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管理人の日記 - 2024年10月の記事 / やり込みinFF

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2024年10月31日(木)
[アストロボット] ×ボタンの試練…あれ?


 
難しいことは難しいのだが…


 第5エリアにて、4つのボタンで最後となる
「×ボタンの試練」に挑戦した。難易度的には、1つ前の「□ボタンの試練」と大差無かった…。


× 刻め! ビートの試練 × : BGMに合わせてテンポよく動作する仕掛けを乗り越えていく。開幕の針の足場、回転する電撃、そして最後の鳥による攻撃など、難関が連発し、なかなか苦戦させられた。本日は、最初に挑戦したこれが、最も難しかった…。
× 駆け抜けろ! ストップの試練 × : 私が最も好きな「タイムストッパー」のギミックを使って、高速地帯を乗り越えていく。今回は、何度も使える形式でなく、砂時計のような物を投げつけて、時間の進みを遅くするタイプである。スロー動作にしたうえで、それでも仕掛けの配置は巧妙と言えるレベルであり、さらに持続時間も短い。そういうわけで、時間を止めてですら急がないといけないという、まるで現代人のようなステージであった…。
× シビれる! びりびりの試練 × : 敵はほとんど登場せず、ひたすら電撃の合間を抜けていくだけの面である。難しいことは難しいのだが、ジャンピングアクション以外の特殊な操作が要求されることはなく、しかも、ステージが異様に短い。というわけで、全ての試練ステージの中で、唯一、1発クリアに成功をしてしまった。どういう…ことだ…?
× 避けろ! バードの試練 × : 砲台から発射される鳥型の敵を避けていく。この鳥さんは、いかにも倒せそうなデザインだが、攻撃を当てるとアストロ君も吹き飛ばされてミス扱いとなるため、決して触れてはいけない。まあ、難しいといえば難しいが、やはり特殊な操作が要求される形式ではないので、少し練習をすることで、何とかできた。後半には、弾幕シューティングのようにマジ卍型に発射される鳥さんたちを見て、「波と粒の境界…」なんて、懐かしいことを思い出してしまった。



 というわけで。前回の「□ボタンの試練」
【日記:2024/10/27】が、前々回のボタンと比べ、難易度が急上昇していたことから、最後となる「×ボタンの試練」には、期待半分・不安半分という感じだったのだが…実際にボタンを押してみると(※「蓋を開けてみると」的な表現)、難易度はボタンの試練と変わらないどころか、むしろ楽になっているとさえ思うくらいであった。
 ――まあ、さすがに、この後に、
×の4つのボタンが全て登場する最高難易度ステージもあるのだろうから、あえてここを難関とせず、ゲーム攻略に緩急を付けたのかもしれない。いや、そうでないと、納得が行かない! 収集要素であるボットは、あと5体だ。そしてステージは、隠しエリアの中央に、思わせぶりに置かれたものを、ラスト1つに残すのみとなった。最後の最後、どデカい高難易度を、頼むぞ!

(2024年10月31日)

登録タグ/ ゲーム一般 アストロボット
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2024年10月30日(水)
【祝】PayPay証券で、10万ポイントが当たった!


 
さっそく、ポイント運用に99ptずつ追加していくね…


 久々に嬉しいニュースだ。PayPay証券のキャンペーンで、
1等:10万ポイントが当選したのだ。PayPayポイントは、1ポイント=1円として容易に変換ができるため、10万円が当たったのに等しい。
 …やれ、
お客さま感謝デーでの買い物を終え、携帯電話を見た際、いきなり「100,000pt」というキリのいい数字が並んでいた時には( ?∀?)「?」と思ったものだったが、少しして、9月に応募しておいたキャンペーンが当選したのだと気付いた。いやぁ、こういうの、本当に当たることがあるんだな。
 ――ちなみに。私については、ありがたいことに、多少は名の通ったブログを運営させていただいているが、残念ながら、今回は企業案件というわけではない
(「1位に当選させるかわりに、PayPay証券の提灯記事を書いてくれ」と依頼を受けたわけではない)。なにせ私は、気に入らないことがあると、何にでも激しく噛みつく狂犬である。が良い例だ…。そういうわけで、企業案件みたいなものは、これまで来たことが無いし、これからも来ないであろう。もっとも、所詮は遊びで運営している個人サイトなのだから、それが正しい姿なのだ。

 ところで、今回の10万ポイントについては、ただ抽選が当たったというわけではない。
応募には、株を買うことが必要であった。対象銘柄は、“LOSA 投資の王道”こと、「LOSA 長期保有型国際分散インデックスファンド」というものである。どうも、世界中の株式に加えて、債券など、様々な物に分散投資をするファンドのようだ。
 …だが、投資界隈には、言わずと知れた五条悟:
「eMAXIS Slim 全世界株式」が存在する。基本的には、それを買うだけでも十分に分散ができている。値下がりが怖い場合にも、無理に“変動幅の小さい債券”を持つより、株と現金の比率を調節したほうが良い。そのような前提で言うと、LOSA 投資の王道も、要は、「eMAXIS Slim 全世界株式」と比べて、値動き率が7割程度になるだけのファンドであり、積極的に買う理由は少ない。
 ――ただし、五条悟の0.7倍ということは、
三.五条悟であり、十分に強力である。それはつまり、買って損をするような商品ではないということだ。なお、同じようなことは、ジャスコナビこと「ウェルスナビ」にも当てはまる【日記:2024/6/26】

 そういうわけで。私は、3等の「0.5%還元(上限:700ポイント、1等2等が外れた全員)」が当たれば良いかな…と思って、7万円×2回に分けて、
計14万円ぶん「LOSA 投資の王道」を、9月末ごろに購入した。それが、1等の「100%還元(上限:100000ポイント、11本)」に命中したのである。やれ、買わせたいのが14万円なのか10万円なのか分からないが、PayPay証券にはよくあることだ。
 ――ちなみに。キャンペーン以外に、銘柄自体としても、買った時期が良かったため、売却時に、14万0000円の元資に対し、
4000円強の利益を出せている(税引後)。こちらについても、夏の暴落で投げ出さず、勇気を出して株を買いつづけたからこそ、得られた利益なのである。

ラッコはいいな いつも食べている


 ということで、本日の日記で、私が何を最も伝えたいかというと、それは、皆さまに、
もっと投資でいろいろ挑戦をしてみてほしいということである。
 …さて、証券会社の中でも、楽天証券・PayPay証券・moomoo証券などは、様々なキャンペーンを行っている。ただ、
参加している人は少ないようであり、山分け系は、だいたい上限の200ポイントに達しているし、私が抽選系に当たるのも、今回が初めてではない。
 ――やれ、最近では、「株をやっている」という人も、そこそこ見るようになった。だが、その中身を紐解いてみると、
「毎月の給料から、全世界株に定額を積み立てて、放置しているだけ」という人が、ほとんどのはずだ。もっとも、趣味に仕事に恋に育児にと忙しい一般層の方々にとっては、至極妥当な投資方法ではある。だが「投資」も、それ自体がやり込みプレイの対象にできるような分野である。キャンペーンを足がかりに、様々な投資商品へと挑み、そして金銭管理の煩雑さを逆に痛キモチ良さに変えてしまうようなことも、決して悪い生き方ではないはずだ。

 ちなみに。証券会社のキャンペーンのうち、「山分け」「抽選」は、参加人数が増えれば増えるほど、個人にとっては不利になる。よって、それへの参加を奨励する私の行動は、
全く合理的ではない。ただ、個人的には、そんな小さなデメリットはさておき、この楽しさを、より多くの人に味わってほしいと思う。それに、“株”というのは、参加人数が増えれば増えるほど、得をしやすいという特徴もある…。では、引き続き、同じくPayPay証券で、1位当選で10万ポイントが当たる【おまかせ運用リリース記念キャンペーン】に参加をしていきます…。

(2024年10月31日)

登録タグ/ 投資
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2024年10月29日(火)
毎日更新が休めない


 
やけ食いでもしたろうかなあ


 本日は、お金関連で、家に帰ってからも、かなり頭を使う1日となった。
 …もっとも、私は、これを
副業だと思っている。私が勤めている会社は、この御時世で、副業を禁止しているのだが、株については、名指しで対象外とされている。よって、上がらない給料の中、生き残りを掛けて株で勝負をするというのは、私は必須のスキルであるとさえ思う。もちろん、ギャンブルのように一発逆転を狙って、資産を水の泡としてしまっては意味が無いので、その辺りのさじ加減は、大変に難しいところである。
 ――とはいえ。そうやって血まなこになっていると、
こんなに必死になって金を作って、どうするのという、根本的な考えも生まれてくる。私の年齢だと、普通…いや、真面目な人々は、家庭を作ったり、社会で信頼される立場に着き始めている頃だ。だが私は、未だに下っ端社員で、家庭はもちろん、彼女どころか、友達すらいない。休日もロクに外出せず、パソコンの前でカタカタ鳴らしているだけである。そんな中で、“何もしなければ100万円の貯金”を、努力によって200万円に増やせたところで、だから何? という感じなのだ。

 いけない。こんなことを考えてしまうのは、
私はちょっと疲れている。サイトの完全毎日更新も、既に半年を過ぎて、やめどきが見つからなくなってきた。が、正直、無理をしているというのも事実である…。
 ――そういうわけで。今日は、これで更新をしたということにして、終わりにしよう。明日も、まずは職場の早出から始まり、お客さま感謝デーへの買い出しと、そのついでの野暮用で、大きく行動する1日となる。なんかもう、頭を空っぽにして休む日を作りたくなってきたなあ…。

(2024年10月31日)

登録タグ/ 明日から本気出す
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2024年10月28日(月)
[サンブレイク] フルフル戦闘BGM!


 
キッショ なんで伸びるんだよ


 モンハンシリーズの
「フルフル」と、私が初めて対峙したのは、PSPの初代「ポータブル」でのことだった。と言っても、討伐対象として戦ったのではなく、ジャングル(旧密林)のマップで、洞窟に足を踏み入れた際に、壁を這い回っている不気味な敵がいたということを覚えている。
 …その後、爆発的ヒットが始まった
「ポータブル2nd」では、なんと、村長クエストを★2から★3に上げるための討伐対象として、いきなりの抜擢が為された。見た目も戦闘スタイルも、極めて奇抜な敵であるが、「まず敵の攻撃を避け、その後に決まった回数だけ攻撃する」「回復アイテムを使う際も、まずは敵の攻撃を避けることを優先する」という、当時のモンハンの定石を教えてくれる、まさに先生と言えるような相手になっていた。
 ――その後の展開としては、「ポータブル3rd」には、ギギネブラとかいう
空気が新登場し、フルフルは未参戦であった。さらに、3DS作には、割と頻繁に登場していたらしいが、私は全て未プレイである。そして、私が久しぶりに本格的に遊ぶことになった「ワールド&アイスボーン」でも、フルフルは収録されていない。そんなわけで、忘れかけていた頃に、「ライズ」にてフルフルが復活し、そして「サンブレイク」にも続投をすることとなったのである。

 さて。フルフルは、
電撃を使って戦ってくるモンスターだ。デザインとしては、目が存在せず、生理的嫌悪感をもたらす風貌となっている。やれ、パワフルでカッコいい印象が多いモンスターたちの中では、かなり異質な存在だ。いっぽうで、ぬるぬるとした見た目に反して、戦闘能力は高く、ねっとりとした動きに油断すると、こちらのほうが狩られてしまう。急にぴたっと止まって鼻息を荒くする怒りモーションは、今でも恐ろしいものだ。
 …だが、見た目や戦闘スタイル以上に、大きな特徴と言えるのが、
戦闘BGMが「無音」であることだ。モンスターハンターでは、基本的に「敵モンスターに発見される」を条件として、そのモンスターに対応した「専用BGM」か、それが無い場合には、フィールドに対応した「汎用BGM」、そのどちらかが戦闘曲として流れる。だが、フルフルの場合、「無音」が専用BGMとして設定されているらしく、音楽が何も流れない。もっとも、フルフル自体の不気味な戦闘スタイルを際立てる演出としては合っているし、それに、動画サイトなどでは「フルフル戦闘BGM」という用語で、様々なネタ動画が投稿されている。楽曲面の話は、ともすれば、嫌われてしまいそうなフルフルの、愛らしい要素として、立派に定着していると言えよう。

 しかしながら。そんなフルフルに、ついに
「サンブレイク」にて、BGMのある中での戦いができた!! と言っても、通常マップでのフルフル戦闘曲は、相変わらず「無音」から変わらない。さすがに、そこを変えてしまっては、もはや「フルフル」として登場させる意味が無い…。
 …では、どういう時に曲が流れたのかというと、それは
「塔の秘境」と言われるマップでの戦闘でのことである。ライズ&サンブレイクには、“決戦場フィールド”と呼ばれる、闘技場形式のマップが存在する。「塔の秘境」「獄泉郷」「闘技場」の3種類が存在し、「@キャンプ」「A敵と戦う場所」という、非常に簡素な2マップ構成が特徴だ。実は、傀異クエストにおいて、これらのフィールドでは敵体力が1.05倍になるという不利な補正を受ける。だが、開始直後に全パラメーターを満タンにできる強化アイテムを入手できること、そして、クエスト開始直後や、モドリ玉で脱走した後にも、すぐさま戦闘を開始できることから、稼ぎクエストなどにおける人気は高いようだ。
 ――が。
私は、あまり闘技場フィールドは好きではない。その理由としては、もちろん、他モンスターの操竜によってダメージを稼げないことや、採集による追加クエストを得づらいという点もある。だが、最も大きいのは、BGMが全て汎用曲となってしまうことだ。なんと、各モンスターの個性を際立たせていた専用BGMすら、闘技場ごとの汎用BGMに上書きされてしまうため、せっかくの特別感が薄れてしまう。やはり、ゲームなのだから、数値的な効率だけでなく、“戦っているときの楽しさ”というのも重要だ。だから私は、専用BGMを持つ敵に闘技場フィールドが出たときは、あまり喜べなかったのだ。
 しかし! これにより、
「無音」という専用BGMを持つフルフルに、晴れて、戦闘曲が付与されるに至ったのだ。もちろん、所詮はフィールド汎用曲であり、既に何度も聞いている楽曲ではある。だが、フルフル戦でBGMが流れるという事実が重要だ。実際、バトルの雰囲気は、大幅に変わってくれる…。この時を、フルフルも、首をなが〜〜くして待っていたことだろう!

(2024年10月31日)

登録タグ/ ゲーム一般 モンハン
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2024年10月27日(日)
[アストロボット] □ボタンの試練…難易度急上昇


 
風呂の縁に判定があるところとか、回り続ける鉄球とか、とにかく全てが厄介


 第4エリアにて、今度は
「□ボタンの試練」が始まった。と比べ、難易度が跳ね上がったという感じがある。


濡らせ! スプラッシュの試練 「ぽちゃぽちゃあひるちゃん」を使い、炎や油といったギミックを攻略していく。まず、冒頭の溶岩風呂がいきなり難しい。ぽちゃぽちゃあひるちゃんの水は、リアリスティックな放水であり、意外と地面を冷却しきれず、隙間から溶岩に池ポチャすることが起こり得る。また、風呂の出口に待ち構えるカエル砲台の配置が巧妙であり、ミサイルによって普通に爆死させられる。温泉には、大コインのガイド線が置かれているが、それに従って中央から行くと、だいたいカエル砲台に処されるので、コインを無視し、アルファベットの「S」のように、右から左へぐるりと回り込むのが正解であった。
続いては、左から右の横スクロールで、後ろから火炎ギミックが追いかけてくるパートであるが、何度やっても焼かれてしまう。脇道に逃げるとか、炎に水を掛けて冷却するなどと、思い付く限りを試してみたが、全て
アッチャ! であった。パラサイト・イヴのラスボス後か?【日記:2021/12/13】 どうしても分からなかったので、やむを得ず攻略動画を見てみたところ、「油を踏むと減速するので、踏まないように気をつける」というのが攻略法であった。ぐぬぬ…!
以降も、難易度高めのジャンピングアクションが続くものの、まあ、後は特殊な攻略法は要求されないので、大丈夫である。

駆け上がれ! ウォールの試練 「スティックを倒し続けている間だけ登れる壁」のギミックを使って進めていく。なお、一時停止すると、アストロ君は、“反対側へジャンプできる姿勢”を取るが、そこから再び走り出すことはできないため、変なところで停止をする=死である。
さて、ここについても、
コインのガイド線が罠となっている。開幕は、機雷のような敵が動き回る中を、タイミング勝負で真上に進んでいくのだが、右側から入って左側に抜けるのが正解であるため、入り口の左側に置かれているコインはトラップである。ちなみに、その後の、“壁登り宙に下から敵が追いかけてくる場面”も、左右にコインが分かれており、全てを回収するのは不可能だ。やってくれるぜ!
その後は、「上下に動く足場を、斜め上に駆け登る」という珍しいギミックも超えていく必要がある。真上ではなく、横に抜けるというのは、珍しい。操作難易度はそこそこだが、覚えゲー的な要素のあるステージだった。



こんなちっこいガラス板で思いっきり吹き飛ばされるとか…



照らせ! ライトの試練 「照らすと見える足場」が存在する真っ暗な空間を進んでいく。ほぼ全ての足場は、見えないだけでなく動いているうえ、敵の配置も巧妙で、しかも手が塞がっているため、攻撃手段も無い(ライトを投げつけてしまって、足場が見えなくなる=死)。しかし、それよりも仰天だったのが、最後のガラス足場のちゃぶ台返しである。なんで足場が急にぐるぐる回って、しかもカスっただけで、アストロ君が飛ばされて死ぬの?

飛び上がれ! ジャンプの試練 :R2ボタンを押すと縮むキノコのような足場(冷却ファン?)と、ファイヤーバーの組み合わせだ。回転するファイヤーバーは、前に進んで飛び越えるより、逃げ方向を選んで相対速度を落としたほうが良さそうであった。空中でR2ボタンを押し込むなど、従来のゲームプレイでは要求されない操作が必要となったものの、他の試練と比べればマシな部類であった。
そして、ここのボットは、私も知っているぞ。
「龍が如く」シリーズの主人公であろう。そう言えば、ここしばらく、セガのゲームってやったことが無いなあ。ペルソナは、あれは明らかに、「アトラス」ブランドの作品だし…。



 そんなわけで。
ボタンの試練は、それまでと比べて、難易度が一段階上がったという感じであった。
 ――さて。こうなるともちろん、最後の第5エリアに存在する、
「×ボタンの試練」も気になるところだ。また、恐らくだが、4つのボタン全てが登場する「PSボタンの試練」的な総合ステージも出てくるのだろう。そして、シークレットエリアの中央に登場した、あからさまな隠し面も気になる…。何はともあれ、コンプリート要素的にも、難しさ的にも、いよいよ大詰めという感じだな!

