管理人の日記ログ

　・・・ということで、【クリスタリウムなしクリアー・おまけ9】を更新してきましたっ！！
　ああもう疲れた。今回のプレイ日誌も、用法・用量を守って楽しくお読みください。優しくお読みください。仲良くお読みください。
　そして余裕が有る方は、もう少し僕をねぎらってやってください。もういっぱいいっぱいです。

　この6日（金）から、1ヶ月遅れとなった工学部の授業がやっと再開されます！
　日記の更新回数が増えるよ！やったねつるちゃん！！

　ということで2日前から、予告していた【FF13：クリスタリウムなしクリアー・おまけ9】の連載をスタートさせました！
　今回のテーマは、「ストーリー終盤・金欠攻略」というもの。これまで僕は、「クリスタリウムなし&改造禁止」という条件下で様々な敵と戦ってきましたが、11章最後のボスには改造封印では絶対に勝つことができないため、そこから転じて「どこまで改造を解禁すれば勝てるのか？」というテーマを扱うことにしたのです。
　・・・そもそも、1年前にプレイした「クリスタリウムなしクリアー」の本編では、11章ラスト〜13章道中のボスは、全て「改造」をフル活用して強引に倒してしまいました。だから僕は、それらのボスとも低ステータスで戦うために、「ギル」という評価基準を用意し、そして「改造」を限定解禁しながら進めていくことになったのです。
　とりあえず現段階では、プレイ日誌には第1回：「バルトアンデルス（2回目）」戦と、第2回：「プラウド・クラッド（1回目）」戦を掲載してあります。そして、そのどちらでも、まったく新しい戦いを楽しむことができました。さあ、「クリスタリウムなしクリアー・おまけ」もいよいよ最終章となりましたが、今回はどんな展開となるのでしょうか・・・？

　ところで今回から、"諸般の事情"により、「Youtube」「ニコニコ動画」という2つの動画サイトへと、僕の日誌に対応した「動画」を投稿するようになりました。
　その内容は、それぞれの動画サイトの性格を反映させ、「Youtube」には戦闘の全模様を記録した「フル動画」を、「ニコニコ動画」には日誌に載せている「ダイジェスト動画」を、それぞれ投稿しています。両者は【Youtube - tsurutyo's channnel】と【ニコニコ動画のマイリスト】で参照できるので、必要に合わせてご覧ください。
　・・・ちなみに、実はプレイ日誌よりも動画のほうが遙かに手間が掛からないことから、このサイトでプレイ日誌を公開する前に、上記の動画サイトで動画を先行公開することがあります。そのため、"何となく管理人がプレイ日誌を書いてそうな雰囲気"を感じ取った場合、上の2つのリストを参照していただければ、プレイ日誌の更新よりも前にプレイ動画を見られるかもしれません。まあちょっと待てば全部掲載されるのですが、お暇な方は是非どうぞ。
　――ではでは、そんなこんなの「クリスタリウムなしクリアー・おまけ9」を、今回も応援よろしくお願いします！＼（^o^）／

　工学部農家の朝は早い。「まあ、好きで始めた仕事ですから」　最近では単位が取れないと愚痴をこぼした。まず、履修は過去問の入念なチェックから始まる。「やっぱり一番嬉しいのはUT-mateの単位の知らせだね」　毎日毎日出席を取る方法が違い、機械ではできない。「でも、自分で選んだ道だからね。後悔はしてないよ」
　――と。本日6日から、やっと工学部の授業が始まってくれたのである。というのも、俺の大学の工学部は、震災の影響・・・もとい謎の要因によってこれまで春休みが継続されていた（【2011/4/9】）が、その休暇もやっと終わり、ついに春学期の講義が開始されたのだ。その件について、普通の学校に通っている皆さまは（ ・∀・）「休みが1ヶ月も長くなるなんて工学部リア充すぎワロタｗ」などと思うだろうが・・・もちろん純粋な休暇が増えたわけではないため、土曜日に授業があるわ夏休みが2週間減るわ大学院入試は変わらないわで何一つ良い点が無い。また、たぶん被災者への配慮にもなっていない。くそっ、工学部からの攻撃の正体が掴めない・・・（；^o^）

　しかしながら俺は、3年目にして工学部が大好きになってきたのである。というのも、工学部はとても居心地が良いのだ。その教室は広くて綺麗だし、無線LANが完備されているため、自宅のような感覚でインターネットを楽しむことができる。また、「人との繋がりが希薄」などと非難されることもあるが、逆に言えば、人間関係に翻弄されずに学生生活を楽しめるということでもある。これで、あとはパジャマで登校ができさえすれば数え役満というところだったのだが。
　・・・もちろん、「勉学」や「研究」が得意な人にとっては、好きなだけそれを行えるという利点もあるだろう。というのも、世の中には勉強が好きという変態が居るそうで、そういう人にとっては「工学部」は打って付けの学部である。「就活」？ なんだそりゃ？？ そんなことより実験しようぜ！！（*^o^）
　――ちなみに、皆さまの中には「工学部＝オタク」と考えている方がいらっしゃると思うが、そんなことは金輪際まず絶対に決して毛頭有り得ないと断言を言うのである。確かに工学部の人と言ったら、みんなメガネを掛けてるし、毎日同じような服を着てるし、アニメやゲームを好きな人が多いし、授業中に謎のサイトを見て遊んでいるし、彼女募集中の人も多いけれども、だからと言って別に工学部男子がオタクというわけではないのである。というか、そもそも（　ｗ∀ｗ）「僕ってオタクなんですよ（笑）」とか言っている奴はオタクを騙るただのリア充だ。一般人に悟られるようでは、まだまだ真のオタには遠いと言うしかない・・・。

　そんなわけで、魅力たっぷりの「工学部」なのだが、なんと今年は電気が使えないという暗黒の運命が訪れようとしている。というのも、皆さまご存じの通り、3月11日の震災によって東日本全域が電力不足に陥ってしまい、俺の大学でも全体として3割の節電が要求されるようになった。
　・・・そして、その節電策の一つとして、大学側は「対策3：大規模な電力を用いる実験・研究の休止」というものを挙げていたが・・・実は、俺が所属する研究室は、数万〜数十万ボルトほどの大電力の研究を専門としているため、節電とか超絶無理ゲーである。俺：「節電！？？　こんなんじゃ実験できないよ！！」　大学：「留年しろってことだよ　言わせんな恥ずかしい」（AAry
　――しかしながら、東北・関東の被災地が復興へと奮闘し、彼らへの協力が求められている時に、我々だけが特別扱いされるというわけにもいかない。やはり、日本の社会に属する者の一員として、「大学」も何らかの支援を行わなければならない。つまり「節電」は、我々工学部の学生にとっても避けては通れない話なのだ。

　ところで、冒頭に「工学部農家の朝は早い」と書いたことからも分かる通り、我々工学部の授業は朝8時30分から始まる。これは他の学部より30分早く、その理由については様々なことが考えられるのだが・・・しかし、今回「節電」が必要ということになって、俺は新たに工学部の時間割を変えたほうが良いと思うのだ。
　・・・というのも、電気の使用量というのは24時間で均等ではなく、具体的には「昼から夜に掛けて多く」、逆に「深夜から早朝に掛けては少なく」なっている。そのため、「純粋な電気の使用量」を減らさなくても、電気の使用時間をずらすだけで「節電」の効果を期待することができるのだ。また、今回の地震の影響で、揺れを恐れるあまり生活リズムが乱れてしまったという人も居るだろう。そういう人たちにとっても、大学は一定の「配慮」を行わなければならないのである。
　――さあ、「節電」に対する模範解答を示すと同時に、心を痛めた学生にも気を配ることができる。今日の俺は、そんな「工学部の時間割」を考えてみたんだよ・・・！

　今日は、合唱部の後輩たちの演奏を聞いてきましたっ！！
　・・・やれ、俺が去年サークルを引退してから、もう半年が経ってしまった。そして今回、俺は初めて"第三者目線"で自団の演奏を聞くことになったのだが・・・いや、俺には、「歌の上手下手」というのは、正直言ってよく分からない。だけれども俺には、歌っていた後輩たちがとても格好良く見えたのである。男たちはみんなイケメンだったし、女の子たちはみんな美人だったし・・・かつて、あんな人たちと一緒に過ごせていた俺は、とても幸せ者だったのだと、強く確信することができた。
　でも実際の俺は、多くの人に自分勝手な「期待」を押しつけ、そして多大な迷惑を掛けてしまった。正直言って、去年の俺は「失敗」であったと思う。だからこそ俺は、そういった「中途半端な人間関係」が嫌になり、時間的な余裕は有ったくせにサークルを「引退」し、そして自分だけの世界に閉じこもってしまったのだ。

　でも実際には、「インターネット上の人間関係」は、まったくもって酷いものであった。
　・・・やれ。インターネットでは、悪意に溢れた「2chまとめブログ」とやらがデタラメな情報を振りまいて"通"を気取っており、大変に不愉快だった。また、このサイトなんかは、所詮は「自己満足」で運営しているに過ぎない。いくら俺が日記やゲーム攻略を頑張ったところで、その努力に見合うものを返してくれる人は居なかった。
　――だから、俺は思ったのだ。確かに俺は、人からの信頼を受ける人間には遠く及ばないけれども、それでも俺のことを「仲間」と認めてくれる人が居るのだから、今はそういう人たちに甘えていて良いのだと。別に、「誰かのため」なんて格好付けるつもりは無いし、そんなことが俺にできるはずも無い。だから俺は、あくまでも「自分のため」に、サークルに復帰しよう。そして、そんな俺を「仲間」だと認め、そして優しく笑いかけてくれる人たちと共に、幸せな日々を送っていくことにしよう。

　先日6日の夜7時頃、ついに政府から浜岡原発の停止要請が出されたという。そして俺は、これはホントに英断だと思うのだ。
　・・・というのも、上の地図を見ていただければ分かる通り、静岡県の浜岡原発は「東海地震」の被害を最も大きく受ける地域に存在するのだが、想定している津波高が8mに過ぎないことなど、前々からその安全対策の不備が指摘されてきた。そして政府は、今回の東日本大震災による福島第一原発の事故なども受けて、浜岡原発の防災対策が十分となるまで、その停止要請を出したのである。そんな「要請」は国家として異例であるが、それくらい事態は切迫していると判断されたのだろう。
　――まあ、俺の考えでは、そもそもこんなところに原発を立ててしまったことが致命的な核地雷だと言わざるを得ない。浜岡原発が、予想される「東海地震」の被害を直接的に受ける場所に立地していることは言うまでも無いし、仮に何らかの事故が起こってしまった場合、風向きの影響により、その放射能汚染は神奈川・東京といった首都圏をモロに直撃する。もうこれは「浜岡原発」ではなく、「浜岡原爆」と言っても過言では無いレベルなのだ。

