. . |
◇トップページ > 管理人の日記 > 2025年4月9日の記事
管理人の日記
生きていれば、たくさんの神なゲームやアニメに親しむことができる…!
![]() |
---|
かわいい |
嬉しいニュースである。アニメ「負けヒロインが多すぎる!」の2期制作が発表されたのだ(※放送済の全12話の続きが作られる、という意味)。
…さて、「負けヒロインが多すぎる!」は、“負けヒロイン”=恋愛勝負に敗れた女子たちを主役に据えた、異色のラブコメ作品である。原作はライトノベルということであり、私は全くの守備範囲外である。ただ、アニメ化の出来には極めて恵まれており、トップクラスのキラキラした作画と、「このかわいさで負けヒロインは無理でしょ」という感じのキャラの魅力、ラストシーンで流れるさわやかなメインテーマ(【YouTube】)を代表としたBGM演出、そして、真面目すぎずふざけすぎずの作風が絶妙である。私は、終わりも近い9月になってから、噂を聞いて見始めたのだが、さすが話題になるだけのことはあり、一気に熱中して、そして全話を見るに至ったアニメであった(関連:【日記:2024/9/22】【2024/9/29】)。
――ちなみに。私は、遊戯王を皮切りに、ジャンプ関連のアニメを見ることが多い。本誌の「呪術廻戦」「鬼滅の刃」や「BLEACH」「るろうに剣心」などはもちろん、「SPY×FAMILY」や【推しの子】なんかも、ジャンプ系統の作品と言える。そんな中で、非ジャンプの、“放送中の新作アニメ”に興味を持ったのは、2011年の「魔法少女
まどか☆マギカ」以来である。それくらい、自分の中では、特別な作品であったのだ。
ところで。基本的に、ジャンプ系統の作品は、分割クール制で続くことが確定している。例えば、「鬼滅の刃」は、分作の劇場版の第1弾が、7月18日から公開される。また、「呪術廻戦」は、時期未定だが、新シリーズの「死滅回遊」について、既に制作が決定しており、このまま最終章の「人外魔境新宿決戦」まで作られるのは、ほぼ間違いないであろう。これらの作品の続きについては、特に不安を感じていない。
…だが、「負けヒロインが多すぎる!」については、ライトノベル原作であり、一般層にまで知名度があるとは言い難い。また、全12話のうち、11話までは原作の物語を追っていたが、最終話である第12話はアニメオリジナルの展開だったそうだ。その内容は、まさに、“原作は続くが、アニメ版についてはこれで終わり”となっても違和感の無い作りであった。そのため、全12話のアニメとして綺麗にまとまっていたのは良かったものの、逆に、2期が不安視されるという事態にも繋がっていた。
――ただ、私にとっては、ここ最近で最もハマった、完全新作アニメである。もちろん、名前を知っているアニメの続編や新シリーズ、再視聴による新たな発見などというのも、乙なものだ。だが、ゲームと同じで、“完全新規のタイトルに熱中する”というのは、自分の中で大事な思い出になる。そういう作品との出会いが、人生を豊かにしてくれるのだ。加えて、“完結後から見る”のではなく、「放送中の作品を現役で追う」というのも、また貴重な体験である。「負けヒロインが多すぎる!」の1期の時は、最終話が近くなってから見始めてしまったので、次があるのなら、絶対に1話目から追いたいと思っていた。
![]() |
---|
劇場版の作画かな? |
というわけで。「負けヒロインが多すぎる!」の2期発表は、願ったり叶ったりという感じで、久々に、純粋な嬉しいニュースである。
…ちなみに。原作となるライトノベルは、第7巻までが発売されている(8巻も5/19に発売予定だとか)。そして、アニメ第1期は、3巻までをアニメ化したと言える構成であった。さて、原作の続きの展開は、私も軽く耳にした程度なのであるが、題名に「多すぎる!」と書かれているだけのことはあって、既存3人の掘り下げもそこそこに、負けヒロインが次々と追加されるようだ。私は原作未読勢なので、どのような展開になるのか、非常に興味があるというものだ。
――さて。そんな「負けヒロインが多すぎる!」の2期だが、放送時期は未定になっている。4月はもう始まってしまったし、7月というのも無いだろう。よって、少なくとも半年後、ひょっとすると1年とか、それくらい後になると思われる。よし、頑張ろう!
未来へと生きる意味が、また一つ増えました…。
(2025年4月9日)
2025年4月9日の記事を表示しています。