(2024年10月31日)

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2024年10月26日(土)
三菱UFJ「銀行」の積立投資にチャレンジ!


 
これはUFJではなくUSJ


 投資関連で、
「三菱UFJ『銀行』の積立投資」、というちょっと変わった挑戦を初めてみた。理由は、0.3%のポイント還元を得られるからである。
 …さて、私が投資を行っている商品は、
もっぱら「株」であり、これには通常、「証券会社」というジャンルの会社を通す必要がある。ただの銀行が行っている「積立投資」は、例えば円の定期預金、例えば外貨預金(円を使ってドルを買い、それを必要な時に円へ戻す、などといった預金形式)という感じである。それらの投資により、キャンペーン的な利益が得られる場合もあるが、私は、株に比べて成長性が激しく劣ると考えており、本格的な投資手段としては用いていない。
 ――いっぽうで、銀行においても、「◯◯証券」といった名前を持たず、銀行名で証券口座を開設できる場合がある。が、その場合でも、クレジットカードが使えず、ポイント還元などもなく、商品ラインナップに劣る場合がほとんどだ。つまり、
本格的な証券会社に比べると、まったくのお遊びである。私が、お金が余っていて、投資をしたいのなら、メインとしている楽天証券の特定口座を使い、個別株でもETFでも投資信託でも、好きなものを買えば良いのである。

 ということなのだが。「三菱UFJ銀行の積立投資」では、
資産形成のド王道である「投資信託」を購入可能である。そして、購入額ベースで、「1万0000円ごとに30Pontaポイントが付与」される(上限:10万0000円に対し、300Pontaポイント)
 ――さて。これは、ポイント還元率で言うと、
0.3%と、決して多くない。また、クレジットカードではなく、購入時に銀行口座から引き落とされるため、購入時に10万0000円の資金が無ければ投資行為を行えない。「そんなの当たり前だろ」と思うかもしれないが、クレカ積立では、「クレカを使って、まず投資信託を購入し、それを運用しつつ、1ヶ月後の支払日に合うように売却する」という方式で、実質的に元手ゼロでの投資が行える。これを私は、「資金の先置き」と呼んでいる。やれ、世間では「即売り」なる言葉が、まことしやかな投資戦略として語られているらしいが、カネのが目の前で孵ろうとしているのに、ポイントだけ貰い、即座に売ってしまうなんて、なんとまあ、勿体ない…。

 では。この「三菱UFJ銀行の積立投資」の性能をまとめると、
「10万円まで0.3%のポイント還元、かつ資金の先置きが不可」という感じになる。
 …やれ、楽天証券の「15万円まで累積1.0%のポイント還元、かつ資金の先置き可能」
(※「ファミペイルート」等をフル活用した場合。【日記:2024/9/2】や、PayPay証券の「10万円まで0.7%のポイント還元、かつ資金の先置きができ、既に普及しているPayPayアプリから投資可能」【日記:2024/9/19】、そして大和コネクト証券などに使えるクレカ“セゾンカード”の「クレカ1枚で25万0000円まで先置き可」(まだ記事にしていないので、また書きます…)などと、特徴的な性能を誇る証券会社やクレジットカードたちと比べると、「三菱UFJ銀行の積立投資」は、いかにも普通である。が、既に主要なクレカ積立を喰らいつくした私にとっては、この月額300円相当のポイントですら、喉から手が出るほど欲しいものなのだ。
 ――さて。この「三菱UFJ銀行の積立投資」は、クレカのように先置きができず、最初に10万0000円の頭金が必要となる。今更そんな金はねぇよ…と思いきや、
あった。私が、サイドアームとして使っている証券会社の「auカブコム証券」は、PC版サイトが極悪UIで有名なのだが、そこに、株を売ったまま銀行口座へと移していなかった約10万円が、埋もれていたのだ。それを三菱UFJ銀行の口座に移せば、すぐにでも、銀行口座からの投資が始められる。

 ちなみに。その他の細かい点を述べると、「三菱UFJ銀行の積立投資」にて、“購入できる投資信託の銘柄”については、全く心配がいらない。なぜなら、三菱UFJグループは、神:
「eMAXIS Slim」シリーズの産みの親、つまり聖母であるからだ。よって、銘柄としては、いつもながら「eMAXIS Slim 米国株式」あたりを買っておけば、何の心配もいらないのである。
 …ところで、
【ランキング】を見てみると、定番の米国株式や全世界株式ではなく、何故か国内株式がトップとなっており、しかも、手数料の安い「eMAXIS Slim」シリーズではなく、「eMAXIS」のほうの日経平均がトップを飾っている。たぶん、ロクに株知識を持たない方々が、銀行の実店舗で投資を勧められ、そのまま積立を続けているのであろう…。銀行とか証券会社って、こういうところがあるんだよね。
 ――そして。この積立投資にて得られるポイントは、
「Pontaポイント」である。多くの使い道が存在し、一般層にも人気のポイントとなっているが、私にとっては、auカブコム証券での投資信託購入に使えるということで、余すことなく、1ポイント=1円として消費可能である。

Oh…


 ところで。三菱UFJ銀行は、新規の口座開設者を招くためか、
様々な出血大サービスを行っている。【こちら】が、そのキャンペーン一覧だ。
 …さて。10月31日で終わってしまうなど、やや時期が微妙なものもあるが、現在なら、口座を開設して、簡単な条件を満たすだけで、
8700円の還元を確定で得られる【1700円】 + 【6000円】 + 【1000円】。また、それらに比べても、超絶に太っ腹なのが、三菱UFJ銀行からPayPayにチャージして支払いを行った場合の、【20%還元キャンペーン】だ。上限は10万円であり、つまり、最大で20000ポイントが戻ってくる。
 ――ただし! そんなに甘い話は存在せず、この10万円については、
「PayPay証券で株を買った額」はカウントされない。それが入るなら、1日で余裕で消費可能だったのだが…。よって、キャンペーン終了日である12月25日までに、10万円を使い切るというのは、なかなかもって、難易度が高い。一応、Amazonでは、PayPayポイントがそのまま支払いに使えるということであるから、アマゾンギフト券に変えておくという手もある。ただまあ、いろいろなクレカのキャンペーンなども使って、たいがいアマゾンギフト券も余りつつあるので、これは最終手段ということにしたい。いやあ、いきなり10万円使えというのも、難しいな。イオンのお客さま感謝デーでは、店舗によるらしいが、PayPayは使えない場合が多いということらしいし…。

 そういうわけで。夏の暴落も一段落をして、またまた私は、いろいろなことに挑戦をしたくなってきた。これまでとは異なる性質を持った「三菱UFJ銀行の積立投資」への参戦は、その筆頭である。
 ――やれ、投資で最も重要なのは、
「自分が正しいと思う方式を続けること」だ。それさえ守れば、多少とは言えないくらいの暴落に巻き込まれたとしても、最終的には勝てるはずだ。まだまだ、私の中では、戦いが始まって1年未満だ。作戦を練って、しっかり頑張らねば。

(2024年10月31日)

登録タグ/ 投資
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2024年10月25日(金)
[アストロボット] ◯ボタンの試練…2つのスネークに分ける必要あった?


 
こいつゼッタイ宇宙ハンマー投げの金メダリストだ


 アストロボットは、第3エリアのコンプリートへ足を進めた。予想通り、第2エリアの
ボタンに引き続き、今回は「◯ボタンの試練」が登場した。


逃げ回れ! ごろごろの試練 : トゲ鉄球がゴロゴロと転がる中を進んでいく。無茶なプレイで何度か破裂アストロ君にされたが、ステージも短く、そこまで難易度は高くないようだ。救助ボットは、戦闘機のパイロットということで、エースコンバットの「メビウス1」(『04』)「ブレイズ」(『5』)かなと思ったが、どうも『1』『2』(&『3D』)の主人公であるフェニックスというキャラらしい…。
飛び越えろ! ぐるぐるの試練 : トゲ鉄球をぐるぐると振り回す敵を避けながら進んでいく。この手のゲームには珍しく、鎖の部分にも当たり判定が存在し、轢かれると破裂アストロと化す。鉄球を回す黒水晶は、攻撃2発で倒せるが、戦闘を回避したほうが良さそうだ。最後の、なっがぁ〜〜〜い鎖を振り回している敵の怪力に驚きつつ(物理的に…と言おうと思ったが、宇宙だからナンセンスか)、そこを超えればクリアであった。ボットは、全く知らなかったのだが、PS1で発売された「アークザラッド」の主人公、ということらしい。
ひっつけろ! 磁石の試練 : ステージにまきびしが大量にまかれており、踏むと破裂してしまう。磁石のギミックアームを使い、まきびしを引き付けて足場を確保しつつ、敵に向かって投げ付けていく。これまでのステージと比べて、足場が多く、難易度は高くない。まきびしだけでなく、壁や床まで吸い付けてしまったときには驚いたが、それほど難易度を上げる要素とはなっていないようだ。ボットは、誰かと思ったが、「メタルギアソリッド3」のスネーク、つまりネイキッド・スネークであった。既に、「1」「2」「4」などの、ソリッド・スネークのほうも登場しているのに…(後述)
飛びつけ! ロープの試練 : ロープやワイヤーなど、狭い紐状のものを伝って進んでいく。それらアクション中にも敵が攻撃を仕掛けてくるが、配置は平易であり、難易度は低い。ボットは、メタルギアシリーズの第2主人公と言える「雷電」であった。なお、デザインは、スピンオフ作品の「メタルギア:ライジングリベンジェンス」(PS3等/2013)で登場した時のものとなっている。あんたホントに…政治家かよ…。



毒キノコの毒性を認識したうえで、味も確認しようとするエクストリーム美食勢


 ちなみに、今回気になったのが、磁石の試練における「ネイキッド・スネーク」の登場である。「メタルギアソリッド3」のスネークであり、今後、PS5等で発売するリメイク作:「メタルギアソリッドΔ」でも、主人公を務めてくれるはずだ。
 …さて、ネイキッド・スネークは、メタルギアに深く親しんでいる人にとっては、重々ご存じの通り、
シリーズにおける主要キャラの一人である。よって、登場すること自体は、全くおかしくない。しかしながら、『3』の姿でデフォルメした場合は、見た目もキャラクター性も、『1』『2』『4』のソリッド・スネークと、ほぼ変わらない。眼帯という違いはあるが、逆に言うと、そこしか違いが無いとも言える。これが、『V』のヴェノム・スネークあたりなら、風貌が大きく異なるということで、分ける意味もあっただろうが…。えっ、なら3人にしろって?

 ところで。何故、私がこんなことを思ったのかと言うと、それは、
FFキャラが1人も出ていないからである。かつて環境トップで、今もプレイステーションを支え続けているファイナルファンタジーをないがしろにして、ここまでメタルギアで細かく出す必要があったのか…と思ったからだ。
 ――ただ、検索をしてみると、
【こういう記事】が存在し、どうも、ソニー側はオファーを出したものの、スクエニ側が許可しなかったということが示唆されている。でもまあ、こんな稀に見る良作お祭りゲーに出ないのは、本当に勿体なかったというものだ。ちなみに地球防衛軍のキャラも居ません…。

(2024年10月31日)

登録タグ/ ゲーム一般 アストロボット
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2024年10月24日(木)
「モンハンワイルズ」、オープンベータが来るぞ!


 
11月頭のほうの日程にて、HN「ブーニベルゼ」で参戦します!


 嬉しいニュースだ。PS5等で発売予定の
「モンスターハンターワイルズ」について、オープンベータテストが開催されることが発表されたのだ。
 …さて、「オープンベータ」という単語も、今ではかなり普及してきたと思うが、もっと平易な言葉で書くとすれば、
「オンライン体験版」という表現になるだろう。ベータとは、“アルファに次ぐバージョン”のことである。制作側としては、ベータ版を多くのユーザーにテストしてもらうことで、オンライン負荷を調べたり、予期せぬバグ等を発見してもらえる可能がある。やれ、バグまみれの製品版ゲームに「有料β」という蔑称が付くことがあるが、そのβは、この「ベータテスト」と同じ意味だ。もちろん、今回の物を含め、普通のゲームのベータテストは、無料である。
 ――いっぽうで、ユーザー側としても、サービスを最速体験できるというメリットがある。とりわけ、モンハンワイルズが、期間限定とはいえ、
一般家庭で自由に遊べるようになるのは、これが初めてなので、その面の期待も大きい。もちろん、不満等があれば、意見を出すことで、改善してもらえる可能性も高いであろう。オンライン体験版ということで、“協力プレイの通信環境”についても、チェックをしておきたい。その他、PC版においては、動作テストを行うことも可能である。まだ発売まで4ヶ月あるということで、もし、本体性能が足りないと判断した場合、ここで新しいPCに変更したり、はたまたPS5やPS5proに乗り換える…といったことも行えるだろう。

 ちなみに。このベータテストの開催が発表されたのは、昨日深夜のイベントであり、そこでは同時に、トレイラー第5弾の映像も公開された
【YouTube】「これは…歌声…?」とか言わなさそうな、いつもとは少し違ったストーリーに期待が高まるとともに、逆に、モーションや効果音の中には、いつものモンハンっぽさが存在し、安心をさせてくれる。
 ――そして、新モンスターについても、3体が新規公開された。まずは、“巨大化した蚊”というような、不気味な頭部を持つ
「ププロポル」が登場した。次に、謎に焼け落ちた建物で戦っている「アジャラカン」というモンスターからは、「あっ、これバイオハザードと同じ会社だ」と思わせてくれる。そして、ラストでは、“黒い炎”の二つ名を持つ、謎のタコっぽいモンスターが登場する。水生生物のタコがモチーフなのに火を吹いているというのは、なかなか衝撃的であるが、カプコン本社のある大阪には、タコ焼きという料理も存在する。クモが火山に住んでいて、火を使って攻撃するよりかはマシなはずだ…。

そして、このモンスターは一体…!?!?


 さて。この、モンハンワイルズのオープンベータは、制作側の試験運用ということもあり、無料で配信される。
もちろん、私も参戦する。
 …ちなみに、日程としては、まずはPSplus加入者限定で、10月29日(火)の12:00から、10月31日(木)の11:59まで、PS5版の先行プレイが可能となる。やれ、私は、PS5を持っているものの、金欠ということで、
既にPSplusの常時加入からは引退しているため、こちらに参加することはしない(ワイルズ本編のプレイ中は、加入をする予定)。まあ、オンラインゲームということで、話題の新鮮さは極めて重要であるが、数日程度の遅れならば、特に問題ないだろう。なお、火曜日から木曜日の計3日間ということで、ALL平日である。PSファンはニートばかりじゃないよ!
 ――続いて、11月1日(金)の12:00から、11月4日(月・祝)の11:59までには、全機種参加可能のテストが行われ、こちらについては、
PSplus未加入でもオンラインプレイが可能となるそうだ。よって私は、こちらに参加をする予定である。なお、こちらについても、祝日の午前中でテストを終えてしまう。カプコンは、自由に日程を決められる立場にあったと思うのだが、それなのに、「先行体験はALL平日」「全機種版は3連休の午前で終了」という、謎度の高いスケジュールとなっている。まあ、そういうカプコンに振り回されるのも、今に始まった話では無いか…。

 ちなみに。これらのテストにおいては、本編へのデーター引き継ぎは、
「キャラクタークリエイト」のみ行えるということのだ。良い判断である。
 …やれ、モンハンシリーズは、オンラインゲームとしての特性を持つということで、プレイヤーキャラの見た目を、かなり自由に変更することができる。これにより、
「FF13のライトニング作ってみたww」などという話題が盛り上がる一方で、ゲーム開始時であるため、早く先に進めたいという気持ちが存在する。そして、決めているのは「キャラクターの容姿」であり、そう簡単には変更ができない。一応、最近のシリーズだと、「狩人の身だしなみチケット」という名称で、容姿変更を完全にやり直せるチケットが1枚だけ無料配布されている(2枚目以降は有料。「身だしなみ」とあるが、性別や声まで完全に変更可能)が、それくらい、キャラクターメイクには、強い制約が掛かっている。それを、本編の発売前にじっくり行えるというのは、嬉しいものである。
 ――いっぽうで。「ゲームの進行状況まで引き継げる」とする場合、本編の成長段階や物語演出を、全てゲーム冒頭から入れなければならなくなる。
これはちょっと難しい。“モンスターハンター”は、今や環境トップの超大作ということで、どうしても導入は長くなってしまうだろうし、キャラ育成についても、百時間単位でプレイする作品な都合上、まずはRPGのLv1から始める感じにせざるを得ない。そこまでを体験版に含めてしまうと、どうしても冗長となってしまうし、それに、発売までの4ヶ月間で、それらを調整できなくなるデメリットも大きい…。よって、「ゲームの進行状況はリセットされる」と割り切ったのも、私は、良いことだと思うのだ。

 というわけで。私の側としても、今回のベータテストの機会を使って、しっかりと「モンハンワイルズ」のテストをしていきたい。
 …と言っても、今作についても、余程のことが無い限り、ワールド&アイスボーンのように、年単位でのプレイが確定しているため、
試したいのはそれ以外だ。まず、武器については、今のところ、従来作で親しんできた「片手剣」に戻そうと思っているが、ライズ&サンブレイクを戦い抜いた「太刀」も捨てがたいので、その両方の武器の感覚を試してみたい。プレイ機種についても、購入済みのノーマルPS5で決まりとしていたつもりが、PS5proにも、ほんのちょっとだけ心が揺れ動いている。ノーマルPS5を下取りに出すという手も、完全に無いわけではない…。
 ――そういうわけで。今回のベータテストでは、その辺りのチェックを行いつつ、あとはもちろん、
完全新作の「モンスターハンターワイルズ」を楽しんでいきたい。では、「ブーニベルゼ」の名称で、チャット欄にスタンプを押しまくる輩が居たら、是非ともよろしくお願いします…。

(2024年10月31日)

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2024年10月23日(水)
[サンブレイク] イソネミクニ亜種 ← 誰?