　そんな、第2の原発事故を引き起こし得る「東海地震」であるが、以前の日記でも一度触れたことがあるように（【2011/4/11】）、それは静岡〜九州の沖合に掛けて広く震源域が連動し、最大でM9.5という人類最強クラスの超震災を引き起こす可能性があるそうだ。そうなれば、静岡・愛知・三重・和歌山・徳島・高知などで幅広く震度7が記録され、そして数分〜数時間以内に数十mクラスの超津波が太平洋沿岸全域を襲うことになる。その死者・行方不明者は数十万人となり、避難民は1000万人を超えるとされている。もうそれは、国家消滅クラスの大災害となるのである。
　・・・やれ、前々から「東海地震」が30年以内に発生する確率は87%（7/8？）とされてきたが、それは今回の震災よりも前に出されたデーターであり、現在ではその可能性は更に上昇していると言わざるを得ない。それこそ、ここ数年以内に西日本を壊滅させる大地震が発生し、「平成大震災」などと後世にまで語り継がれる恐れすら存在するのだ。いや、ひょっとしたら、もう「日本」という国家自体が沈没して消滅してしまうかもしれない。日本海が消えるよ！やったね韓国ちゃん！！
　――ちなみに、俺の家族は三重県の海抜15mのエリアに住んでいるのだが、もし上記のような東海超震災が来たとしたら、周りには逃げるための高台など全く無いため、どう考えてもアウトである。・・・まあ、そんな津波が来たとしたら、俺が住んでいる東京もタダでは済まないため、ある意味では「大丈夫」とも思うのだが・・・。

　いろいろと脱線してきたが、今回の日記は「静岡県の浜岡原発が停止される」という話であった。まったく、「原子力発電所」とはそもそも二重三重の安全対策が必要とされるものであり、あんな災害頻発エリアに、しかも事故が起こったら首都へと直接的な影響を及ぼす場所に、危険な原発を建てるなど有り得ない話である。・・・まったく、例えば「三重県に原発を作ろう！」という話になったとしたら、南部は東南海地震による津波の影響を極端に大きく受けるエリアだし、北部は事故を起こした際の愛知県への影響を考えれば建設場所として有り得ない。そのため、最終的には「三重県に原発を建ててはいけない」という結論に至るはずである。
　・・・ところが、静岡県の浜岡原発は上記2つの条件を見事に満たしているのである。だからこそ、「安全対策が徹底されるまで運用を停止する」という政府の要請はもっともであるし、っていうかあの場所で安全とか無理であるため、このまま廃炉にしてほしいとさえ思うのだ。
　――まあ、俺は「クリーンエネルギー」としての原子力政策には賛同の意を示しているし、その認識は、福島県で痛ましい事故が起こってしまった今となっても変わってはいない。だが、そんな俺が「浜岡原爆」などと言って悪態をついているくらい、あの原発は危険なのである。何はともあれ、アレが完全に停止されさえすれば、まずは第一の危機は突破したと言えよう。これでいつ地震が来ても安心（？）である。ホントは地震なんて永久に来ないほうが良いに決まってるんだけど、プレートの動きと共にエネルギーが溜まっていく都合、永遠に地震が起こらないということは有り得ない。だからこその「今」だ。　さ　ぁ　ふ　る　え　る　が　い　い

　当サイト内の様々な場所で目にするこの謎の文字だが、これは単なる記号ではなく、「エトロ文字」という"言語"だったりする。
　・・・そもそも「エトロ文字」とは、PS3「ファイナルファンタジー13」に登場する女神：「エトロ」が使用している文字であり、ゲーム内では召喚魔法を使用した時などに見ることができる。表だって登場することは少ないが、それでもFF13の世界観を決める重要な設定の一つとなっているのだ。
　――ちなみに、今月の日記で使用している「右の画像」も、これまたFF13のものであり、とある"重要シーン"のスクリーンショットを使用している。その手前の人物は、左から順にファング・ライトニングである。別に"シルエット"にしたつもりは無いのだが、文字が読みやすいように明るさを調整していたら、良い感じに暗くなってくれたよ。

　ところで、当サイトで使用している「エトロ文字」には、実は専用のフォントが使用されており、その内容はちゃんとした意味のある言葉となっている。
　・・・しかし、そもそも俺がエトロ文字を使用しているのは「デザイン」的な意味合いが強く、「文章」として読んでもらうためではない。そのため、書かれているのは至極どうでもいい文章となっている。例えば、この日記で日付を分けるために使用しているラインには「DIARY201105WRITTENBYTSURUTYO」としか書いてないし、冒頭に用意した画像に綴られているのは「JYOSIHONGOUSEIKAWAIIYOJYOSIHONGOUSEI」という文章である。な、知らないほうが良かったろ？？
　――まあ、こういう「謎の言語」というものは厨二病の基本であるため、先月の「エノク文字」、今月の「エトロ文字」に続き、今後もガンガン使用していこうと思う。まあ大したことは書いてないのだが、やはり「謎言語」というものに付きまとう厨二感は非常に魅力的なのだ。男は幾つになっても厨二なんだよっ！＼（^o^）／

　（；^o^）「ああああああああああああああああああああああああああ！！！！」
　ああああああああああああああ、あああああああああああああああああ。ああああ、（　あ∀あ）「あああああああああ？？」ああああああ・・・ああああああああああああああ。ああああああああああああああああああああああああああああああああ。ああああ。ああ、あああああああ"あああああ"あああ！　あああああ【あああああああああ!】。あああああ、ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。ああああああ（※ああああああ）。「あああああ」「あああ」「あああああああああ」、あああ「ああああああ」・・・。
　――あ。ああああああ、あああああああああああああああああ。ああ、ああああああああ、ああああああ"あああ"あああ、あああああああああああ。ああああ、あああああああああああああああ・・・ああ、あああああああああああああああああああああぁぁ！！！！

　ああ。
　あああああああああ、あああ「ああああああああ（あ）」あああああ、あああああああああああ。あああ、あああああ：「ああああ」あ、あああああああああああ。

　・・・ああ。ああああああああああああああ、ああ「ああ+ああ+ああ」ああああ、あああ「あああああ」ああ？　あ　　あ　　　あ　　　　　あ　　　　　　　あ
　（*^o^）「あああああああああぁーあ♪」あああああああああ、ああああああああああああああああああああああああ[あああ]。あああああ、ああああああああああ――ああああああああああ――あああああああ、ああああああああ「ああああ：ああああああああああああ・ああああ」ああああぁ！　ああああああぁぁ！！
　・・・あ、「あああああ、あああああああああ？」あああ。ああ！？　ああ、ああああああああ。あああ、ああああああああああ、ああああああああぁ！？
　ああああぁぁぁぁ！！　ああああ、「あ☆あ☆あああ'ぁ」あ「あああああああああ☆あああ」ああああ。ああ・・・あ、あ、あ。ああああ、ああ。あああああああぁ――。

　「ゲハ」とは、青山学院大学グリーンハーモニー合唱団のことではなく、2ちゃんねるの「ゲームハード・業界板」を指す言葉である。そこでは、作品自体の話題を扱う他のゲーム系掲示板とは違い、「ゲーム制作会社」や「作品の販売実績」など、ゲーム業界に関する話が主なテーマとなっている。
　・・・そして「ゲハ」では、皆さんご存じの通り醜い戦いが繰り広げられているのだ。何故なら、そこでは「どの会社がゲーム業界の覇権を握るのか」という話題について、主に任天堂・ソニー・マイクロソフトの3社（の信者たち）が互いをライバル視しており、そして口汚い争いが連日連夜行われているからだ。
　――具体的な例を挙げると、他の陣営を貶めるためならどんな書き込みであろうと行われ、その情報の真偽が問われることは無い。他人を不快にさせる文章など日常茶飯事であり、むしろそれを楽しんでいる空気すらある。また、投稿はもちろん匿名であるため、発言に対して責任が取られることは無く、逆に捏造や成り済まし行為などが頻発している。「ゲハ」とは、およそインターネットの悪意が全て集結したかのような掲示板であり、我々のような"ゲームファン"が訪れる必要は全く無いと言えよう。

　ただ、上記のような感想は、あくまでも「ゲハ」を真面目に捉えた場合のものである。そこで視点を変えてみると・・・つまり、「ゲハ」とは冗談で言い争って遊んでいるだけと考えると、それはまったくもって愉快な場所となってしまうのだ。確かに、「冗談」ならば人を怒らせてもいいし、「冗談」で偽情報を書き込んでも許されるだろう。
　・・・まあ、全ての利用者がゲハを「遊び」だと捉えているような雰囲気は無く、むしろその情報に一喜一憂させられているような人も見受けられる。まあ、情報というのはとにかく否定的なほうが伝わりやすいため、そういう他人の憎悪を煽って利用しようとする情報に、いちいち踊らされてはいけないというものだろう。
　――また、一部の者は、「ゲハ」の理論が他の場所でも伝わると勘違いし、一般のゲーム掲示板にまで出張して、不快感を撒き散らしていたりする。そういう人間は、全てのゲーム攻略系掲示板で嫌われる対象となっており、人は彼らを「ゲハ脳」などと呼ぶのだ（※呼びます）。まあなんだ、ルールを守って楽しく争おうということである。

　ちなみに、もし俺が「ゲハ」でどこかの陣営に所属するとなれば、それはもちろんソニー派である。その理由は、PS3・PSPで「ファイナルファンタジー13」「モンスターハンターポータブル」「遊戯王5D's タッグフォース」など人生レベルの名作ゲームと出会えたこと、そして今から5年ほど前に「ライトユーザー向けゲーム」が大流行していた時に、それでもゲーム専用機ならではの「高品質」を貫いていたPS系統のハードには、強く同情すると同時に、一種の恩義さえ感じているからだ。
　・・・では、もし俺の親しかった人物が「僕は、アンチソニーだ！」などと言い放ち、その正体を表わしたとしたら・・・？　それは当然、俺もソニー戦士の1人として、戦わなければならないということになる。ゲハーノ、お前だったのか！ お前がネオゲハノシティを滅ぼす者だと言うのかっ！！
　――さて。そのような「ゲハ」の戦いで用いられるのは、「言葉」である。要は、どんな手段を使っても良いから、相手を言い負かせば良いのだ。こうなると腕が鳴るというものではないか。上手いことを言ったほうが勝ちである。ならやってやるぜ！勝負だ、アンチソニーっ！

　本日の更新は諸事情によりお休みするよ！

　ということで、大方の皆さまの予想通り、この3日間は【FF13：クリスタリウムなしクリアー・おまけ9】を書いてました。
　日記の更新は、また明日から本気を出そうと思います！

　最近のDDRでは、「VS REPLICANT」のDIFFICULTコースのクリアーを狙っていますっ！
　このコースは、かつてDDR X2のEXTRA STAGEに登場していた7曲をメドレー形式にしたものであり、足11〜15のNORMALコースと、足14〜18のDIFFICULTコースが存在する。そして俺はNORMALコースのほうを既にクリアしているため（【2011/2/11】）、今回は更にレベルの高いDIFFICULTコースへ挑戦することになったのだ。
　・・・まず、このコースの楽曲については以前の日記にも掲載したが、ここで再びおさらいをしておくことにしよう。

曲	難易度（DIFFICULT）	参考/管理人のスコア
	14	985770
	14	960350
	14	975670
	17	875780
	17	818490
	17	961270
	18	826820

