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管理人の日記















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三菱シリーズは全て使い切ったので、また新しく作ります |
12月ということで、各種の金融キャンペーンのうち、また投資関連に絞って紹介をしてみよう。以前から述べている通り、“証券会社のキャンペーン”というのは、応募数が少ないらしく、意外と高額当選を狙っていける。ちょうど冬のボーナスの時期ということで、各社、いろいろな施策を出している。私も、ボーナスが貰えたら、これらのキャンペーンに投じていくつもりだ。
…なお、秋部門から継続しているものも有るので、必要に応じて、そちらもご覧いただきたい(【日記:2025/11/3】【2025/11/7】【2025/11/9】)。では、いつものように、自分用メモというつもりで、行ってみよう!
†楽天証券
‡【[ウェルスナビ×R]
総額500万円山分け!最大10,000円プレゼントキャンペーン】(2025年12月1日〜2026年2月27日)
「ウェルスナビ」については、これまでの投資記事でも何度か触れている(【日記:2024/6/5】【2024/6/26】)。基本的には、投資界の五条悟:「eMAXIS Slim
全世界株式」の劣化版であり、積極的にお勧めできる内容ではない。しかし、だからと言って、買って損をする商品でもないので、イオンカードで積み立て投資をしたいという場合のほか、今回のようなキャンペーンの際に触れてみるのも良いだろう。
さて。今回のキャンペーンでは、購入額を基準として、4つのランクに分けられている。最低は「1万0000円で、上限100円山分け」、最高は「100万0000円で、上限1万0000円山分け」だ。ファンドの中身は分散されているので、額自体はいくらぶつけても構わないが、さすがに100万円をポンっと出すのは私でも難しい。ただまあ、売却についての制限が無いので、3ヶ月を使って、売って買ってで100万円を目指すことも可能だ。せっかくだからと1万円コース、全力投資で100万円コース、またはガチ勢との衝突を避けるためにあえて50万円コース…などと、いろいろな作戦が考えられるだろう。
†auカブコム証券(現:三菱UFJ eスマート証券)
‡【最大11,000円が当たる!iFreeで資産づくり応援!積立・スポットWキャンペーン】(2025年12月1日〜2026年3月31日)
「FANG+インデックス」で有名なiFreeシリーズのキャンペーンである。積立部門とスポット部門が存在し、積立は5万円・スポットは10万円が条件となっており、両方同時に応募ができる。秋のキャンペーンにて、【意味不明な期間設定を突っ込まれた】ためか、今回はちゃんと、4ヶ月-4ヶ月となっている。売却についての制限があり、既に積み立てていると割増が必要となり、ややこしい。1回買って、来年度スタートまで売らないのが一番楽だが、それ以外の場合は、よく記録して、ミスしないよう気を付けていこう。
さて、対象銘柄については、FANG+などのハイテクものが並べられているが、私はもうエヌビは増やしたくないので、別のところに注目してみたい。「iFree
オールカントリー(全世界株式) ESGインデックス」という銘柄に付いている“ESG”は、SDGs(死語)に配慮した企業に投資するという意味らしい。伸び率としては、全世界株式とほぼ変わらないということで、環境に優しい五条悟である。
また、「一歩先いく」というどこぞのFLASHみたいなワードの投資信託が2つあるが、これは、「[2244]
GXUSテック・トップ20」と「[178A]
革新的優良企業」の投資信託版である。いつでも買えるETFに対し、投資信託版は、その日の終値で約定をする。ETFを買っている人々からは「一歩民」と呼ばれ、泥沼の争いを繰り広げているようだ。
†マネックス証券
‡【[最大10万円が当たる]
冬の投信倍倍チャンスキャンペーン!】(2025年12月1日〜2026年2月28日)