 
敵が寝ても、爆弾より、桜花鉄蟲気刃斬で攻撃回数を稼いだほうがいい気がする


 傀異研究Lv300後の「特別討究クエスト」を進めている。さすがに、
全57体の超強化モンスターということで、ボリューム感が凄まじく、やっと1/4ほどの数をクリアーできたというところだ。その強化具合は、Lv300時と比べ、体力1.5倍&攻撃力2倍、そして一部に新モーションや行動パターン変化あり、という感じだ【日記:2024/10/13】
 …さて、敵の強さはピンキリであり、例えば、ラージャン・ティガレックス・ナルガクルガ・リオレイアといったメンツは、そもそも歴代作品で戦い慣れているうえに、シリーズが進むごとにマイルド寄りの調整となり、特別討究においても、特に問題なく撃破ができた。
 ――次に、エスピナスセルレギオスなど、私にとっては新顔だが、旧シリーズからの復活モンスターについても、基本的には原作よりも楽になっている。こういう連中は、適当にLv300のクエストをクリアして、その足で特別討究に挑めば、それでクリアが可能である。だいたい、こういう歴代作で主役を飾ったようなモンスターは、オリジナルBGMを持っており
【日記:2024/8/25】、戦い方も個性的で楽しい。そういうわけで、これまでの研究レベル育成でも積極的に狩ってきており、ある程度は慣れてきているというメリットがある。

 というわけで。苦戦するのは、「純粋に強いモンスター」というより、
「戦い慣れていないモンスター」である。
 …例えば、本日、特別討究で戦った
「イソネミクニ亜種」という敵は、「は? 誰おまえ」という感じであるが、『サンブレイク』で追加された亜種であり、原種は『ライズ』で初登場した。人魚姫とラッコをモチーフとしたような敵であり、原種の睡眠に対し、亜種は氷を使用する。一応、ストーリー進行上、必ず戦わなければいけない敵なのだが、武器や防具などで多くの素材が必要となったこともなく、専用BGMも持っていないため、もはや全くと言って良いほど印象に残っていないモンスターだ。
 ――しかも、イソネミクニ亜種の傀異クエストは、低レベルから地道に育成してきたのではなく、いつものクモ脱がし
【日記:2024/10/8】にて、ポロッとLv300が落ちてきたものである。それをクリアして、特別討究クエストを解禁した。つまり、イソネミクニ亜種とは、ほとんど戦闘経験が無いまま、最上級難易度にて相まみえることになったのだ。

 さて。イソネミクニ亜種については、まあサンブレイクで追加された敵とはいえ、所詮はボス級ではない、中盤くらいのモンスターであり、まるで警戒していなかった。が、特別討究だと、
飛び込んできての氷爆発で、一気に半分の体力が削られる。また、竜や獣といった、一般的なモンスターとは骨格が大きく異なる(手足が生え、尻尾の長い魚…という感じのデザイン)ため、動きが読みづらい。特に、尻尾を使って立ち上がるような姿勢を取った時が厄介で、攻撃チャンスと思いきや、くるっと尻尾を振り回す攻撃で、やはりHP半分くらいの大ダメージを受けてしまう。
 …というわけで。私の戦い方としては、
とにかく逃げである。いつもながら、2名の盟勇を連れていけるため、彼らが無視できない頻度で攻撃を行ってくれる。また、オトモアイルーの「ネコ式撃龍槍」は、直接のダメージは300と小さいものの、命中によって転倒させられるため、大幅な隙を作り出せる。いつ、どういう形式で習得したのか、もはや覚えていないが、ずっと頼りにしている、オトモ最強の行動である。
 ――そしてもちろん、私も自身も攻撃をしないというわけではなく、「手を2回叩いた後、前方に突進して氷大爆発をする攻撃」などは分かりやすいため、その時に鉄柱市議
(一発変換)桜(略)で攻撃し、「粉塵纏」【日記:2024/9/15】の効果で体が黄色く光ったら、青になるまで逃げ回ったあと、少しだけ攻撃して爆破ダメージを与える…というパターンを採用していく。もちろん、「剛心」【日記:2024/9/30】のほうも活用し、このゲージが満タンになっているときは、多少は前掛かりに攻めていっても大丈夫である。

 そういうわけで。私は、今回の相手である
「イソネミクニ亜種」を、全く警戒していなかった。特別討究クエスト内に、同時討伐相手として、ヌシ・アオアシラという、これまた強敵が混じっていることからも、どれだけ敵を甘く見ていたことが分かる。
 …が、蓋を開けてみると、相手は、あの「原初を刻むメル・ゼナ」
【日記:2024/9/21】並みと言えるような、ぶっ飛んだ強敵であった。内容としても、“3死終了・制限時間50分”という、ごく普通の条件に対し、2死・40分という死闘が展開され、内容としても、これまでの戦いで積み上げた経験を全て利用するかのような、総力戦となった。ノーマークの敵でこれなのだから、今後、更なる強敵も出てくるだろう。やれ、逃げまくって仲間に任せるという戦法も悪くないが、場合によっては、別のクエストで練習をしてくる…なんて必要性も、出てくるのだろうな。

(2024年10月31日)

登録タグ/ ゲーム一般 モンハン
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2024年10月22日(火)
タバスコ、消える…


 
3.8リットルで7900円、つまり1mlあたり2円ちょっと。あれ、普通にアリなのでは…?


 
タバスコと言えば、皆さまもご存じであろう、人気の辛味トッピングの一つである。が、私はレギュラー購入を取りやめることにした。理由は、量に対する値段が高すぎであり、コストパフォーマンスで劣るからである。
 …まず、味の面だけで評価するなら、
私はタバスコが大好きである。ここしばらくで、新たなレギュラー料理として定着しつつある「パスタ」には、もはや必須調味料であり、ただ辛いだけに留まらない独特の酸味が、料理のレベルを大幅に向上させてくれる。その他、「ピザ」や、「目玉焼き」「チーズ」、そして「肉類」とも、相性が抜群である。意外なところとして、「カレーライス」にもマッチしてくれる。そんな感じで、様々な料理に試せる味付け小物であり、社員食堂にもタバスコを持っていっていたことがあったくらい、私はタバスコの風味を気に入っているのだ。
 ――ちなみに、色や味から誤解されがちであるが、タバスコは、分類としては“酢”である。よって、
塩分は非常に控えめで、かつ、低カロリーだ。そういうわけで、不健康そうなイメージとは真逆であり、健康志向の人にも勧められる調味料となっていたりもする。

 しかしながら。タバスコの性質として、全く優れていないのが、
値段だ。まず、皆さまのよく知っているタバスコ瓶の容量は、60mlである。その、店での販売価格は、だいたい250円というところだ。
 …やれ。もちろん、普通の人ならば、食品に、2振り3振りという程度で、十分に辛さを感じるということで、この量でも、1ヶ月くらいは余裕でキープできるだろう。そういう嗜好品として考えれば、多少のコスパの悪さなど、気にならないはずだ。が、私は、
食品が真っ赤になって、地獄の様相を見せるまで掛け続ける。パスタや肉類が紅く染まり、辺りには酢の匂いがプンプンする。そこから更に、唐辛子の粉末をドバっと掛けるのだ。もし、周りに人が居たら、間違いなく、危険思想を持っている人だと思われるだろう…。
 ――そういうわけで。私は、それはもう凄まじいペースで、タバスコを消費する。ペースで言うと、「パスタ4食で、1瓶を使い切る」という感じだ。いかにも異常という感じだが、数字で言うと15mlであり、
たかが大さじ1杯なので、それくらい別に普通である(?)。ちなみに、ネットで検索してみると、「60mlで720振り使える」と書かれているが、そんなわけがない。容器が詰まっているので、まず箸で穴を開けよう!
 かくして。タバスコ1瓶の「250円」について、「1/4」をパスタ1食で使うのだから、その代金は
62.5円である。私は、肉をほとんど食べない代わりに、野菜や穀物については大飯喰らいであり、パスタは「200gほどを1食ぶん」としているのだが、激安品であり、「値段は1kgで200円ほど」だ。つまり、1食あたり、麺が40円なことに対し、タバスコ部分が62.5円なのである。たかが調味料一つで、麺全部の値段を超えてしまった…!

JCBカードSの入会キャンペーン:2割還元を使って、1ガロン瓶を買ってみるか…?


 というわけで。
さすがに、調味料だけで主食部分を超えるのは無いだろうと思って、代用品を探し求めてみた。
 …その結果、私は、
普通の穀物酢に行き着いたのである。もともと、穀物酢は、お寿司のようなめしを作れないかなあ…と思って購入したのだが、ご存じの通り、現在、コメが主食の座から脱落してしまったため、封を開けて少し使った時点で余らせてしまっていた。それをパスタにびちゃびちゃ掛けてみると、なかなか良い感じとなったのだ。
 ――やれ、もちろん、タバスコは、100年以上続いているブランドであり、その酸味と辛味のハーモニーには、無名の穀物酢では、全く太刀打ちできない。だが、穀物酢は、大量生産されている調味料であり、
値段としては、タバスコソースの1/10以下である。では、風味に10倍の差があるかというと、そうとまでは言えない。タバスコの風味は、桁外れに安価な穀物酢と、辛味付けの唐辛子で、なんとかカバーできるものなのだ。

 そういうわけで。
圧倒的なコストパフォーマンスの差により、私は、タバスコのレギュラー購入を取りやめることにした。いま持っている分を使い切ったら、もう追加はしないつもりである。
 ――もちろん、純粋な風味としては、今でもタバスコが大好きだ。だが、大量消費をする調味料として、「ml × 4」という値段コストは、あまりにも大きすぎるものである。だって、もし、醤油とかでお馴染みの、1リットルペットボトルで買ったとしたら、
4000円だぞ…? 前にも書いた通り、私は香辛料を買いすぎている【日記:2024/9/9】。いったん、整理整頓をしたほうが良いのかもしれない…。

(2024年10月31日)

登録タグ/ 食べ物
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2024年10月21日(月)
[アストロボット] なんか△ボタンの試練が始まった…


 
どう見ても、◯ □ × もあるやつ


 クリア後に収集要素を集めていると、何やら第2エリアにて、
ボタンのアイコンをモチーフとした高難易度ステージが、一気に解禁された。どれも、短めであるものの、中間ポイントが存在せず、通常ステージとは段違いの精密アクションが要求される。なお、収集要素としては、「『他ゲーキャラをモチーフとしたボット×1体』が必ず手に入る」で固定のようだ。
 ――それでは、第2エリアで登場した、4つの
「△ボタンの試練」を紹介してみよう!


駆け滑れ! レールの試練 : 敵がひしめく中、空中に張られたワイヤーの上を進んでいく。一応、落下位置に多少の補正は付くのだが、立体感の取り方が難しく、やたらと墜落死が目立った。とはいえ、最初ということで、ステージは短く、難易度は大したことがない。救助ボットは、「バイオハザード2」などに登場するレオンである。今はこんな事をしている場合ではない
転がれ! アルマジロの試練 : 針の上でも死なないアルマジロに乗り、転がりながら進んでいく。この手のゲームには非常に珍しく、慣性がほぼ存在せず(スティックを止めた瞬間に移動が止まる)、坂道で勝手に転がらず、しかもアルマジロを落としてしまってもすぐ復帰する。というわけで、実質的な制約は、ホバー移動ができないことだけだ。ボットは、「ペルソナ4」のクマであった。中の人などいない
避けろ! パンプキンの試練 : 細く不安定な足場の先へ、巧妙に敵が配置されている。とはいえ、左右が見えない壁に阻まれているわけでもないため、“足場から脇に逸れて攻撃を避け、その後に復帰して敵を倒す”というプレイングが可能だ。ボットは「バイオ2」などのクレアであった。ゲームにおけるおっさん需要に対し、おばさん需要は世知辛い…。
足元注意! ガラスの試練 : 崩れやすいガラスの足場の上を進んでいく。ガラスは2種類あり、「@普通の移動では崩れないが、ホバー移動のレーザーで即座にブロック単位で破壊される」「A上を歩く、またはホバー移動のレーザーで、それぞれ該当する場所にヒビが入り、一定時間後に崩落する」の2種類だ。Aは止まらずに一筆書きするだけで大丈夫なので、問題は@である。ホバーで大きく移動してそのままガラスを飛び越えるか、または直前でホバーを止めて落ちながら足場に引っ掛けるかの2択となり、小回りの要求されるステージとなった。ボットは、知らない金髪メイドさんであった。ベースキャンプでは、クマとジョーカー(ペルソナ5)のそばにいたので、恐らく過去のペルソナ作品の人なのであろう…。



 とまあ、こんな感じであった。
 ――ちなみに。「△ボタンの試練」としてまとめた通り、
どう考えてもこれはシリーズステージである。このゲームの主要エリアは5つであり、まず、ボタンの試練が第2エリアで登場したということで、今後は、第3,4,5エリアにて、◯・×・□の試練が、それぞれ登場するのだろう。やれ、今回の「△ボタンの試練」は、最初ということで、まだまだ小手調べ的な難易度であったが、ここから先、どんどんと難しくなってくれるはずだ。やれ、この手のゲームの恒例として、1個か2個は、トラウマとして語り継がれるような、強烈難度のステージが用意されている…はず!

(2024年10月31日)

登録タグ/ ゲーム一般 アストロボット
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2024年10月20日(日)
「るろうに剣心」の新アニメを見始めました!


 
なんか凄く既視感のある顔だな…


 秋アニメ:
「るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚− 京都動乱」に先駆け、まずは2023年に放送された第1シリーズから視聴を開始してみた。
 …まず、「るろうに剣心」について、原作はジャンプ漫画であり、1994年から1999年に掛けて連載され、全28巻が発売されている。江戸が明治に移り変わった頃の日本を舞台とし、“元”人斬りのむら剣心けんしんを主人公に据え、個性的な仲間やライバルたちと戦いを繰り広げていく、
剣術バトル漫画である。2017年からは、直接の続編となる新シリーズの「北海道編」が、現在も連載中だ。
 ――ちなみに、1994〜1999年と言うと、ちょうど私がジャンプ本誌を読んでいた頃と、ほんの僅かだけ被っている。ただ、当時の私は、年齢が2桁に上がった直後くらいであり、「日本の歴史」という分野は難しすぎであった。既に、展開がクライマックス近くまで進んでいたこともあって、その当時は興味をいだけなかった。なんか、主要キャラクターの1人が死んだとされていたが、その死体が実は偽物だった…というシーンがあったことは覚えている。
 その後、大人になってから、携帯電話アプリか何かで、原作漫画が無料公開されていた時があり、その時に、3部構成の第2部である「京都編」までを読むことができた。まあ、私は、日本の歴史については、
今も、一般教養レベルが存在しないくらいに抜け落ちており、細かい世界観や人物関係などは理解できなかったものだが、それでも、敵の幹部集団である「十本刀」と剣心一行のチームバトル、そしてシリーズボスである「志々雄」との死闘などなど、“キン肉マン”ばりの王道バトル漫画として、楽しく読了していった。

 そして。話を、アニメ版へと進めていこう。「るろうに剣心」も、平成ジャンプの人気作として、連載当時のアニメ化が為されている。その頃は、現在の風潮とは異なり、週アニメとして3年弱の連続放送が為されたが、原作に追いついてしまったことから、第2部である京都編の後は、
アニメオリジナルシナリオが展開され、そのまま原作漫画の終了を前にして、放送が終わってしまったそうだ。なお、京都編のクライマックスにおける、「フタエノキワミ、アッー!」という掛け声は、某所でカルト的な人気を誇っている…【ニコニコ】
 …その後、令和の現代になって、
「るろうに剣心」の新アニメが放送された。内容としては、新シリーズの北海道編ではなく、原作の1話からを再構成する、完全リメイク版である。展開方式としても、最近の傾向に従って、分割クール制となり、まずは原作の第1部の「東京編」に相当する物語が、2023年に全24話で放送された。その後、しばしの休止を挟んで、第2部「京都編」のアニメが、この10月から放送されているということだ。
 ――そして。私については、秋アニメは何を見ようかなあ…と思っていたところ、この「るろうに剣心」の名前が目に入った。前述の無料公開などで原作漫画に親しんでいたこともあって、観てみようかな…と思ったのだが、
それならば、第2部からではなく、未視聴であった第1部から見るべきだと思い、少し前から、お馴染みの生活必需品「dアニメストア」を使い、視聴を始めた次第である。

実は、原作初期は、すごく少女漫画っぽい絵柄だった


 そういうわけで。現在は、序盤の6話を視聴しているところであるが、例によって、
最近のアニメは、本当に質が高いなと思うものだ。
 …まず、作画については、“作画崩壊”という用語とは無縁であり、見やすさと迫力を両立した、安定したハイクオリティで展開されている。また、平成アニメでは、当時の
「アニメは子供のもの」という風潮や、原作に追いつかないための引き伸ばしが原因か、漫画版から改変されたシーンが多くあり、不評なことが多かったようだ。それが現代では、基本は原作に忠実なアニメ化をされており、変更部分も、むしろ良改変とされることが多い。
 ――ということで。この「るろうに剣心」のリメイク版も、まさに
最新アニメとして再構成をされた作品である。今後、まずは第1期である24コ話を観たあとに、放送中の「京都編」へと足を進め、その後は、原作漫画にも触れたことのない「人誅編」のアニメ化を楽しみにしていきたいものである。

 やれ、ここ5年くらいの話だと思うのだが、
アニメは、明らかに娯楽としての段階を、1つ2つ駆け上がった。かつての、「原作人気にあやかって、粗悪な作品が、ずっとレギュラー放送されている」や、「確かにハイクオリティだが、1クール・全12話が放送されて、それで終わり」という風潮は終わりを告げ、“分割クール制”という新システムにより、作画の質と物語の連続性が確保されるようになった。また、インターネットが普及したことで、視聴環境も向上し、放送地方に縛られる心配も無くなった。主題歌だって、作品の世界観を尊重しつつ、単体の楽曲としても、聴き応えがあるものとなっている【日記:2024/1/21】
 …いっぽうで、もちろん「分割クール制」のデメリットとして、
好きな作品だけを、ずっと見続けることができないという点がある。だが、そのような作品が、「呪術廻戦」「鬼滅の刃」「SPY×FAMILY」【推しの子】「キン肉マン」「魔都精兵のスレイブ」、そして今回の「るろうに剣心」と、多く存在する私にとっては、“単一作品の放送期間が短い”ということなど、大したデメリットにはならない。ここまで、意識して推しの作品を増やそうと行動してきたことが、ここに来て、しっかり華開いてくれたのである。
 ――というわけで。私にとって、今のアニメ環境は、「ファイナルファンタジー」の正統ナンバリングが毎年発売されていた頃のような、
まさに全盛期と言って良い状況にある。いやあ、こんな超絶クオリティのアニメ作品たちが、月額550円という少額で、誰もが見放題になるのだ。現代日本も、まだまだ捨てたもんじゃない。まさかとは思うが、これが文明開化の完成形なのかも…?

