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[DQ8/3DS] 中年ヤンガスと剣士像のダンジョン / やり込みinFF

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2025年2月13日(木)
[DQ8/3DS] 中年ヤンガスと剣士像のダンジョン


 
このメッセージを信じて、全て探索してから酒場に行くと、「罠」に掛かる


 アスカンタのイベントを終えたあとは、海沿いに、南へと進んでいく。途中、モンスターバトルロードがあり、同施設のオーナーである、
あしゅら男爵のような服をしたモリーと会話することもできる。ご存じ、モリーは、3DS版で新たな仲間キャラとして加入するが、その条件は「バトルロード:Sランクの突破」というものであり、まだまだ遥か先の話である。
 ――また、モンスターコロシアムは、PS2版と同じく開催されているが、そちらについても、
トロデーン城までゲームを進める必要があるため、特に進行を急ぐ必要は無い。3枚のメモだけ進んで、仲間を増やさず次の町へ、である。

 そして、パルミドであるが、ここで
ドラクエシリーズ恒例の罠に、私は掛かってしまった。
 …さて、ドラクエシリーズの探索であるが、
基本的に、私はストレス要素だと思っている。最初こそ、壺やタンスを調べてアイテムが得られるのが楽しいと思えるのだが、それを義務的に繰り返しているうちに、「新しい村・町に入ったら、全ての建物をシラミ潰しに回って、物を調べていく」という行為が作業となり、やがて苦痛に感じるようになってくる。やれ、DQ8では、ヤンガスの「盗賊の鼻」という特技で、その町の宝がいくつ残っているか調べることができるのだが、最初に「30」などと表示された時には、それを全て見付けなければならないのか…とうんざりするし、探索が終わった後に「2」などと言われてしまうと、血の気が引く思いである。
 ――もっとも、私はFFシリーズの愛好家であり、あくまで部外者だ。よって、”ドラクエファンは、そういうのも含めて楽しんでいるのだろう”と思っていたが…
【ドラゴンクエスト大辞典】を見てみると、どうも、私と似たようなことを考えている人は、割と居るようである。

 そして、私が「シリーズ恒例の罠」と呼んだのは、
「まず町全体を探索し、それが終わったと思ってイベントを起こすと、再び町の探索を要求される」というパターンのことである。
 …やれ、このパルミドでは、「酒場に行くと物語が進むのだろう」ということが最初に示されるため、それ以外の要素をまず探索し
(「情報屋を見つける」という目的もある)、いよいよそれが終わったというところで、ストーリー進行をさせるために、酒場へと向かう。すると、馬姫さまが誘拐されるという事件が発生し、再び町を調べることになる。せっかく、10分とか20分とかそういう単位で町の探索を終えて、さあ物語を進めるぞと思ったら、またオリエンテーリングが始まるのだ。やれ、DS版のドラクエ4,5,6でも、似たような事態に遭遇してゲンナリしたことは少なくなかった。新しい町を見つけた時には、物語上の要件を済ませてから、探索をするべきなのかもしれない。まず行き止まりから探索するダンジョン攻略とは逆ということだ…。
 ――なお、私はDQ8は3周目なので、馬姫さまの所在について、「既に売却されてしまったため、この町には居ない」という答えを知っている。しかしながら、その結論に達する仔細なフラグ立てまでは、さすがに覚えていない。そのため、
「答えは分かっているのに、延々とあちこち走り回って、情報収集をする」という過程を、今さっき探索したばかりの町で、再び要求されることになる。さすがにこりゃ駄目だと判断し、攻略サイトを解禁するに至った。

