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[ワイルズ] ゾ・シア復活…エクリプス炎 / やり込みinFF

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管理人の日記
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2025年4月5日(土)
[ワイルズ] ゾ・シア復活…エクリプス炎


 
キャプチャ失敗をしたので、本体機能の録画からスクショしました。やはり少し画質は落ちる?


 タマミツネ以外で、第1弾の大型アップデートにて初日から実装されたモンスターが、
「上位ゾ・シア」である(「歴戦王 レ・ダウ」は後日)
 …さて、ゾ・シアについては、下位のストーリーで最後に登場する敵であり、いわゆる
「本編ラスボス」だ。ストーリーに極めて密接な関係を持つモンスターであり、これまでは、一度しか戦えず、専用素材も無いという扱いであった。それが、アップデートで、何度も登場する敵になった。加えて、登場するのは新規の上位個体となったほか、念願の固有素材を持ち、新たな武器と防具を作成可能である。

 ところで。モンスターハンターは、クリア後の育成が本番と言えるゲームであり、シナリオ攻略の難易度を極端に上げることは、あまり好ましくないであろう。また、初期シリーズのリオレウスや、『2nd』でのティガレックス、『ワールド』のネルギガンテのように、
壁となるモンスターが意図的に用意されていることもあるようだが、少なくとも、“本編ラスボスがその枠に相当する作品”を、私は知らない。というわけで、今回のゾ・シアについても、『ワールド』のゼノ・ジーヴァと同じく、本編クリア時点では、さほど印象に残る相手ではなかった。
 …ところがどっこい、再登場したゾ・シアは、
一転して、かなり手応えのある相手となっている。まず、そもそも敵としては、遥か前に、いちど戦っただけということで、忘れている部分が多く、プレイ感覚的には新モンスターにも等しい。
 ――さらに、「歴戦」は存在しないものの、上位個体ということで、
純粋に、火力・体力が高い。実際、動画で振り返ってみたが、本編時は装備強化もままならない状態だったが撃破まで13分、だが今回は、ひと通り最終形と言える装備を整えたうえで、勝利まで20分が掛かっている。上位個体は、相対的な強さが、かなり上がっていると言って良いだろう。

 また、特に印象に残ったのが、
新技のフィールド攻撃である。“マップ全体を炎で包んで大ダメージを与える”という、『ワールド&アイスボーン』のアプデ要素でよく出てきたタイプの攻撃だが、『ワイルズ』では、ジン・ダハド【日記:2025/3/9】に続き、早くも2例目となる。
 …さて。この
エクリプス炎は、即死攻撃ではなく、大ダメージ技ですらないのだが、やはり喰らわないに越したことは無い。回避方法は、スリンガーを使って、「竜乳結晶」という、足元から出てくる石を破壊することである。そうすると、攻撃範囲が減って、安全地帯が出来上がるのだ。あとは、いつものように、武器を研ぐなり、回復を行うなり、遠距離攻撃をするなりして、攻撃が終わるまで待っていれば良い。なお、このバトルでは、竜乳結晶がフィールドギミックとして多く登場しており、ここ以外でも、スリンガーで炸裂させることにより、敵に大きめのダメージを与えられるようだ(他の護竜相手でも?)
 ――ということなのだが。実はこのエクリプス炎、
本編ラスボスの個体も使ってきていたようだ。では何故、私が新技だと思ったのかというと、「竜乳結晶を破壊して誘爆を防ごう」というゲームヘルプが、今回初めて表示されたからだ。そう言えば、ジン・ダハドの時も、初見時は完全に謎の技であり、それでキャンプ送りになったのちに、初めて回避方法が説明されるという仕組みになっていた。しかしエクリプス炎は即死技ではないため、印象が薄かったのだろう。ちなみに、本編ラスボス時の動画を振り返ってみると、敵が遠くに離れたので、スリンガーで攻撃をしており、図らずとも回避条件を満たしていた。

すごく…ミラボです…


 ちなみに。ワイルズの世界観において、「護竜」というカテゴリは、“既存モンスターをモチーフにした人造生命体”を意味している。そして、ゾ・シアも護竜であり、
どうやら、ミラボレアスを元にしたと噂されているようだ。ミラボレアスと言うと、われわれ画面の前のお友達にとっては公然の秘密であるが、作中世界においては、“禁忌”と称される伝説のモンスターであり、そうそう出会えるものではない。
 …ただまあ、ゾ・シアの使用技である
チャージブレスを見て、「ああ、これはミラボだな」と、私は納得した。後ろ足を使って直立し、巨大な火球を連続で吐いて攻撃してくるという技なのであるが、見た目がミラボレアスのそれと同じであり、大ジャンプ回避で避ける感覚などは、まさにミラボである。
 ――ちなみに、ミラボレアスは、最終アップデートで用意された強敵ということで、チャージブレスは、頭破壊での弱体化を行わねば、
一撃必殺クラスの火力を誇っていた。だが、ゾ・シアには、現時点では、さすがにそこまでの火力は無いようだ。そう、現時点では…。

 ということで。気になるのは、もちろん
「歴戦王ゾ・シア」である。この記事で書いた通り、上位ゾ・シアは、通常個体でも、十分に強敵と言える相手になっている。それが、歴戦を飛び越えて歴戦王になるのであれば、それこそ、『ワイルズ』時点での最大級の難関となっても、おかしくは無いのだ。
 ――やれ、『ワールド』の時は、“歴戦王”によって、初めて本編ラスボスの「ゼノ・ジーヴァ」が印象に残るに至った。一方で、『アイスボーン』の「アン・イシュワルダ」については、
リアル狂竜ウイルスが直撃してしまい、残念ながら立ち消えとなってしまったようだ。だが、今回のワイルズでは、さすがに大丈夫であろう。大丈夫だよね??

 
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(2025年4月7日)

登録タグ/ ゲーム一般 モンハン
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