(2024年10月31日)

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20241019()

 

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♥減税して♥

💕しろ💕





(2024年10月31日)

登録タグ/ 減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税減税
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2024年10月18日(金)
[アストロボット] 遊べるスタッフロール…どころじゃない!


 
どのエキスで足場を作っていくべきか…


 
「アストロボット(PS5)」、本日は第5エリアを攻略していった。
 …さて、メインシナリオとしては、これが最後のエリアになるということで、
難易度は少し高めである。今回、まず印象に残ったのは、隠しステージの「よくばり3色フルコース」だ。ギミックアームは、ゾウさんジョウロであり、吸い取ったエキスに対応して、R2ボタンで異なる性質の足場を作れる。灰色エキスはコンクリート、オレンジエキスはトランポリン、そして初登場(のはず)水色エキスは、氷のジャンプ台だ。
 ――そして、このステージの見せ場は、最後の
3色同時登場である。まともな足場がほとんどない中で、3種類のエキスを使い分けながら、緊張感のある綱渡りをしていくことになる。なるほど、ただコミカルでかわいいだけのアクションゲームではない、手応えのある要素も存在するということだ。

うわぁ! いきなりマリオになるな!


 続いては、通常面の
「くるくるサンムーン」である。あれでしょ? 女主人公ちゃんがかわいいアレ。
 …さて、このステージでは、太陽と月のボタンが存在し、押すと昼夜が入れ替わると同時に、地面も回転する
(押した場所が足場になる)。角度が変わることで、同じ地形でも違った攻略が可能となるほか、BGMも変化し、夜は明かりのギミックが登場するなど、独特の仕掛けも用意されている。
 ――まあ、このステージについては、
ものすごくマリオ感がある。もともと、このゲームは、“マリオっぽいジャンピングアクション”であるのだが、このおもちゃ箱感は、もうマリオそのものである。いきなりソニーがマリオを作ってきたのだ。このスタッフたち、今までどこに隠れてたの?

まさか、スタッフロールを、ステージにしてしまうとは…


 その後、第5エリアのボスや、「ホライゾン」を模したステージに、唐突に
「Thunder Force V (C) SEGA」と、ソニー作品でないゲームBGMの原曲が引用されたりと、いろいろあったが、ラスボスを倒すと、最後のスタッフロールが始まる。
 …さて、ほとんどのゲーム作品は、スタッフロールというと、映画のように、“黒背景にスタッフ名が流れるのを見ているだけ”であり、そこに「名シーンの振り返り」「キャラたちの後日談」が入ったりすれば良いほうだ。ただ、プレイヤーが操作できるようになっていることもあり、そういったものは、
「遊べるスタッフロール」と呼ばれる。例えば、2Dマリオの本編作品である「スーパーマリオブラザーズ」シリーズでは、Wii版以降、この“遊べるスタッフロール”が恒例となっており、最新作である『ワンダー』(スイッチ/2023)でも、同系統の遊びが用意されているということのようだ。

 だが、この
「アストロボット」のスタッフロールは、もはや“遊べるスタッフロール”どころではなく、スタッフロールがステージになっている。いつものように、3D空間をジャンピングアクションで進んでいくのだが、足場になっているメモリーカード(PS1)を踏むと、スタッフ名が表示されるという仕掛けが用意されている。ちなみにスタッフ名は壊せる。軽快なジャンピングアクション部分も相まって、まさにこのゲームならではという演出となった。皆さまは、友達の家に行くときに、自分の名前を書いたメモリーカードを持っていったりしましたか? 私は、当時友達が居なかったので…。
 ――ちなみに。最近のゲームは、莫大な量の人が関わっているということで、本作も、“まずは主要スタッフの名前を大きく出し、その後に他の人々を一気に紹介する”という形式を取っている。ただ、その後半部についても、
登場人物たちの映像を流しつつ、敵キャラの名称を書いていくなど、楽しめる内容になっている。余談だが、「敵の名称が、4分割で、アルファベット表記にて記されるシーン」は、かの名作、「スーパーマリオワールド」(SFC/1990)のエンディングを彷彿とさせるものであった【アストロボット】 / 【マリオワールド】ソニーのマリオや…。パチモンじゃない、本物のマリオや…。

 というわけで。あくまで今回はジャンピングアクションということで、プレイ時間は6時間と、短めでのエンディング到達となった。
 …ただし、まだまだ取り逃している要素は多い。収集要素であるボットたちは、
212/300であり、まだまだこれからである。隠しステージに繋がるワープゾーンも多くが未発見であるし、恐らくは達成度によって解禁されるであろう最高難易度のステージたちも、現状、全く出てきていない。
 ――そういうわけで。ここからは、エンディング後ということで、
収集要素のコンプリートを狙っていきたい。エンディング後(ステージのクリア後?)には、200コインを支払うことで、隠し要素の方向を教えてくれるレーダー機能が使用可能となる(一度払えば、同じステージでは何度でも使える。ボット&パズルピース&ワープゾーンの全てを探知できる。収集要素を回収したら、クリアせずにステージからエスケープしても良い)
 やれ、今の時代、ノーヒントだと、
「インターネットで調べる」という味気ない解決法になってしまうため、“適度なヒントを与える”という形式は、ゲームの世界観を崩さずに、良いことと思う…ということを、「スーパーマリオオデッセイ」の感想の時にも、書いた気がする【日記:2021/10/23】。よし、ゲーム内要素の全収集、およびトロコンを、頑張っていこう!

(2024年10月31日)

登録タグ/ ゲーム一般 アストロボット
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2024年10月17日(木)
私の3大タイトルは、「FF」「モンハン」、それと…


 
EDFへ      とうこそ


 自分の中で3つ、お気に入りのゲームシリーズを決めるとしたら、まずはもちろん「ファイナルファンタジー」は外せない。続いて、「モンスターハンター」も入ってくるだろう。残る一つは、意外なところとして、
「地球防衛軍」なのである。
 ――やれ、「ファイナルファンタジー」は、かつては環境トップタイトルであったこともあり、今なお、RPG界では不動の人気と知名度を誇る。「モンスターハンター」も、カジュアルなオンライン共闘アクションとして、世界中で多くの人に親しまれている。それらと比べると、「地球防衛軍」は、
格が1つ2つ落ちるタイトルと思うかもしれない。しかし、私としては、これら3つが、自分の中での3大タイトルという感じだ。

 では、いつもながら、「地球防衛軍」というゲームシリーズについて説明をしていこう。この作品は、左スティックでキャラを、右スティックで銃口を操って敵を倒していく、“TPS”と呼ばれるジャンルのアクションシューティングである。特徴として、
巨大な蟻やUFOが登場するバカゲー感あふれる作風が存在し、各世代のハード性能を活かして、100体だの200体だのという大量地獄が楽しめる。
 …そして、このシリーズの魅力は、
驚異的なまでの中毒性である。ただ、ひたすら目の前の敵を倒し、アーマーや武器箱によってキャラを成長させ、次の任務へと進んでいく。それだけのシンプルな内容なのだが、つい熱中してしまい、「あと1ミッション!」と、やめ時を見つけられなくなってしまう。
 ――そう言えば、最近、「モンスターハンターライズ:サンブレイク」でも、あと1クエストだけ! と思いながら、何時間も遊んでしまう…という思いをしたが、ちょうどアレと同じである。地球防衛軍では、作品に依るが、概ね100前後という莫大なミッションが用意されており、長く楽しむことができる。

 さらにその他の点として、
低難易度と高難易度のメリハリも忘れてはいけない。本作では、EASY, NORMAL, HARD, HARDEST, INFERNOの5段階の難易度が、全ミッションに用意されている。低難易度は、初見でも容易にクリア可能なくらいであり、大量の敵を一掃する無双感が味わえる。難易度はミッション単位で選択できるため、「クリアできないミッションだけEASYにする」ということも可能だ。
 …いっぽうで、地球防衛軍は、
高難易度ゲーとしても著名であり、上位難易度では、そう簡単にゴリ押し可能とは行かなくなる。そこでは、キャラの育成と戦略性が重要になり、一発即死の緊張感と、クリア時の達成感から、やりごたえは抜群だ。
 ――ちなみに、高難易度モードでは、ただ難しいだけでなく、高レベルの武器が手に入るという特徴がある。そのため、RPGっぽく、
HARDHARDESTINFERNOと、育成しながら、2周目・3周目を楽しんでいく(私は基本的にこの方針)のも良いし、INFERNO後半の稼ぎミッションにいきなり挑戦し、その後に低難易度で序盤ミッションや無双する…という遊び方もできる。

 その他、『4』からは、
オンライン協力プレイも可能となった。
 …その環境としては、さすがに、伝説である「モンスターハンターワールド」ほどではないものの、発売から長めの期間、一定のプレイ人数が存在しており、最大4人で協力して、宇宙人へと戦いを挑んでいくことができる。
これがまた楽しく、各種のコミュニケーション手段などを使いながら、笑いあり涙ありの、ソロとは異なるアクションを楽しむことが可能である。私が面白かったのは、「縦の糸と出会いたい横の糸」という名前のプレイヤーが参戦してきて【中島みゆきの名曲】?)、皆が皆、定型文の「糸をなんとかしろ!」というセリフで、ツッコミを入れながら遊んだことかな…。
 ――さて。現在の地球防衛軍では、高難易度ミッションのDLC
(※有料)も、第2弾まで制作されるのが恒例となっている。これについて、「追加コンテンツで課金させるのが常態化している」と批判的な目線になっていた頃もあったが、そのやりごたえは価格以上であるし、それに、「オンラインのプレイ人口」を維持するうえでは、アップデートによる追加は必須であると思う。というわけで、地球防衛軍シリーズは、モンスターハンターと同じく、カジュアルな共闘アクションという位置付けも、私の中では確立している。

なりふり構わぬ広報だが、移植度自体は良好だったらしい


 さて、そんな「地球防衛軍」シリーズは、紆余曲折を経ながら、現在では、PSハード中心で展開を行っている。最新作の『6』は、シリーズの魅力をそのままに、
ストーリー要素を強烈に強化した作品であり、約150という莫大なミッション数で、大作RPG並の物語が楽しめる。
 …やれ、私は、『6』で初めて、同シリーズの発売日買いを経験したのだが、既にフルタイムの仕事に就職を
してしまっていたにも関わらず、発売1ヶ月(30日)で170時間、その後のDLCや稼ぎなども含めて、1年で500時間と、猛烈なまでにハマってしまった【日記:2024/9/25】【2023/7/22】など)。これほどの熱中具合は、空前絶後である。例えば、現在プレイ中の「モンスターハンターライズ:サンブレイク」も、かなりアチアチになっているものの、所詮は2ヶ月半(75日)で180時間に過ぎない。まあ、これは、日記の毎日更新と両立しているからという理由も、間違いなく存在するのだが。
 ――なお、現在は、「地球防衛軍6」を、PS4/5のほか、PC版でも楽しめる…ということになっている。だが、残念ながら、このPC版は、
移植度に問題があるということしい【日記:2024/7/29】。やれ、初出から長い時間が経った今、販売戦略上の配慮も必要なくなり、私としては、多くの人に『地球防衛軍6』を楽しんでほしいと思っている。だが、それが険しい道になっているということは、なかなか難儀なものである…。

 なお、せっかくの機会だから、その他の過去作についても触れておこう。一つ前の作品である『地球防衛軍5』は、PS4/PCで展開されている
(PS4タイトルは、互換機能により、PS5本体でもプレイ可能)。そして、『5』より前の作品は、全てニンテンドースイッチに移植されている。
 …まず、『1』は、基本的に続編の『2』に全要素が収録されているため、初出のPS2版以外に、移植やアップグレード版が登場していない。しかし『地球防衛軍2』は、Vitaで登場した「PORTABLE V2」の更なる移植版がスイッチで発売されいる。ちなみに、Vita版は、PSP版のリマスターであり、新たな追加要素があることは良いものの、
右スティックの照準移動がカクカクなどと、せっかくの高性能ハードに移植したにも関わらず、問題のある作品だった。いっぽうで、スイッチ版は、それらの問題点を解消したうえで、PSP版とVita版の良いとこどりをして、『2』の完全版と言える出来になっている。
 ――その他、『地球防衛軍3』についても、追加要素ありのVita版を元にして、スイッチへの移植が実現しており、グラフィック等も、現行機に合わせて、一定のパワーアップを遂げているようだ。さらに、『地球防衛軍4』についても、アップグレード版の『4.1』がスイッチでプレイ可能になっており、こちらは、原作がPS4タイトルだが、
概ね良好と言えるパフォーマンスで動作するようだ。
 やれ、当初、これらの地球防衛軍のスイッチ版については、ヤケクソ感あふれるPVが
冷笑をもたらした【4.1のニコニコトレイラー】など)。だが、移植スタッフのほうは、しっかりと良い仕事をしてくれたようだ。やれ、“後継機への移植が、従来作の追加要素を全て含んでおり、かつ、グラフィックも、現行機に合わせて強化されている”…。うん、普通のことだね!!!!(※ピ)

 ちなみに。PSハードにおいては、『4』以降の作品がパッケージ版で初登場しているほか、PSplusフリープレイや、PSplusゲームカタログの配信ラインナップとしても、そこそこの頻度で取り上げられている。現在、『5』
(PS4)が、エキストラ以上で使用可能となる「ゲームカタログ」のレンタルタイトルとして登場しているため、該当プランを契約している人は、そこから始めてみるのも面白い。
 ――その他、『3 PORTABLE』
(Vita)、『4』(PS3)、『4.1』(PS4)が、それぞれ過去にフリープレイで登場しているため、契約歴がある人は、それを振り返ってみても良いだろう。やれ、ナンバリングの新しい作品のほうが、快適さやボリュームで勝ることは確かだ。だが、根本的な部分の面白さは、いつの時代も変わらないため、どこから遊んでも楽しめる。とりわけ、『5』については、最新作の『6』とのストーリー上の繋がりが大きめであるため、『6』を遊ぶ前に『5』から試してみる…というのも良いであろう。

せっかくなので、DLCも既に買いました…


 さて。なぜ唐突に、私が地球防衛軍シリーズを推し出したのかと言うと、それは、次に“日記の毎日更新で取り扱うゲーム”を、
PS4の『地球防衛軍4.1』にしようと思っているからである。
 …やれ、ここまで、2月末から、日記の毎日更新を続けてきており、その中でも、ゲーム
ミニ日誌は、主要な更新ネタの一つとなってきた。取り扱い作品は、毎日更新のきっかけとなった「FF7リバース」を皮切りに、現在では、「モンスターハンターライズ:サンブレイク」「アストロボット(PS5)」を、同時進行的な感じで書き連ねている。が、サンブレイクは、Lv300の特別討究クエストの攻略が始まり、いよいよ終わりが見えてきた。そしてアストロボットについては、ジャンピングアクションということで、そもそも長いゲームではないというものだ。
 ――そういうわけで。そろそろ、「次に何を遊ぶか」を考える時期に入っている。私は、せっかくPS5を持っているのだから、PS5の大作ゲームを遊んでみたいなあ…と思っている。だが、ここから先の予定を考えてみると、来年2月28日には、期待の新作:
「モンスターハンターワイルズ」が発売する。完全新作ということで、値段的にも内容的にも、間違いなく特大インパクトの作品だ。ならば、その間を埋めるものとしては、“過去に買ったが、プレイしていなかったゲーム”くらいが丁度良い。そういうわけで、自分の中での3大タイトルである「地球防衛軍」、その中でも、『4.1』に指名をしたのだ。

 さて。
「地球防衛軍4.1」は、2015年にPS4で初登場をした。タイトルからも分かるように、『4』のアップグレード版である。
 …やれ、このような作品が登場した経緯であるが、『3』は
例のアレでXbox360の独占展開となり、その後、『4』は2013年にPS3とXbox360で同時発売されたが、初めての開発であったことからか、PS3版のパフォーマンスに無視できない問題があった。そのため、今後、PSハードを中心に展開していくにあたって、まずは『4.1』という作品でワンクッションを置きつつ、次回作発売までの間をもたせたい…という意図があったのだと思われる。実際、2017年にPS4で初登場した『5』は、アクション面はもちろん、動作面としても、安定した出来になっていた。
 ――話を、『地球防衛軍4.1』に戻すそう。この作品を、私は買ったにも関わらず、まともにプレイをしていなかった。
じゃあなんで買ったのと言いたいところだが、20代の頃は、今の仕事・今の状況が永遠に続くと信じて、ただ欲望のままに散財をし、買ったゲームをロクに遊ばないというのがザラだったのだ…。もちろん、そこから、貯金が減っていくだけの期間があったからこそ、今の自分が存在する。まあ、現在の状況は、明らかに逆、つまり節約方向に行き過ぎているのだが…。

 さて。私は、PS3の「地球防衛軍4」のほうは、やり込み日誌枠で連載をするくらいに、しっかりと遊んでいった
【地球防衛軍4/ INFERNOプレイ日誌】。しかし、その後は再プレイをしておらず、『4.1』も、ごく僅かに触っただけとあって、もう「地球防衛軍4」を遊んだのは、10年前ということになる。その後、『5』『6』と遊んできたものの、地球防衛軍は2作ごとに敵宇宙人を入れ替えており、人型ロボ:「ヘクトル」が登場するなど、『4』(&『3』)だけの魅力も存在する。また、PS3の『4』からPS4の『4.1』で、パフォーマンスが向上するとともに、追加要素も用意されている。
 ――ということで。
再プレイの対象として、『地球防衛軍4.1』は、まさに最適と言えるだろう。よーし、まずはサンブレイクとアストロボットを、しっかり締めて、その後の『地球防衛軍4.1』を、楽しみにしていくことにしよう。まだまだ毎日更新は終わらない!

(2024年10月31日)

登録タグ/ ゲーム一般 地球防衛軍
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2024年10月16日(水)
[アストロボット] ロコロコ始まった!