　とりわけ厳しいのが、これらの7曲をライフ制でクリアしなければならないということだ。ライフの初期値は4であり、コンボを切るごとにそれが1ずつ減っていき、0になるとゲームオーバーになってしまう。また、曲と曲の間にライフが4より少ない場合、1だけライフが回復してくれる。・・・つまるところ、1曲につき1〜3回までのミスは許されるということであるが、気を抜くとあっと言う間にゲームオーバーとなってしまうため、実質的にはフルコンボができるくらいの実力が必要となるのだ。
　・・・このうち、「Pierce The Sky」「Sakura Sunrise」「Shiny World」の3曲は、EXPERT譜面の難易度が14であるため、俺にとってクリアは特に難しくない。よって本番は、もちろん後半の足17〜18の楽曲である。これくらいの難易度になると、多くの人がフルコンボどころかゲージ制でのクリアすら困難となるレベルであるが、それを「たったのライフ4で」「4曲連続で」クリアしなければならないのである。これ、ホントに人間がクリアできるのか・・・？

　そして現段階の俺であるが、やはりと言うかなんと言うか、足17最初の「Anti-Matter」で止まっているのである。この曲は、BPM400で8分の矢印を普通に踏ませてくるという、あの「FascinationMAXX」にも匹敵する高難易度曲であるため、たったの4ライフでクリアすることは至難の業だと言えるのだ。
　・・・ただ、そんな「Anti-Matter」に対して、俺も決して足をこまねいているだけではなく、通常プレイでの練習なども積み、現在ではライフ制でも最後10秒のラッシュまでは踏めるようになったのである。もちろんそのラストが一番難しいのであるが・・・もう少し練習をすれば、コース内でも「Anti-Matter」をクリアできるようになるだろう。
　――となると、次は「New Decade」だが、これは頑張れば何とかなるだろう。そして「POSSESSION」は、足17でも簡単な部類であり、現段階でもフルコンボでクリアすることができる。すると・・・残るのは、ラスボスの「Valkyrie dimension」のみ。おおっ、実質あと1曲か！　これは何とかなりそうじゃね？！！？

　大人も子供もお姉さんも、みんな「うんち」が大好きである。
　・・・いやあ。皆さまの中には、ひょっとしたら（；・∀・）「『うんち』で喜ぶ奴とか小学生だけだろｗｗ」と思っている方も居るかもしれないが、そんなことはとんだ見当違いと言わざるを得ない。現に、冒頭に挙げた谷川俊太郎の「うんち君」は、もはや哲学的なテーマさえ感じさせられる作品となっている。
　――つまるところ「うんち」とは、老若男女を問わずに世代を超えて愛される物質なのである。まあ確かに、厨二心に溢れている頃は（ ^o^）「うんちなんてガキくせーｗ」と馬鹿にすることも有るだろうが・・・いざ大人になってみると、改めて「うんち」の魅力に気付くというものなのだ。

　まず、小学生くらいまでの児童が「うんち」を大好きなのは、今さら言うまでも無いだろう。例えば俺は、幼い頃に軍艦を作って戦わせるゲームをプレイしたのだが、その設計をした後には、漢字2文字で戦艦に名前を付けなければならなかった。そして俺は、その名称を「運知号」と付けたのである。「戦艦運知」。格好良すぎだろJH・・・。ちなみに2号艦は「戦艦運子」、3号艦は「戦艦珍子」という名前であった。小さな子供の創造力って・・・。
　・・・まあ、さすがの俺も（＾^q）「せんかんうんち強いれす」などと言ってキャッキャと喜んでいたわけではなく、それらの戦艦に対して、ちゃんとした世界設定を考えていたのだ。例えば「運知」なら、戦争の運命を知り、そしてそれらの知識を運ぶ。「運行」「運気」「運動」「運命」――全ての「運」を「知った」とき、真の「戦艦運知」が現われるのだ。・・・いやあ、当時の俺は、小二病と厨二病が融合した絶妙な精神状態にあったんだなあ。
　――そして皆さまも、「うんち」に関しては、それぞれの思い出を持っているはずである。えっ、そんな経験ない？　嘘ついてるとフルーツ○ンチ食わせるぞ？？

　そして、いざ大人になったとしても、我々は「うんち」が大好きなのである。例をあげてみるとすれば、暖かくなってきた現在では、（*＾ｑ^)「街でJHの○ンチラ見てきたｗｗｗｗ」などと喜んでいる奴が必ず居るではないか。拭けよ。どういうプレイだよ。
　また、大学生同士の会話に絞ってみても、他愛の無い恋愛トークで盛り上がれるのはせいぜい大学2年生までで、それ以降は「リア充氏ね！」「留年あざーっす＾＾」「うんち」などという感じに話題の焦点が変わってしまう。いやあ、「下ネタ」というものは内容によっては不快感を持たれる場合も多いが、その中でも「うんち」の汎用性は異常であり、大人から子供まで、また男女を問わずに楽しむことができる。我々は、もっと「うんち」を讃えなければならないのだ。委嘱初演：「うんち讃頌」

　最近では、8月に行われる大学院の入学試験に向けて、少しずつ勉強を始めるようになった。
　・・・まず手を付けたのは、「英語」である。というのも、大学院の入試では「英語」「数学」「電気工学（専門科目）」の3つが試験教科となっているが、英語では「TOEFL」という一般的な英語テストの点数を利用するそうなので、それは早いうちから手を打っておいたほうが良いと判断したのだ。逆に、「数学」と「電気工学」は、大学オリジナルの問題が出されるため、比較的パターン化されていて短期間でも攻略しやすいようになっている・・・と嬉しいな。
　――まあ、今年から難しくなるという噂は有るけれども、理学部や法学部に比べて、工学部は院試が「楽勝」とされる学部のはず。それなら、無理しないようにボチボチやっていれば、きっと俺でも合格できることだろう。なあに、ちょっとしたスリルのある定期試験みたいなもんだ。クリスマスまでには帰れる！！

　というわけで俺は、「英語」を勉強するために、懐かしの「速読英単語」「速読英熟語」を買ってきたのである！　これは、英文を音読することによって英単語の暗記を目指す参考書であり、多くの受験生に「定番」として親しまれている。かくいう俺も、受験生時代にはお世話になったものだった（【2007/3/13】）。そして今回、広い範囲の英語を勉強するに差し当たって、まずは俺がもっとも賢かった高校時代の気持ちを取り戻すのが先決と思い、上記2つの単語帳を購入して来たのだ。
　・・・そんなこんなで、俺は久々に「速読英単語」の表紙を開き、英語の勉強をしてみたのである。まず英文を読み、分からなかった単語を10回書いて覚え、最後に10回音読して終わり。やれ、昔の「速読英単語」と言うと初っ端からいきなり難しくて苦労した思い出があるのだが、どうやら最近のバージョンでは、冒頭のほうは割と簡単な英文で占められているようだ。たぶん、対象とする学年は高1くらいかな？　この程度の難易度なら、多くの人が無理なく始められるであろう。
　――ちなみに「速読英単語」には、「速読英単語・上級編」というグレードアップ版が存在するのだが、これは難しいので買ってはいけない。まあ、通常版をやり尽くして、暇で暇で仕方が無いのなら買ってもいいが・・・難関大学を受験したいからと言って、いきなり難しい参考書を買うのは馬鹿そのものである。というか俺の時は、通常版の単語を「完璧に」覚えれば、それで難関大学に関しても十分に対応できたから、そもそも「上級編」の存在意義が無かったのだが・・・。

　そんなわけで、懐かしの「勉強」をしている俺なのだが・・・では、俺は大学院に行って、いったい何がやりたいのだろうか？　その問いに答えるとすれば、そんな「目的」などは何も無いと言わざるを得ない。そして恐らく、実際に大学院に入ったとしても、見つかることは無いだろう。単に、「みんなが行くから」というだけの話である。
　・・・だって、あれほど「学問」だの「研究」だのと言われた大学4年間を過ごしても、それを行う「目的」などは、結局は何も見当たらなかった。だから、今さら大学院に行ったところで、急に「学問」とやらにムクムク興味が湧いてくるはずが無いのである。
　――俺は、別に「勉強」が嫌だというわけではない。しかし、「学問」や「研究」などという言葉は、この4年間で大嫌いになってしまった。「決まり決まった正解が無いからこそ面白い」などと言うが、終わりが無いものなど、目標が無いものなど、勝ち負けが無いものなど、そんなものにどうやってやりがいを感じろと言うのだ。

　今回の大震災を通して大きく評価を上げた物の一つに、日本放送協会こと「NHK」が挙げられると思う。
　・・・というのも、ご存じテレビの3チャンネル（※東海地方の話です）で放送しているNHKであるが、ここ数年は「偏向報道」や「不祥事」と言った話ばかりが目立ち、そのイメージは芳しくなかった。加えて、近年ではインターネットなどの新メディアが普及するにつれ、テレビという文化そのものが"旧世代の遺物"のように思われていたこともあった。皆さまご存じの通り、（*・∀・）「テレビなんか見ねーよ！」という宣言そのものが、若者たちの間で一種の"トレンド"として親しまれていたほどだ。
　――ところがどっこい、いざ今回のような大災害が起こると、インターネットなどの「新メディア」は、またたく間にデマ拡散器となってしまった。その情報は不正確であり、意図的に嘘が流されることも日常茶飯事で、災害対策に役立つどころか、いたずらに不安を煽ってしまうことも多い。とてもじゃないが、専門的な見地から「報道」を行っているNHKなどと比べられるものではない。インターネットを「信頼できる情報源」として考えるなど、とんでもない勘違いだったのだ。

　そもそも俺は、こうやってインターネットの世界に住んでいるくせにインターネットが大嫌いという捻くれ者である。その理由を、今日の日記は「報道」の話であるため、その点から考えてみることにしよう。仮に、「インターネット」を報道メディアとする。すると、いわゆる「2chまとめブログ」のニュースサイトは、ネット掲示板を巡って「取材」を行い、それを「ニュース」として公開していると見なすことができるだろう。では、それは果たしてテレビの「報道」に比肩しうるものなのだろうか？
　・・・まったく。こういう書き方をするということは、その結果は目に見えている。言うまでもなく、インターネットごときがテレビに勝てるはずが無いのである。「インターネットのニュース」とやらは、まず「取材」を行うネット掲示板自体が匿名・無責任の場であり、それをまとめて公開する際にも、投稿者の意図が多分に含まれてしまう。また、インターネットの「ニュースサイト」は広告収入を目的としているため、露骨に不安や不快感を煽るような記事を掲載して、アクセス数を稼ごうとすることも少なくない。
　――逆に、インターネットで情報通を気取っている「2chまとめブログ」とやらを、既存メディアの基準に当てはめてみることにしよう。取材は匿名・無責任の噂を情報源とし、それを投稿者の許可無く転載したうえで、"視聴率"を稼ぐために偏向した報道を行う。まったく、週刊誌なんて目じゃない。こんな最低な「報道メディア」は他に存在しないのである。どうしてこういう連中が、テレビなどの既存メディアを「倫理観に欠ける」「偏向報道を行っている」と非難できると言うのだ。

