.                                                                                                                                                                                                                .
高菜ァ!! / やり込みinFF

トップページ > 管理人の日記 > 2024年11月20日の記事

管理人の日記

とぉたる  今日:とぉでぃ 昨日:いぇすたぁでぃ
【タグ検索モード】  【日記ログ】  【管理用】

←前の日の記事へ


2024年11月20日(水)
高菜ァ!!


 
漬物の可能性に挑戦してみる


 私がレギュラー購入する漬物と言えば、これまでは
キムチであったのだが、新たなバリエーションとして、「高菜」に挑戦をしてみた。
 …まず、私の中でのキムチの利用法としては、紆余曲折を経たあとに、
「酒のつまみ」というものに落ち着いた【日記:2024/11/6】。安価で、“本場のキムチ”としては美味しくない一品であったとしても、つまみとしての使用であれば、そこまで支障は無い。程良い塩っ気と辛さが、飲酒時の気分を変えてくれるうえに、冷蔵庫から出して皿に盛るだけで、簡単に食べられる。キムチは、酒のつまみとしても、大変に優れた一品なのだ。
 ――だが、私は、
「それならば、他の漬物はどうなの?」と思ってしまった。私の近所だと、安いキムチは、「量[g] ÷ 値段[円] = 3」という程度で購入可能である。だが、純粋に重さと値段の比で考えれば、もっと安く買える漬物も存在する。それに、酒のつまみとは嗜好品なのだから、1つの品にこだわらず、いろいろな種類が有って良い。そういうわけで、今回は、「高菜」に挑んでみたのである。

 さて。
「高菜」という漬物について、私は料理の名前かと思っていた。だが、実際には「高菜」という植物が存在するようであり、それを塩漬けした漬物が、我々の知っている“高菜”ということのようだ。なお、他ジャンルでの採用例として、呪術廻戦の棘くんが使っている言葉の一つである(※彼は、喋った言葉が攻撃技になってしまう呪術師のため、戦闘時以外は、おにぎりの具でしか喋らない。つまり、ふざけているわけではない
 …では、まず、酒のつまみとしての「高菜」の性能だが、
悪くはない。塩っ気があってシャキシャキしているため、飲酒時の気分を変えるのに適している。安価で大量調達が可能であり、開封後であっても、専用容器に入れれば、それなりに長持ちしてくれるようだ。
 ――ただ。私が業務スーパーで購入した高菜の800gパックは、どちらかというと、
甘めの方向性のようだ。普段の料理なら、それでも良いのかもしれないが、酒のつまみというのなら、塩辛いほうが良い。もちろん、「高菜漬け」にも様々なラインナップが存在し、辛め調整の一品も存在する。ただ、あくまで今回は、ごちそうや珍味ではなく、大量消費が前提のため、安価に調達ができるという性能が重要だ。以上の理由により、「酒のつまみ」としての高菜は、私の中では、まあ合格点に入るかな…くらいの評価に終わった。

「かつおぶしパスタ」も試してみるか…


 続いて。私が、漬物の適用先として、もう一つ、可能性を探っているのが、
パスタの味付けである。ご存じ、漬物は、コメの相棒であり、「白米と共に食べれば美味しい」ということは、誰だって分かる。だが、ご存じ現在は、コメの価格が一気に1.5倍へと跳ね上がり、コメ以外の主食を模索しなければならない状況だ。そして、パスタが、“ハレの日”の料理ではなく、ありふれた“ケ”の主食へ近づくためには、コメのように、漬物ひとつで美味しく食べられる…といった工夫が求められるように思えた。
 …そういうわけで。本日は
塩茹でをしたパスタに、高菜だけを乗せて、お弁当として持っていったのだが、なかなか悪くないという感じであった。特に、高菜が乗っていた部分の、色と味が付いたところが絶品である。やれ、梅干しで紅く染まるご飯を食べる時に、特別な喜びを感じる人は多いだろう。それと同じで、色が変わるというのは、食べる時の気分に、大きな変化を与えてくれるのだ。
 ――いっぽうで、問題としては…これは高菜というより、パスタのほうの欠点なのだが、
やはり、お弁当に麺類は、パサパサして食べづらい。たまに使うバリエーションならばともかく、仕事で疲れている中、毎日これを食べるというのは、なかなか苦しい思いがある。やはり、私は、気持ちとしては、コメを使いたいのだ。ただまあ、値段面もあるし、それに、生活必需品を1.5倍に値上げし、堂々と居直っているような連中に、安易に迎合したくないという思いもある。どちらかというと、後者の理由のほうが強い。

 というわけで。漬物への挑戦の第1弾として選んだ
「高菜」は、まあ、特別良いわけでもないが悪くもないという感じで、バリエーションの一つとしては、採用可能という感じであった。このまま、購入した分を消費しつつ、次は、また別の漬物を試してみたい。
 ――やれ、漬物という食品には、様々な物が存在し、例えば、王道の
「たくあん」や、キュウリをベースとした物、ラーメンの味付けとして人気の「メンマ」だって漬物だし、その他にも「紅しょうが」なんて変化球も存在する。野菜の数だけ漬物が存在すると言っても良い。そんな中で、「酒のつまみ」「パスタの味付け」という私の用途で、キムチに変わって環境トップを獲得するのは、果たしてどの漬物なのか。なんか、謎に楽しさが増えてきたな…!

(2024年11月20日) 170 PV

登録タグ/ 食べ物
この記事のURL 日記ログへ移動する / 編集

←前の日の記事へ

2024年11月20日の記事を表示しています。

日記のメインページへ
トップへ


System: Trishula Ver.1.28