 
オモロイド…


 
「アストロボット(PS5)」、第4ステージを進めていった。今回の新ギミックは鉄球である。R2ボタンを押すと、アストロ君が丸い金属製のボールとなる。この状態では、ジャンプや攻撃はできず、ゴロゴロ転がることだけが可能だ。\ マルマリボール ヲ テニイレター /(※メトロイドの音で)
 …さて、鉄球の特徴であるが、まず、
針による即死を無効化できる。また、硬い金属ということで、敵の攻撃に対して無敵となり、例えば掃除機を使って攻撃してくる敵は、鉄球に変身してわざと吸い込まれることで、爆発四散させられる。そして、鉄球化している状態ではジャンプができないが、“空中で鉄球に変化して素早く落下する”という物理的には正しくない動作をすることで、高所から落下することができ、これによって足元の鉄箱を破壊できる。

 さらに、今回、印象に残ったのが、
1つの仕掛けに対する、複数の攻略法である。上の画像として掲載した、“プレス機が2つ並んでいる場所”は、普通に走り抜けるだけでは、どうやっても潰されてしまう。画面の手前側は透けているが、どうやら壁があるという設定らしく、そちらに退避することはできない。その他、途中で一度戻ってみたり、助走を付けてみたりしても、駄目だった。
 ――では、どうすれば良いのかと言うと、
「忍び足で進み、プレス機に気づかれないようにする」が答えであり、同場所に存在するボットがヒントをくれている。ただし、その後にステージを進め、鉄球に変化できるようになってから戻ってきてもOKであり、その場合、潰されても跳ね返すことが可能となる。1つのギミックに、2つの攻略法が存在するのだ。ひょっとしたら、他のやり方もあるのかもしれない…?

死後の世界エンジョイしすぎやろ


 そして。このゲームでは、過去のギミックアームが再登場することもある。第4ステージでは、「カジノ・ピタット」
【日記:2024/10/10】で印象に残ったタイムストッパーが復活した。しかも2回も。
 …まず、1回目は、お化け屋敷のようなステージを進んでいく
「トリック・オア・ストップ!」である。ここでは、おばけたちが投げナイフ大会をしており、通常だと早すぎて見えないのだが、タイムストッパーを適用することで、その間をすり抜けられるようになる。やれ、ゲーム的な都合ということなのだろうが、一糸乱れぬ動きで高速のナイフ投げをしていく幽霊たちは必見である。ぜったい生きてた頃より楽しんでる。

 そして、2回目は、念願のボス戦での登場だ。第4エリアでは、カメレオンのメカだから“メカレオン”という
有りそうで無かったネーミングの敵が出現し、弾幕シューティングばりの激しい攻撃を加えてくる。ここでは、ただ時間を遅くすれば良いというわけではなく、「静止間のクールタイム中をどのようにやりすごすか」を考えたうえでの戦闘が必要となる。
 ――やれ、この戦いは、全3段階を持つ、やや長めのボス戦であり、
負けると最初からである。このゲームも、恐らく中盤から後半に移り変わる頃ということで、追加ライフ2をもってしても、何度かやり直しが必要となった。しかし、適度に苦戦して達成感を得られる、良い難易度であったと思う。

ソニーによくあるインディーズ風の奇ゲーだが、当時は謎に大プッシュされていた


 そして! ボス戦後に恒例の、
「ソニー過去作のステージ」は、今回は「ロコロコ(LocoRoco)」であった(※第1エリア:サルゲッチュ 第2エリア:ゴッド・オブ・ウォー 第3エリア:アンチャーテッド)
 …さて、ロコロコは、2006年にPSPで登場した、スライムのような形をした軟体キャラを転がしてステージを進んでいく、ゆる〜いアクションゲームである。見た目も内容も、ソニーがそこそこの頻度で出す奇ゲーという感じであるが、当時は、
謎にPSPのキラータイトルとして、テレビCMも放送されるなど、大々的にプッシュが為されていた。もっとも、2006年と言うと、いわゆる“知育ブーム”の絶頂期である。そして、PSPが売れ始めたのも、もう少し後の時期だ。以上の理由から、ロコロコの販売は、期待を満たすものではなかったと思われる。

 ちなみに、当時は、
ソニーアンチの絶頂期でもあり、今からすると信じられないくらいの叩きが、連日連夜おこなわれていた。かくして、ロコロコは、爆死タイトルとして、妙な印象を残してしまったのである。猛プッシュさえしなければ、「好きな人は好き」という小粒タイトルで終えられたはずだ。
 ――もっとも、その場合は、負の知名度すら得ることができず、今回のように、「アストロボット」に出演することも無かっただろう。果たして、当時の大プッシュは、ロコロコたちにとって、良かったのやら悪かったのやら…。

(2024年10月31日)

登録タグ/ ゲーム一般 アストロボット
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2024年10月15日(火)
【草】立憲「金融課税を20%→25%に強化する」


 
野 田 内 閣


 私にとって、選挙の根底を揺るがす情報が入ってきた。野党第一党・立憲民主の野田代表が、
「金融所得課税を20%→25%に強化したい」と発言したのである。金融所得課税、つまり、株を売って出た利益に対して、増税を行うというのだ。これに対する感想は、★死★以外にあるまい。
 …さて、まずは、おさらいをしておこう。現状でも、金融所得には、
約20%の税金が掛けられている。どういうことかと言うと、10万0000円で買った株が11万0000円になったときに売ると、その売却益は1万0000円…と思いきや、そこから20%の税が引かれ、売却額は10万8000円、つまり利益は8000円ということになる。いっぽうで、9万0000円に下がった時に売っても、1万円の損失を補填してくれるような制度ではない。
 ――やれ、この20%の課税については、
「こっちは値下がり覚悟で勝負に出ているというのに、勝った時だけノーリスクでみかじめ料を奪っていく」という意味で、やる気を激しく削ぐ存在である。それを、立憲:野田は25%に上げようというのだから、恨みつらみは極限なのだ。
 ちなみに、
NISA枠は、これらの課税をゼロにできるという意味で、極めて重要な存在であり、もちろん私も利用している。ただし、購入額ベースで年間360万円の縛りがあるため、株を売った資金でまた別の銘柄を買って…という取引には、あまり向いていない。私は、NISA枠を“貯金箱”として捉えつつ、課税口座である「特定口座」で、売って買っての取引を行っている。

 ところで。この「金融所得増税」について、実は、少し前までは、
自民:石破総裁の政策として知られていた。実際、自民党総裁が決定した日(厳密には、金曜の取引終了後の出来事であったため、その次の月曜)には、市場も暴落し、私も、「頼む、負けてくれ自民党!」と、絶望的な雰囲気の記事を書いたものだった【日記:2024/9/27】
 …ところがどっこい、今度は逆に、野党第一党の立憲が、「金融所得課税を強化する」と言い出したのだ。しかも、それに対して、自民:石破は、「貯蓄から投資の流れを変えてはいけない」と、慎重な姿勢を示したという。つまり、従来の
「株への増税をする自民が、「株への増税をする立憲へと、完全に変わり果ててしまったのだ。どういうことなの…? しかも、立憲:野田は、「25%」という具体的な税率まで出したくらいだ。これは本当にヤバい。もし、いったん税率が上がったら、その後に下がることは、ほとんど無い。こいつに政権を取らせてはならない!!
 ――やれ、このような政策が選挙前に唱えられる理由は、恐らく世間では、
「投資家」という存在に、「数千万・数億の元手を使い、楽して儲けている悪党」みたいな印象があるからだろう。だが、少なくとも私は、貯金0円で現職をスタートし、月給の大半を、“貯金箱”NISA枠に吸い取られながら、残った僅かな預金額について、ほぼ全額を株の形で持ち、ギリギリのところで利益を出している。この物価高の時代に、世間から見捨てられた負け組業界に勤めながら、何とか生き残りの道を模索しているのだ。それを、“寝っ転がって屁をこきながら利益を出す勝ち組”みたいに捉えられて、増税の槍玉に上がるというのは、たいへん心外である。

 というわけで。本日のニュースにより、私は
「立憲だけは絶対に投票しない」という方針を固めるに至った。なお、同じような印象を、つい先日までは自民に対していだいていたので、その方針が180°変わってしまったということになる。いや、党首たちの発言が変わったのだから、仕方ないだろう。
 …やれ、私は、政治に求めるものは、
「株価を上げること」、この1点である。何故なら、その他の政策は、動きが遅いうえに回りくどく、私の生活に、ほとんど影響を及ぼせない。そんな中で、株価だけが、私を瞬時に豊かにできるのである。やれ、ここ最近で、政治が私の生活を良く出来た例と言うと、携帯電話料金の値下げや、NISA枠の拡充、そして某クソウイルスのワクチン調達くらいだ。意外と多いな…。
 ――そして。私が思うのが、皆さまに関しても、
しっかりと「投票する理由」を持ってほしいということである。対象がどこであっても、「他の政党より良さそうではなく、「他の政党より良い!」と断言できるようになってから、投票に向かうべきだ。私は、お金だけを見て、投票先を決めます。

(2024年10月31日)

登録タグ/ 投資
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2024年10月14日(月)
ご ぼ う 新 登 場


 
ごぼうを「木の根」と呼ぶのは、肉を「動物の死骸」っていうのと同じやろ


 ここ最近、安くなった野菜の中に、
「ごぼう」が存在する。食感に癖がなく、程よい土の香りが、料理の味を引き立ててくれる。茶色っぽい色も、逆に、この色の食材は少ないため、彩りを豊かにしてくれるだろう。現在の価格が続く限り、私はレギュラー購入をしていこうと思っている。
 …まず、ごぼうの使い道として、最も簡単なのが、
スープ料理である。ごぼうは、基本的に熱さなければ食べられないが、スープ料理に入れれば、確実に火を通すことができる。そして、ジャガイモのように、熱しすぎても、型崩れするということが無い。私は、何も分からない状態でごぼうを買ってきたのだが、定番の「みそ汁」や、この時期に美味しい「鍋料理」の具材として、まずはごぼうが活躍中である。

 さて、スープ以外にも使えないかな…と思い、その他の用途を調べてみると、「炊き込みごはん」「きんぴらごぼう」への利用が多いようだ。
「炊き込みごはん」については、まず、コメが5kg3000円と、以前の1.5倍以上で定着してしまったことから、主食の座から降ろさざるを得なくなったこと、さらに、以前はよく調理していた「キノコ炊き込みごはん」【日記:2024/6/4】について、秋〜冬は、キノコの需要が増える時期であり、値上がりをしている。そういうわけで、私にとって、炊き込みご飯は、二重の向かい風を受けているのだ。とはいえ、前々から買っていたぶんの米は、悪くならないうちに、消費しなければならない。その際に、「ごぼう炊き込みごはん」に挑戦してみたいと思っている。
 …また、
「きんぴらごぼう」については、細く切ったニンジンとごぼうを、醤油・砂糖などの和風だれで炒めるという料理だ。まず、ニンジンについては、今の季節に安い野菜だが、しっかり火を通さなければ食べられず、味の主張も強めなくせに、3本セットといった販売形式が多く、使い道に困ることが多かった。また、調味料の中では、砂糖と白ごまが猛烈に余っている。よって、それらを消費する役目を果たしてくれるだろう。その他、普段、私は油ものをあまり調理しないので、そういう隙間を補ってくれることもある。早速、明日以降に作ってみたいと思った。
 ――その他、
「ごぼうサラダ」という料理もある。ニンジンなどと組み合わせて細く切り、マヨネーズベースで味付けをするという物なのであるが、これについては、苦い思い出がある。実家時代に、「サラダなのだから生だろう!」と、火を通さないまま完成させてしまい、当然のごとく絶不評だったのだ。ただまあ、素材については、きんぴらと重複する部分があるため、その一環で、リベンジをしてみるのも面白いだろう。

悟空の父:「バーダック」の名前は、英語で”ごぼう”という意味だとか…


 ところで。ごぼうについては、「皮を剥くか否か」という議論があるらしい。皮が付いていたほうが風味や栄養価が上がるのだが、
皮が茶色であり、「土付きのほうが日持ちする」という特徴から、汚れと区別できづらいという問題が存在するのだ。私は、実家時代に見ていたのを真似して、包丁の背でガリガリと削ってしまったのだが、いろいろ試してみたいということで、次は、手で水洗いをするだけにしてみたいと思う。
 …また、切り方については、私は、長いごぼうを7〜8cmくらいに縦斬りしたあと、それを更に細かく切っていく方式だった。ただ、それよりも、まずは表面積が広くなるように斜めに切り
(キュウリを刻むときのアレ)、その後に細切りをしていく方式が良いという。なるほど確かに、そちらのほうが、細いごぼうを大量生産できそうだ。明日以降の料理で、さっそく試してみよう。
 ――そんなわけで。ごぼうについては、
私にとって新キャラであり、様々な活用法が考えられそうだ。状況次第だが、春から夏に安かったキノコを、ちょうど置き換えるような使い方ができる…かもしれない?

(2024年10月31日)

登録タグ/ 食べ物
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2024年10月13日(日)
[サンブレイク] 最終決戦!「特別討究クエスト」


 
萌えない受付嬢(ワールドよりは萌える)


 いよいよ、傀異研究レベルが、MAXの300に到達し、最終目標の一つと言える
「特別討究クエスト」がスタートした。
 …さて、このクエストは、以下のような内容となっている。


敵の体力が、傀異討究クエストLv300と比べて、約1.5倍になる
・同じく、敵の攻撃力が、
約2倍になる
・撃破すると称号が得られるが、素材等はLv300と同じであるため、新規に作れる装備品などは無い

「特別討究クエスト」は、Lv300の傀異討究クエストをクリアーすると、入手できる
・その際、「特別討究クエスト」の討伐対象と追加条件は、クリアーした傀異討究クエストLv300と同じになる
(例:「寒冷群島でのバゼルギウス、2死終了・制限時間25分・参加人数2人以下」のLv300クエストをクリアーした場合、手に入る特別討究クエストの内容も、寒冷群島でのバゼルギウスとなり、「2死終了・制限時間25分・参加人数2人以下」の追加条件が付いてくる)
・大型の個体が出やすく、かつ、
新モーション追加やルーチン強化が行われている



 とまあ、こんな感じである。
 …まず、
体力1.5倍のほうは、意外と大したことが無い。敵のHPは、数字で言うと20万くらいというとんでもない値に達しているが、サンブレイクではこちらの火力インフレもぶっ飛んでおり、私の腕前でも、だいたい20分くらいで終わる。制限時間短めのクエストを選んでしまったり、傀異克服古龍など、大ボス級の相手と戦う場合が気になるところであるが、それでも、50分フルに使って勝てないということは、そこまで起こらないように思えた。

 だが、
火力2倍というのは、なかなか難題である。具体的な被ダメージで言うと、だいたい、削り技で1〜3割程度、通常技でHP半分、大技で8割〜即死というくらいである。よって、少なくとも、手も足も出ないままオワタ式と化す感じではない。2ndGくらいの時代のモンハンなら、これくらいのダメージスケールは、割と普通という感じであった。
 …しかしながら、そこに、サンブレイクでの環境変化が立ちふさがる。まず、傀異討究クエストの多くで出現する
「劫血やられ」というST異常は、「回復薬の効果が下がる代わり、攻撃命中によってHPを吸収できる」という効果を持つ。これを使うことで、信じられないことに、「ダメージを喰らっても、回復をせず、即座に相手へと向かっていく」というゾンビ作戦が、多くのクエストで有効な戦術となっていた。
 ――だが、火力2倍の特別討究クエストでは、被ダメージが多すぎであり、だいたい2発喰らえば
★死★である。かといって、攻撃によるHP吸収を諦め、逃げ回りながら回復薬を使おうとすると、劫血やられの「回復薬の効果が下がる」のほうが発動して、大きなタイムロスとなってしまう。よって、被弾によって、単純にダメージが増えるという以上に、厳しい状況に追い込まれるわけだ。

 さらに、
新モーションやルーチン強化についても、無視できない。
 …例えば、私が最初に特別討究クエストで戦った相手は、“やさゴリ”
(優しいゴリラ)こと、「ラージャン」(原種)なのであるが、どうやら、ラージャンについては、「拘束攻撃の頻度が増加する」という強化を受けているようだ。ラージャンの拘束攻撃は、素早く突進するような動作でハンターを掴み、「@投げ捨てて長く転倒させたあと、」「A大きく振りかぶって殴り掛かる」の2連続攻撃である。@の時点で少なくないダメージを受けるうえ、翔蟲を使った回避行動を取らなければ、Aの攻撃は必ず命中する。
 ――やれ、私は、太刀の運用として、翔蟲は
桜(略)によって使い切っていることが多い。そして、優秀なサポートキャラである盟勇も、この時ばかりは、閃光玉を投げ込んでくれるなど、人間っぽい行動はしてくれない。よって、通常の傀異クエストの時点で、@+Aにより7〜8割程度のダメージを受ける凶悪コンボだったのだが、特別討究クエストとなると、文句なしの即死となる。しかも、その頻度が増しているのだから、厄介極まりないというものだ。

ラージャンLv450(そういう意味ではない)


 というわけで。この
「特別討究クエスト」は、敵の能力値が最大級に向上していることが特徴だ。そのうち、体力1.5倍は、少しクエストが長くなるという程度に留まる。しかし、火力2倍は、クエストの難易度を大幅に上げる要素となっているのだ。
 …ちなみに、この特別討究クエストの仕様により、
最後の最後で、「良いクエスト」の判断基準が大きく変わっている。まず、研究レベルを上げていく段階、つまり「通常の傀異クエスト」を攻略していた際は、敵モンスターを10分ほどで倒せる場合がほとんどであったため、体力に減算補正が掛かる「制限時間25分」が最良であり、かつ、そんなに何度も死ぬことも無かったので、安全性を考えても「2死終了」、なんなら「1死終了」でも良いくらいであった。この死亡数についても、入手ポイントに補正が入るため、研究レベル上げではメリットが多かった(敵HPには、死亡数の変化によっては、補正は掛からない)
 ――しかしながら、「特別討究クエスト」では、敵の撃破に20分程度が掛かるため、
25分だとギリギリである。よって、クエスト時間については、心理的な余裕も加味して、通常の「50分」というのが最良だろう。また、死亡数は、もちろんクエスト失敗の可能性を遠ざけられるという点も大きいが、スキル:「不屈」による、1死につき攻撃力1.1倍&防御力1.15倍(合計2回まで)という強化を、有効活用できるのも大きく、許容死亡数が多ければ多いほど良い。いっぽうで、「死亡数の増加によって、傀異研究ポイントが下がる」という点については、既に研究レベルがMAXに達しているため、デメリットが存在しなくなる。最後に、同時登場するモンスターについても、研究レベルの上昇や戦闘によるクエスト入手を加味すれば、弱いモンスターが付いていてくれると嬉しいこともあったのだが、特別討究クエストでは、難易度が高いため、単体出現が最良である。

 以上の理由により、特別討究クエストでは、
「50分、4死終了、単体出現」など、ここまでのレベル上げでは見向きもされなかった傀異クエストが、アタリ扱いになるのである。最後の最後で、従来とは全く逆の環境にしてくるとは…いつもながら、さすカプ(さすがカプコン)である!