　逆に、既存のテレビメディア、特に広告収入をメインとしていないNHKの「報道」には、その公共性に強い信頼が持てるのである。
　また他にも、形として存在する「企業」には、人材を育てる過程が有るというのも大きい。例えば、ある人が報道会社で40年間働くとすれば、それだけ個人の技術力や倫理観は上昇していくし、会社としてもそのような育成をプログラムとして導入している。「企業」は、誰だか分からないような人間が住んでいて、都合が悪くなったらすぐにでも逃げ出す「インターネット」という世界とは、根本的に構成が異なっているのだ。
　・・・ちなみに、俺とNHKとの関わりであるが、実は去年の時点で、世間で言われている"悪評"は俺の中から消え去っていたりする。というのも、「紅白歌合戦」の制作現場を見せてもらった時に、俺はそこに居る人たちを「真のクリエイター」だと感じた（【2011/1/2】）。それはあくまで「報道」ではなく「娯楽」という分野ではあったが、番組に関わる人たちは、「惰性」だとか「仕事」だとかそういう低い意識でやっているわけでは決して無く、自分の仕事が好きで、そして良い番組を作ってやろうと心の底から思う人たちが、その制作に携わっていることが分かった。NHKにはそういう人が居て、そしてそのような人たちが、NHKの「報道」を作っているのである。

　とりわけ、今回の大震災に関する情報配信では、「テレビなど既存メディアの良いところ」と「インターネットの悪いところ」の両方が顕著に表われたように思える。
　・・・例えば、地震発生直後の津波では、停電が起こってもテレビ・ラジオなどを使えるようにしておけば、より多くの命が助かることができたはずだ。また原発問題でも、本来ならば信頼できる専門家の意見に従うべきだったのだが、インターネットでは無責任な発言が飛び交い、それを面白おかしく扱った「2chまとめブログ」によって、多くの「風評被害」が生み出されると同時に、被災者たちの心を酷く傷付けてしまった。それに対して「責任が無い」などということは絶対に言わせない。絶対に。
　――だから俺は、インターネットが現実社会に成り代わるなどは有り得ないと思うのである。今回の「報道」の話に限ってみても、「NHK」と「2chまとめブログ」では、その情報の信頼性から倫理観に及ぶまで、ほぼ全ての面でインターネットが劣っていることが分かってしまった。そのため、インターネットのニュースサイトとやらが「自警団」を気取っているのは、まったくもって滑稽な話だと思うのだ・・・。

　先日、使っていた大学支給のPCが急に動かなくなったので、大学の事務室へと相談し、新しい物へと取り替えてもらいました！
　・・・・・・。（；・∀・）「いや、前と何が違うの？」と思った皆さま、その疑問はごもっともである。今回は、パソコン自体が機械的に壊れたというわけでは無かったため、中身のハードディスクだけを入れ替えることになったのだ。正直、このパソコンは最初に貰った時点で既に型落ち品であり、性能的にはイマイチだから、できればこの機会にパソコンごと新しくしてほしかったのだが・・・まあ、あくまで「貸し出しPC」だし、そこまで望むのは酷と言うものか。
　しかしながら、今回ハードディスクを新しくしてもらったということで、OSがWindowsXPからWindows7にレベルアップしたのである。俺はWindows7は初めてなのだが、どうやらマインスイーパーで勝率が表示されるというソフト面での超絶強化を筆頭に、数々の改良が為されているらしい。現在では、まだまだインターフェース面で慣れないことも多いが、とりあえずこれから少しずつ学んでいくことにしよう。

　そして気になるホームページ制作だが・・・この日記を皆さまがご覧になっていることからも分かるように、たった1日で復旧作業が終わってしまったのである。
　・・・というのも、前のハードディスクが壊れた際に、LinuxOSを使ってデーターだけは救出できていたため、それを新PCへと移し替えた後に、各種のドライバをインストールし、いつも最大の難関となる動画キャプチャー機の設定もサクッと終わらせ・・・パソコンを取り替えてもらったその日には、もう更新が再開できるようになった。うーむ、もう少し休んでも良かったような気がするが、しかしパソコンが無かった昨晩はかなり情緒不安定だったから、やっぱさっさと日記を再開するべきだな。
　――ということで、「takura-pc」（【2010/1/7】）改め、これからは「jyosihongouseimoe-pc」で当サイトをお送りしていきますっ！（*^o^）

　先日、DDRの話で（ ^o^）「もう少し頑張れば『Anti-Matter』をクリアできそう！」と書いたが、そういうものを日記で報告するということは完全なるフラグであり、ついに昨日「Anti-Matter」をライフ制で突破することができたのである。中盤のつまらない位置でコンボを切ってしまったが、最大の難関であるラスト10秒のラッシュを全て繋ぎ、そして無事に曲全体を突破することができたのだ。足17を1ミスで突破か・・・まだまだ人間は進歩するな・・・。
　――ということで。次の敵は、予告していた通り、「VS REPLICANT」の5曲目に登場する「New Decade」である。この曲も「Anti-Matter」と同じくBPM400の高速曲であるが、こちらは最大連打数が少ない代わりに「捻り」「連続ジャンプ」「複雑な低速地帯」など譜面構成が難しくなっており、クリア難易度は「Anti-Matter」とほぼ同じか、それより少し難しいくらいであろう。とはいえ所詮は足17なので、練習すればクリアできるようになるはずだ。
　そして前にも書いた通り、「New Decade」さえ倒せれば、6曲目の「POSSESSION」は既にライフ制でクリアできているため、残るはラスボスの「Valkyrie Dimension」のみとなる。この曲は足18であり、クリアするためにはかなりの練習が必要となるだろうが・・・ここまで来たら、やるだけである。最初は夢物語だった「VS REPLICANT」コースの撃破も、少しずつ現実的な目標に変わってきたなあ。

　そんなこんなで、俺は今回の「DDR X2」をかなり楽しんでいる。前作の「DDR X」でプレイするのは旧曲が中心となっており、話題に挙がることも少なかったが・・・今回は数多くの新曲へと挑戦し、そして日記でも頻繁にプレイ報告を行っている。それだけ熱く遊べているのである。
　その理由としては、やはり曲と譜面の両方が充実していることが挙げられるであろう。というのも「DDR X2」では、約80曲が新しく追加されており、特に足14以上の難関曲のラインナップが非常に富んでいる。また、譜面についても「踏んでいて面白い」と思えるものが多く、簡単な曲でも楽しんでプレイしていくことができるのだ。
　――とりあえず、現段階でのお気に入りを挙げてみると、中難易度曲では「KISS KISS KISS」「Dazzlin' Darlin」「MAX LOVE」「Theory of Eternity」、足14〜16程度のボス曲では「Poseidon」「Pierce The Sky」「roppongi EVOLVED」、そして足17以上の大ボス曲では「ΔMAX」「Pluto the First」「POSSESSION」「Valkyrie Dimension」などなど・・・。こういう「お気に入り曲」というのは、1シリーズで数えるほどしか出て来ないものであるが、今回の「DDR X2」では非常にそれが多い。これほど熱くなった作品は、4年前の「SuperNOVA2」以来である。その時と比べると、年齢的には20歳を超えてしまったけど・・・まだまだ俺も戦えるぜっ！

　さて。
　DDR、もとい「ダンスダンスレボリューション」は、1998年に第1作が稼働し、今回の「X2」はシリーズ12作目となっている。前作「X」が出た時には、（；^o^）「どうしてシリーズ11作目なのに『X』（＝10）なの？？」などと思ったが・・・ちゃんと最初から「X2」でつじつまが合うようになっていたんだなあ。
　・・・そして、冒頭で紹介した「New Decade」は、直訳すると「新しい10年」という意味であり、10周年を超えて生まれ変わるDDRをイメージして作曲されたらしい。ちなみに、同じコメント内には（　ｗ∀ｗ）「足が結構バタバタする曲になっておりますので、ストレス発散にもなると思います!!」などという平和なコメントが有ったりもする。まあ確かに、足18のCHALLENGE譜面とかは、かなり足をバタバタさせる構成になってるね・・・（；^o^）
　というわけで今日は、そんな「New Decade」に挑戦する記念として、「New Decade」な画像を集めてみたのである・・・！

　　　　ニュー・ディケイド
×　New Decade

　　　　ニュウ・デケーデ
○　New Decade

　前回の更新から1週間が経ってしまったので、そろそろFFプレイ日誌のほうも書き始めるよ！
　バックアップを忘れていて色々と消えちゃったものも有るけれど、明日までに更新できるよう頑張るよ！！

　あまりにもパソコン本体のハードディスク容量が少なすぎて困っていたので、ポータブル型の新しいハードディスクを買ってきました！
　・・・それが、この写真の物である。見てみると、ちょっとした手帳ほどの大きさだが、なんとここに500GBものデーターを記録することができる。そして、接続は汎用USBケーブルで行うことができ、価格も5500円と手頃であり、処理速度的にも問題は無い。やれ、最近では「USBメモリ」の大容量化と低価格化ばかりが話題に挙がっていたが・・・対する「ハードディスク」のほうも、ちゃんーと進化を遂げていたのである。
　――しっかし、俺が幼かった頃には、容量2GBのハードディスクを買ってもらっただけで（ ^o^）「わーい！これで何でもインストールできちゃうぞ〜！！」と子供心に大喜びしていたものだったが・・・それから10年ちょっとの時間で、まさか250倍にまで容量が増えてしまうとは。驚くべきはムーア則・・・（？）。

　ところで、どうして俺がそこまでハードディスクの容量が欲しかったのかと言うと、最も大きいのは「動画編集で使う」という理由である。
　・・・というのも、俺がPS3のプレイ動画をパソコンへと取り込む場合、その容量は30分で1GBにも達してしまう。そして、パソコン内蔵のハードディスクには20GBほどしか自由に使える領域が無いため、あっという間に容量が満タンになってしまっていたのである。もちろん、今までも様々な工夫をして容量を開けていたのだが・・・それにも限界が有るというものであり、必要なデーターを泣く泣く削除してしまったことも少なくなかった。
　――ところが、今回500GBのハードディスクを買ったということで、動画にして200時間以上をそのままパソコンへと記録することができるようになった。それだけ有れば、動画を記録するために他のソフトを削除する必要も無くなるし、過去のやり込みプレイを必要に応じて取り出すことも可能となるであろう。具体的な例を挙げると、いま連載している「FF13：クリスタリウムなしクリアー」では、戦闘の「フル動画」は日誌の更新が終わったら削除してしまっていたが・・・これからは、そういうものを全て保存しておき、そして後からでも参照することができるようになる。そうすることで、記憶や文章に頼っていた当時のプレイ内容をそのまま捉えることができ、肯定的な意味にせよ否定的な意味にせよ、その先のやり込みへと役立てていくことができるであろう。

　さて。次の問題は、実はこのホームページをアップロードしているサーバーのほうに存在する。というのも、現在ではサーバーの容量制限1GBのうち9割以上を使用しており、そのうち6割がここ2年で登場した動画コンテンツとなっている。このままだとあと数ヶ月で満パンになってしまうが、過去のコンテンツをいくらか削除したところで、それは単なる先送りにしかならない。現に、動画全体の550MBのうち250MBは「FF13：クリスタリウムなしクリアー」で使用した容量であるし、これから「13-2」や「ヴェルサス」でも同じレベルの動画コンテンツを展開していくとすると、とてもじゃないが1GBでは足りなくなってしまうのである。
　――やれ、俺が11年前にサイトを始めた頃には、サーバーの容量はたったの5MBであったが、当時はそれでも十分すぎると思っていた。だが、それから通信を取り巻く状況は大きく変わり、「インターネット」という文化自体も普遍的なものとなり・・・そしてついには、サーバー容量が当初の200倍でも不十分になってしまったのである。そうやって、「環境」というものはどんどん変化していく。我々は、そういう「環境」に付いて行かなければ生きていけないのである。

