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[FF7R2/HARD] 中ボス的な雑魚のほうが強くないか…? / やり込みinFF

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管理人の日記
明日(今日)の特売日では、新たにパスタに挑戦してみたいと思います!

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2024年6月17日(月)
[FF7R2/HARD] 中ボス的な雑魚のほうが強くないか…?


 
敵耐性では、「ストップが何回効くか」を最初に確認します


 第13章:
「古代種の神殿」を、レッドドラゴン撃破後から進めていく。流れとしては、パーティが、クラウド/バレット/ティファと、エアリス/レッドXIII/ユフィの2手に分断され、まずはクラウド側を操作してゲームを進めていくところだ。
 …まず、レッドドラゴンで、派手に魔法を使って、MPを削ってしまったため、雑魚の集団に、「●MPきゅうしゅう」とコンボした「クエイガ」を放って、MPを回復していく。クラウドは、「スラップス」という小型の虫モンスターとの戦いでMP37111、ティファはその後の兵士戦でMP4393と、それぞれ満タンまで回復ができた。クエイガの消費MP:25をカバーするどころか、
余裕で黒字が出ている。ハードでMPが回復できないとは何だったのか?

 その後、エアリスへの交代なども挟みつつ、クラウド側で、塔の仕掛けを動作させる際に、
「アイアンクラッド」という、鉄巨人タイプの敵と戦闘になる。バトルの性質上、必ずバーストをして撃破しなければならない。攻略本によると、バーストせずに倒しても、もういちど戦闘になるだけということだ。
 さて、こいつは、雷属性を基本の弱点として持っているが、いつもの「●クイックキャスト」「●まほうきょうか」を組み合わせたガ系魔法で瞬殺できるほど、軽い敵ではない。単純にHPが高いということもあるし、バースト耐性についても、敵は時間経過で「刀剣強化」を宣言し、自らを長いヒート状態とするが、
それでもバーストまでは程遠いというくらいだ。
 また、攻撃能力に関しては、「ギガンティスソード」「タナトスブレイド」というガード不能の技で、
9999の固定ダメージを受け、必ず戦闘不能となってしまうのだが、動きの遅いバレットでは、回避が難しい。さらに、物理一辺倒というわけではなく、「ファイガ」「グラビガ」を使うなど、古代種の作った腎臓兵器(一発変換)らしく、芸達者な相手となっている。なお、グラビガは、「範囲内の対象に『現在HPの75%』のダメージを与える」という効果だが、HARD補正の「ダメージ1.8倍」が適用され、必ずHPが1になるという鬼畜攻撃と化している(※ガード不能)

 そういうわけで、こいつについては、専用の対策を練っていく。まず、今作では、
「●ぞくせい」マテリアは、3個用意できる(リメイク第1弾では2個だった)。これを、ファイガ対策の炎吸収に使うか、はたまた弱点を突く雷攻撃に使うかは迷ったが、今回はバーストが重要となるバトルなので、攻撃側に使用をしていった。基本的には、防御に使ったほうがクリティカルな影響となることが多いものの、やはり厳密には、バトルごとに考えていく必要がある。
 さらに。
敵には、「ストップ」が2回まで有効である。この切り札を、どこで使うかというと、もちろん「刀剣強化」を宣言した時だ。刀剣強化では、敵の防御が手薄になることを“ヒート状態”で表現している代わりに、攻撃も激化する。ただ、ストップで止めてしまえば、攻撃強化のメリットを帳消しにできる。FF7リメイクシリーズでは、ヒートやバースト中にストップを掛けると、その状態のまま停止するため、最重要のST攻撃と言えるのだ。ただ、アイアンクラッド側の硬さも相当であり、2回のストップを介しても、まだバーストできなかったが、ゲージを増やせただけでも十分だ。
 そうして。相手のバーストゲージを満タンにすると、敵がよろめいて、仕掛けが動作するムービーが入り、その後、
思い出したかのように相手がバーストする。敵のHPは6割ほど残っていたが、バースト時間を延長する連携アビリティや、「正拳突き」のよるダメージ倍率の増加なども組み合わせて、ギリギリで相手を撃破できた。ふう、油断していたけど、強かった…。

あら^〜


13章:古代種の神殿 そのA レノ&ルード vs クラウド/バレット/ティファ
 そのまま、少しマップを進むと、まずは雑魚敵に囲まれているタークスたちに助太刀したあと、
「レノ&ルード」との戦闘になる。レノは、前作の発売直後に声優さんが亡くなられた都合、今作では、ここが唯一の戦闘シーンとなる。
 さて。こいつらについては、
特にレノの火力が調整ミスを疑ってしまうくらいに低く、全く強くない。ただ、レノには、こちらの攻撃を回避する能力があるので、まずはルードから狙っていく。何も考えず、いつもの範囲化クエイガで挑んでいったが、レノの飛ばした電磁機雷も巻き込めるため、相性は良いようだ。第2段階に移行しても、クエイガでバーストしたり、連携アビリティでひるませたりしているうちに、勝手に勝ててしまった。本当にボスかこれ?

