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[DQ8/3DS] モリー参戦! / やり込みinFF

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管理人の日記
マクドナルドのトマトトッピングって終了したのか…また優待が弱体化してしまった

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2025年3月30日(日)
[DQ8/3DS] モリー参戦!


 
11で初登場ではなく、実は4からレアモンスターとして存在したらしい…


 リブルアーチでのイベントを終え、ゼシカが復帰する。このタイミングから、3DS版だと、
モリーの仲間化が可能になるのだ。
 …さて、その条件は、「バトルロードのランクSをクリア」である。仲間モンスターが参戦するバトルロードは、難易度がかなり高く、主人公のレベルに合わせてモンスターが育つことも相まって、後回しにされたり、
むしろ放置したままエンディングを迎えられたりする。ただ、攻略手順さえ知っていれば、最速タイミングでの制覇も、そこまで難しくはない。
 ――なお、もうひとりの仲間キャラである
ゲルダについては、もう少しだけ後になる代わりに、必ずメンバーへと加入をする。私が中古で入手した3DS版DQ8のカートリッジは、このゲルダを仲間にした後のタイミングでプレイを中断していた(モリー未加入)
 ちなみに。そんなモリー仲間化の条件が理由で、3DS版においては、「リブルアーチをクリアするまで、バトルロードのランクSには挑戦できない」という仕様になっている。
ここだけ見れば劣化だが、ただ、「モリー加入」「ランクSSの登場」といった豪華な新要素に加えて、“ドルマゲス前にランクBをクリアする”というのは、3桁回の挑戦が必要とされるクラスの難易度である。低レベルクリアーではそれが必須ということで、大きな障壁となっているのだが、まあそれはさておき、「3DS版では、ランクSに挑戦できるタイミングが遅れる」ということは、ほとんど問題にならない。

 さて。ランクGから始まったバトルロードだが、明確な壁となるのは
Bである。Bより下のランクは、定番とされるモンスターをスカウトすれば楽勝だが、そのメンバーたちの信頼が厚くなってきたところで、Bで無常に跳ね返されるのが恒例行事だ。回復使いがいなければ、ほぼ勝てないと言って良いだろう。
 …そして、ランクBをクリアする際に有力なのが、
ベホマスライムの「ベホップ」だ。このベホップは、リブルアーチを渡った先のフィールドに登場し、その名の通り、「ベホマ」を使える。なお、リブルアーチを探索可能になるのは、“ドルマゲスを撃破してゼシカが一時離脱した後”であり、このことが、ドルマゲス後にランクBをクリアするのが一般的とされる理由だ。候補地が2ヶ所あるらしく、少しだけ見つけるのに苦労したが、バトル自体は楽であった。

トルネコは知ってたけど、ライアンも時空を超える能力持ちだったか


 というわけで。ベホップを仲間に加え、B以上のバトルロードを攻略していく。
 …なお、C以下については、
【日記:2025/2/19】をご覧いただきたい。では、レディー!? ゴォーッ!!


ランクB:アポロン(うごくせきぞう)・ドランゴ(ドラゴンソルジャー)・ベホップ(ベホマスライム)
 ベホップを加えた代わりに、でんでん竜の
「でんすけ」が脱落する。マヌーサ効果の砂けむりは有用だが、都合良く初手で使ってくれるとは限らず、しかも、敵に耐性があるのか、当たらないことのほうが多いからだ。
 というわけで、新たに回復役を加えたので、余裕の勝利…!
とは行かず、ベホップがいい感じのタイミングでベホマを使ってくれない場合、普通に負ける。さらに、使用時期だけでなく、使用回数にも問題がある。ベホップのMPは34であり、ベホマを使うとMP6を消費して、3連戦の途中では回復しないので、最大使用回数は5回だ。やれ、通常戦闘では、「毎バトルごと」と、過剰なぐらいに全回復するのに…。
 そんなわけで。回復技を使えるようになっても、それだけで楽勝ということはない。ただまあ、さすがに定石とされるモンスターを入れたためか、
回復なしでの絶望的な空気は改善され、合計3回の挑戦で勝ち抜きができた。