PSP版	PS3版

　先日、あのPSPの大ヒットタイトル：「モンスターハンターポータブル3rd」が、なんとPS3に移植されるということが発表された。しかも、いま公開されている情報によると、PS3版に新モンスターなどの追加要素は全く無いそうだ。その証拠に、PSP版とPS3版ではセーブデーターの共有が可能となっている。
　――ただ、今回PSPからPS3への移植が為されるということで、PS3の性能を生かした解像度のパワーアップが行われており、それこそが今回の最大の目玉である。上の画像をご覧いただきたい。さすがに元々がPSPであるため、PS3専用タイトルほど綺麗というわけではないが・・・それでも、PSP版と比べると圧倒的にグラフィックが綺麗になっており、ワイドテレビの大画面で迫力のゲームプレイを楽しめるようになっているのだ。
　ちなみに、実際の画像では、テクスチャ（3Dモデルに貼り付ける「絵」）が綺麗になった割に、モデリング（3Dのポリゴンモデルそのもの）はそのままなので、何と言うか一昔前のパソコンゲームみたいな見た目になってしまっているが・・・まあ、グラフィックを全て作り直すとなると時間が掛かりすぎるため、簡単な「移植」であればこれくらいで十分なのであろう。実際、HD解像度に変わるだけでも、かなり印象は変化するものである。

　ところで、今回の「モンハンP3」の移植は、偶発的なものではなく、「PSPリマスター」というプロジェクトの"第1弾"であり、これから先に今回のようなPSP→PS3への移植タイトルをどんどん発売していくという。確かに、PSPではグラフィックにこだわった作品が数多く発売されているため、それがHD画質になって大画面でも楽しめるとなれば、もともとPSP版を持っていなかった人にはもちろん、原作を遊んだ人にも需要は出てくることだろう。
　・・・しかしながら、今回のプロジェクトで最も大きいと思われるのは、やはりNGPに向けての実験ということであろう。というのも、NGPはPS3のゲームを遜色なく楽しめるほどの性能を持っているとされており、「PS3をそのまま持ち歩ける」とさえ言われている。そして、それを単にハード的な意味だけではなく、ソフト的な意味でも実現してやろうということが、早くから開発チームによって明らかにされていた。例えば、外出時にはNGPで遊び、家に帰ったあとは同じゲームをPS3で進めるという、そういうプレイが可能となるのだ。そして、そのための実験としてPSPとPS3の連動が試みられ、まずは「モンハンP3」のPS3版で発売してみることになったのであろう。

　俺としては、PSP/NGPのタイトルをテレビの大画面で楽しめたり、逆にPS3の大作を携帯機で手軽に遊べるようになれば、それはもちろん良いことだと思う。ただ、もし「完全に同じゲーム」がPS3でもNGPでもプレイできるのならば、PS3の存在意義が無くなってしまうのではないかと思うのである。
　もちろん、据え置き機で高画質なゲームが楽しめるのは良いことであるが・・・それでも、携帯機のほうが遙かに手軽に遊ぶことができるし、両者の性能差もNGPが出れば更に縮まってしまうという。まあ、さすがにPS3版のメリットが「全く無い」ということはならないだろうが、それでも「ほとんど無い」となってしまうのは間違い無いだろう。
　――まったく。これから、PS3&NGPの互換サービスがどのような形で提供されるかは、具体的には不明であるが・・・もし、その使い方を誤ってしまえば、せっかく軌道に乗ってきたPS3をソニー自らの手で再配置することになってしまう。もちろん、それを進化の過程と歓迎する者も居るだろうが・・・しかし、据え置き機には据え置き機の良いところが有るので、これからも上手な形で「PS3」と「PSP/NGP」が共存して貰いたいものである。

　「体言止め」――それは、表現技法。名詞および名詞句における文章の停止。簡潔な文体、そして導かれる一定のリズムと真如。それらが体言止めの魅力。
　・・・元々の使用用途。短歌・俳句、文字数の制限が厳しい場所。しかし如実に訪れる変化。90年代、小説家の使用。そして現在、多くの人による利用が表層化。言うならば、一種の「流行」。老若男女を問わない全ての人による愛好。観測が可能なのは全ての意味空間。
　特有、ネット上の作文。由来するのは次の理由。誰でも可能な詩的表現。何となく上手そうな文体。本当？？　確実なのは最初に使った文筆家の偉業。しかし、真似されることによる陳腐化。現在は象徴。大二病・ポエミィ。ネタとしては優秀。久々の笑い。こういうものが存在したのが昔のネット。今の新参たちは技法を知らなくて困惑。

　・・・・・・・・・・・・。
　（；^o^）「あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁうっぜえええええええええぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！！！」
　そんな感じで、「体言止め」とは上で述べた通り（？）の書き方なのだが、俺はああいう文章を見てると本当にイライラしてならないのである。何故かと言うと、「体言止め」を使えば、確かに文章に一定のリズムが現われてくるし、必要な言葉のみを並べることによって内容が分かりやすくなるようにも思える。しかし、実際にはそんなことは少なく、むしろ「体言止め」を使いすぎて論理性が著しく低下してしまう場合のほうが圧倒的に多いのである。
　・・・というのも、「体言止め」を使用すると、他の「助詞」「助動詞」などが省略されて文章の繋がりが分かりづらくなってしまうということもあるし、また「体言」は主として文章の主語になりうる言葉であるため、それが最後に回されてしまうということは、つまるところ主語が不明のまま文章を読み進めるということになり、大変にムカムカさせられてしまう。とりわけ、長い長い文章でそのような「体言止め」を多用されると、あまりの読みづらさに、もうそんな文章は読む気が無くなってしまうというものだ。
　まあ、「体言止め」を愛好する人々に言わせると、（；・∀・）「注意して使えば大丈夫な件ｗｗｗｗｗ」という感じらしいが・・・そもそも、「体言止め」の通常の文章における利点は「文字数が節約できること」ただ一つであり、「分かりやすい文章」というものには真っ向から反してしまう。また、「文体」として「体言止め」を使う手もあるが、正直言って、これだけ誰もかもが「体言止め」を用いている状況では、もはや表現技法としての「体言止め」は陳腐化していると言わざるを得ない。（；・∀・）「はい、注意して体言止めします」などと言っているが、「はい」じゃないのだ。使うな。体言で止めるんじゃなくて体言止め止めろ。

　しかし。
　俺は、そうやって「体言止め」を嫌っているような口をしているが、その実を言うとむしろ「体言止め」を見た瞬間に笑ってしまうくらい好きなのである。上では「イライラする」と書いたが、そういった嫌よ嫌よも好きのうち。あの一定のリズム感と意味不明さが、なんとも言えない笑いをもたらしてくれるのである。
　――ところが。最近の俺は、諸般の事情により、意図的に「体言止め」の使用を避けるようになってしまった。あんなに面白いものを使わないとはもったいない・・・。せっかくだから、今度リアル友人に会ったら、体言止めだけで会話する「体言止めゲーム」でもやってみようかなあ・・・。

　最近、「義援金」のことを「義捐金」と書く人が居る。これは、どちらも間違いではなく、「義捐金」の表記であっても「ぎえんきん」と読み、両者の意味合いにも違いは無い。では、何が異なるのかと言うと、「義捐金」というのは昔の表現なのだ。この「義捐金」の2文字目は「損（そん）」ではなく「捐（えん）」と読むちゃんとした漢字であり、「捨てる」または「寄付をする」といった意味を指す。しかし「捐」という漢字があまりにもマイナーすぎて常用漢字から外れてしまったため、「えん」という部分に「援」の文字を当て、そして「義援金」という言葉が出来上がったのだ。それは確かに「当て字」ではあるが、読み的にも意味合い的にも適切であり、とても分かりやすい単語だと言える。
　・・・で、俺は前の「義捐金」という言葉を使う人がホント嫌いなのである。まず「義捐金」という言葉自体が分かりづらくて好きになれないのだが、そんなことよりも「義捐金」という単語を使用することによって「"正しい"表現を知っているから偉いだろ俺？」みたいな目線をされることが、いかにも気に入らないのだ。
　――まあ確かに、前から「義捐金」という言葉を使っていた人は、古い日本語についての知識を持っていると言えるかもしれない。しかし、いま躍起になって「義捐金！義捐金！」と言っている連中は、そういう表現が流行りだしたのを見て、そして他人の真似をしているだけである。「義捐金」という表現が分かりづらいことは承知のうえで、「俺はそういう難しい言葉を知っているから、そうでない奴らよりも偉い」と知識人ぶり、そして自分を上に見せたいだけのように、俺には思えるのである。

　まったく、こういう「難しい言葉を使う＝偉い」みたいな風潮は、いったい全体どうにかならないものだろうか。
　・・・特に、大学の「学問」などでは、文系理系を問わず、（；^o^）「これはわざと読みづらく書いてるのか！？」というレベルの論文などが散見される。しかし、そういう"アカデミック"な表現は、確かに学問的には高尚に見えるかもしれないが、それは単に「見える」だけであり、その本質的な内容は大して変わらないだろう。むしろ逆に、文章をすらすら読めなくなったり、興味の無い人がますます興味が無くなってしまうといった、「害」の面のほうが遙かに大きいのである。
　――ひょっとすると、「学問」だって、一種の"ニッチ市場"のようなものなのかもしれない。学者たちが、自分たちだけに分かる言葉を使って、自分たちだけで（；ｗ∀ｗ）「フヒヒｗｗｗｗ深重な変化を顕在化せしめていくｗｗｗｗ」などと楽しんでいる。それはまるで、マニアックな深夜アニメを必要以上に取り上げる、インターネット上のアニメオタクのようである。まあ、好きでやっているのならばそれでも良いのだが・・・しかし、俺は「学問オタク」ではない。単に分かりづらいだけの言葉を並べて、それが高尚な文章になるとは決して思わない。人の猿真似をするだけで、賢くなったり、面白くなったりするの？　別に、普通の言葉でいいじゃん。

　少し前、ネット上で「もし本当にリア充が爆発したら」というネタが流行った。今日は、それをテーマとして扱ってみたいと思う。
　・・・まず、基本的な事項から確認しておこう。「リア充」とは、主として「恋人or家族or友達が居る」などと、リアル世界を謳歌している人間のことを指す。そして「リア充爆発しろ」というのは、その「リア充」に向けて、そうでない人間が"やっかみ"を込めて告げる言葉なのだ。なお、「リア充」の対義語であるが、現在では「非リア充」「非リア」「ぼっち」などと多様な物が存在するので、その中から自分の好きな言葉を使っていけば良いだろう。
　――そして、今回の話題である「もし本当にリア充が爆発したら」というネタは、読んで字のごとく、「もしリア充が爆発したらどうなるのか」ということを、真面目に考えてみた物なのである。そこでは「大学のキャンパス」というものがテーマとされており、発言者によって差異は有るが、おおむね次のような内容となっている。

　・・・面白いのは、この書き込みでは「リア充が爆発した場合にどのような被害が出るか」という観点から、それぞれの大学の性格を風刺しているということである。確かに、俺なんかはパソコンやゲームが面白すぎるし人と話すのが辛いから一人ぼっちで居たい、っていうかそもそも友達いない大学での勉強や実験で忙しくて遊んでる暇なんて無いから、実際にリア充が爆発したとしても、何も気付かずに普通の毎日を送っていくと思うわ・・・（；^o^）

