。クラウドパートのボスは、「ヴァリアントレイリー」という敵である。言われるまで全く気付かなかったが、前作のユフィDLCで登場した「ヘレティックレイリー」という敵の別バージョンであるようだ。
さて。こいつの特徴は、弱いことである。一応、クラウドチーム側のボスであり、ステータス異常を発生させる毒霧や、分身を作る特性を持っていたりもするが、HPが低すぎて、一瞬で終わってしまう。具体的に、ヴァリアントレイリーのHARDでのHPは44388であるが、ここしばらくで戦った、「トードエボルブ」「サンプル:H1024」「クリムゾン・メア改」「ギ・ナタタク」、そしてこれから戦う、「ロストナンバー」「ガリアンビースト」といったボスたちのHPは、全て10万を超えている。なお、クラウド1人で戦う「ローチェ(2回目)」がHP47802ということで、ヴァリアントレイリーの体力は、1vs1のボスと同じくらいしか存在しないのだ。これでは、弱いことが特徴と言われても仕方あるまい。ライブラ情報でも、ボスではなく、雑魚の中に入っている。
ということで、ヴァリアントレイリーについては、特にこれといった印象は無く、瞬殺ができた。なお、初周NORMALの際は、“ティファの火力が上がったことが楽に勝てた理由”と書いていた(【日記:2024/4/12】)。もちろんそれもあるが、一番の理由は、こいつが弱すぎることなんだよな…。
敵火力が低いうえに味方も強いので、弱い |
●11章:ニブルヘイム
そのA ロストナンバー vs ケットシー/バレット/エアリス
続いては、ケット・シー側に移り、ゲーム作品で恒例の、地下研究所を探索していく。ケット・シーとデブモーグリの特殊アクションについては、初周の時は新鮮で楽しめたが、バトルゲームと割り切った2周目だと、少しめんどくさい…。
さて、研究所道中では、中ボス的な存在として、ケット・シー1人で、「ジャッジ×2」「イン&ヤン」と戦うことになる。「ジャッジ×2」については、完全な雑魚敵ではあるものの、物理または魔法攻撃を受け続けると、そのタイプに対して完全耐性を持ち、その処理に手間取っていると、両タイプを無効化したのちに、「????」という技で即死をさせてくる。これは、まさに「????」という感じなのだが、その効果は、「減っているHPぶんのダメージを与える」という、FF5の「????」と同じ効果のようだ。ちなみに、オリジナル版でも、似たような特性を持つ敵として登場していたらしい。
そして、直後に戦う「イン&ヤン」は、スキルブック付与対象となる、ちょっとしたボス敵である。バトルシミュレーター等でやたらと登場し、インとヤンが入れ替わるときにびょーんとカメラ演出が入ってくれることで印象に残る敵だ。戦闘については、雑魚戦のクエイガ編成から、専用のものに切り替えようかな…と思っていたくらいの時に、敵が自爆攻撃みたいなのを使い、ケット・シーが「ラストリーヴ」で生き残ったところで、1発打撃を加えたら終わってしまったので、結局のところ、よく分からなかった。ちなみに、オリジナル版でも、1個の3Dモデルに対し、「イン」「ヤン」という2体の敵が乗る…という感じで、似たような雑魚敵として登場していたようだ。相変わらず、すげぇな、この再現具合…。
その後は、ジョニーコレクション=トロフィー条件の一つである箱投げイベントを高得点でクリアしたりもしながら、ボスの「ロストナンバー」戦である。例によって、オリジナル版の時点でも、神羅屋敷で戦えたボスだ。
さて、その特徴は、物理攻撃を受け続けると「物理に対して耐性を持ち、自分は物理攻撃を使う」という紫色の形態に、そして魔法攻撃を受け続けると「魔法に対して耐性を持ち、自分は魔法攻撃を使う」という赤色の形態に、それぞれ変化するということである。例によって、原作でも、そのような特性を持っていたボスだったようだ。オリジナルの時点で、ギミックたっぷりで凄いし、それを最新のアクションRPGにアレンジしたリメイク版も凄い!