(2024年10月31日)

登録タグ/ ゲーム一般 モンハン
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2024年10月12日(土)
うどんは、ちょっと使いづらい…


 
Vitaで遊べた、数少ない新作FFだった


 
「うどん」と言えば、麺類の一種であり、香川県民の魂として有名である。が、私の一人暮らしだと、ちょっと使いづらさが目立ってしまうようだ。
 …まず、うどんを購入した発端は、9月に楽天市場でふるさと納税をした際に、「お買い物マラソン」の一環として、である。ポイント付与率を上げるため、1000円以上の商品を買う必要が出てきたので、せっかくなら、何か新しい物に挑戦をしてみようと、
生麺タイプのうどんを購入してみたのである。なお、あまり気にしていなかったが、銘柄は讃岐さぬきうどん」という香川の有名ブランドであり、汁は付いておらず、麺のみの商品であった。

 さて。まず、うどんの名誉のために言っておくが、
味については、問題は無かった。独特のもちもちした食感と、腹持ちの良さは、麺類の中でもトップであり、うどんならではの独自性が存在する。温かいスープに入れて食べるほか、つけ麺タイプにしたり、焼きうどんにしてみたりと、カレー風味にしてみたりと、アレンジも豊富だ。ラーメンやパスタと同じく、主食クラスとして、楽しんで食べられる麺類であろう。
 …が、
問題は、味以外である。まず、うどんは、10〜13分という、激しく長いゆで時間を要求する。他の麺類だと、生麺タイプのラーメンは1分程度、乾麺であるパスタですら8分なのに、2桁分というのは、正気を疑うというものだ。しかも、指示そのままに作るとなると、2リットルという大量の熱湯を要求するうえ、“締め”として冷水で洗い、さらに再びお湯で温めるという、恐ろしいことが書かれている。なんだ、この、うどんに対する異様な執念は…。
 ――さらに、
うどんは片付けも大変である。私は、うどんをお湯から上げるのに、いつものようにザルを使ったのだが、その後にザルを洗って片付けようとしたところ、何やら白いネバネバが網目に張り付いていることに気がついた。どう考えても、うどんの残りカスである。タワシでゴシゴシこすっても、そう簡単に落ちてはくれず、かなりの手間が掛かってしまった。ちなみに、鍋のほうにも、ザルよりは洗いやすいとはいえ、びっしりとうどんの残渣が残されていた。モチモチ食感の代償がこれだよ! もちろん、私が使っているラーメン・パスタ・そうめんでは、ここまで洗いづらくはならない。
 その他の性質として、今回買ったうどんは、生麺ということで、
賞味期限もそれほど長いわけではない。私が買った商品だと、どうやら1ヶ月ちょっとという程度のようだ。消費が滞ってしまうと、あっという間に切らしてしまう程度であり、こちらも優れているとは言い難いものだ。

クラウドさん「どん兵衛ちゃん、死ねー!!」


 やれ、私の故郷である三重県にも、「伊勢うどん」という料理があるため、うどんの名誉は守りたい。しかし、味以外の“取り回し”について考えみると、ゆで時間の長さや洗い物の手間など、難点が非常に多く、
ちょっと私のレギュラー食品としては、定着できなさそうな感じであった。食べるにしても、丸亀製麺のような飲食店に行くか、はたまた、「カップうどん」「ソフトめん」など、簡易的な物を使うことになるかな…。
 ――ちなみに、前述の伊勢うどんについては、長旅で疲れた伊勢神宮への参拝者が食べられるよう、さらにモチモチ食感に調理されており、茹で時間は
25分であるという。無理だ。やはり、うどんはお遊び感覚では駄目であり、もうこれで終わってもいい…という気持ちが必要なのだろう。

(2024年10月31日)

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2024年10月11日(金)
「変わりましたか、ガーランド様」


 
変わりすぎやろ…


 2022年に、PS4/5などで発売された、“FFオリジン”こと
「ストレンジャー・オブ・パラダイス:ファイナルファンタジーオリジン」においては、【発売前のファイナルトレイラー】にて、「魔物と化したガーランドを、それでも愛するセーラ姫」という感じで、ゲーム本編とは少し異なる演出が行われていた。
 …まず、「FFオリジン」については、
世にも珍しい、FF1の関連作品であり、ライバルキャラクターの「ガーランド」を主人公に据え、彼が闇へと取り込まれていく物語が展開される。ゲームシステムとしては、暴虐アクションという感じであり、「ソウルバースト」と呼ばれる一撃必殺技が、実に気持ち良い。また、メインシナリオはFF1であるものの、ダンジョンやモンスター部分には、他のFF作品の要素が多く取り入れられており、“ファイナルファンタジー自体のお祭り作”という捉え方もできる。ストーリーもバトルも、一風変わった、FFの外伝らしいゲームとなっているのだ。
 ――しかしながら。この作品については、
私はそこまでハマることができなかった。時期としては、ちょうど【PSP版FF1のプレイ日誌】を連載していた頃であり、最高のタイミングであった。だが、FFオリジンは、ガチすぎるアクションゲームであり、プレイヤーの操作スキルに依るところが、とても大きい。つまり、タイミング良くガードや回避を行わなければ、どれだけキャラを育成していたとしても、あっという間に窮地に陥ってしまう。この傾向が、とりわけ顕著なのが、クリア後であり、第3弾までが配信された有料DLCは、シナリオが追加される形式だったのだが、事実上、最高難易度でしか挑戦ができない。かくして私は、全ての救済要素を使ったにも関わらず、第1弾のバハムートに勝つことができず、そこでプレイを終えてしまった。やれ、完全アクションとなった『16』も、私はそんなに好きになれなかったし、やっぱり、FFは“RPG”、つまり、最大でも「アクションRPG」にとどめてほしいと思ったものである…。

 さて。前置きが長くなってしまった。「FFオリジン」は、ストーリーに力が入った作品であり、上で紹介した
【ファイナルトレイラー】も、既存有名洋楽である「My Way」をテーマ曲に据えて、大きく盛り上がる構成となっている。この厨二病全開の演出こそ、FFシリーズの魅力だ。
 …のだが、そこでは、前述の通り、「ヒロインのセーラ姫と、魔物になったガーランドの恋愛物語」が主となるような、
本編とは少し方向性が異なる演出が為されている。では、ファイナルトレイラーにおける、セーラ姫のセリフを、書き出してみることにしよう!


【0:00〜】
ひとり戦うあなたの背中を見て、気が付きました。
わたくしは間違っていたのだと。
わたくしとミアは、この混沌とした世の希望の光となって、生き続けるべきですよね。
【禍々しいBGM】とともに、闇に堕ちたガーランドが、コーネリア兵を虐殺するシーンを背景に

【1:56〜】
ジャック……、ガーランド様。
※初めて「ガーランド」という家名を聞き、愛おしいものを呼ぶような口調で

【3:31〜】
変わりましたか、ガーランド様。
※儚なげな笑みを浮かべながら

【3:52〜】
(ジャックの「自分はどこかに行って、姫は忘れてしまう」という発言に対して、トレイラー内では時間を置いて)
忘れるものですか。
初めての恋は、忘れないと聞いています。
※テーマ曲の「My Way」が大きく盛り上がる中で
そして、ジャックの「俺は忘れない。必ずだ」という言葉で、トレイラーは終わる



 ちなみに。「FFオリジン」のゲーム内でも、これらのセリフはカットされることなく、全て登場する。よって、セーラ姫とガーランドの恋愛みたいなものは、少しだけ展開されるのだ。ただ、
それがメインということは断じて無く、“ラーメン屋”などという蔑称(?)で呼ばれた、4人の仲間たちとの絆のほうが重視されている。まあ、“後日談”となるFF1本編の展開を考えれば、当然ではある。セーラ姫は、残念ながら、脇役に過ぎないという感じであった。

 しかしながら、ファイナルトレイラーの中では、まあもう、
セーラ姫との悲恋物語という感じが強調されている。まず、開幕からして、ガーランドがコーネリア兵を返り討ちにするシーンを背景にしながら、セーラ姫の「ひとり戦うあなたの背中を見て、気が付きました。わたくしは間違っていたのだと」という、ガーランドの虐殺行為に対する肯定的なセリフである。ちなみに、この発言は、ゲーム中では、終盤のコーネリア襲撃シーンにて、“自分を助けようとしたジャックに対する感謝の言葉”である。魔物と化したガーランドを称賛しているわけではない。
 …さらに。「変わりましたか、ガーランド様」のほうは、同じくトレイラー内にもある「(仲間の一人が私に言ったのです。)何か思い切ったことをしないと、この世界は何も変わらないと」という言葉に対する、意趣返しである。よって、正しい文意は、
「(世界は)変わりましたか?」であり、「魔物へと、少しばかり姿が変わってしまわれましたか?」という意味ではないのだ。ちなみに、英語版トレイラーだと、「Has the world... changed for the better, Jack?」と、変わったかどうかの主題が「世界」であることが明確であり、明らかに日本語版はミスリードだったと分かる。
 ――極めつけに。トレイラーの最後は、セーラ姫の、「初めての恋は、忘れないと聞いています」という言葉に対し、ジャックが「俺は忘れない。必ずだ」と返して、終わる。が、このジャックの宣言は、キーキャラの一人であるアストス
(※男)に対して述べられたものである。あのさぁ…。

ホスト・厨二病美少女・おばさん・ゴリラと、何気に良バランス


 そういうわけで。私がFFオリジンのファイナルトレイラーから夢想した、
「異形へ変わり果てたガーランドを、それでも愛し続けるセーラ姫」という倒錯的なシナリオは、実際のゲームでは、全く展開されなかったということになる。
 …もっとも。これは別に、トレイラー詐称とは言えず、私が勝手に読み違えをしただけである。それに、実際のゲーム内で展開された、“4人の仲間たちとの永劫の絆”という内容は、
FF1のスピンオフとしては100点満点であり、強く印象に残るものであった。
 ――ただまあ、“セーラ姫とガーランドの恋愛物語”というのも、それはそれで見てみたかった気がする。もちろん、それはハッピーエンドではなく、むしろ、
悪を肯定するかのような、破局的な展開だ。だが、それがいい!!!

(2024年10月31日)

登録タグ/ ゲーム一般 FFシリーズ
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2024年10月10日(木)
[アストロボット] 天才のそれに近いな


 
よくもまあ、こんなに色々と思い付くものだ


 本日の「アストロボット(PS5)」では、第3エリアを進めていた。
天才は、発想が天才なんだなと思い知らされることになった。
 …まず、私が気に入ったのは、冒頭の
「カジノ・ピタット」である。ギミックアームは時間静止であり、R2ボタンを押し込むと、一定時間だけ、周囲の動きが極端に遅くなる。まあ、これだけなら、アクションゲームによくある仕掛けだが、使い方が天才的であり、まずはスロットの目押しがある。目を揃えると特典が貰えるのだが、なんど押してもハズレばかりが出てきてしまって、なんだこのクソゲー! と思った。だが、時間静止を使えば、スロットの進みが極めてゆっくりとなるため、簡単にアタリを引くことができる。“使わされている感”が無い、ギミック利用が素晴らしい。
 ――また、ステージには、
シーソーのような装置もあり、反対側に行こうとしても、すぐパタンと倒れてしまう。だが、ギミックで時間を遅くすれば、シーソーが動かなくなり、目的地へと手が届く。重力とは「重力加速度」であるため、物理的に正しい解釈だ。
 その他にも、流れるコインやトランプの上を、時間を遅くして渡っていったり、スロットやダーツといった動きのある仕掛けを足場として使っていったりなどと、時間静止の有効活用に、いとまが無い。
ジャンピングアクションの魅力が、これでもかと詰め込まれているのだ。

 さらに。ご存じの通り、「アストロボット」では、過去のPSハードで登場した有名人を模したアストロたちが、収集要素として登場する
(ソニー作品、およびプレイステーション完全独占作品だけに限らない)。そして、このカジノでは、やはり、あの人が出演してくれた。ここしばらくのプレイステーションで、カジノステージが印象に残ったゲームというと、やっぱ、あの怪盗だよね…。

アストロ君「俺自身が掃除道具となることだ」


 続いて。その後に登場した
「お風呂掃除大作戦」というステージでは、“秘境にある、和風の温泉街”といった趣の場所を攻略していく。ああ、サルゲッチュの「てくてくバンリ」ね…などと思ったが、ここでのギミックはスポンジである。これが、ちょっと正気を疑うレベルのアクションになっている。
 …やれ、当初は、アストロ君が四角くなり、R2を押すと縮む? という感じで、意味不明な動作をするだけのように思えた。が、その状態で水に入ると、自動的に水を吸って巨大化する。巨大化した状態では、周りの物を自動的に弾き飛ばし、パワフルな戦闘を行える。さらに、吸水状態でR2ボタンを押すと、自分で自分を絞って、周囲に水を撒き散らしつつ、小さい状態へと変化をしていく。
 ――というわけで。これらの2つの状態を切り替えながら、
体を張ってお風呂掃除をしていくのが、このステージの目的なのだ。まったく、どういう人生を歩んだら、こんな発想に辿り着くの??

 そういうわけで。アストロボットの第3エリアでは、
天才とアレは紙一重という感じで、豊かすぎる発想が目立っていた。
 …やれ、ここ最近のプレイステーション大作ゲームと言うと、まずはグラフィックの美しさが突出しており、次に全体的なボリューム感という感じで、アイデア面が注目されることは少なかった。そんな中で、「アストロボット(PS5)」は、
制作スタッフのセンスがぶっ飛んでいる。PS5にプリインストールされている「アストロ プレイルーム」でも、似たようなことを思った【日記:2022/7/10】が、まさに今作は、それをそのまま1本のパッケージゲームに昇華したという感じだ。今、我々は、新しい長寿シリーズの誕生に立ち会っているのかもしれない…。

(2024年10月31日)

登録タグ/ ゲーム一般 アストロボット
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2024年10月9日(水)
お前も自炊にならないか?


 
ならない(即答)


 いま、
玉ねぎが鬼のように安い。私の近所のスーパーだと、現在、3個で98円という感じである。夏場の半分ほどの値段であり、季節の移り変わりを感じるものだ。そういうわけで、セールで並んでいるたびに、6個と9個とか、ある程度のまとまった量を買い込んでおく。冷蔵庫に入らない分は、この季節なら、常温に吊っておいても日持ちするのが嬉しい。玉ねぎは、節約野菜の王道として、もはや、もやしすら凌駕する存在だと思っている。
 …いっぽうで、玉ねぎというのは、
癖のある食材だ。まず、皮の部分は食べられないため、まな板と包丁を使って、切らなければならない。手間が掛かるし、生ゴミも出てくる。また、酸味があるため、そのまま食べるというのは難しく、濃いめの味付けで煮たり炒めたりするか、はたまた薄く切って水にさらす、などといった手順を踏む必要がある。つまるところ、玉ねぎは、調理をしなければ、食べられないのだ。
 ――しかしながら。逆に言うと、
調理の手間暇さえ惜しまなければ、玉ねぎを、食材として使用可能なのである。その入り口さえ乗り越えれば、玉ねぎの可能性は、星の数ほど存在する。正直、こんなにも質の良い野菜を、3個98円で買えるなんていうのは、まだまだ日本も捨てたものではないと思うくらいだ。もう、私にとって、「料理」は欠かせない文化として定着したのである。

 というわけで。私は、
より多くの方々に、自炊の世界へと入ってほしいと思っている。
 …いっぽうで、調理をせずに、「包丁とまな板を使わずに食べられる野菜」を考えてみると、私にも覚えがある、せいぜい、
レタス・キャベツ・もやしくらいのものであろう。肉類だって、フライパンで炒めるだけで完成するような、既製品を作るのが精一杯だ。そういうものは、手軽だが、概してコストパフォーマンスに劣るし、自分好みの細かい味付けもできないというものだ。正直、夏場のレタスくらいは、買って冷蔵庫に入れていてほしいが…。
 ――いっぽうで、自炊ならば、安い食材を厳選することで、
半額惣菜すらブチ抜けるくらいの低価格を実現できる。自分好みの味付けや、特定食材を使わないといったこだわりも可能だ。もちろん、高級食材を使い、あえて手間暇を掛け、至高の味を目指すのも面白いだろう。料理は、自由なのである。

 さて。玉ねぎが安い現環境で、私がオススメする料理は、
親子丼である。材料のうち、「玉ねぎ」は、現環境で安く大量調達が可能である。また、「鶏肉」は、こちらも比較的安価であり、むね肉なら、100gあたり60円程度で購入できるため、それを切って冷凍しておけば、極端に風味を落とすことなく、長らく保存ができる。最後に、「卵」についても、ご存じの通り、“表示されている2週間程度の賞味期限”は、ナマ食を前提とした場合であり、加熱すれば、もう少し長く、安全に食べられることが知られている。つまるところ、親子丼の調理に必要な主要食材は、全て、安価で大量調達可能、かつ、中期的な保管も容易である。そのうえ、飽きが来づらい風味ときた。常食料理として、これ以上の物は、そう簡単には見付けられないだろう。
 …さらに、料理は自由ということで、私はキノコ
異物混入させ、更にめんつゆを加えたうえで、液体成分を多めにし、「つゆだく親子丼」として賞味をしている【日記:2024/7/16】。固体成分をお弁当用に持っていき、最後に残った煮汁でひたひたにして食べるのが、ま〜た美味しいのだ。
 ――ただし。ご存じの通り、現環境では、
コメが激しく値上がりをしており、従来の「米を炊くと安い」が、「米を炊くと高い」に、180° 変わってしまった。よって、“米を要求する親子丼”も、パスタベースにするか、はたまたスープ料理に変えるなど、変革の時期を迎えている。とはいえ、こういう改変を自分の手で行えるのも、自炊の良いところだ。

かわいい(即答)


 というわけで。料理には、メリットがたっぷり存在する。そのため、私は皆さまにも、自炊という
修羅の道を歩んでほしいと思うのである。
 …やれ、私が、ここまで料理にハマったのは、まずは、
「限界投資オタク=限界節約ヲタであるため、お金を確保するためなら何でもやろうと決めたこと」が最大の理由なのだが、その他にも、「家と職場が極端に近く、間にコンビニ等が存在しないこと」「再就職前の実家時代から、部分的に親の調理を手伝っていたこと」「毎日更新のネタとして、何とか料理記事で繋ぎたいこと」など、様々な理由がある。
 ――ちなみに、料理には
デメリットも存在し、私が最大にして唯一だと思っているのが、調理や皿洗いの手間が掛かるということだ。もっとも、私にとっては、家から出て買い物に行くということのほうが、ハードルが高い。とりわけ、自分の金銭感覚に合わない物を、無理して購入しなければならない時など、「グボフゥ〜〜!!」と、キン肉マンの超人たちが必殺技を喰らった際のような悲鳴を、心の中で上げているものだ。

 そして。ここまで書いて来なかったが、やはり、
料理は楽しい。調理した物は自分の作品であり、それが美味しかったり、はたまた節約に役立ったりというメリットがあるならば、苦労した価値がある。自分で考えて行動し、それが良い結果に繋がれば、人は嬉しくなれるものなのだ。
 ――やれ。調理器具が無かったり、生活が忙しかったりと、色々と自炊ができない理由がある人も居るだろう。だが、料理には、そういった問題点を乗り越えられる自由度が存在する。とりわけ、
「節約ができる」という点は、もはや、現代人にとって、必須の知識であるように思える…。そういうわけで、素晴らしい提案をしよう。お前も自炊にならないか? そうすれば、100円でも200円でも料理ができる、生きていける!