これはさすがに薄い本でしょ


 その後は、まず、ヤンガスと旧知の中である、
「ゲルダ」というキャラの館へと向かう。モリーに加えて、ゲルダも3DS版で新たな仲間キャラとして追加されており、モリーとは異なり、ストーリーが終盤に差し掛かるくらいのタイミングで、確実に加入をしてくれるようだ。その時を楽しみにしつつ、とりあえず、現段階での展開は、PS2版と同じである。
 …そして、次のダンジョンは、
「剣士像の洞窟」である。勇敢そうな名前であるが、おちゃめな罠が多く設置された人工迷宮である。偽の扉や行き止まりなども多いが、3DS版では、マップが常時表示されているため、効率良く攻略していくことができる。
 ――ちなみに。下層には、毒沼が配置された不穏な袋小路があり、ゲーム用語的な意味で、
「これは落とし穴に落とされた場合の行先だろう」と想像が付く。そして、上には、どんな巧妙な落とし穴が配置されているのかなあと恐れていたところ、堂々と見えている穴が存在し、さすがにこれに落ちる奴は居ないだろう…と油断して、その先の扉を開けると、ボヨヨ〜ンと扉が飛び出てきて、見事に落とし穴へと落ちていく。相当なギャグセンの高さである。3DS版では、地図が見えており、扉の先に何も無いと分かっていたのだが、それでも調べてしまった。プロレスである。

 そして。ボスは、
「トラップボックス」という、大型の宝箱モンスターである。ドラクエシリーズにおいて、必殺技として名高い「痛恨の一撃」初めて使ってくるボスであり、主人公とヤンガスのHP150程度に対し、90程度と低いゼシカとククールは危険である。彼女らの行動で、特に決定打となる物も無いので、「ピオリム」や回復といった行動を除いて、ずっと防御し、主人公とヤンガスだけが敵にダメージを与えていく。ATK+ATK+DEF+DEFだ。
 …さて、ここで主力となったのは、主人公の槍スキルの
「さみだれ突き」だ。0.5倍撃を、3〜4連発するという内容であり、単体の敵に使えば、通常攻撃の平均1.75倍のダメージを与えられる。消費MP4は、少なくともこの時点では、積み重なると無視できないが、ゲームが進むにつれて緩和されていくだろう。いや、こんなスキルがあるなんて…。今回、初めて槍を使ったけど、強いな!
 ――そんなこんなで、当初はいい感じにバトルを進めていたのだが、やがて敵の「メダパニ」という呪文で、主人公とククールが順番に混乱させられた。まあ勝手に治るだろう、ハハハ! と油断していたら、
何故か自分を麻痺させるという奇行に走り、全く戦力にならなくなってしまった。HLRの2名が同時に封印されるという、まさかの事態である。しかもその後、ゼシカが「ラリホー」で眠らされ、無防備なところに痛恨を喰らって退場するという悲惨すぎる事態となり、ヤンガス1人で戦うハメとなった。さすがにもう駄目か…と思ったが、主人公がさみだれ突きで削っていたこともあって、そのままヤンガスが敵を倒すことができた。
 なお、ヤンガスは、ゲルダに言われてこのダンジョンの宝を取りに来たということで、図らずとも、
アニメ化できそうなアツい展開になってしまった。とはいえ、プレイ中は、負けると9000Gのうち半分が没収されるとあって、かなり心臓がバクバクであったが…。

モリー見た目が全く変わってないんだけど吸血鬼か何か?


 というわけで。アスカンタとパルミドの2つの地区でイベントを終えると、物語開始前の時点での主人公たちの居住地であった「トロデーン城」への道が開ける。次の大きな目的は、
船を手に入れることだ。だいたい、この辺りで、DQ8は序盤から中盤に移り変わるという感じだろう。
 …ちなみに。アスカンタとパルミドを訪れるために、
必ずしもククールを仲間化している必要は無い。2つの地方に関わるダンジョン攻略についても、ククール不在で進められるようだ。まあ、結局、パルミドのイベントを完遂するためにはタンバリンが必須なので、ククールの仲間化は避けられないのだが、ガリフ前プレイならぬククール前プレイを行うことができる。今後、DQ8の4周目をやることがあったら、プレイ感覚を変えるために、試してみよう!

(2025年2月13日)

登録タグ/ ゲーム一般 ドラゴンクエスト
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