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管理人の日記
なんかもう疲れました…職場に顔を出したくない
岸田メルさん!
あんたネイティブ化しとったんかい |
ステラーブレイドは、2周目となるHARDモードをスタートさせた。理由は、もちろん「NEW
GAME+」のクリアが必須となるトロフィーのこともあるが、2つのエンディングを見ても、消化不良感が漂っており、まだまだ遊び続けたいと思ったからである。
…さて、このゲームのHARDモードは、最近の流行りということなのか、7リメイクシリーズなどと同じく、1周目の成長を引き継ぐことを前提とした敵強化モードである(初期状態からのプレイも可能)。周回では、1周目ラスボスまでに解禁された全要素が、ゲーム開始時から使用可能である。Lボタン系統のベータスキルのほか、ストーリー進行で解禁される「Rボタン系統のバーストスキル」「ドローンの銃撃」「L3+R3での強化モード」が、すべてオープニングステージから使えるのだ。特に最後なんて、ストーリーの都合上、絶対に使えてはいけないのだが、その辺りは割り切っているようだ。
――が、私は、それは良い判断だと思う。うん、FF13のリマスタープラス的な作品が出るとしても、各キャラの召喚獣は、2周目以降は最初から使えるようにすべきである。違和感があっても、バトル的な要素が増えることのほうが重要だ!
ちなみに。ステラーブレイドは、NORMALでも十分に難しいということで、私なんかがHARDをクリアできるのかなあ…と思っていた。
…しかしながら、とりあえず、第1ステージと言える「エイドス7」をクリアした時点であるが、難易度はそこまででも無いようだ。オープニングで1体、エイドス7で3体と、合計4体のボスと戦ったが、それほど苦戦せず、数回のリトライで撃破することに成功した。初周のストーリー攻略を経て、こちらのキャラクターは大きく強化されているため、それに合わせて敵も強くする…という程度の位置付けなのだろう。
――まあ、いくらHARDを名乗っているとはいえ、ごく少数しかクリアーできないような鬼畜難易度にしてしまっても仕方ない。それに、もっと難しくしたい場合にも、タイムアタックやノーダメージ、そして、各種の必殺技スキルを縛ってチャンバラにこだわる…といった方式も可能である。
こうして見てみると、伏線っぽいシーン割と多いな |
ちなみに。初周直後に2周目を始めたということで、普段ならば、イベントは全てスキップしていくのだが、今回はちゃんと全部見ていくことにした。
…その理由は、もちろん、エンディングが電波だったからだ。真エンドとBADエンドの両方を見ても、モヤモヤした感が残り続け、それを何とか発散したいと思い、冒頭からストーリーを振り返っていくことにしたのだ。何か上手く、制作側の思惑に乗せられている気がする…。
――さて、何も分からなかった1周目と比べると、イベントシーンの内容もしっかり頭に入ってきて、お得な感じがする。伏線っぽいシーンも多く、エンディングから逆算して楽しんでいくことが可能だ。そして、1週目は真ん中あたりからずっとクマのぬいぐるみになってきており、真面目なシーンがかわいくなってしまっていたため、今回はちゃんと、お顔の見える衣装で進めていきたい。
ところで。今作の魅力として、剣撃アクションやセクシーな女主人公(クマ衣装含む)、そして電波なストーリー展開の他に、BGMも好きになってきた。
…例えば、これまで触れてきた楽曲として、序盤で登場する「コラプター」(【YouTube:コラプター戦】)や、ラスボスである「エルダーネイティブ」のBGM(【YouTube:ラスボス戦】)がある。それ以外だと、同じくボス戦の「アバドン」は、体験版区間の終了ということもあってか(私は結局、体験版は未プレイ)、気合が入っており、BGMも音ゲーチックでニヒルな感じがカッコいい(【YouTube:アバドン戦】)。また、終盤のボスである「デモクローラー」のBGM(【YouTube:デモクローラー戦】)は、実質的に軌道エレベーター編を締めくくる大ボスということもあって、1ループ目は壮大なオーケストラと歌で盛り上げてくれるが、2ループ目ではギターとドラムが加わり、一気に熱さが増し、ゲームのバトルBGMという感じになってくれる。
――その他、バトル以外だと、リリーのアトリエで流れた曲(【YouTube:リリーのアトリエ】)も、ダウンロードして携帯電話の音楽プレイヤーに入れている。やれ、リリーについては、“2年前に投下された脱出ポットの中から初登場し、その当時から閉じ込められていた”っぽい演出のくせ、終盤で、“1年前の作戦で機能停止した相棒をアトリエに匿っている”という設定が明かされ、何だかよく分からないが矛盾している気がすると話題である。これについては、ファン界隈にて、「2年前に降下して、相棒とともに1年前までアトリエに居た。脱出ポットに閉じ込められたのは、その後の作戦での話」「イヴの仲間として登場するのは『リリー・アルテミス2世』である。よって、かつての相棒とともに行動していたのは『リリー1世』であり、メモリースティックで記憶を受け継いだ」などという考察が流れている。ちなみに私は、「イヴと出会ってから、軌道エレベーターへ出発するまでに、ゲーム内で1年以上が経過していた」で矛盾を解決できるのではないかと考えている。うむ。こういうのは、チカラ技でいいんだよ!
(2025年1月18日)
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