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管理人の日記
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ジャストガードを決めると、ノーダメージ+ベータエナジー0.5個で、メリットが大きすぎる |
宇宙から戻ってきたあとは、いよいよ物語も大詰めの、ラスボスパートである。まずは、「黒き翼のアルファネイティブ(1回目)」が相手だ。
…さて、ここからは、初周でもそうだったが、難易度が1段階変わってくる。ボスの攻撃技は、手数が多いくせに1発も重く、コンボを喰らえばそれだけで即死するようなことが珍しくない。なお、この段階から、新システムとして「時間制限付きの特殊な即死攻撃」が解禁されるが、ほとんど実バトルには関係が無い。何故なら、通常攻撃も貰えば終わりだからだ。
――さらに、今回の敵は、防御能力も優れている。単純にHPが高いというのもそうだが、最も重要なこととして、素早い動きで「L1+□」を回避する。よって、必殺技ゲージを満タンにして、「トリプレット(□ボタン技)」の連打でゴリ押しする…という手段が使えない。また、計3つの段階を持ち、その変化ごとにシールドを再生するため、「L3+R3の強化モード」でシールドを割ってから攻撃…という手段も、これまでほどは有効ではない。
というわけで。ここで新たに使ったのが、L1+◯ボタン系列のベータスキル(「ショックウェーブ」)である。この技は、剣から衝撃波を飛ばすというものであり、近接攻撃の□ボタン技に対して、こちらは遠隔攻撃として扱われているという、分かりやすい技である。
…が、この技の大きな特徴として、強化が一定段階を超えると、敵を転倒させる。どんな図体の大きなボスであろうと、必ず転ばすことが可能だ。その隙で、通常攻撃を当てても良いが、私は「L1+□を確実に当てる」という方式に使っていった。転倒をさせてしまえば、どれだけ回避率が高かろうと、関係が無い。合計でベータエナジーを4個も使ってしまうが、一方的に大技を当てられる魅力は大きいのだ。
――とまあ、そんな感じで。今回は、敵の耐久力もあるということで、通常のチャンバラ戦闘も行うことになる。敵の攻撃に合わせてジャストガードを行い、そのダメージを無効化しつつベータエナジーを溜め、そしてカウンター的にL1+□を当てるのも重要だ。というか、これがこのゲームの本来の戦い方だろう。さすがはラスボス連戦の一環ということで、これまでのボスよりも、かなり手応えがあった。
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後列中央に居る小島秀夫に似たオッサン… |
その後、イヴたちは、ザイオンの皆に見送られ、最後の戦いへと挑むことになる。
…さて、ここでは、サブクエストで出演したキャラたちが再登場し、プレイヤーに一声ずつ掛けていく…という、海外ゲーでありがちなアレが展開される。しかし、今回は、リリーのせいでサブクエを進められなかったので、非常に寂しい感じとなってしまった。一応、ベヒーモス関連で出てきたカヤが見送ってくれたのは良かったが、1人しかいないのに「みんな」というセリフが出てくるなど、違和感のある演出となっている。全部リリカスのせいだ。
――ちなみに、ゲーム的には、ここで“最後の寄り道”が行える。と言っても、サブクエ関連は進行できず、荒野と大砂漠を探索できるだけだ。ラスボス戦に向けた育成…と言いたいところだが、そのラスボス戦へ向かってしまうと、引き返すことができなくなる。正直、存在意義が分からない…。
そして。ここでは、未だに習得できていないトロフィーについても、最後を見越して、獲得しておいた。対象は、以下の3つである!
・「●スキルテクニシャン:すべてのスキルを習得する」「●無限なる刃:ニューゲーム+のすべてのスキルを習得する」
RPGにおける「経験値」的なポイントを集めて、スキルを獲得することが条件である。2周目ならば普通に達成できると思いきや、まだSPが足りていなかった。前者は分からなかったが、少なくとも後者のトロフィーは、対象の12個を同時に取得している状態が要求されるようだ。
ただし、これについては、「SPリセッター」を使って、“一時的に取得している状態”にしても、トロフィーの条件を満たせる。というわけで、SPをリセットし、まずは2周目で解禁される以外のスキルを網羅して「●スキルテクニシャン」を獲得する。次に、再び技を消し、2周目で解禁されるスキルのみを全て覚えた状態にし、「●無限なる刃」を得る。最後に、またリセットして、戦闘に適した状態にする。この順番で、トロフィー回収を行っていった。
・「●戦場の武道家:敵の攻撃を200回ジャスト回避する」
他ゲーでいう回転回避をタイミング良く行うと、「ジャスト回避」となる。しかしながら、本作の回避の基本はジャストガード(作中の表記は「ジャストパリィ」)であり、ジャスト回避は中途半端な立ち位置である。失敗してもダメージ自体は軽減できるガードに対し、回避は失敗=被弾で大ダメージを受けるというデメリットも大きい…。ということで、ジャスト回避×200回という条件については、この2周目のラスボス直前まで進めても、まだ20回くらい残っていたので、ボス戦を使って◯ボタンを連打し、回数を重ねておいた。
ちなみに、ジャスト回避ではなく、ジャストガードを300回要求される「●
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いま思うとクマさん顔のシュールさ凄かったな |
そして。ザイオンを発ったあとに戦うボスは、「黒き翼のアルファネイティブ(2回目)」だ。本作における黒幕の1人と言える存在であり、その物語上の重要性、イヴと同じ戦闘能力を持った大きな壁、そして、それらに反する脱力系のBGM…通称「コスタニコ」が話題である。ゲーム外要素としては、韓国にもヤンデレが存在するということが明らかになった瞬間だ
…さて、この形態についても、(1回目)の時と同じで、一撃が重く、HPが減っている状態でガード失敗をしたり、またはコンボを貰えば速攻で自販機送りとなる。例によって、L1+□の力押しも回避されるので、L1+◯のほうによる転倒も織り交ぜて攻撃していく。この敵の俊敏性たるや、L3+R3の強化モードにおける、△ボタンの突進連打ですら回避されることがあるくらいであり、本作トップの素早さを持つ。しかしながら、1回目の時と異なり、2つの戦闘段階しか持たず、シールドが補充されるのは1回だけだ。脱いだあとのほうが、防御力が下がる…普通だな!
――また、剣と剣のつばぜり合いが発生することがあり、□ボタン連打を要求されるが、HARDのくせに、気付いてから押し始めても普通に勝利できる。まあ、こんなところが難しくても嫌だが…。つばぜり合いに勝利すると、ダメージとともに、相手を転倒させられる。これは、唯一とも言える非常に明確な隙なので、絶対に無駄にしてはならない。そういうわけで、WBポンプ蘇生による必殺技ゲージの回復なども利用し、辛くも勝利することができた。
ちなみに。今回、ボスとして登場した人物の存在により、これまで敵として登場してきたアルファネイティブのうち、素性不明の物は、全て、元は味方であった人物が改造されたのではないかという説が浮かび上がってくる。危なかった…イヴも、もし物語ラストで失敗していたら、「坊主頭のアルファネイティブ」として、人々に脅威を与えていたところであった…。
――というわけで。本日は、ラスボス連戦の一部と言える「黒き翼のアルファネイティブ」との戦いについて書いていった。いよいよ、次は本当のラスボスだ。トロコンについても、既に選択肢を間違えない限り確定しているので大丈夫である。フラグじゃないぞ!
(2025年2月21日)
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