　ところで、上記の「もし本当にリア充が爆発したら」は、「リア充の発破解体」という非常に幅広いテーマを扱っているというのに、実際には関東地方の一部の大学しか題材にしておらず、ごく一部の人しか分からないネタとなってしまっている。せっかくの面白い話なのに、それでは非常にもったいない・・・。
　――ということで。今日の俺は、この「もし本当にリア充が爆発したら」のネタを、様々なパターンへと当てはめてみることにしたのである。あれ？　本文がやたらと短い？？　まあ今回はコピペネタの紹介だから、これくらいの長さでいいっしょ・・・。


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◆2

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◆4

　非常用の保存食として、「カンパン」を買ってきました！
　・・・「カンパン」は、ご存じの通り、非常食として知られる"ビスケット"である。これ1缶で410kcalと1食分に相当し、未開封での賞味期限はなんと5年である。そして内部には、お馴染みの金平糖（"こんぺいとう"）改め、現在では固形の氷砂糖が付属している。
　この「カンパン」、もともとは軍事用の糧食として開発されたものであり、戦場での使用を考えて様々な工夫がこらされている。例えば、その風味は、目立った味付けこそ無いが、だからこそ飽きが来ずに連続で食べられるようになっている。また、水分を吸収すると膨張するようになっており、少量でも満腹感を得やすくなっている。さらに、一口サイズであるため、食べやすく粉をこぼしてしまうことも無い。そのような利点があるからこそ、「カンパン」は登場から100年が経った今となっても、さまざまな改良が加えられながら、軍・民を問わずに保存用や携帯用の食料として親しまれているのである。

　ということで、せっかくだから本日はカンパンを1缶だけ食べてみました！！
　・・・ふむ。まず「風味」は、まあ確かに美味とは言えないが、取り立ててまずいというわけでもなく、普通に食べられる味である。また「食感」も、やたらと硬いものを想像していたが、現実にはお菓子のようにサクサクと食することができた。これならば、体の弱い高齢者や子供であっても、無理なく食べられるというものであろう。
　――というわけで、この「カンパン」は、災害発生時のように食料が十分でない状況ならば、非常にありがたい物資として活躍してくれることだろう。この商品の最大のポイントは、おいしすぎでもまずすぎでもない「味付け」だな。だって、もしおいしすぎたとしたら、非常用に備蓄してるのを食っちゃうだろ・・・（；^o^）

　本日26日、中国が爆発したという。南東部の江西省（"こうせいしょう"）の政府庁舎にて3回の爆発が起こり、多数の死傷者が出ているそうだ。その原因は、なんでも市民の政治に対する不満が溜まっていた事と言われているが・・・それにしたって、これでは「爆発」というより「テロ攻撃」と言ったほうが正確であろう。
　――しかし。こういうニュースは、普通は「中国【で】爆発」と書かれるものであるが、上では「中国【が】爆発」と記している。これは別に誤植というわけではなく、中国ではやたらめったら何でも爆発するため、既に「爆発」だけではインパクトが薄く、「いかに面白い物が爆発するか」ということでネット上では親しまれている（？）のである。

　では、「これまで中国で爆発した物」の例を、いくつか挙げてみることにしよう。
　まず、2年前にはイスが爆発するという大事故が起こっている。というのも、イスには高さ調節のためにガス圧を使っている物が多いが、その成分や密閉性に問題があると、内部のガスが爆発することが有るそうだ。まあ、ただ爆発するだけならば（；・∀・）「ま〜た中国さんが爆発してるよｗ」というほのぼのニュースで済むが、このイスが爆発した事件では、座っていた14歳の少年が実際に出血多量で亡くなっているのである。やれ、"尻に金属片が突き刺さった"ということから、ネット上では「アッー！」などと冗談のように言われているが・・・まったく、想像するだけで痛々しい。こんなんじゃ死んでも死に切れんぞ・・・。
　また、最近ではマンホールの蓋が大爆発という事件が何度か発生している。マンホールの下は下水道へと繋がっているのだが、その下水道を都市開発と共に拡張したり変更したりしているうちに、意図していたものよりも流れが悪くなり、そしてガスが充満して爆発してしまったのだという。うーむ、日本では聞いたことが無いな・・・。
　――その他にも、中国で爆発するのは、「携帯電話」「音楽プレイヤー」「炭鉱」「化学工場」といったメジャーな物から、「テレビ」「豆板醤（"とうばんじゃん" = 調味料）」「車」などと理解に苦しむ物、そして「裁判所」「スイカ」「トマト」「おっさん」などまるで意味が分からない物まで・・・。さすが、中国さんはスケールが半端ないな・・・。

　では、このような「爆発」を、我々はどのように捉えていけば良いのだろうか？
　・・・まあ言えることは、当たり前であるが爆発は防いだ方が良いということである。例えば、上記の「イス」「マンホール」の例では、不良品を検査したり、開発を計画的に進めることで、その爆発を防ぐことができたであろう。また、最初の中国の都市で爆発事件が発生した例でも、それはつまるところ市民の不満が爆発したということであるため、しっかりと納得してもらえるような説明責任を果たしておけば、事件の発生を抑えられたかもしれないのだ。
　――しかし。こうして中国ばかりで爆発事件が起こるというのには、そういった安全対策が取られていないということ以前に、もっと根本的な問題が有るはずである。それを理解すれば、次に何が大爆発するかということを予測し、そしてそれを阻止するための画期的な策を取ることができるはずなのだ・・・！

　明日（28日）から、やっとPlayStation Networkが復旧するぞーっ！！＼（^o^）／
　・・・プレイステーション・ネットワーク、通称「PSN」は、PS3やPSPで利用できるネットワークサービスである。その登録は無料であり、ソニーのサーバーを利用して、PS3やPSPのオンラインゲームで対戦をしたり、ダウンロードでゲームを購入することができた。
　――それが先月、PSNではハッカーによる攻撃で個人情報が流出するという事件が起こっており、4月21日からサービスを停止してPlayStation Notworkと化していたが、本日やっと復旧のめどが立ったということで、明日28日から1ヶ月ぶりにサービスが再開されることになったのである。
　ちなみに、今回は「情報流出」ということで、一応は俺も被害者となるのだが・・・そもそも俺はクレジットカードを登録していなかったし、PSNのサーバーが1ヶ月使えなかったのも、俺にはオンラインゲームを一緒に遊ぶ友達など居ないため、何の問題も無かった。オンラインゲームを遊ぶ相手が居るとか超絶リア充すぎるだろ・・・。

　ところで、今回はソニー全体としても未曾有の大流出となったため、その謝罪と信頼回復の施策として、なんとゲームを無料でダウンロードできるという対応が実施されるそうだ。具体的には、最初にサーバーがダウンした4月21日までにPSNにアカウントを登録していた人は、以下のタイトルのうち、「PS3とPSPでそれぞれ2本ずつ」を無料でダウンロードできるという。今回の無料ダウンロードの対象となっている人は、せっかくの機会ということで、この中から2タイトルを考えてみてほしい。
　（それぞれ、画像をクリックすることで公式サイトを開きます。その中には音が鳴るものもあるので、音量にはご注意ください）

PS3			PSP
	The Last Guy 大行列アクション 定価：2000円			勇者のくせになまいきだor2 ダンジョン・マネージメント 定価：2800円
	おいでよロコロコ!! BuuBuu Cocoreccho! のんびり探索ゲーム 定価：800円			みんなのスッキリ ？（スッキリするミニゲーム集） 定価：2380円
	無限回廊-序曲- 錯視パズル 定価：1800円			パタポン2 ドンチャカ♪ コマンド・カーニバル 定価：2200円
	WipEout HD 反重力レーシング 定価：1800円			リトルビッグプラネット ポータブル アクション 定価：2800円
	ハスラーキング リアルビリヤードシミュレーション 定価：1000円			LocoRoco -Midnight Carnival- ？（のんびり探索ゲーム） 定価：2800円

　・・・・・・。
　なんかもう、PS3はガッカリと言わざるを得ないが、PSPのほうにはそこそこのラインナップが揃っている。特に、「勇者のくせになまいきだ」は、ゲーム性も悪くなく、また流行のネタもほどよく取り入れられており、機会があれば是非ともプレイしてみたいと思っていた作品であった。そして「パタポン2」は、ここ最近で発売した「3」もそこそこ好評となっており、これまた気になっていたタイトルであった。だからこそ、PSPでそれらが無料ダウンロードできるというのは、非常に嬉しく思えるのである。
　そんなこんなで、世間で色々と言われてはいるが、これからも俺はPS3とPSPの信者をやめられそうにない感じである。・・・こういうことを言うと、それこそ"不謹慎"と言われるかもしれないが、今回の件で無料ダウンロードができるようになり、さらにセキュリティも向上するとあって、むしろ俺には都合が良かったとさえ思うのだ。
　――しっかしまあ、今回の情報流出の件では、俺はソニーは被害者であると思う。確かに、セキュリティに問題が有ったにせよ無かったにせよ、確実に言えることは悪いのはハッキングをした連中だということである。奴らは「自由なコンピューターの利用」などと言っているが、それはどうせ不正コピーしたゲームを遊びたいだけではないか。だから、そんな連中に迎合する必要など全く有りはしない。今のソニーがそういう連中と戦っているのならば、我々は是非ともそれを応援するべきである。

　（ ^o^）ﾉ「台　風　が　来　る　ぞ　ー　っ　！　！　」
　・・・やれ。この3月の大震災で、国民の認識は「地震：ボス」「津波：裏ボス」「台風：ザコ」というものになっていたが、次はいよいよ台風のターンである。この土日には、5月としては異例の「台風2号」が訪れることになり、九州南部・四国・東海などの広い範囲で総雨量200mm超の豪雨が予想されているんだとか。
　――そもそも、「台風」による被害額は年間で約3000億円であり、毎年必ず訪れることを考えると、「阪神大震災」の10兆円や「東日本大震災」の20兆円と比較しても、決して台風がザコだとは思えない。そして、直接的な被災者以外にも、風や雨で多くの人に影響をもたらすことを考れば、それこそ台風は地震・津波にも匹敵する日本の宿命の敵だと言えるのである。まあ、ちょっと前までの我々は、「津波」に対しても（ ^o^）「ただの水だろｗｗｗｗくっそザコｗｗｗｗ」と思っていたわけだが・・・。

　ところで、「台風」が具体的にどのような被害をもたらすのかというと、もっとも大きいのは「水害」の影響である。
　・・・例えば、近代の日本に最も大きな被害を与えた1959年の「伊勢湾台風」では、猛烈な暴風と豪雨によって4mもの高潮が伊勢湾内に発生し、愛知・三重を中心に5000人もの死者・行方不明者を出してしまった。ちなみに、この「4m」という数字をどう評価するかであるが、例えば「大津波警報」の基準とされる津波高は3m以上であるため、台風による浸水被害は「大津波」にも匹敵するものであると言って差し支えなかろう。
　――また台風は、「津波」と違って海に面していない県にも大きな被害をもたらす。というのも、台風は必ず大雨を伴うため、それによって堤防の決壊や土砂崩れなどの被害が発生するのである。例えば、1947年の「カスリーン台風」では、群馬・栃木・埼玉などの関東内陸部でも数多くの堤防が決壊し、洪水や土石流によって多くの犠牲者が出たりもした。えっ、日本で水害を受けない場所？　ねぇよそんなの。