 そして。ランクBをクリアすると、
2つ目のチームを持つことができ、「チーム呼び」についても、1バトルで2回まで使えるようになる。これを目当てとして、低レベルクリアーでは、ドルマゲス前のランクB攻略が狙われるようだ。ちなみに、チーム名については、1チーム目が「SeeD」であったため、引き続きFF8用語として、「ラグナへん」にしておいた。漢字が使えないのが残念だ…。
 なお、アイテムとしての報酬は、「斬魔刀」である。FF10で、ようじんぼうが発動させる耐性無視の一撃必殺技の名称だが、DQ8では、
ヤンガスが装備できる鎌として登場する。命を刈り奪る形をしているのだろう(これもBLEACHネタらしい…)。これまで使用していた「はがねの鎌」と比べて、攻撃力が41ポイントも上がるスグレモノである。ただまあ、実際にバトルで使われることは一度も無かったのだが…。

ランクA:ギガンツ(ギガンテス)・ハルク(ヘルクラッシャー)・リー(オクトセントリー)
 Bをクリアすると、
各地に強力なモンスターたちが新登場するようになり、メンバーも全て入れ替わりとなった。
 まず、
「ギガンツ」は、一つ目巨人のギガンテス系統の仲間モンスターである。うごくせきぞうの「アポロン」が、これまで戦闘のカナメとなってきたので、入れ替わりで活躍できるか不安だったが、完全な杞憂であり、ギガンツは、特技として発動する「会心の一撃」が嬉しすぎる。HPも、アポロンと同じくらい高いため、しっかり戦力の強化として役立ってくれる。
 また、
「ハルク」については、3桁ダメージを与えられるような火力を持つうえ、2回攻撃を行うことがあり、打撃には眠りの追加効果まで存在する。まあ、睡眠については、自分や他モンスターの攻撃で起こしてしまうことが多く、行動封印としては、あまり期待できないのだが、有って損する物ではない。ハルクマシーン イチバンマスク(※無関係)
 最後に、
「リー」については、ベホップと同じくベホマ使いであり、更に、起死回生の「ザオラル」も覚えており、回復が不要な時は、準アタッカー級の火力で攻撃も可能な万能キャラ…と思いきや、槍スキルの「さみだれ突き」を使ってしまうことがある。威力も微妙だが、それ以上に、MP4を消費してしまうのが決定的にマズい。現時点では、MPが38しかないため、肝心なところでベホマのためのMPが切れてしまうこともあり、いまいち頼りない。しかしながら、ベホップより後に手に入るモンスターであり、最大HPも高めということで、プレイヤー間の人気はこちらのほうが上のようだ。

 というわけで、これらの新顔を使って、
ランクAについては、あっさりクリアに成功した。モンスターチーム側の特典は、「スカモンを21体持てるようになる」という、地味に3DS版の新報酬であり、「チーム呼び」の継戦能力と汎用性が更にアップすると言えるが、そもそも入れ替えなくとも十分な性能なので、あまり役に立つことはない。
 いっぽうで、アイテム側としては、
「英雄のヤリ」が手に入る。攻撃力100かつHP吸収能力を持つ、上から2番目の槍であり、ヤリスキルを育てている今回プレイでは、超有用な武器である。残念ながら、回復能力については、使用頻度の高い「さみだれ突き」「なぎはらい」発動しないのが残念だが、ここまで使っていた槍と比べ、56ポイントも攻撃力が上がるという、別次元の強さを誇る。最強槍の「メタルキングのヤリ」が手に入るのはクリア後なので、それまでずっと、活躍をすることだろう。

