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管理人の日記
まとスレも最新話まで追いついたので、次は【推しの子】へと繋げていく

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スネーク「俺イケメンやなあ…」 |
前回、スネークは、ヴォルギンにガッシ!ボカッ!
されて収容所に入れられた。なお、“牢屋に閉じ込められる”というシチュエーションは、初代であるMGS1にも存在する。あの時は、ケチャップを使って脱出というコミカルな方式だったが、残念ながら、MGS3には、食べ物が豊富にも関わらず、調味料の類は、1つも存在しない。なお、本当かどうか眉唾だが、こういう状況では、カレー粉が好まれるんだとか。
…ちなみに、MGS3での監獄の脱出法も、いくつか存在するが、私が使ったのは、仮死薬を使ったあと、蘇生薬で復活するパターンである。原作とは異なり、『Δ』だと、思わせぶりに「CURE」というショートカット表示が出ている(ここ独自の仕様というわけではない)のだが、それを使うことで、仮死薬が入手でき、そして蘇生薬は奥歯に挟まっているので、いつでも発動可能だ。この後のザ・ソロー戦との豪快なネタ被りである。
――ところで。その仮死薬は、先の拷問シーンで、特に理由なくザ・ボスに撃たれた足から手に入る。ちなみに、その撃たれた傷によるダメージは、特に取り扱われていない。いやあ、こういうフィクションだと、即死以外はノーダメみたいに扱われるけど、足だって太い血管や神経を切ってしまえば永久麻痺や切断も起こるし、止血しても感染症で死に至りうる。良い子の諸君、敵以外の足は絶対に撃ってはいけないぞ!
ところで。この牢獄では、ゲームデーターをセーブしたあとロードすると、「ガイ・サベージ」というミニゲームが始まる。スネークの悪夢という設定で、吸血鬼のようなジャケットを着たプレイヤーキャラが、柄の部分だけの傘みたいな変な武器を二刀流して、ゾンビたち相手に暴れまわる。舞台は廃倉庫のような閉鎖空間で、セピア色の世界となっている。操作法も世界観も、本編とは全く異なるが、特に説明は為されずに始まり、そして数分で勝手に終わる。スコアアタックなどの要素も特になく、本当に完全なおまけである。ちなみに、版権などは無さそうだが、収録はPS2版のみ(無印およびサブシスタンス)となっている。
――というところだったのが、今回の『Δ』では、このガイ・サベージが、「ガイサベージΔ」として、フルリメイクが為された。本編のほうに追加を用意できなかった鬱憤を晴らすためか、何もかもが新しくなっており、まず舞台は森の中の墓場であり、主人公についても、「アサシンクリード」のようなフードを付けたダークイケメンと化している。アクション面も、いま風のハイスピードバトルと化し、本編と違って一切の処理落ちがない。ボスのような敵も出現し、戦いを盛り上げてくれる。
という感じなのだが。残念ながら、この「ガイサベージΔ」、虚無ゲーである。まず、PS2版と同じく、体力ゲージやスコアと言ったゲーム要素が無いため、どこまで行っても“ボタン連打だけの雰囲気ゲー”以外の評価は与えられない。それでも、5分程度で終わる内容のため、初見は演出を含めて楽しめるのだが、私は、監獄でのイベントを回収し忘れていてセーブデーターをロードし、不意に始まってしまったため、「これ何とかして飛ばせないかなあ…」とボタンをあちこち押すハメになった(スキップ不可)。クリア後はタイトルメニューから遊べるらしいが、何度も繰り返して遊ぶ人はまず居ないであろうと思える内容だ。
…また、これは私の好みなのだが、こういう系統のハイスピードアクションは、あまり好きではない。上手く言葉で表現できないのだが、「撃った感」「斬った感」の無いゲームは、ただのボタン連打だと思う。ガイサベージΔもまさにそれであり、敵が居ても居なくても変わらない草刈りである。もちろん、MGS3本編での戦闘には、遠く及ばない。
――というわけで。感想としては、「こんなものを追加するのなら、本編に何か新しい遊びを入れてくれよ…」という感じなのだが、まあ、制約により、本編はPS2版の完全再現なのだから、我慢せざるを得ない。どうなのかなあ、私は、このゲームを遊んで、FF7リメイクシリーズのように、「リメイクは、新作同然に全てを変えていってほしい」と思ったのだが、やっぱり「原作のグラフィック向上移植」のほうがウケがいいのだろうか?
