. . |
◇トップページ > 管理人の日記 > 2024年6月20日の記事
管理人の日記
実生活の仕事が忙しくなってきて、毎日更新が地味に苦しい〜!!
すごく勝手だけど、今は寒い時期が恋しい〜!! |
私は、現在の居住環境には、基本的に満足しているが、いくつか不満もあって、例えば、「ペット可のアパートではないこと」「備え付けのシャワー設備の温度計がおかしく、夏場はヤケドするような温度にしないとガス電源がONにならないこと」などが挙げられる。そして、ここ最近で、特に後悔する機会が多いのが、「いい冷蔵庫を買わなかったこと」である。
まず、私が買った冷蔵庫は、2022年4月の就職前に。2万円弱にて新品購入をした、日本の格安メーカーの物のである。容量は87リットルで、これがどれくらいかと言うと、冷蔵室&冷凍室という2ドア型であり、高さは1m弱というところだ。まあ、一人暮らしとしては標準的なサイズであろう。
…やれ、就職当初の私は、「週2回程度の買い物(【日記:2022/4/20】)」「自炊はほんの僅かだけ(【日記:2022/4/1】)」という方針であった。だから、そういう、やや小さめと言える冷蔵庫を、新居に持ち込んでいくことにしたのだ。
しかしながら、それらの方針は、今では完全に撤回され、「スーパーの特売日を狙って大量買いをする」「自身の職場でのお弁当も含めた料理の作り置きを多く行う」となった。そういうわけで、冷蔵室の容量は、全く足りていない。ちょっと野菜を買ったり、新しい調味料を開けるだけで、すぐさま中身がパンパンになってしまう。本当は、米を3合まとめて炊きたかったり、鍋ごと大量の料理を保管したかったり、キャベツや大根など長持ちする野菜を大人買いしたかったり、飲料を予備まで含めて冷やしておきたいのに、「冷蔵庫の容量」という部分がネックとなって、それらの行動を諦めざるを得ないのだ。
――もちろん、冷凍庫も同じであり、容量問題により、気になった食材を業○スーパーで買えないというのは、日常茶飯事だ。また、冷凍品は賞味期限が長いため、油断すると不用品が延々と内容量を圧迫し続ける。それを恐れて、食べたいと思ったものではなく、「冷凍室を空けるため」という基準で、作る料理を決めたりする。それはつまり、冷蔵庫が小さいせいで、本来なら食べたくないものを飲食しているということである…。
7リバースには、寒冷地は無かったですね。リメイク第3弾に期待! |
また。最近では、「製氷機が無いこと」にも、面倒くささを感じ始めている。
…さて、皆さまご存じの通り、ここ最近では、最高気温が30℃を超えるような日も現れ始め、早くも夏が不安になってきた。そういうわけで、私も最近では、水筒@に「氷+お茶」を入れ、ホットコーヒー枠だった水筒Aにも「氷+アイスコーヒー」を投入し、さらに、B朝食の飲み物も、熱湯を注いだカフェオレから、「氷で冷やした、お茶またはアイスコーヒーまたは水」に変えた。つまり、仕事の日の朝は、起きてすぐに、3個の容器に氷を用意するのだ。だが、これが非常に手間の掛かる行動となっているのである。
――そして、私の冷蔵庫には、製氷機的な機能が無いため、100円ショップで買えるような「製氷皿」を使って、氷を作成している。細かく仕切られたプラスチック容器に水を入れ、凍ったあとに、容器をねじって氷を取り出すタイプだ。しかし、そう簡単にポンポンと飛び出ては来ないくせに、あまり力を入れすぎると容器が割れるため、加減をしつつ、場合によっては指でほじくり出すような作業が必要となる。
やれ、私は、今でも、毎朝カップ麺のルーチンを続けている(【日記:2024/5/19】)のだが、実際のところ、お湯を注いで3分が経っても、まだ氷を砕いていることがあるくらいだ。製氷皿から大量の氷を取り出す行為は、朝の忙しい時間を、かなり圧迫してしまうのである。
しかも、製氷皿では、完全な氷が出来るまでの時間が、10時間程度と微妙に長く、使い勝手の悪さが目立つ。明るいうちにカラにするとその夜には使えなかったり、寝る前に水を注いでも次の朝には復活しなかったりと、そういう実生活面での都合の悪さがてんこ盛りだ。途中で水を注いでしまうと、中途半端な氷具合の物が混在してしまうし、冷凍室の容量の問題も相まって、大量ストックも難しい。
――だが、これらの問題は、製氷機つきの冷蔵庫を買えば、全て解決可能である。まず、通常、製氷機つき冷蔵庫は、中〜大型であるため、容量問題は解決されている。よって、大量の氷をストック可能であり、使いたい時に氷が無いという問題は発生しない。また、1個1個が使いやすいサイズになった状況で氷を出力してくれるため、製氷皿をねじねじする行為に比べて、大幅な時間短縮ができる。そして、完璧に凍らせてくれるため、中途半端な具合の氷を取り出してしまう心配もない。製氷皿は、所詮は簡易的な氷作成機にすぎず、本職の製氷機には、及ぶべくもないのだ。
何気に、FF5で死闘を繰り広げる前に、【FF1でも戦っていた】相手 |
さて。皆さまご存じの通り、今の私の生活は、極端に節約寄りとなっていて、金銭感覚が異様にシビアである。身の回りの愛用品でも、壊れたら、次は安価な製品に取り替えたいと思っている物も多く、例えば腕時計(約2万円)や、ノートパソコン(約35万円)なんかは、間違いなく槍玉に上がるだろう。
…だが、今回の日記で紹介した「冷蔵庫」については、数少ない例外であり、1人暮らし用の小型製品ではなく、もっと大きくて良い物を買いたいと思っている。具体的には、製氷機つきで、かつ「野菜室」を用意できるようなタイプが良い。あと、めんどくさがりだから、霜取り不要だと嬉しいな。
――やれ。今の私が、自分の生活に取り入れたいと思っているものは、「かわいい猫ちゃん」とか「明るくて元気なお嫁さん」だとか、そんなラインナップも存在する。だが、その中でも、「いい冷蔵庫」は、純粋にお金だけで解決可能である。もちろん、今の冷蔵庫も、まあまあ気に入っているので、すぐさま買い替えるほどでもない。でもまあ、それが天寿を全うしてくれたら、次は少しだけ背伸びをして、いい冷蔵庫を買おうっと。
(2024年6月20日) 4861 PV
2024年6月20日の記事を表示しています。