(2024年10月31日)

登録タグ/ 食べ物
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2024年10月8日(火)
[サンブレイク] ヤツガタキ解体祭り(誤字)


 
総選挙では、全228モンスターの中、原種152位&亜種188位という、空気モンスだが…


 サンブレイク攻略は、
クリア後の傀異クエスト攻略が、Lv290台に達した。最大レベルは300であるため、いよいよゴールが見えてきた。
 …ただし、“Lv300に到達すれば、それで終わり”というわけではなく、まずは、
「特別討究クエスト」が存在する。これは、該当モンスターのLv300クエストを達成することで解禁される更なる高難易度ミッションであり、全57種類が存在するということのようだ。57体のモンスターを全てLv300まで育てたうえで、それすら凌駕する強敵と戦う…。これ単体ですら、最終的なやり込み要素として成立しそうだ。
 ――また、
その他のクエスト埋めも、終わっていない。現在、既にサンブレイクのアップデートは終了しており(スイッチ版、および他機種版で共通)、新要素の配信こそ無いのだが、「高難易度」と題名に付いたクエストや、「烈禍襲来」「凶双襲来」といったシリーズ物が大量に存在しており、こちらも、クリア後の育成を完全に終えたうえでも、舌を巻くような難易度になっているものが少なくないのである。

 そんな状況なのだが、私は唐突に、多数のモンスターのクエストを得るため、Lv290台のクエを使って、
ヤツガタキ解体祭りを始めてしまった(※正しい表記は「ヤツカダキ」)
 …さて、ヤツガタキは、「ライズ」で初登場したモンスターであり、
蜘蛛×炎という、カプコンのセンスがブチ壊れたモンスターになっている。バトルは、小蜘蛛の登場や、部位破壊からの再生など、なかなか多くの仕掛けが用意されている。ただ、専用BGMを持っていない【日記:2024/8/25】うえ、「最大弱点」といった爽快なゲーム要素も無いため、個人的には、ピンと来ないモンスターという感じであった。「サンブレイク」では、原種のマスター版に加え、新たに亜種も追加されたが、「赤くなって、爆発系の攻撃が増えただけ」というだけで、やはり印象に残る感じではなかったのである。
 ――しかしながら。傀異クエストでは、一転して、
解体祭りが開催可能なモンスターと化した。というのも、ヤツガタキが糸を身にまとっている際に、2部位の糸を攻撃して破壊すると、敵は転倒すると共に全身の糸状態を解除するのだが、この解除は、「自分から全ての糸を部位破壊する」という処理になっている。そして、傀異クエストでは、部位破壊を条件として、確率で新たな傀異クエストを入手可能だ。さらに、ヤツガタキは糸を何度も身に纏うことで部位を再生させるうえ、その糸は、狙いやすい位置に存在するうえ、ダメージも通りやすい。
 以上の理由により、ヤツガタキ&ヤツガタキ亜種との戦いでは、特に意識をせずとも、他のクエストをクリアした場合に比べて、
2〜3倍程度の、新しい傀異クエストを入手できるのだ。更に、高Lvの親クエストからは、高いLvの子クエストが発生しやすい(Lv300は知らないが、これまでのところは、ほぼ同Lvのクエストに派生している)よって、ヤツガタキたちとは、Lv300に到達したとしても、幾度となく、バトルを繰り広げていくことになるだろう…。これから毎日、蜘蛛を焼こうぜ!

(2024年10月31日)

登録タグ/ ゲーム一般 モンハン
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2024年10月7日(月)
ドコモのサービスは、何を使ってる?


 
今ではアマプラとかでも配信してるけど、dアニのニコニコ支部ならコメ付きで見れるぞ


 
「ドコモ(docomo)」と言えば、もちろん、「NTTドコモ」が提供している通信ブランドであり、携帯電話事業主の主要3社に入っている。私は、格安SIMを使い始めて既に久しく、電話会社としてのドコモには全く縁が無いのだが、最近では、意外なサービスで繋がりが生まれてきていたりする。
 …まず、スマートフォンタイプの携帯電話については、
いまあなたがこの記事を読んでいるソレであり、今さら説明は不要であろう。その通信タイプとして、「ドコモ」「ソフトバンク」といった主要会社と契約するほか、「格安SIM」というスタイルが存在する。これは、通信の質はそのままであるが、価格が1/3程度というぶっ壊れであり、よほど機械の設定が苦手という場合を除いて、選択しない理由が無い。私も、格安大手の「IIJmio」を、もう10年は愛用している。ここから、ドコモ・ソフトバンク・auに戻そうなんてことは、天地がひっくり返っても有り得ない。
 ――さらに言うと、私については、かつて「2年縛り」という悪習が残っていた頃に、
違約金を支払わされたことがあった。というのも、「2年縛り」は、“最初の2年間は違約金が発生するが、以降は解約が自由になる”という意味ではなく、“2年が経過すると、次の1ヶ月だけが変更期間となり、それが過ぎると、年間契約が自動的に更新される”という悪辣な制度になっていた。当時、運転免許のような便利な身分証や、ネット上での料金支払いに使えるクレジットカードを持っていなかった私は、携帯電話の契約変更に手間取り、月をまたいでしまって、「2年縛りの、2年1ヶ月での違約金」として、1万3000円を請求されるハメになったのである。ありがとうソフトバンク! この人生では、もう絶対に主要3社と契約しないと決心した瞬間であった。

 そんなわけで。私は、“携帯電話会社としてのドコモ”とは、もう関連を持つことは無いだろう。しかし、ここ最近では、意外なところで、
私とドコモに接点が生まれてきたのである。
 …まずは、私にとっては生活必需品となった
「dアニメストア」である【日記:2022/8/1】。いわゆる“映像サブスク”の一つであり、月額550円で、主に日本のアニメ作品が、見放題となる。もともと私は、再就職をしたら、何か1つくらいは、映像サブスクと契約をしたいと思っていた。そんな中で、アニメ遊戯王シリーズが全て揃っているdアニメストアに、白羽の矢が立ったのだ。
 ――ただ。私にとって、再視聴となる遊戯王シリーズに留まらず、2023年くらいからは、勇気を出して、新規の作品も見るようにしていった。その結果、定番作としての
「SPY×FAMILY」「呪術廻戦」【推しの子】「鬼滅の刃」、その他にも「ゾンビランドサガ」「魔都精兵のスレイブ」「負けヒロインが多すぎる!」など、様々な作品と出会うことができた。リアル世界が振るわない中で、これらの快作と巡り会えた喜びは、筆舌に尽くしがたい。
 やれ、現在の私は、
金銭感覚が大災害を起こしており、ゲームを最大の趣味と自称しながらも、あのPSplusですら、常時加入を打ち切ってしまっている。だが、dアニメストアについては、今後も、よほどのことが無い限り、契約を続けることであろう。その“余程のこと”の例としては、コメント付きでアニメが見たい際に、「dアニメストア ニコニコ支店」のほうに切り替えるというくらいかな…。

ど う せ み ん な ア チ ア チ に な る


 次に、世界観を大きく変えて、
投資界隈でも、ドコモのサービスを利用する予定である。
 …まず、投資家たちに人気のある証券会社として、「マネックス証券」というものがある。私も、イオン銀行のスコア稼ぎのために、既に口座の開設を済ませており、少額投資を行っていた。ただ、せっかく証券口座を開いているのだから、
ここでもクレカ積立の10万円をフル活用してみたいと思ったのだ。
 ――さて。マネックス証券で、クレカ積立に使えるクレジットカードは、
「マネックスカード」「dカード」の2種類である。そのうち、私はまず、前者のマネックスカードに登録を申し込んだのだが、残念ながら審査落ちをしてしまった。もっとも、マネックスカードは、やや審査が厳しいとされているらしく、落ちること自体は、そこまで珍しくは無いようだ。というか、現在の私がやろうとしていることを考えると、クレカの審査に合格させるというのは、ガバガバにも程がある。マネックスカードは、しっかり審査を行っているということのようだ。

 しかしながら、マネックス証券では、ドコモが発行している「dカード」でも、クレカ積立が可能である。よって、
まだ諦める段階ではない。
 …というわけで。私は、お金関連がひと段落ついた10月になってから、「dカード」の審査を申し込んだ
(やたらとキャンペーンで推している「dカード ゴールド」ではない)。その結果については、もう1週間近くが経ったにも関わらず、音沙汰が無いことから、こちらも審査落ちしてしまったのか…と思っていたが、どうもdカードは、やたらと通知が遅いことで有名らしい。そして、My docomoというページを見てみると、「ご契約中のカード:dカード」と表示されており、どうやら無事に審査が通ったということが分かる。これで無事に、10万円の先置きができるクレカが増えてくれた。Welcome to Underground.
 ――その他、こちらも投資関連なのだが、ドコモ関連のサービスで貰える「dポイント」については、これまで、dアニメストアの料金支払いで、毎月5ポイント
(5円相当)ずつ増えてきていたが、取り立てて使い道が存在しなかった。しかし、dポイントにも、「楽天ポイント運用」「PayPayポイント運用」のように、ポイント自体を運用できる「dポイント投資」というサービスが存在する。それに、余っていたdポイントを100ポイントほど投資してみたところ、時期が良かったためか、現在までに、10%近い利益を得られている。
 もっとも、この9月27日からは、マネックス証券にて、正式に1ポイント=1円として、投資信託の購入が可能になったということらしいため、dポイント運用における「コミュニケーション」
(?)などという、よく分からない銘柄を購入する必要はなくなった。というわけで、今後は、マネックス証券を経由して、dポイントを「eMAXIS Slim 米国株式」「eMAXIS Slim 先進国株式」(「全世界株式」は、現金化が1日遅いため、NG)に変え、必要に応じて売却することで、上手く現金と等価になるように使用をしていきたいと思う。

 というわけで。携帯電話会社としてのドコモは、私にとって、縁の無い会社となった。しかしながら、
「dアニメストア」は、私の生活必需品となっているし、「dカードによるクレカ積立」も、気狂いピエロとなりながら、長らく付き合っていくことになるだろう。
 …やれ、このエピソードからも分かる通り、
現在は、多角経営がカギである。もし、ドコモが携帯電話事業しかやっていなかったら、もう私の中では、完全に過去の企業となっていただろう。だが、その他のネットサービスも行っていたからこそ、今も私にとっては最前線の企業となっている。
 ――そう言えば。ゲームの中古販売で有名だった「ゲオ」は、今では、
総合リユース店舗となって、急成長を遂げているらしい。このサイトだって、「やり込みinFF」なんて名乗っているものの、本業であるFFやり込み日誌がランキングに登場することはまるで無く(もっと登場してくれ…)謎の記事たちがシノギを削っている。さらに、私が主として投資している「インデックス・ファンド」なんかも、株の詰め合わせ商品であり、“多角経営”と言えるかもしれない。やっぱり、今は多様性の時代なのだから、もっと積極的に、いろいろなことへ挑戦するべきなのだ!

(2024年10月31日)

登録タグ/ 漫画一般 機械一般 雑多な内容 投資
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2024年10月6日(日)
この頭痛、ひょっとして「寒暖差アレルギー」?


 
一体いつから―――― 日本に四季が或ると錯覚していた・・・・・・・・・・・・・・・


 今日は日曜日だが、私は
休日出勤であった。もっとも、合計の休み日数は変わらないうえ、原則として、平日日勤よりも、休日日勤や夜勤のほうが作業量は少ない。私に、他人と予定を合わせるなんて概念があるわけないため、休日日勤や夜勤は、アタリ勤務である。
 …のだが、
本日は非常に頭が痛く、憂鬱であった。何らかの比喩というわけではなく、物理的に頭が痛いのである。常備している風邪薬を、三食全ての後に摂取したが、そう簡単に痛みは収まってくれそうな感じではない。やれ、私は、ここ数日で、新たに不健康な行動をしたということはない。体温も、平熱の36.7℃から、コンマ1度すら変化なしである。
 ――ということで、頭痛の原因は不明としか言いようがなかったが、これはあれか、いつもの
「寒暖差アレルギー」というやつかもしれない。そう考えると、非常に腑に落ちるというものであった。

 さて。
「寒暖差アレルギー」とは、気温の変化が大きい状況で、せきや発熱といった症状が出る現象である。原因は、自律神経の乱れにあるとされており、とりわけ、4月や10月といった、季節の変わり目に起こりやすい。起こる時期の関係上、花粉症や風邪に重ねられることもあるようだ。
 ――そして。どうも、「寒暖差アレルギー」は、ここ最近の日本で、存在が認知されるようになってきたそうだ。これは、昔からあった事態にようやく名前が付いた…ということ以上に、
ここ最近の、異様なまでの春と秋の短さにも由来しているのだろう。季節が一気に変わることで、昼夜の気温差も極めて大きくなる。そのため、私のような旧世代の人間は、その速度に着いていけず、体調を崩してしまうのだ。もう日本には四季が無いから…。

 というわけで。今年は、9月末になって、ようやく夏が終わって一安心という感じであった。が、そこで都合よく止まってくれるわけがなく、次は気温が下側へと限界突破をして、すぐにでも冬になってしまうだろう。寒暖差アレルギーを引き起こす原因物質、つまり
アレルゲンは地球であるため、これはもう、完全にお手上げとしか言いようが無い。
 ――とはいえ。私は、
風邪薬は常備薬と思っており、お客さま感謝デーで買い物へ行くたびに、安価な風邪薬を買い足していたため、備蓄に全く不安は無い。よって、原因を取り除くことが不可能な「寒暖差アレルギー」に対しても、体を風邪薬でひたひたにして耐えるという戦法が使用可能である。あとは、食事や睡眠といった基本事項か…。食事は、例によって、肉のほとんどないスカスカな料理ばかり食べているし、睡眠についても、サイト更新をガチらなければならない都合、確約しかねる。つまり、頼りになるのは風邪薬だけだ。地球さんの領域展開に対して、私は風邪薬という簡易領域で抗っていくね…。

(2024年10月31日)

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2024年10月5日(土)
預金口座に、269円しか入ってねぇ!!


 
ちなみに、職場で携帯している小銭入れの1000円札は、約1年の勤務でノーダメージ


 先月末からのクレカ支払いをギリギリでやりくりしていくうちに、現在、私がメインとしている楽天銀行の預金は、僅か
269円となってしまったのである。小学生の貯金箱ではなく、社会人がメインで使っている銀行口座の額だ。ヤバい!
 …が、別にこれは、使いすぎて枯渇したわけではなく、
計画的な運用のうえでの結果である。まず、皆さまご存じの通り、私は株式投資を行っている。界隈では“フルポジ”と呼ばれるスタンスであり、自己資産のほぼ全額を、株の形で持っている。もう、正確に何円かは把握していないが、全て売却をすれば、軽く400万円は作れるだろう。よって、預金が269円でも、資産の量は、それより遥かに多いのである。
 ――だが、
「口座にお金が無ければ、いざというときに困るのでは?」と思う方も多いだろう。しかし、今のところ、全く困る様子は見えない。何故なら、クレジットカードを使えるからだ。クレカ支払いは、通常、1ヶ月くらい先の固定日付になるため、それに合わせて、持ち株を売却すれば良い。むしろ、投資信託のクレカ積立や、他の細々とした買い物とも合算できるため、作業が楽になる感じすらあるくらいだ。その他、食品や生活雑貨を補給するためのルーチンの買い物についても、全て専用のプリペイドカード等で賄えている。

 さらに言うと、さすがに私も、ある程度のお金は常備しており、まず、現金として、財布には必ず、
1万札を1枚以上は入れるようにしている。ただ、投資を始める前は、5万円くらいは忍ばせていたため、1万円札×1枚という量には、若干の不安が存在する。それでも、これくらいあれば、災害やその他の非常時でも、さすがに何もできないということは無いだろう。
 …また、楽天銀行
(残高269円)は、確かに私がメインとして用いている銀行ではあるが、主な使い方はネット空間という感じであり、リアル世界の担当は、イオン銀行に任せている。こちらについては、電子マネー「WAON」にオートチャージする目的のために、預金額10000円以上を常にキープしている(「イオンカードセレクト」なので、チャージ時に0.5%のポイント還元あり)。また、財布の現金も、イオン銀行ATMで管理している。
 ――その他、
日常物資についても、十分な量が揃っており、生活に困窮しているわけではない。まず、食品について、コメ…は、この夏の1.5倍の値上がり【日記:2024/9/4】により、今後の新規購入量は大きく絞っていこうと考えているが、とりあえず今のところ、10kgほどの備蓄が存在する。いっぽうで、麺類については、非常に潤沢であり、セール時に追加している「カップ麺」数十個、そしてコメの代わりとして考えている「パスタ」については、20kgほどがどっさりと積まれている。さらに、冷蔵庫の中身については、自炊によって定期的に使用しており、極端に余らせたり、逆に食べ物が底を突いた状況になることもない。その他、食品以外の生活雑貨についても、良好に運用できている。預金が269円でも、生活に困っていることは、全く無いのである。

パンは安くてカロリーが多くて嬉しいけど、買い物の手間がなあ…


 そういうわけで。
私の預金は、確かに269円だ。だが、株の形で資産を持っている。そのため、買い物をする際は、まずクレジットカードで支払ったあと、その引き落としに合わせて、株を売却することで、資産を調達すれば良い。大半の買い物については、これで事足りる。
 ――また、その他の手段としても、財布には、現金として1万円札が存在するようにし、ルーチンで通う店舗のプリペイドカードにも残高を確保している。食品を始めとした生活用品も、極端に余らせたり、逆に枯渇させたりせず、上手くやりくりができている。