　というわけで、日本における「台風」は、地震・津波にも匹敵する大災害をもたらし、日本のどの地方に住んでいる人であっても、その防災を決して怠ってはいけないということが分かった。やったね！　今まで（；・∀・）「地震？そりゃ大変だ！でもまず樹海をなんとかしろ！！」と言っていた山梨県民や、（*・∀・）「津波？そりゃ大変だ！でもまず埼京線をなんとかしろ！！」と言っていた埼玉県民も、やっと防災をする機会が訪れるよっ！！
　・・・などと冗談を言っている場合ではない。こういうとき、まず確認をしていただきたいのは、お住まいの市町村のハザードマップである。例えば、【東京都文京区の水害ハザードマップ】を挙げてみると、俺の通っているベッドタウン兼ネットカフェ本郷キャンパスは、ものの見事に大水による被害を受けないということになっている。逆に、（；^o^）「ここは明らかに洪水による被害が大きそうだな・・・」と思っていた東京ドームや水道橋の付近では、予想通りハザードマップが真っ青となっていた。・・・とまあ、こんな感じで、各市町村ごとに「ハザードマップ」は必ず用意されているため、この機会にそれを参照していただき、必要ならば有事の際の避難場所などを確認しておきたい。台風による災害は、その発生が前もって予測できるので、あらかじめ避難を行っておけば、少なくとも人的被害は抑えることが可能なのである。
　――ちなみに現在の俺の下宿であるが、豊島区のハザードマップでは予想通りと言うか何というか真っ白となっていた。その理由は、俺の父親が酷い防災マニアで、2年前に引っ越す際にも、丹念にハザードマップを見て住まいを決めていたからである。その時は、正直言って（；^o^）「めんどくさいなあ」などと思っていたが・・・こうやって、いざ災害のことを考えてみると、その重要性がよく分かるというものだ。俺も、少しは防災マニアになろうかなあ。

　さて。
　そんなこんなで、日本では「台風」によって大きな被害が出ているが、そうして台風で犠牲になる人には、必ずと言って良いほど「共通する特徴」が存在するのである。そしてその人たちは、まるで謀ったように、周りの人たちに"遺言"となる言葉を言い残していく。人はそれを、「死亡フラグ」と呼ぶのだ。
　――では今日は、その「死亡フラグ」たちをご覧いただくことにしよう。これは単なる冗談というわけではなく、れっきとした防災情報である。というのも、そういった「死亡フラグ的な行動」を取らなければ、身近に迫る危険を未然に防ぎ、暴風雨の中でも生き残る確率を上げることができるからだ。持ってて良かった防災知識・・・！

　（※危険ですので絶対に真似しないでください）

　（：^o^）「雨すなあ・・・」
　いま日本へと襲来している「台風2号」は、ただの"巨大な低気圧"へと変化してしまったようであるが、明日30日には関東北部〜東北地方を直撃し、それぞれの地域に合計で100mm〜200mmという大雨を降らせるという。東京は、特に豪雨になるというわけでは無いが、明日からもしばらくは雨が続くんだとか。まあ俺は家から出ないから関係ない・・・と普段なら言うところだが、最近では一応は大学に通っているため、やはり雨が降ると面倒なことになってしまうのである。
　――やれ、俺は酷い貧乳（※乳首的意味で）なので、雨に濡れたところで何かが透けるというわけでも無いのだが・・・やはり、湿ったままだと、体調を崩しやすくなってDDRに支障をきたすし、携帯している「PSP」や「ウォークマン」や「jyosihongouseimoe-pc」（【2011/5/18】）が壊れやすくなるし、何よりもズブ濡れで教室に現われるというのはさすがに気が引けてしまう。一応それくらいの自尊心は、俺にも存在するのである。

　ところで、この関東地方もついに梅雨入りしたということで、これからは毎日のように雨が降って、そして憂鬱な気分になってしまうことだろう。
　・・・まあ俺は、なにか楽しみなことが有るというわけでもないし、それを与えてくる人も今や身近には存在しない。暇と言えば暇だし、しかし課題が溜まっていると言えば溜まっているとも言える。俺にとって、生きているような死んでいるような"奇妙な時間"が、これからも続いていくのだ。
　――まったく。今年になってサークルを引退して、好きな人にも嫌いな人にも会わなくなって、俺は酷くつまらない人間になってしまった。毎日毎日、日付が増えていくことだけに思いを馳せる毎日など、果たして存在価値は有るのだろうか？　仮に、お金や時間が掛かっても、大二病だと馬鹿にされても、誰かに迷惑を掛けてしまったとしても。自分が、大好きな人たちに逢えて、そして成長していくことのほうが、ずっとずっと大切ではないか。どうして、今までの俺はそんなことが分からなかったのだ・・・。

	※最初に本文を読んでから 　 動画を楽しんでね！！ �@準備運動　　　　　　0:04〜 �A高橋名人　　　　　　0:26〜 �Bまあ適当に　　　　　0:33〜 �C遅すぎて見えない　0:54〜 �D休憩してみろ　　　　1:04〜 �E回復地帯　　　　　　1:14〜 �F悪夢です　　　　　　 1:27〜 �G速すぎて見えない　1:50〜 踊ってみろ
	「Valkyrie dimension」 CHALLENGE/Lv.19 BPM: 90-480 712steps （左右とも同じ譜面です） （自分用メモ：音を0.26秒削りました）

　うーむ、「Valkyrie dimension」のCHALLENGE譜面がクリアーできない・・・。
　そう言えば、日記ではまだ書いていなかったが、ついに今年4月にはDDRX2のラスボス曲：「Valkyrie dimension」のCHALLENGE譜面が解禁され、それが公式では初となる足19だったのである。ご存じの通り、これまでの最高難易度は「足18」であったため、今回はそれらとは一味違った難易度になるということだ。
　・・・やれ、今まで足15の「MAX300」や足16の「PARANOiA SurvivorMAX」、足17の「FascinationMAXX」や足18の「Pluto Relinquish」など、様々な強敵を俺は撃破してきたが、それは決して楽な道のりだったわけではない。難易度の数値が一つ上がるたびに、肉体面でも精神面でも、筆舌に尽くしがたいほどの大きな壁を乗り越えなければならなかった。そして、いま「足19」の登場により、その「壁」が再び俺の元へとやってきたのである。

　ということで、絶賛挑戦中の「Valkyrie dimension」なのだが・・・それが、冒頭に書いた通りクリアできないのだ。
　譜面の特徴を説明すると、まず最初はBPM90から始まり、そこから少しずつ加速していくのだが・・・なんとCHALLENGE譜面では、最後のBPM480の部分に矢印が置かれている。そのため、踏まなければならない矢印は1秒に16個である。高橋名人じゃねぇか・・・。
　そして、そこを乗り切ったとしても、その後はBPM186の容赦ない16分連打が続き、ごっそりと体力が削られてしまう。そして待ちに待った低速&中速地帯で、EXPERTではそこで休憩することができたのだが・・・CHALLENGE譜面の場合、まず低速地帯が遅すぎて見えない。譜面自体も、フリーズアローを含む非常に難解な構成となっており、さらに出口には念を込めて32分の17連打まで配置されている始末だ。そして次の中速地帯は、EXPERTよりも更に厳しい捻り&ジャンプが加えられているため、見た目に反して休憩などまったくすることができず、その後の連続停止地帯も、全ての矢印がジャンプになっているため、やはり恐ろしく体力を消耗してしまう。
　――そしてその後は、再び加速したのちに、序盤の16分譜面を強化したような連打がひたすら続き、最後は超絶捻り付き65+33連打が訪れる。特に、ラストの33連打は速すぎて見えないうえに、制作ミスとしか思えない両足同時踏みを含むため、とてもじゃないが人間に接続可能な譜面だとは思えないのだ。

　そんな感じで、「Valkyrie dimension」には、今までのボス曲の難しい要素が全て集結しており、従来の曲とは比べものにならない難易度を誇る。まさに、新時代の「足19」を名乗るに値するだけの超高難易度曲となっているのである。
　・・・やれ、ここ数年で俺は、新しい足18のボス曲が登場しても、せいぜい数回の挑戦でそれをクリアできるようになっていた。だが、その俺がゲージ制でもクリアすることができなかったのが、今回の「Valkyrie dimension」なのである。それはもう、最初は酷くショックを受けたものだったが・・・逆に、これはチャンスだとも思うのだ。この難曲を乗り越えれば、更に俺は成長することができるだろう。ならば、やるしかない。こんな気持ちになったのは、SuperNOVA2以来、実に3年ぶりである。
　――しっかしまあ、これほど難しい曲が出てきてしまうと、いよいよもって一般人には理解不能になってしまうなあ。まったく、アーケードゲームの中でも、特に「音ゲー」はその難易度インフレが激しいと言われているが・・・果たして、俺たちの愛したDDRはどこまで行ってしまうのだろうか。確かに、今回登場した足19は悪夢のような難易度を誇ってはいるが、しかしDDRの難易度評価は"20段階"である。そう、まだ足20が残ってるんだよ・・・。

　夏である。夏が来ると薄着ができる。幸せである・・・。皆さまご存じの通り、俺はファッションに気を遣う人間ではないため、薄着で外出ができるというのは実に嬉しいものなのだ。だって、服を「買ったり」「着たり」「洗ったり」するのって、全部めんどくさいじゃん？？
　・・・とりわけ、夏になると気温が上がるため、人々は非常に汎用性の高いTシャツ+短パンで外出をすることができる。これまた非常に喜ばしいことであり、Tシャツや短パンは「安いし」「涼しいし」「洗いやすいし」「動きやすい」。まさに、俺のような彼女の居ない理系男子には打って付けの服装セットなのである。
　――ちなみに、俺が「Tシャツ+短パン」よりも評価しているのは、なんと言っても「パジャマ」である。あの動きやすさと軽さは、もはや異常と言う他に無い。しかしながら、パジャマには、耐久性に問題が有ることと、なんと言っても外出することができないという致命的な弱点が存在するため、家以外でのメイン衣装として使っていくことはできない。うーむ、パジャマでの外出が可能となれば、それが一番最強なのに・・・。

　ところで、人は衣服へ様々な機能を要求するが、その中で「動きやすい服装」という要素をピックアップした場合、最良の答えは果たしてどのようになるのであろうか？
　・・・こういうとき、まず参考にするべきなのは、運動競技を行っている人々である。例えば「サッカー選手」は、いかにも風通しが良さそうなシャツと短パンを着ている。また、「野球選手」は、怪我を防止するために厚手ながらも伸縮の良い服を着ている。どちらも、それぞれのスポーツの特徴を捉えた衣服であると言えるだろう。
　そして一方で、「学校教育」に目を向けてみると、多くの授業で使われる「体操服」というものが存在する。そこでは主に、とても汗を吸いやすそうな半袖シャツと、膝に掛かる程度の伸縮しやすい短パンが用いられており、これまた非常に機能的である。俺が好んで着る「Tシャツ+短パン」も、この体操服に近いと言えるかもしれない。また、「Tシャツ」「短パン」というものは、専用のスポーツウェアというわけではないため、運動以外の目的にも使用が可能であり、非常に便利であると言える。
　――ちなみに、昭和の時代には、「ブルマ」と呼ばれるエロゲーファッション腰にぴったりくっつく超短パンを使用していたという。まあ、確かに動きやすいと言えば動きやすいかもしれないが・・・夏は暑いし冬は寒いし、通気性は悪いしで、あまり良いことが無さそうな感じである。つーか、こんなんは文字通りパンツ一丁で運動するようなもんだろ。そんなものは「萌え」でもなんでもない。やはり、昭和世代とは分かり合えないな・・・（；^o^）