ランクS:ギガンツ・ハルク・リー
 Aと同じメンツで、モリー仲間化の条件であるランクSにも挑戦だ。
 さて、ここでは、バトルがボス戦BGMになるのに加えて、1戦目・2戦目では、謎に
DQ4の仲間キャラたちがゲスト出演している。第1戦のトルネコは、まあ、様々な関連作品に登場しており、HUNTER×HUNTERにもそっくりさんが存在する(コネルト)など、違和感が無い。だが、何故か第2戦ではライアンが参戦している。DQ4を遊んだあとにプレイすると、ライアンまでリバース・セフィロス化したことに驚くものである。
 そして。バトルとしては、
さすがに山場という難しさだ。第2戦は、デュラハーンがバイキルトを使うため、これが早いタイミングでデュラハーン自身やギガンテスに掛かってしまうと、非常に消耗が激しくなる。そして、3戦目に登場するモリーは、はぐれメタルを採用しており、こいつは逃げない代わりに火力が非常に高く、イオナズンを使うというとんでもない個体である。その処理に手間取り、敵のベホマスライムが、はぐれメタルにベホマを使うといった鬼畜行動に走ると敗北必至であるため、ギガンツの会心で、手早く始末してくれることを祈るしか無い。
 というわけで。味方側には「リーの行動」、敵側にも「バイキルト」「はぐれメタル」と、
運要素のカタマリのようなバトルであり、突破には何度か挑戦が必要になった。とはいえ、さすがにド定番のモンスターたちを使ったことで、そこまで苦戦することもなく、2度目の正直で突破に成功した。

 なお、ランクSのクリアに対して、チーム側の報酬は無く、アイテムとしては
「ドラゴンローブ」が手に入る。守備力103に、ブレス系などのダメージ40ポイント減という強力な耐性を持ち、最強装備にも名が掛かるほどの一品だ。ただし、ドラクエシリーズの耐性は、「数値軽減」「割合軽減」が存在し、裏ボスクラスの相手になると、数十ポイントの数値軽減では焼け石に水という評価らしい。そのため、強敵が大幅に増えた3DS版では、割合軽減「はぐれメタルよろい」に劣るという評価のようだ。とはいえ、早期入手となるため、クリア後クラスの戦いまで、ククールの身を守り続けてくれるだろう。




「いいえ」を3回選ぶと、ちゃんと仲間化せず立ち去れる(再挑戦はもちろん可能)


 そして! ランクSのクリアにより、
「モリー」を、新たな仲間としてバトルに参加させられるようになる。3DS版の目玉要素であり、今後、DQ8のリマスター版が出ることはあるのなら、必ず収録すべきである。遊び要素が増えるのは、絶対に良いことなのだ。
 …ところで、PS2版では仲間は4人固定だったのだが、3DS版では
最大6人となるため、パーティチェンジの要素が存在する。ルールとして、主人公は抜くことができない。また、パーティを3人以下にすることも不可能だ。ちなみに、控えキャラのMPタンク化を防ぐためか、ダンジョン内での入れ替えは無理らしいが、そもそもレベルアップでHP&MPが全回復する3DS版では、リソース管理の必要がほとんど存在せず、足かせにできていない。

 さて。私は、3DS版DQ8をプレイするのは今回が初めてであり、
新キャラのモリーについては、ぜひ使っていきたい。というわけで、誰が抜けるかという問題が発生したのだが…選ばれたのは、ヤンガスであった。
 …その理由として、今回は、従来プレイで使って来なかった打撃&鎌スキルを育ててきたが、そのせいで、定番と言える「かぶと割り」「まじん斬り(大まじん斬り)」
を使えず、何も盗めない「大どろぼうのかま」で攻撃するくらいしかやることが無かった(※盗み能力が無いわけではないのだが、あくまで打撃のおまけであり、「ドロップ率の1/2」でしかアイテムを入手できない。そもそも敵のドロップ確率は低く設定されているため、稼ぎプレイでもない限り、ほとんどアイテム入手には期待できない)。ちなみに、見た目として、オッサンが抜けて、別系統のオッサンが入ってきたという感じになり、ゲームバランス(?)を維持できたと言える。
 ――というわけで! モリーを仲間に加えた後は、寄り道ダンジョンの「竜骨の迷宮」で、さっそく活躍させていこう…と思ったが、もう少しシナリオを進めると、こちらも3DS版の新仲間キャラである「ゲルダ」のほうも加入する。
どうせなら、新キャラを使って攻略できるダンジョンを増やしたい。そういうわけで、まずはシナリオを進めることにした。次は、トンネルを抜けると、そこは雪国だった!

 
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(2025年3月30日)

登録タグ/ ゲーム一般 ドラゴンクエスト
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