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管理人の日記
どこぞの大統領様のおかげで、半年間の経済成長が10日ほどで吹き飛びました。彼は駄目そうですね
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この「新しい町に行くと、何か問題が起きている」感が、極限にドラクエっぽい |
モンハンワイルズは、次の町へと進んだが、何と言うか、すごくドラクエ感があるストーリー進行となっている。
…まず、これまでのモンハンは、基本的に、「モンスターの出現の流れに、ストーリーのおまけを付けた」という感じであった。物語主導のように見せることもあるが、まあクエスト受注・同一拠点からの繰り返し出撃という形式を維持しており、説明が伏せられていても、「ああ、ここで新モンスターが出るんだな」と、ハッキリ分かるというものであった。
――それが、一転してワイルズでは、ようやく「メインシナリオの流れがあって、その中でモンスターが出現する」という形式であると、私の頭が理解するようになった。拠点は一つではなく、いろいろな場所に旅をしていく。また、各地には原住民が住んでおり、その人々との交流によって、物語が進んでいき、その中で無理なく、モンスターとの戦いが用意される。初めて、モンスターではなく、物語が主導している立場となったのだ。
ところで。今作の、「新しい村へ行って、そこで起こる事件を解決し、また次の村へと進んでいく」という形式は、「スクエニが作ったモンハン」という例の表現に、非常に当てはまるところがある。そう、すごくドラクエっぽいのだ。「禁足地」と呼ばれる舞台は、文明レベルとして、FF的というよりは、ドラクエのほうに近い。また、基本的に、人間同士の争いはあまり起こらないという作風も、ドラクエと重なるところがある。
――まあ、このゲームはモンハンなので、どの町でも、見た目が違うだけで、拠点としての機能は同じだ。武器屋に行けば、いつもの加工屋が待っており、素材を使って、全ての武器や防具を制作できる。だが、これがもし、「その町ごとの武器を販売する」であったら、一気にドラクエらしさが爆上がりするところであった。やれ、我々は「スクエニが作った」と言われると、どうしてもFFのほうを思いついてしまうが、そんなことは無かった。モンハンワイルズは、ドラクエワイルズだったのだ。まさか、今回はドラクエコラボが来るのか…?
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傷口を破壊すると傷口が消える(アタリハンテイ医学) |
そんな感じで。本日は物語を2パート進め、「ププロポル」「レ・ダウ」という、2体の完全新規モンスターと戦った。
…さて、ストーリーの内容については、まあ、少しだけ冷ややかな目で見ているのだが、その進行の形式には、大いに興味がある。また、育成ゲームとしては、毒属性の太刀が初めて作れるようになった。あの『サンブレイク』では、ずっと愛用していたこともあって、今回も真っ先に作り、相棒としていく予定である。サンブレイクと同じなら、効きにくい敵は居ても、全く効果が無いという相手はおらず、どの敵相手でも戦えるはずだ。
――その他、バトルシステムについても、一新された「食事」や、新たに登場した「傷口破壊」などについて、利用をしていくようになった。うむ、「傷口」については、どうやら「同じ場所を攻撃し続けると傷が開き、その部位の防御力が下がる。さらにダメージを蓄積させると、固定ダメージを与えて、傷口が消える」という内容のようだ。我々の世界の常識だと、傷口を攻撃し続けると、もっと大きな傷口になるはずだが、モンハン世界だと爆発し、その後に治るものらしい。うむ。現実世界の子供たちが真似をしないか心配だ。
そういうわけで。本日は、“白の孤影”アルシュベルドが、各地の看板モンスターたちに、エネルギー吸収アリーナを仕掛けているところまでである。うん、3月は日程がヤバいのだけれど、こんな感じで、何とか少しずつ進めていきたい…!
(2025年3月4日)
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