　そんなこんなで、「動きやすい服装」という要素に話に絞った場合、どうやら「Tシャツ+短パン」という組み合わせが最強となることが分かった。
　・・・ところで、最近の若い人たちの間では、短パンのことを「ハーフパンツ」と呼ぶのだという。まーた、よく分からない謎の横文字を使ってしまって・・・。じゃあ、足首くらいまで伸びている普通のズボンは「フルパンツ」なのか？　いま若い女性たちの間で流行っている非常に短い短パン（・・・）は、「1分丈パンツ」だと言うのか？？
　――まあ、これからは若い世代にも合わせていく必要があるし、それが仮に誤解を招く言葉だったとしても、ある程度までは横文字を許容せねばならないだろう。いま若い人たちの間で流行っているのは、「ハーフパンツ」である。よし、俺も明日は文字通りの「ハーフなパンツ」で出かけてみようかな。風が通って涼しそうっ！！

◆管理人による「ハーフパンツ」のイメージ図◆

　「早い」と「速い」は、果たしてどうやって使い分ければ良いのだろうか？
　・・・そう訊くと、人々は次のように答えるだろう。（*・∀・）ﾉ「朝に早起きをするのが『早い』で、車で速く移動するのが『速い』だよ」と。しかし、残念ながらはやいものは朝と車だけではない。また、ある人は（　ｗ∀ｗ）σ「『早い』はearlyで、『速い』はquicklyだな」などと言うかもしれない。しかしそれは、元々どの言葉にearlyを使うかquicklyを使うかが分かっていなければ意味が無いため、やはり根本的な問題の解決には繋がらないのである。
　――例えば、俺はFF13プレイ日誌で「モーション速度」（1回の行動に掛かる時間）という言葉をよく使うが、果たしてモーション速度は、「早い」のか、それとも「速い」のか？　基本的には、「モーション速度」とは"動作の速度"を問題としているため、「速い」という表現を使いたいところであるが、そうなると「モーション速度が速い」という頭の頭痛が痛い文章を作り上げてしまう。しかし「モーション速度が早い」と書いたとしても、要するに「動きが早い」ということになり、これまたしっくり来ない。

　さらに、もっと難解な場合も存在する。例えば、「硬い」と「固い」と「堅い」の表現は、何をもって使い分けるのか？
　・・・俺が使っている変換システムによると、「硬い」は「石や金属が、外力に強い。こわばっている。」で、「固い」は「強くしっかりしていて、変形しにくい。」で、「堅い」は「中身が詰まっている。信用できる。」ということらしい。しかし「防御力が高い」という意味で「カタい」という表現を用いる場合は、どれを使うのが適切なのだろうか？
　――まったく。石や金属のような硬度の高い守りも有るだろうし、強固な守備と言い換えることもできるし、堅実な防御というものも存在するであろう。ということで、これまた「硬い」「固い」「堅い」のどの漢字を使えば良いか、極めて悩ましい話になってしまうのである。

　しかし、こういう場合に俺が用いている対処法は、「悩む場合はどれでも良い」というものである。
　・・・というのも、例えば「早い」と「速い」で悩んだ場合、そのことを逆から捉え、「悩むようならばどっちを使っても支障は無い」という意味に考えるのだ。確かに、「推」と「敲」のどちらの文字を使うかで一晩中悩むようなことは有っても良いだろうが、現実には何千という文字を素早く処理していかなければならないため、たった1つの漢字でいちいち悩んでいるようでは、いつまで経っても文章が完成しないのである。
　――ちなみに、「早い」と「速い」の場合、その対義語はどちらも「遅い」である。逆に言うと、「遅い」の対義語は「早い」でも「速い」でも有り得るのだ。・・・まったく、こういう対応関係というのは論理的にちょっと許せないのだが、まあそれは厳密な区別が無いという証拠でもある。悩むということは、つまりどっちでも良いのだ。

　「出た！シャークさんのマジックコンボだ！！」とは、賞賛の言葉である。
　この台詞は、アニメ：「遊戯王ゼアル」の第1話で登場したものであり、神代凌牙こと"シャーク"（画像の一番右）が装備魔法：「アクア・ジェット」を使用した際に、取り巻きが出したセリフである。魔法カードを使っただけで「マジックコンボ」とかどういうことだという話であるが、その珍妙さとシャークさんの小物さが人気を集め、瞬く間に遊戯王ファンの間では伝説的なセリフと化してしまった。そのため、今後ともシャークがデュエルするたびに、「出た！シャークさんのトラップコンボだ！！」「出た！シャークさんのエクシーズコンボだ！！」「どうしてマジックカードとコンボしないんだ・・・」などと、新たな名言が生まれていくことであろう。
　・・・しかし、「コンボ」というものは"組み合わせ"の意であり、カードゲーム界では主に「単体では弱いカード同士を組み合わせて、強力な効果を発揮させる」という意味で用いられる。ところが、シャークさんが使った「アクア・ジェット」（アニメ効果）は、水属性モンスター全般を対象とする装備魔法であり、またその効果が装備モンスターの効果と噛み合っているというわけでもない。つまるところただ使っただけである。そういうものは、俺は「コンボ」だとは思わないのだが・・・。

　では、実際のカードゲームで「コンボ」と呼ぶのは、果たしてどのようなものなのだろうか？　その例を、「シンクロ融合」から一つ挙げてみることにしよう。
　主軸となるのは、「ブラック・ローズ・ドラゴン」の能力と特性である。これはフィールド上のカード全てを破壊する強力なシンクロモンスターであるが、その破壊対象には自身も含まれるため、自分フィールド上が空っぽになってしまうという欠点がある。しかし、そこで墓地のシンクロモンスターを素材にできる「ミラクルシンクロフュージョン」を使えば、ガラ空きのフィールドに強力なモンスターを召喚し、そしてダイレクトアタックを決められるのである。
　――具体的には、「見習い魔術師」を使い、「シンクロ・フュージョニスト」をデッキから特殊召喚する。そして次のターン、手札から「ジャンク・シンクロン」を通常召喚して墓地の「見習い魔術師」を蘇生させ、「シンクロ・フュージョニスト」と共に★7の「ブラック・ローズ・ドラゴン」を特殊召喚する。ここで、「シンクロ・フュージョニスト」の効果によって「ミラクルシンクロフュージョン」を手札に加え、さらに「ブラック・ローズ・ドラゴン」の効果でフィールド上のカードを一掃する。そして最後に、墓地の「ブラック・ローズ・ドラゴン」と「ジャンク・シンクロン」を融合させ、「波動竜騎士ドラゴエクィテス」を特殊召喚すれば成功である。
　・・・このコンボは、相手の行動に依存してしまうため、安定性には若干の難が有る。しかし、単体でも手札事故となりにくいカードを使用するうえ、成功すれば手札2枚の消費でフィールド上のカードを一掃して3200ポイントのダメージを与えられるため、実用性は非常に高い。これぞ、「コンボ」の醍醐味と言うものであろう。

◆出た！つるさんのシンクロ融合コンボだ！！◆

「見習い魔術師」 ★2・闇属性・魔法使い族　ATK/400 DEF/800 ◆このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、 　 フィールド上に表側表示で存在する魔力カウンターを置くことができるカード1枚に 　 魔力カウンターを1つ置く。 ◆このカードが戦闘によって破壊された場合、 　 自分のデッキからレベル2以下の魔法使い族モンスター1体を 　 自分フィールド上にセットする事ができる。 EE1-JP121

「シンクロ・フュージョニスト」 ★2・闇属性・魔法使い族　ATK/800 DEF/600 ◆このカードがシンクロ召喚の素材として墓地に送られた場合、 　 自分のデッキから「フュージョン」または「融合」と名の付いた魔法カード1枚を 　 手札に加える事ができる。 DREV-JP035/Rare

「ジャンク・シンクロン」 ★3・闇属性・戦士族/チューナー　ATK/1300 DEF/500 ◆このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在する 　 レベル2以下のモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚することができる。 　 この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。 YSD5-JP017

「ブラック・ローズ・ドラゴン」 ★7・炎属性・ドラゴン族/シンクロ　ATK/2400 DEF/1800 ◆チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 ◆このカードがシンクロ召喚に成功した時、 　 フィールド上に存在するカードを全て破壊する事ができる。 ◆1ターンに1度、自分の墓地に存在する植物族モンスター1体をゲームから除外する事で、 　 相手フィールド上に存在する守備表示モンスター1体を攻撃表示にし、 　 このターンのエンドフェイズ時までその攻撃力を0にする。 CSOC-JP039/Ultra Rare

「ミラクルシンクロフュージョン」 通常魔法 ◆自分のフィールド上・墓地から、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを 　 ゲームから除外し、シンクロモンスターを融合素材とするその融合モンスター1体を 　 融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。 ◆また、セットされたこのカードが相手のカードの効果によって破壊され墓地に送られた時、 　 自分はデッキからカードを1枚ドローする。 DREV-JP057

「波動竜騎士ドラゴエクィテス」 ★10・風属性・ドラゴン族/融合　ATK/3200 DEF/2000 ◆ドラゴン族シンクロモンスター+戦士族モンスター （このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚することができる） ◆1ターンに1度、墓地に存在するドラゴン族のシンクロモンスター1体をゲームから除外し、 　 エンドフェイズ時までそのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得ることができる。 ◆また、このカードがフィールド上に表側攻撃表示で存在する限り、 　 相手のカード効果によって発生する自分への効果ダメージは代わりに相手が受ける。 DREV-JP038/Ultra Rare

　・・・とまあ、このような実戦レベルのコンボに比べて、「シャークさんのマジックコンボ」はあまりにも貧相と言わざるを得ない。装備魔法を使うにしても、例えば「2回攻撃ができるモンスターと組み合わせる」などの手も有るのに、ただ単純にモンスターを強化しただけで「コンボ」と言うのは・・・。
　ちなみに、一応はシャークの名誉のために言っておくが、「出た！シャークさんのマジックコンボだ！！」というセリフを放ったのは取り巻きの者であり、その連中は2話でシャークが敗れた後に「あんなやつに負けるようじゃ・・・落ちぶれたぜシャーク！」と吐き捨てて撤収している。まあ、シャークは「ライバルキャラクター」であるため、ここから立ち直って正義の心に目覚めるということなのだろう。ほれ、よく「勘違いするな。貴様を倒すのはこの俺だ」とか言って協力してくれるアレだ。

　ところで、前作：「遊戯王5D's」では、主人公のライバルキャラクターとして登場した「ジャック・アトラス」のカードをテーマとし、彼のモンスターの攻撃名を冠した「ABSOLUTE POWERFORCE」というパックが発売されたことがある（【2009/11/15】）。
　――ということは。今回の「ゼアル」でも、ライバルのシャークをテーマとしたパックが発売されるかもしれない。そしてそれは、シャークのデュエルスタイルをそのまま反映したパック名となるはずである。ということで俺は、そのパックを今から妄想してみたのである・・・！

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