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[マリオワンダー] あれ? 火山ステージなのに難しくない / やり込みinFF

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管理人の日記
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2025年1月19日(日)
[マリオワンダー] あれ? 火山ステージなのに難しくない


 
花さんの迫真の演技が浮いている


 W6
「マグマノ樹海」は、マリオシリーズ恒例の、火山ステージである。メインワールドでは最後ということで、骨のあるエリアになると期待していたが、実際には、そこまで高難易度とは感じなかった。
 …まず、溶岩
(マグマ)は、2Dマリオシリーズでは、即死のトラップとして作用する。熱い・危険・悪そう・異世界などといった分かりやすいイメージから、最終ステージに頻繁に用いられており、だいたいクッパ様は溶岩の堀の中に城を構えている。マリオを倒すためなら、そこまでするのだ。
 ――ちなみに、現実の火山災害だと、いわゆる“溶岩”のことは「溶岩流」と呼ばれ、植物や建物を燃やしたり、地形を変えてしまったりという被害をもたらすが、
流れる速度は人が歩く程度ということで、これに飲み込まれる心配は、あまり無いということだ。人的被害をもたらすのは、主に、「噴石」「火砕流」といった、速さを持つものである。ここではあまり詳しく触れないので、知りたい方は、いろいろと調べてみよう。

 さて。この「マグマノ樹海」のステージは、題名で触れた通り、
あまり難しくはない。まず、マップについては、「樹海」を名乗っているということで、さぞ複雑な構造なんだろうなあと思いきや、“マグマが流れる様子”をイメージしたのであろう地下デザインは、最終層である第4層が2つに分かれているだけであり、それ以外では、ただ下に降りて、左右に進むだけである。ところどころ、道が塞がれており、住民が「コインを貰えれば道を修理できるのになあ(チラッチラッ)してくるが、それくらいである。W5の採掘場のほうが、全体構造が掴みづらく、よっぽど怖かったぞ。
 …また、アクション面については、難しいと言えば難しいのだが、ただまあ、5段階あるうちの★4が上限であり、それ以上のステージが登場することは無かった。その印象に反して、
作中世界では高難易度という扱いらしい。例えば、上の画像で記したワンダーフラワーでは、巨大なガボン像が、画面奥から炎の球を吐いてくる。ただ、ゲームにありがちなこととして、中央と、明確にエリア分けがされている。しかも、発射から攻撃判定が発生するまでが長いうえ、先置き・フェイト・2個所同時攻撃などといった、ひねった要素も無いため、普通にぴょんぴょんとジャンプしているだけで回避できる。まあ、「自機」を正確に狙ってくるということで、友達が居れば難しくなるのかもしれないが、私にとってはノーダメージ余裕であった。
 ――だが、そんなプレイ印象に反して、同席している花が、短い間隔で
「うわぁ〜〜あぁあぁあぁあぁあ゛ぁ゛!(文字表記は「うわぁ〜!」)」「ギェ-ェ--ィェェェ-〜エイェーイエ〜イイ!!!!(「ヒィーーー!)と迫真のボイスを発音してくれるため、違和感が物凄い。叫ぶほど難しくないでしょ。

※特に高難易度のステージというわけではありません


 とはいえ、「2Dマリオ」というと、それこそ、
未就学の幼児ですら手に取るような作品である。私も、産まれて始めて遊んだゲームは、SFCの「スーパーマリオワールド」(1990年)だったと記憶している。だから、その本筋のステージを、あまり難しくしてはいけないのは、言うまでもないことなのだ。
 ――やれ、最近のマリオシリーズでは、高難易度のスペシャルステージが
必ず存在し、だいたい、1つか2つは、唸るような難関が用意されている。だからやはり、メインワールド部分については、“難しそうな雰囲気”を出しつつも、雰囲気だけに留めておくべきなのだ。

 ちなみに。「火山ステージ」というジャンルで、個人的に印象に残っているのは、「NewスーパーマリオブラザーズU」の
「きょだい! ファイアバーのがけ」である。スペシャルステージの1つであり、火山じゃないのだが、BGMが火山ステージになっているのだ【YouTube】。「NewブラザーズWii」「3DSのNewブラザーズ2」「NewブラザーズU」で共通で使われている曲)。カラッとした山岳風景に、巨大なファイアーバーがひしめいていて、そして邪悪な火山BGMという組み合わせは、インパクトが特大であった。難易度としては、ダメージは受けつつであったものの、初見でも大コイン全回収でクリアできたほどであるため、大したことが無い。だが、今でも『ブラザーズU』のステージの中では、最も印象に残っているものだ。
 …ついでに、
(ガイジ難易度のミッションモードを除けば、)、最も難しいと感じたのは、スペシャルステージ内の水中面である「にげきれ! 大ぐちのバクバク」であった。当サイトの過去記事でも、「マリオが30人ほど海に還っていきました」ポエミィな表現で、初見時の苦戦を伝えている【日記:2021/5/1】。やれ、“2Dマリオ”というゲームは、昔ながらのシンプルなルールであり、苦労したと言ったところで、せいぜい数回のリトライに留まるというのが普通だ。30回というのは、ちょっと桁外れである。
 ――まあ、攻略としては、ステージ開始直後の隠しブロックを開けて、通常ブロックと合計してファイアマリオになるのが定石であり、ほとんどのプレイ動画でも、その方式を利用している。それに気付かなければ、即死の飲み込みを使い続ける敵を上手く誘導して障害物を取り除くところなど、
苛烈そのものの難易度であった。なお、BGMは、こちらも、通常の水中面で流れる曲ではなく、「火山地下」などと呼ばれる、古代遺跡系の楽曲になっており、静かな緊張感を煽ってくる【YouTube】。いつも思うが、BGMはグラフィックほどに物を言うなあ…。

(2025年1月19日)

登録タグ/ ゲーム一般 3Dマリオ
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