13章:古代種の神殿 そのB ツォン&イリーナ vs エアリス/レッドXIII/ユフィ
 レノ&ルードを倒すと、操作がエアリス側に入れ替わる。大きな1マップを進んだあと、ボスの
「ツォン&イリーナ」戦がスタートする。
 しかし、残念ながら、
こちらもまるで強くない。今回は、敵の火力はHARD相当なのだが、こちらには、最強の古代種であるエアリスが存在し、「聖なる魔法陣」「閃光の魔法陣」による、圧倒的な火力を発揮できる。
 この中では、聖なる魔法陣の連続魔はもちろんだが、
「閃光の魔法陣」も強力だ。エアリスの「たたかう」を強化する効果がメインなものの、「魔法陣の上では、魔法詠唱中に無敵になる」というおまけのほうも役立ち、魔法コマンドを決定した瞬間に、100%安全にそれが発動可能となる。この魅力は、高難易度であればあるほど大きいというものであり、即座に倒せる相手以外では、基本的に「聖なる魔法陣+閃光の魔法陣」を、セット扱いで発動していった。
 そんなわけで。特にボス専用の編成を組まずに挑んでいったが、閃光の魔法陣でATBゲージを稼ぎつつ、聖なる魔法陣での「クエイガ」2連発を行うことで、あっさり相手を倒せてしまった。クエイガは、バースト性能が高いうえ、ダメージも大きめであり、
「●ATBバースト」と組み合わせれば、バースト中に更なるクエイガで追撃も容易だ。こんなに性能の高い魔法を、通常攻撃扱いで使えて良いのか…?

 というわけで。
ここのタークスたちとの戦闘は、全く苦戦をしなかった。
 一方で、エアリス側の道中では、
「ヘクトアイズ」という、FFシリーズでちょくちょく登場するモンスターと戦うことになるが、こちらは、開幕からリフレク状態になっており、そのまま魔法を使うとこちらが★瞬殺★されてしまう。そのため、敵が「リフレク解除」を宣言するまで待ってから(いま気付いたが、「デバリア」を使っても良かったはず)「クエイガ」を放つ必要がある。
 その他、敵は石化攻撃を使ってくるので、開幕の展開を意識した「チョコボ王のマント」ではなく、
「リボン」をエアリスに装備させていった。とまあ、こんな感じで、専用の対策が求められるという時点で、このパートでは、ボスよりも、中ボス的な雑魚のほうが強かったのである。

もう全部エアリスに任せとけばいいんじゃないですか


13章:古代種の神殿 そのC デモンズゲイト vs クラウド/バレット/ティファ/エアリス/レッドXIII/ユフィ(3人を選択)
 タークスたちの撃破後は、「試練」と称して、各キャラクターのトラウマをほじくり返すシーンが展開される。まあ、ゲームだから、人物像の掘り下げに役立っているものの、現実ならば、
自分の嫌な思い出が公衆の面前で流されるとあって、悪趣味としか感じないであろう。しかし、その後に、古代種も、自分たちの黒歴史を勝手に話してくる。アレだ、「話せば楽になる」という思想を一方的に押し付けてくるタイプの方々なのかもしれない…。
 さらに、地下神殿エリアでは、
「セトラガード」を入手していく。FF7リバースにおける最強防具であり、1周目で取り逃していたとあって、どれだけ巧妙に隠されているんだと思っていたが、ごく普通に置いてあった。今は良い時代なので、1周目の動画を振り返ってみると、宝箱が画面に写っていたにも関わらず、フラフラと走り回った後に、そのまま該当エリアを後にしていた。寝てないか?

 さて。その先へ進むと、13章最後のボスである
「デモンズゲイト」が登場する。原作では、壁の中から登場しているという以外に、これと言ったギミックは無かったが、リメイク版では、壁が迫ってくるにつれ、攻撃が強化されるほか、謎にHPが半分になると2体目を登場させるという能力を得た。
 …ただまあ、こいつについても、エアリスが「閃光の魔法陣+聖なる魔法陣」「クエイガ」を放ち、他キャラが「ヘイスト」などでそれをサポートする、という基本戦術で、勝つことができた。バトルの中でも、とりわけ、
2体目が登場した後半戦は、もう何が何だか分からなくなり、主力のエアリスが石化によって途中退場をしてしまったりもした。ただ、それでも、諦めずに戦っていったところ、何とか相手をバーストでき、ティファの「正拳突き×2 → リミット技」のコンボで、2体目を仕留めることができた。
 なお、1体目については、HPが僅かだけ残って、“これ以上減らないというマーク”が付いてしまったため、そのまま放置していたのだが、どうやら、
ファイナルアタックの「ファイナルゲイト」(この技自体は、ただ壁を進ませるだけ?)を使ったあとに、撃破できる状態になるようだ。つまり、まずは1体目を仕留めてから、2体目の相手をする戦法が可能だった。そんな法則すら理解せずに、勝ててしまったのだ。あなた本当に、HARD終盤のボス?

 そういうわけで。この場面も、どちらかと言うと、ボスの1つ前に出現した、
「ドァブゥル+モスアダマンタイマイ」のパーティのほうが強敵であった。
 やれ、モスアダマンタイマイは、
中ボス級の強さを持つ雑魚敵であり、防御魔法を貼りながら、元気に走り回って隕石を落としてくる。放っておくと、隕石の間隔がどんどん短くなって手に負えないため、「ファイラ」などでヒートし、手早くバーストして、防御魔法の解除と、隕石発動間隔の初期化を目指さなければならない。1体でも強いのに、ドァブゥルとのセットで登場するというのが、更に厄介であった。やれ、13最初に登場したレッドドラゴンは、ちゃんとしたボスとしての強さと個性があった【日記:2024/6/15】のに、他の面々は何なんだ…。

(2024年6月17日) 384 PV

登録タグ/ ゲーム一般 FFシリーズ FF7
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