6社の合同キャンペーンで、各社5000円で1口、最大で6口ぶん応募ができる。売却に対する制限があり、かつ、積立している人が非常に多いであろう「eMAXIS
Slim 米国株式」がラインナップされているため、その売却で条件を潰してしまわないよう気を付ける必要がある。
各社ごとに、私が買おうと思っているのは、以下の通りである。
・アモーヴァ:「Tracers NASDAQ100
ゴールドプラス」というレバナスの亜種がいる。クリーチャーみたいな内容だが、5000円くらいなら、値動きを楽しむために買うのもありだろう。
・大和アセット:無難に「iFreeNEXT FANG+インデックス」でOK。
・ピクテジャパン:これ以上、ゴールドの保有量は増やしたくないが…新興国よりは「ピクテ・ゴールド(ヘッジなし)」だろうな。
・マネックス:「ON COMPASS」は、新規口座を開設する的なアレなので、「マネックス・ゴールド・ファンド」を買うつもりだ。手数料が安いのは良いんだが、その日の価格で売れないという面で、「三菱UFJ
純金ファンド」に劣ってるんだよな〜。
・三菱UFJ:eMAXIS Slimは定番すぎるので、せっかくだから、こっそり始まった「欧州防衛・航空宇宙株式
インデックスファンド」を買ってみようと思う。
・りそな:「ゴールドアロケーション」という分類は、株と金の割合を調整していくファンドらしい。最近みんな金を買いすぎやろ…。なので、ちょっとひねって、「りそなラップ型ファンド(成長型)」にするつもりである。
†三菱UFJ銀行の証券口座(※eスマート証券ではない)
‡【投信つみたて現金プレゼントキャンペーン】(2025年12月1日〜2026年2月27日)
対象の銘柄を3万0000円以上「積立」で買えば、2000円がプレゼントされる。ただし、「3月下旬のプレゼント付与時に積立が解除されていると対象外」という珍しい制約があるので、こだわるなら、2月に積立設定をして、そのまま2000円プレゼントまで耐えると良い(預金ゼロの見送りは制限に抵触しないと思われる)。
なのだが、対象の20銘柄のうち、「購入時手数料」が掛かる銘柄がほとんどだ。この「購入時手数料」、我々が普段から買っている銘柄は、もうゼロであることが前提であり、これが掛かる投資信託は、完全に過去の遺物、死んだ化石である。というわけで、実質的に選択肢は5つとなり、しかも海外株の「キャピタル世界株式ファンド(DC年金つみたて専用)」はNISA枠限定だ。なので、ほぼTOPIXの「年金積立Jグロース」でも買っておくか…。しかしまあ、名は体を表していないファンドばかりだな。
†PayPay証券(PayPayポイント運用ではない)
‡【金(ゴールド)コース
キャンペーン】(12月1日〜12月26日)
PayPay証券で、金(ゴールド)コースを買うと、1000円ごとに1口の抽選券が貰える。途方もなくややこしいが、PayPayポイント運用の金ではなく、PayPay証券の「金(ゴールド)コース」であり、米国ETFの「GLD」を買うのと同じになる。ただし、1株単位ではなく、価格指定で購入ができ、例えば1000円で買う場合は、0.0164700711株…などとなる。
さて、この手のキャンペーンとしては珍しく、なんと、口数に上限がない。売却に対する制限も、一切ない。しかも、1当選で1万円がプレゼントされるが、1人あたり、10当選まで可能だ。よーし、おじさん売って買ってで限界を目指すぞー!!と言いたいところだが、罠であり、ポイント運用における99ptずつ投資とは異なり、米国ETFでは、「為替」と「約定」、そしてそれらの往復で、合計4回も手数料を取られる! ただ購入して売却するだけで、1.5%程度が手数料として没収されてしまうのだ。これだから米国株は嫌なんだ〜。
まあ、暇潰し感覚で、下がったときに1株(約6万円)くらいは買ってみようと思うが、それよりガチる必要は無いだろうな…。
(2025年12月1日)















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