そして。こいつについては、火力が低いうえに動きが鈍重で、全く強くない。しかも、敵はあまり強力な範囲攻撃技を持たないため、ターゲットされていない味方は、比較的、自由に行動ができる。
というわけで、主力は、いつも通りエアリスで、「クエイガ」を「●まほうきょうか」(「●はんいか」を外した枠で付ける)や、アクセサリ「怒りの指輪」で徹底的に強化し、更に「聖なる魔法陣」で2連打にして放っていく。そして、敵が魔法攻撃に耐性を持った際は、ケット・シーとバレットに切り替えて攻めていけば、すぐに耐性を物理側へと戻せる。そうしていると、ターゲットもいい感じにエアリスから外れてくれるので、「閃光の魔法陣」で強化した「たたかう」で、いっきにゲージを貯め、「クエイガ」を使う。この繰り返しで、特に引っかかりを感じないまま、敵HPをゼロにできてしまった。
なお、ラストは、バレット&ケット・シーが連携アビリティを使って敵をひるませ、その間にエアリスがゲージを稼いで「クエイガ」でトドメ…という方式であった。連携アビリティは、敵をとてもひるませやすいという性質があるため、我ながら、その特性を上手く活かせたのではないかなと思う。
高威力&広範囲の素早い連続攻撃をしてくるが、炎に弱い |
●11章:ニブルヘイム
そのB ガリアンビースト vs ケットシー(固定) + クラウド/バレット/ティファ/エアリス/レッドXIII/ユフィ(2名を選択)
ケット・シーたちとクラウドたちが合流し、大ボスである「ガリアンビースト」と戦う。原作では、ヴィンセントがリミット技で変身する4体のモンスターのうちの1体であったが、今作では、それがボスとして登場する。なお、原作では、2足歩行のちょっとキモいベヒーモスという感じの敵だったが、あまりにベヒーモスすぎたためか、リメイク版では、王道タイプの獣人にアレンジされている。
そして、戦闘メンバーについては、初周ではクラウドに加えてケット・シーで、2名が固定となっていたが、チャプターセレクトでは、ケット・シーのみが指定されているようだ。というわけで、今回も火力特化のエアリスと、あとは、“なんでも屋”枠で、クラウドを投入していった。
さて。こいつは、本日紹介してきたここまでのボスと違って、強い。攻撃範囲が広いうえに素早く、「ウォール」で半減してすらHPの大半を削られるような、とんでもない火力を持つ。ST異常についても、ほとんどの敵に有効な「デプロテ・デシェル・デブレイ・デフェイ」のセットを除くと、毒が2回まで効くというだけだ。ストップや睡眠で、強引に隙を作り出すことはできない。初周NORMALでプレイした際には、HARDだと難関になるのではないかと記していた(【日記:2024/4/13】)が、そのイメージ通りの強敵ではある。
しかしながら、今回プレイでは、こいつですら楽勝で倒せてしまった。理由は、エアリスに「源氏の小手」を装備させ、ダメージ限界突破を得たことによる、超絶火力である。敵は、デフォルトで炎を弱点としているので、使うのは「ファイガ」だ。今回は、強敵であることが予測できたので、合計3つある「●はんいか」をフル活用し、ケアルガの他にも、「ヘイスト」「ウォール」を全体掛けして味方サポートし、更に、単体「フェイス」でエアリスの魔法火力を向上させていく。その後、隙を見てエアリスのATBゲージを溜めていき、満タンになったら、聖なる魔法陣の上で「ファイガ」を放つ。すると、ケット・シーの支援技が「ばーさくちあー」だったことも合わせて、なんと34017+14658という、9999でダメージを止めていたのが信じられないくらいの、超絶ダメージが飛び出て、一気に第1段階を終わらせられた。
続いての第2段階では、もう意味不明と言っても良いような激しい連続攻撃を仕掛けてくるが、敵が離れたところでコンボ攻撃を入れていたところで、エアリスが閃光の魔法陣によってゲージを稼ぎ、2発目の「ファイガ」で25262+12216ダメージを与えていく(バーサクが切れたので、若干ダメージが下がっている)。すると敵がヒートしたので、そのままバーストし、閃光の魔法陣版の「たたかう」でゲージを稼ぐ
→ ATBブースト → 3発目の「ファイガ」で、敵を倒せてしまった。なお、バースト中のファイガ1発目は、コマ送りしないと見れなかったが、52075ものダメージを出していたようだ…。
というわけで。ガリアンビーストは、たぶん、普通に戦うと、かなり強い相手だと思う。ただ、今回は、「源氏の小手」でエアリスのファイガを限界突破させるという作戦がそもそも良く、しかも、それが実際の戦闘の流れとして、うますぎるくらい上手にハマってくれた。まあ、今回は偶然に過ぎなかったものの、こういう戦いを再現性があるようにしていきたいと思う。
(2024年6月8日) 5404 PV
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