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[ステラーブレイド] これはさすがにバッドENDだわ / やり込みinFF

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管理人の日記
「BLEACH」のアニメを、初期の第1話から見始めてみました。2004年にして、このオサレ具合…!

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2025年2月24日(月)
[ステラーブレイド] これはさすがにバッドENDだわ


 
最後の1/3くらいからはイベント戦となるが、それを考慮しても、非常にタフ


 ステラーブレイドのラスダンは、意外や意外、軌道エレベーターではなく、地下に存在する「ネスト」という場所だ。しかしながら、これは典型的な“ラスボス戦の舞台”であって、道中に雑魚もボスも出現しない。というわけで、最深部にて、いよいよ黒幕であるエルダーネイティブと邂逅する。
 …さて、ここで最重要なのは、
選択肢で「手を取る」を選ぶことだ。繰り返し述べている通り、本作は3つのエンディングに分岐し、それぞれがトロフィーの条件となっている。そして、2周目HARDでは、「リリー好感度が100%未満の状態で『手を取る』を選ぶ」というエンドを意識して、ゲームを進めてきた。ここで、ラスボスのうさんくささを嫌って「手を取らない」を選んでしまうと、なんとその状態でオートセーブが行われ、セーブポイントから再開しても選択肢は出てこない。最後の最後で、トロコン失敗が確定する。これまでの努力が、全て無駄になってしまうのだ。
 ――そういうわけで、各種攻略サイト様を見て、トロフィーの条件も再度確認しておく。さらに、実際の選択画面においても、時間制限など無いのだが、しっかりと何度も「手を取る」を選んでいることを確認してから、決定ボタンを押していった。

 さて。今回は、“バッドエンド”と呼ばれる場合のパターンであるが、戦うボスについては、リリー好感度100%で「手を取る」を選んだ時と同じく、ロボット兵器の
「プロビデンス」である。単語としては、西洋神話で「神の意志」を表す、趣深い名前だ。だが、本作においては、「手を取らない」を選んだ場合のラスボス:エルダーネイティブと比べて、あらゆる点がポッと出である。見た目はもちろん、BGMや演出についても微妙だ。
 
…そして、それは戦闘能力についても同じであり、さすがに火力は凄まじいものの、黒き翼のアルファネイティブのように、こちらの攻撃を回避する能力は持たない。よって、使用技については、L1+□を単純に連打するだけでOKだ。また、特殊モーションの即死技も使ってきて、当初は激しい攻撃で妨害してくるものの、最後の“止まってエネルギーを溜める”という時間が10秒以上と非常に長く(ゲーム難易度に関わらず同じ)、余裕で発動を阻止して転倒をさせられる。どれくらい余裕かと言うと、初回プレイ(坊主エンド)の動画を振り返ってみたが、その初見の際ですら阻止できていたくらいだ。さすがにラスボスということもあって、耐久力が凄まじく、L3+R3の強化モードを3回使うハメとなったが、それくらいであり、対して苦労せずに勝つことができた。

 ちなみに。プロビデンスとの戦いは、
ラスト1/3くらいがイベント戦になる。
 …やれ、その際のムービー演出は、リリー好感度100%とそれ未満で
極端に異なるが、バトル的な内容は、「イヴが無敵となって、L3+R3の強化モードと同じ攻撃を、無制限に使い放題となる」で同じだ。なお、2分の時間制限が設けられているが、適当にボタン連打をするだけでも1分ほどで倒せるため、ほとんど意味がない。しかも、時間切れになると、バトルが最初からやり直し…ということはなく、何事も無かったかのように、“2分の時間制限が設けられるところ”から再開となる。徹頭徹尾、このボスは何がやりたかったのか分からん。
 ――なお、タイトル画面から挑戦できるボスチャレンジでは、ラスト1/3の無敵モードは存在するが、2つのエンディング展開に対応するためか、
中に誰も乗っていないという演出になっている。おまけモードなのに、何気に芸が細かい。

おっしゃる通りです


 さて。お待ちかねの、
3つ目のエンディングだ。
 …やれ、私はこれまで、「ラスボスとの会話で『手を取る』を選び、かつ、リリーの好感度が100%」を条件とする
坊主END【日記:2025/1/12】、そして「手を取らない」を選んだ場合のクマEND【日記:2025/1/15】を見てきた。どちらも、完璧とは言い難い終わり方ではあった。
 ――ところが、それらと比べても、今回のエンディングは、好感度100%未満を条件とするということで、
バッドEND的な、非常に胸糞な展開となる。長い冒険ののち、初回プレイでこれを見てしまったときの後味の悪さは、筆舌に尽くしがたいだろう。ただでさえ、「手を取る」系統のエンディングのため、エルダーネイティブではなく、ポッと出のロボット兵器がラスボスとなってしまっているのに…。まあ、トロフィー獲得率は、3つのエンディングの中で最も低いため、初回でここに来てしまった人が少なそうなのは救いである。なお、最後のメッセージは、「彼女の物語はまだ終わっていない。」であった。

 何はともあれ、3つ目のエンディングを見たということで、それを条件とし、トロフィーの「●失われた記憶の代償」が手に入った。また、これが最後であったため、“他の全トロフィーを獲得する”が条件のプラチナトロフィー:
●EVEプロトコルも入手できた。ついでに、アップデート枠=別枠となっていたものの、「●リピートプロトコル:ニューゲーム+をクリアする」も獲得できた。正真正銘、これにてトロフィーコンプリートである。
 ――というわけで。これにて、ステラーブレイドもプレイ完了だ。さすがに、今回のラスボス編も長くなったということで、プレイ全体の感想は、また日を改めることにしよう。
ステラーブレイド日誌も、次が最終回!

 
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(2025年2月24日)

登録タグ/ ゲーム一般 ステラーブレイド
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