夏野菜カーニバル! / やり込みinFF
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管理人の日記
クソ漫画「ほったらかし飯」が終わってしまった…悲しい
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4秒オバロを許すな |
夏である。夏の魅力と言えば、夏休みに、アイスやスイカなどの夏の甘味、海や川に代表される水のレジャー、縁日や花火といったひと夏の思い出、ラジオ体操や虫取り等の少年時代の記憶、その他にも、あえて夏山に対して、男と男の戦いを挑む…などといった楽しみ方があるだろう。
…だが、私の遊び方は異なる。その方法とは、もちろん「夏野菜」である。最近、スーパーに行くと、異様なまでの野菜の安さに、心がタップダンスを踊り始めるものなのだ。ごく一部の野菜こそ高くなっているものの、大半の銘柄が、これまでの半値くらいの価格で購入可能となっている。
――そういうわけで。本日は、そんな魅力満載の夏野菜たちを、紹介してみることにしよう。なお、野菜記事については、以前に「野菜が高い!!!!」と題して、初夏の頃に書いている(【日記:2024/5/4】)。そのため今回は、その状況との比較ということで進めてみたい。
●新規参戦した方々
○なす
・購入価格:1本30〜40円程度
・保存期間:1週間程度?
・主な使用用途:パスタ、カレー、味噌汁の具
🍆茄子🍆である。こちらは、レバレッジの掛かっていないフツナスなので安全だ(※意味不明)。鷹富士茄子ちゃんかわいい(※意味不明)
…そんな雑談はさておき、ナスは、夏が旬となる野菜の代表選手である。独特の臭みがあって、生で食べるにはあまり適さない。さらに、私については、昨年秋から料理生活を本格化させたという事情があり、ちょうど旬がズレていたナスは、これまで用いられることは無かった。
だが、実際に使ってみると、味の濃い食品のアクセントとして、非常に良く合ってくれる。色や食感もそうだし、独特の風味も、むしろ料理の特異点として、いい感じに調和してくれるのだ。それでいて、値段も安いということで、かなり使いやすくなっている。旬の食材って、素晴らしい!
○きゅうり
・購入価格:1本20〜30円程度
・保存期間:1週間程度?
・主な使用用途:サラダ
きゅうりである。こちらも、夏野菜の代表選手と言える存在だ。ご存じの通り、加熱調理に向かず、用途はほぼ生食のみとなる。
それでも、きゅうりが夏野菜として愛されている理由は、見た目と食感であろう。サラダの主力部分となるレタスやキャベツと比べ、皮の部分がやや濃い緑色をしており、見た目の時点で「何だかよく分からないが、美味しそうな物を食べている!」という気分になることができる。また、パリッとした食感は、新鮮な気持ちになれるものだ。以上、あまりに、サラダ用途としての性能が高すぎであり、それだけで買っていく意義がある。
なお、きゅうりについては、旬以外だと、価格面でのメリットが少ないことが多い。だが、今の時期は、セールの定番品になっている。特に、私が住んでいる地域だと、近所のイオンでの「地元の野菜コーナー」的な場所で、前田さん[ 誰? ]が、恐らくは直接の出荷に適さないであろう曲がったキュウリを、5本で100円ちょっとという猛烈な低価格で卸してくれている。そういう物を買って、私は、夏の気持ちを楽しんでいる次第である。
●既存品が安くなった方々
○レタス
○キャベツ
○大根
○きのこ
この辺りの定番ラインナップについても、この時期は非常に安くなっていて、使いやすい。レタスなんて、98円を超えて、88円でセールされていることすらあるくらいだ。ついつい店で買いすぎて、自宅での消費に困ってしまう。嬉しい悲鳴である。
ちなみに、キノコについては、意外かもしれないが、私にとっては、春から夏が旬である。その心は、「キノコは工場的な場所で生産されており、1年中収穫できるが、暖かい時期は需要が落ちるため、値段が下がる」ということだ。この辺りの事情は、これまで書いてきたキノコ記事にて触れられているため、そちらをご覧いただきたい(【日記:2024/5/28】【2024/6/4】【2024/6/13】)。どんだけ私はキノコ大好きなんだよ!!
●高くなってしまった?
方々
○もやし
○玉ねぎ
○じゃがいも
夏という時期も、植物にとって、良いことばかりではない。野菜の中で、値段が変わらないか、むしろ上がってしまった方々も存在する。
上記のうち、もやしと玉ねぎについては、他の時期と値段がほぼ変わらず、少し高めに感じる程度の設定になっている。これはまあ、時期が悪いというより、世間の悪いインフレの流れに影響されているのだろう。やはり、アメリカ株を買いまくって、収入を増やしていかなくちゃ…。
そして、じゃがいもについては、今この時期は明確に値段が上がっている。いかにもコロコロして、皮を剥くのがめんどくさそうなサイズのものが、数個入っただけで298円(税抜)みたいな酷い価格設定になっており、ちょっと買いたいとは思えない。ただ、例えばカレーだと、全くじゃがいもが入っていないというのも寂しいため、買わざるを得ないのだが…それでも、消費量は絞っていかなければならぬ。また、冬の時期に、よろしくお願いします…。
と、こんな感じである。
…やれ、皆さまもう、嫌と言うほど感じているように、外の気象環境がこれだけ変化しているのだから、野菜事情も、変わってくるに決まっている。この時期は、基本的にはプレイヤー有利の調整が多いようだが、部分的には不利になっている所もあるため、採用する野菜については、よく考えていく必要がある。どうやら、野菜界隈には、禁止カードは無いが、制限/準制限/無制限カードの入れ替わりは多いようだ。その辺りを、上手く対応をしていかないと…。
(2024年7月10日) 4297 PV
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