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○ 潜る(迫真) |
さて。その後、監獄から大脱走したスネークは、グロズニィグラードを対角線で駆け抜ける。一部の武器も手に入るが、さすがに火力不足であり、無双は難しい。しかし、ノーアラートが必須というほどでもなく、ゴリ押し逃走も可能だ。かつてのEXTREME攻略においても、ここは特に記憶に残っていない(ノーアラートは狙わなかった)ため、たぶん簡単だったのだろう。
――その後は、地下水路を駆け抜けて、最後は飛び降りて脱出を行う。少し前に、FF8のセントラ大脱走を取り扱った(【プレイ日誌:第6話】)が、あれと比べれば、高さは15m程度であるため、思いっきり頭から落ちていることが気になるが、まあスネークの耐久力があれば何とかなりそうだ。しかし、個人的に気になったのは、寒さである。雪が舞い散るような気温の中、ロクな服も着ずに、冷たい水に叩き落されるというのは、それだけで命を落とせる。あのタイタニック号の事故でも、多くの人の死因が溺死ではなく凍死であったように、冷たい水というのは、凶器となるのだ。しかしまあ、スネークは、即死以外はノーダメなので、冷たい水ごときで死ぬ男ではなかった。
そして。その後は、マングローブの水中林にて、“コブラ部隊”最後の敵である「ザ・ソロー(THE
SORROW)」とのボス戦が始まる。ただし、既プレイ兄貴姉貴の皆さまはご存じの通り、ボス戦という形式を取ったイベントであり、射撃や回避といったアクション性は、ほとんど存在しない。なお、「ゲームオーバー画面で蘇生薬を使う」という突破方法は、ちょっとではなく、なかなか理不尽であり、インターネットが普及途中だったPS2版の頃は、やる気を無くしてしまった人も少なくなかっただろう。私は、何度か死んで、「どうしろと…」とボタンを押しまくった結果、ゲームオーバー画面でメニューを開けることを偶然に発見し、それで何とか脱出できた記憶がある。まあ私は「パッケージの裏」も、意味が分からず、140.00から順番に発信していったくらいのゲーム音痴だからな!
…しかし、このザ・ソロー戦は、その演出こそが評価されている。「殺害した敵兵士が、亡霊として現れる」という内容であり、実にホラーな要素だが、ネタ扱いして楽しむ人が多い。例の「俺を喰った」(【日記:2026/2/3】)もそうだし、あとは金的ばかりにする、エロ本で腹上死させる、などの遊び方も可能だ。ノーキルにこだわり、綺麗な川にするというのも満足感が高く、高度な縛りプレイへの報酬として機能している。
――そして、PS5では、戦闘前のムービーのグラフィックが、これまた凄まじい。雨で濡れてテカテカするザ・ソローの怪しさには、ひと目で「あ、なんかヤバい奴が出てきた…」と凄みを感じてしまうものだ。やはり、グラフィックの向上というのは、良いものである。まあ、それにより、スンッ…と消えるレインコートの馬鹿馬鹿しさも大幅にスケールアップしてしまったが。
しかし、1個だけ残念だった点があって、それは、「○
潜る」というボタンヘルプが、常に画面の中央下あたりに表示されていることだ。いや、基本アクション以外が必要とされる場面で、ボタンヘルプを出すというのは、むしろ現代ゲームらしい親切設計だ。だが、こういうホラー演出の中で、そういう機械的な表示があると、途端に現実へと引き戻されてしまう。いや、スネークを現実に返すのはプレイヤーの役割であって、UIでやる必要は無いだろう。というわけで、ここだけ特殊仕様として消すべきだったと思う。
ちなみに。『Δ』では、プレイ途中でも、歴代シリーズにおけるリザルトを見ることができる。それによると、ここまで私は、308人の敵兵を殺害してきたようだ。供養として、その霊たちと戯れた後に、最後は骨に当たってゲームオーバー、迷わず蘇生薬で復活する。ここで“本当にゲームオーバーとなった”と思って(いや、普通はそう思うのだが)CONTINUEを選ぶと、最初からやり直しだ。やっぱり普通に理不尽なのでは。
――その後、滝の下の洞窟で、またエヴァが脱ぎ、なんか二人の距離が縮まった感のあるムービーが流れるが、いつものように軽くスルーをして、次はグロズニィグラードに再潜入をするパートだ。そんなすぐ近くまでしか落ちてこなかったのかよという感じだが、ここを無駄に長くしてもダレるだけであるし、妥当な判断だ。さて、初週プレイ日誌は、あと3話くらいかな…。
(2026年2月10日)

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