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管理人の日記
午前中からウキウキして待っていたのですが、届いたのは16時ごろでした。これがkonozamaというやつか
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(アイスボーンを別枠とすれば、)モンハンで発売日から参戦するのは初! |
2025年2月28日は、「モンスターハンターワイルズ」の発売日だ。
…やれ、今さら説明する必要も無いだろうが、「モンスターハンター」シリーズは、カプコンから発売されている、環境トップの共闘ハンティングアクションである。元々、日本のみで流行していた作品だったが、PS4等で2018年に発売された「ワールド&アイスボーン」を契機に、人気が世界へと広がった。その後、“携帯機向け”として、スイッチ等で発売された「ライズ&サンブレイク」を挟み、今回の「ワイルズ」は、実に7年ぶり、待望の“据え置き機向け”と言える続編となっている。
さて、私とモンハンの付き合いは、かつてPSPで大ブームとなっていた時にプレイをしていたが、その後に3DS作品で離れていた。そのこともあって、「ワールド&アイスボーン」の頃は、少し遅れて秋からのプレイとなったのだが、その後はアップデートを追い続け、2年間、しっかりと楽しむことができた(【日記:2020/10/22】)。途中のファイナルファンタジーコラボをきっかけに、当サイトのやり込み日誌枠でも、【ベヒーモス討伐記】なるミニ日誌を書いていたりする。
…また、私の人生で初めて、オンライン協力プレイにも本格的に参戦し、各種の歴戦王といった強敵攻略に、アルバトリオン・ミラボレアスなどといった特殊な攻略要素を持つモンスターについて、オンラインならではの不安定性・わちゃわちゃ感も含めて、ハマっていくことができた。そういうわけで、私にとっては、「オンライン協力プレイ」へのわだかまりを取り去ってくれた作品でもある。「地球防衛軍6」の協力プレイに参戦していけたのも、モンハンワールドが、私の中で、垣根を取り去ってくれたからだ。
いっぽう、その後に発売された「ライズ&サンブレイク」については、「ライズ」の時点では、私はさほど満足感を得られなかった(【日記:2021/9/1】)。理由は、「モンスターの数」や「高難易度クエスト」といった分かりやすいやり込み要素に欠け、アップデートについても、「強いモンスターを追加して、それで終わり」という感じであり、あっさりクリアできてしまったからである。
――そのため、追加パックである「サンブレイク」についても、未プレイであったのだが、2024年になって、「せっかくだから、ワイルズ前に履修をしておこう」と始めたところ、「モンスターの数」や「高難易度クエスト」という分かりやすいやり込み要素が極めて充実しており、がっつり285時間をプレイするに至った(【日記:2025/1/2】)。プレイ期間の5ヶ月とは約150日であり、1日平均で2時間だ。この期間、日記の毎日更新とフルタイムでの仕事もあったということで、決してニート時代のように空き時間が潤沢というわけではなかったが、そんな中で、ここまで熱中させてしまうとは、さすがモンハンである。そういうわけで、サンブレイクが熱すぎるくらいに場を暖めてくれ、私は、「ワイルズ」を、極限状態でスタートすることができたのである。
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私より美味しそうな物を食べてる… |
そういうわけで。本日は、かるーく2時間ほどプレイをしてみたが、まず好印象だったのが、オープンベータテスト(オンライン体験版)のときよりも、圧倒的にゲームの動作パフォーマンスが上がっているということである。
…やれ、私が、対応機器の中では低性能側に入ると思われる「ノーマルPS5」を使っているということもあるが、ベータテストVerでのモンハンワイルズの動作は、かなり悪かった。当時は、グラフィック設定が「解像度優先」「fps優先」の2種類であり、当時の記録(【日記:2024/11/2】)によると、解像度優先だとスイッチライトでの「サンブレイク」にすら劣るレベルのガクガク動作となり、逆にfps優先だと、モザイク感のある見た目となり、しかも60fpsで安定しない。どちらを選んでも、せっかくのPS5タイトルとしては、無視できない不満を抱えそうな感じであった。
――しかしながら、製品版では、グラフィック設定に「バランス」が加えられ、3種類となった。そして、ノーマルPS5でも、「バランス」ならば、文字通り、ある程度の画質と滑らかさを両立してくれる(40fps程度?)。また、「解像度優先」だと、おそらく60fps固定となるが、こちらもβ版より質が向上しており、旧世代機のような見た目となることは無くなった。どちらを選ぶかは、好みであるが、私はノーマルPS5でも快適に遊べると感じることができた。もちろん、PS5proや高性能PCなどを使えば、更に良い環境でのプレイも可能となるだろう。
さらに。個人的な環境改善として、周辺機器であるPSポータルの購入がある(【日記:2024/12/25】)。モンスターハンターは、“ストーリー主導で美しいグラフィックや壮大な物語を楽しむ”というタイプではなく、コツコツ地道にプレイを積み重ねていく作品だ。というわけで、寝っ転がりながら遊べるようにしてくれるPSポータルは、非常にありがたい存在である。
…さて、実際にプレイしてみた感覚としても、プレイに全く支障は無く、fps優先にしているということで、「PSポータルによる静止画画質の劣化」については、デメリットが重複する形になり、姿勢が自由になるメリットで大きく上回れる。むしろ、あまりに携帯機な感覚が強いということで、『サンブレイク』のイメージで、ふっとばされた時に翔蟲受け身を取ろうとしてしまったりもした。
――やれ。PSポータルについては、去年12月に購入したのだが、その際に遊んでいた「ステラーブレイド」の際は、せっかくの高グラフィックが楽しめなくなってしまうこともあって、あまり使わなかった。ただ、「地球防衛軍4.1」には積極的に使用しており、そしておそらく、これから遊ぶモンハンワイルズでも多用することになるだろう。どうやら、プレイ時間が長くなるやり込み型のタイトルとは、相性が良いようだ。まあ、3万5000円というのは、さすがに目玉が飛び出るが、私の中でも、独自の使い方が見つかり、丸々損をするということは無さそうである。
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爆弾を置く時の定型文は、ワールドの時と同じく「その日、世界は引き裂かれた…」にするぞ |
というわけで。本日発売の「モンスターワンターワイルズ」については、これから“据え置き機側のタイトル”として、本日記で扱っていきたいと思う。
…やれ、世間では、発売初日にエンディングを迎えている人が居るなど、ちょくちょく不満が出てきてはいるようだ。ただまあ、私については、日記の毎日更新も続けていくつもりであるうえ、3月は休み少なめの日程(呪)なため、一気に攻略とはいかない。むしろ、せっかくのモンハン新作の発売なのだから、このお祭りを、じっくりと楽しみたいと思っているものだ。
――ちなみに。私は、本編クリアーまではオフラインで行こうと考えているが、その後については、今回はオンラインプレイを解禁していくつもりだ。今作では、オフラインであってもNPCが参戦してくれ、4人での狩猟を行えるが、やはり擬似的なものであり、人間同士の協力プレイの楽しさには、遠く及ばない。加えて、『サンブレイク』では、全てが終わったあとにプレイを始めて、後悔をした。そのため今回は、「アップデートによる環境変化の過程」というものも、皆さまとともに楽しんでいきたい。ではでは、オンラインで「ブーニベルゼ」という名前のスタンプマン(スタンプを押しまくる人)に出会いましたら、その時は、どうぞよろしくお願いします…。
(2025年2月28日)
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