 ところで。
「資産を株として持っていると、下落時に損をしてしまうのでは?」と思う方も居るだろう。確かにその通りであり、実際、この夏の“日銀ショック”では、インデックス・ファンドですら、最大落差で約25%という、激しい下落を経験するに至った。
 …だがしかし、株価が25%下がった際、“25%の損が確定する”のは、
その時に株を全て売ってしまった場合のみである。通常、“株の詰め合わせ商品”であるインデックス・ファンドは、持ち続けていれば、株価は回復していく傾向にある。むしろ、下落時も積立を続けていれば、回復速度を早くできるという性質すら存在するくらいだ。
 ――やれ、株という商品は、「儲けた時よりも、損した時のほうが、精神的なダメージが大きい」ということは、
私も身をもって、非常によく知っている…。だが、その後も運用を続ける前提であれば、たとえ一時的に価格が下落したとしても、全く気にする必要は無いのだ。

 やれ。私については、この夏まで、「利息無料のキャンペーンなどを使い、借金をしてまで投資する」という
危険な火遊びをしており、その熱がピークへ達していたときに、あの“日銀ショック”が訪れた。結果として、例えば、7月頭に高値掴みをしてしまったmoomoo証券【日記:2024/7/1】などは、約60万円の投資額に対し、10万円の負債を背負って精算するハメになった。その他の売却額も含め、私は、20万円ほどの損益を確定させてしまったと思う。
 
――しかし、たかがそれだけだ。向こう見ずな投資に走り走ったその先で、あれほどの暴落を喰らったにも関わらず、命を失うようなことはなく、実質的な損は、全体の投資額からすれば、せいぜい5%程度で済んだ。そしてそれを反省して、現在では、再び利益を出せる態勢も作り上げられている…。むしろ今では、あの暴落を耐えられたということが、自信に繋がっているものだ。

かわいい


 ということで。
「預金:269円」は、数値だけを見れば、異様なヤバさに思える。ただし、実際には、クレジットカードによる支払いの先送りと、株の売却による資金確保を組み合わせており、資産自体が底を突いているわけではない。そのため、私としては、問題は無いつもりである。
 ――もちろん、一般人兄貴の皆さま方にとっては、こんなものは、
危険すぎる空中戦である。ただ、私は限界投資オタクであるため、こういう“ギリギリまで詰めまくっての資産運用”は、むしろ望むところなのである。

 ただし。個人的に厄介だと思っているのが、
株を現金化する際の、流動性の悪さである。
 …やれ、以前にも触れたことがあるのだが、「株の売却注文を出してから、実際に銀行口座へお金が振り込まれるまで」には、「投資信託」に属するラインナップの商品で、だいたい
平日5日後、その他の個別株やETFで、だいたい3日という時間が必要となる【日記:2024/7/15】。おい、市役所ですら、その日のうちに受付してくれるし、最近では土曜日でもやっていたりするぞ!?
 ――そういうわけで、私の運用としては、クレジットカードの支払日をカレンダーに書き込み、それに先置きして、株の売却注文を出しておく…という感じになる。「約定日」から「受渡日」までの間は、口座の残高として引き出せるでもなく、かといって市場に投じられているわけでもなく、
資金が完全にボーっと待っているだけである。時間的に無駄なのはもちろんだし、それに、株取引が過剰に複雑となってしまっている…。そういうの、もうやめよう。つまり、株の残高から、直接、クレカの支払いをさせてくれ!

(2024年10月31日)

登録タグ/ 投資
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2024年10月4日(金)
[サンブレイク] 回避性能ビルド


 
ゴリラ相手だと、常に紫ゲージを維持するのも容易


 サンブレイクにて、これまで私は、
「回避性能Lv5」で敵攻撃をフレーム回避しつつ、それとコンボして発動するスキルで、火力を上昇させる…という戦い方をしてきた。使っているのは、「状態異常確定蓄積」「巧撃」「刃鱗磨き」である。
 …まず、モンスターハンターの回転回避については、通常、0.2秒の無敵時間が用意されている。古めのシリーズ作品では、敵の攻撃判定が長めに設定されていることが多く、この0.2秒で敵の技をやり過ごすのは、
運ゲーに近いくらいに難しかった。しかしながら、「回避性能」を付けると、作品ごとに差異はあるが、0.4秒ほどにまで無敵が延長されるため、多くの技を抜けられるようになる。特に有名なのが、2ndGのナルガクルガであり、基本技である尻尾振り(鳴き声とともに、左右どちらかから、顔の前くらいまで尻尾を振り回す攻撃)の避けやすさに、天と地ほどの差が出てくる。
 ――その後、シリーズが進むにつれ、
ガノトトス様のような理不尽な判定は鳴りを潜め、「回避性能」なしの回転回避でも、割と敵の技を抜けられることが増えていった。それでも、あると嬉しいスキルなことには変わらず、私にとっての前作と言える「ワールド&アイスボーン」でも、回避性能Lv2くらいを付けておくことで、かなり敵の技を避けやすい環境を作ることができていた。

 さて。そこからシリーズが進み、サンブレイクでは、
回避を成功させることで、直接的に火力を高められる手段が登場した。
 …もちろん、これまでも、“敵の至近距離で技を避けることで、こちらが攻撃できる時間を増やす”という意味で、間接的に火力へと貢献はできていたのだが、サンブレイクの新スキルを使うことで、
直に与ダメージを増やせるようになったのだ。私が使っているものは、以下の3つである。


状態異常確定蓄積
 回転回避で敵の攻撃を避けた場合、短時間
(スキルLv3で12秒)、通常は1/3の確率でしか加算されないST異常値が、100%発生するようになる。なお、以降のスキルも共通であるが、「回転回避の無敵時間と、敵のダメージ判定が重なる」が発動条件であり、最終的に攻撃をノーダメージで抜けられたかどうかは判定基準とならない。なので、「剛心」で転倒部分を無効にする…という運用は、これらのスキルの攻撃効果を発動しやすくさせてくれる。
 さて、この状態異常確定蓄積と、
「蓄積時攻撃強化(Lv3で火力1.2倍)を組み合わせると、「回転回避で相手の攻撃を避けつつ、火力を1.2倍に上昇させられる」という、実に理想的な流れを実現できる。
 ちなみに、何もスキルを付けない場合でも、状態異常は1/3の確率で蓄積するため、「蓄積値攻撃強化Lv3」を付けている前提で、「状態異常確定蓄積」を発動させた場合、与ダメージの増加率は、1.0666...倍 → 1.2倍であり、
実際に上昇する火力は1.125倍である。また、12秒というのはとても短く、回避後の敵味方の位置によっては、満足に攻撃できないことも少なくない。しかし、回避に成功しつつチャンスタイムを得るという内容は、非常に心が踊るものであるため、その楽しさというアドバンテージが存在する。
 あとは、
毒の効果についても、まあまあ強力ということがある。私は、わざわざ「霞皮の恩恵」を使って、効果時間(=毒ダメージ)を2倍にしているくらいだから、毒を多く掛けられることは、普通にメリットが存在するのだ。「攻勢(状態異常の相手に対して火力UP)も発動させやすくなる。

巧撃
 回転回避を成功させると、
30秒間、基本火力が上昇する。上昇量は、Lv1で+10、Lv2で+15、Lv3で+30であり、ランク2スロットに1個だけ付けておく…なんて方式でも、普通に活躍をしてくれる。
 さて、攻撃力+10は、だいたい火力で言うと
2.5%程度の上昇にしかならないが、それでも、「攻撃Lv7」など、基本的な火力スキルが全て埋まってしまっている中で、たった1個スロットで、2.5%のダメージ上昇に寄与してくれるというのは、なかなか嬉しいものがある。あとやっぱり、回避を成功しつつ反撃で大ダメージを与えるという運用が楽しい。その楽しさを上げてくれるという意味で、ゲームに重要なスキルである。

刃鱗磨き
 
蹴竜…もとい、千刃竜:セルレギオスの能力を模擬したスキルであり、回転回避を成功させると、斬れ味ゲージが20ポイント回復する。通常、20ポイントは攻撃20回なわけだが、「達人芸」などと組み合わせれば、かなり長持ちする。これにより、僅かな紫ゲージを保つような戦い方も可能となった。
 なお、このスキルもレベル制となっており、斬れ味の回復量が変化するのではなく、
発動率が変わり、Lv1では50%、Lv2では75%、Lv3では100%となる。というわけで、他の斬れ味スキルとコンボすれば、Lv1でも十分な回復量となりうる。
 まあ、避けても避けても50%のハズレのほうを引き続け、斬れ味が
からに落ちてしまう…なんてこともあるにはあるのだが、その場合でも、よほど下手でない限り、からに落ちる速度を遅めてくれる(←何故か変換できない)。白から青の火力減少は、約9%と大きいため、それを防止してくれる効果は大きい。やはり、Lv1でも付け得なスキルなのだ…。



 とまあ、こんな感じで。今作には、
「回避性能」を更に前向きに活用できるスキルが揃っている。サンブレイクでは、アイスボーンのドラゴン装備を超えるスキル自由度となっていることから、“ビルド”と呼んでも良いくらいの環境になっており、私が使っているのは、まさに「回避性能ビルド」であろう。
 …さて。私は、この回避性能ビルドを使って、最終到達点であるLv300クエストたちをクリアしていくことになる…と思っていたところで、新たに、
「天衣無崩」なるスキルの存在に気づいてしまった。アップデート終盤で登場したアマツマガツチ、その装備に付いている専用スキルであり、特殊な条件を満たすことで、刃鱗磨き以上に便利な斬れ味回復を行えるという。
 ――というわけで、もっといろいろ試してみたくなってきた…のだが、
お気に入りである「粉塵纏」と「蓄積時攻撃強化」に装飾品が存在しないという壁が苦しい。でもまあ、試してみるのはタダなので、とりあえず、アマツマガツチ装備を作るところから始めてみようかな…。

(2024年10月31日)

登録タグ/ ゲーム一般 モンハン
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2024年10月3日(木)
[アストロボット] 秘密のワープゾーン(懐)


 
あっ、これマリオで見たやつだ!


 
「アストロボット(PS5)」は、第2エリアまでをクリアーしたが、本日は、その道中で、秘密のワープゾーンを見付けた。
 …その内容は、次の通りである。あるステージでボスを倒したが、そのままゴールへと進まず、いったん後ろに戻ってみると、
隠されたルートを発見した。そして、その先に進むと、ワープを示すようなアイコンが表示されるとともに、宇宙へ吸い込まれ、そして新しいステージが解禁されたのだ。これは、その昔の、マリオやクラッシュ・バンディクーといった、懐かしいアクションゲームの演出そのものである。しかも、その先のステージが、“暗闇の中で、明かりを照らすと出現する足場を使って進んでいく”という感じで、これまた、秘密のステージにピッタリの内容である。難易度も、周囲の通常ステージと比べて、ほどよく高い感じであった。
 ――やれ。多分、このゲームは、SFC〜PS2世代で少年時代を過ごした私くらいの人間に、最もグッと来るのではないだろうか。まさか今の時代に、プレイステーションから、こんなジャンピングアクションが出るとはな…。

 ちなみに。少し話題が逸れるが、「クラッシュ・バンディクー」については、初代PSで発売した『1』『2』『3』の3部作が“懐かしアクション”として人気であるが、2020年には、
「とんでもマルチバース」の副題で、リブートした『新4』が発売している(2001年にPS2などで発売された「さくれつ!魔神パワー」とは別)。なお、現在のクラッシュは、ソニータイトルではないということで、プレイステーションの他、ニンテンドースイッチ等でも販売されている。
 …さて、この『とんでもマルチバース』については、過去にPSplusフリープレイで登場しており、私も遊んでみたことがある。感想として、アクション部分のクオリティの高さは、
初期3部作を彷彿とさせるものである。ギミックの多彩さや、複数キャラクターを操作できること、コミカルな演出など、各種の要素は決して悪くない。1個ステージの長さも、それだけであれば、ゲームのボリューム感へと繋がってくれるであろう。
 ――では、何が良くなかったのかと言うと、それは
異様なまでの難易度の高さである。序盤から殺す気マンマンのギミックだらけで、ただゴールまでクリアするだけでも、幾度とないリトライが必要となる。やれ、例えば、“新キャラが加入した直後のステージ”では、その人物の強みを紹介するための簡単な設計になっていることが普通だが、このゲームでは、容赦なく殺しに掛かってくるのだ。
 そのうえ、箱の全破壊には、
初代PS版『1』と同じく、ノーリトライが要求されるうえ、タイムアタック(こちらも途中リトライ不可)も存在する。よって、ステージの長さが、直接的にコンプリート難易度の高さへと繋がっているのだ。私は、もう最初からサジを投げてしまっていたが、タイムアタックや箱のコンプリートは、歴代作品と比べても、ちょっと桁の違った難易度となっているだろう。

 そういうわけで。私は、「クラッシュ・バンディクー4:とんでもマルチバース」を、中盤くらいまで進めて、こりゃ無理だと諦めてしまい、
「令和のヨッシーアイランドDS」と呼んで恐れていた。
 ――まあ、そのヨッシーアイランドDSのほうも、絵本のような世界観
と地獄のような難易度で、2021年に再プレイした私を狂気の世界へといざなってくれた【日記:2021/5/16】。とはいえ、ヨッシーアイランドDSのほうは、攻略サイトをフルに使用しながらであるものの、何とかフルコンプができた。というわけで、多分、「クラッシュ・バンディクー4:とんでもマルチバース」のほうが難しい。あれよりキツいジャンピングアクションって、あります?

ヨッシーのために作られた記念塔という表題なのかもしれませんが、
どう見てもヨッシーを苦しめるために作られた悪の要塞です。


 ちなみに、余談を続けると、「ヨッシーアイランドDS」で、私が最も印象に残っているステージは、クリア後に解禁される「ひみつ」ステージの1番手である、
「ヨッシータワーへようこそ」だ。おまけステージの開幕にふさわしい爽やかな題名、足元から迫る溶岩と敵の猛攻を避けながらアイテムを回収する難しさ、そしてファンシーなBGMから、私の倫理観をグッチャグチャにしてくれた。まさに、ヨッシーアイランドDSを象徴する★神ステージ★である。
 …ところで、どうしてこんな話を出したかと言うと、「アストロボット(PS5)」にも、このヨッシーアイランドDSと同じく、溶岩
(のようなもの)が下から登ってくるステージが登場したからである。ただし、道中であるため、もちろん難易度は普通であり、音楽も危機感を煽るようなもので、作中でも危険な事態に陥ったという演出が為されている。ヨッシーアイランドDSが、どれだけ狂っていたか、改めて思い知らされた…。
 ――そんなわけで。アストロボットは、様々な作品の記憶を思い起こさせてくれる、
正真正銘の良作アクションゲームである。それに、基本ルールがシンプルだから、何も考えずに楽しめる…。よし、この調子で、現実世界に疲れた時は、アストロボットを進めていこう!

(2024年10月31日)

登録タグ/ ゲーム一般 アストロボット
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2024年10月2日(水)
秋の証券会社のキャンペーン!(楽天&PayPay)


 
積立以外も楽しいよ


 我々が株式投資を行う際に使用する「証券会社」は、新たな投資家を得るために、様々なキャンペーンを行っているが、そのほとんどは、
「新規登録時にポイントor現金プレゼント」という内容である。一度ユーザーを囲い込むことに成功したら、もうそれ以上は必要が無いという判断だろう。釣った魚に餌はやらない、まあ、妥当な判断ではある。
 …ただ、そのような環境の中で、既に証券口座を開設している人も対象となるキャンペーンが行われることもある。まあ、世間で
「投資をやっている」という人の大半は、「eMAXIS Slim 全世界株式」などに、月給から一定額を積み立て投資して放置…という、妥当of妥当な投資戦略しか取っていないと思われる。そういった人に対し、「新しいタイプの商品を紹介する」というのが、既登録者向けのキャンペーンの目的であろう。
 ――さて、私は、投資を半ば趣味として、
頭をアチアチにしながらやっている。そういうわけで、様々な商品を売りたい証券会社とは、利害関係が一致しており、こういったキャンペーンには、積極的に参加をしているものだ。

 ちなみに、抽選だったり、ポイント山分けだったりというものは、通常、
参加人数が増えると、損をすることになる。というわけで、私が紹介記事を書いて、わざわざライバルを増やすというのは、ちぐはぐと思えるかもしれない。
 …ただし、「投資」というもの自体は、ギャンブルとは異なり、基本的には、
参加人数が増えると、得をしやすい環境ができる。また、この手の施策がユーザー獲得に有用ということが理解されれば、「更に得をできるキャンペーン」を、証券会社が打ち出してくれるだろう。何より、1日ぶんの日記のネタになる。もちろん最後が最も大きな理由です…。
 ――ちなみに、本日紹介するキャンペーンを開催しているのは、
「楽天証券」「PayPay証券」である。偶然ではなく、私が単独記事を書いて紹介した証券会社となった【楽天】【PayPay】。やはり、お勧めする物には、理由が存在するのである。ちなみに、「大和コネクト証券」【日記:2024/9/26】については、今のところ無言であるが、まあ10月も「株のタイムセール」をやってくれるであろうから、今後の情報に期待しておこう。


楽天証券

【投信積立’’増やそう’’キャンペーン!】(9月2日〜10月31日)
 積み立て購入をする投資信託を増やせば、山分けに参加できる。「300万円相当のポイントを山分け(上限200円)」という、いつもの内容であるが、
まあ1万5001人以上が参加するとは思えないので、事実上、200円プレゼントキャンペーンである。
 条件としては、「@『8月に約定した投資信託の銘柄数』を、『11月に約定した投資信託の銘柄数』が上回る」「A『8月の積み立て額』を、『11月の積み立て額』が上回る」の、両方を満たせば、山分けの対象となる。
 クレカ積み立てを、10万円未満で行っている人は、そこに適当な銘柄を増やして11月まで維持
(10月12日時点で設定していればOK)し、10万円の限度額まで達している人は、証券口座から1銘柄を積み立てれば良い。額の制限は無いので、「100円」でOKだ。売却についても特に制約は無いので、ぽんぽこぽんぽこ売っていって構わない。楽勝である。

【Direxion ETF買付者全員で100万ポイント山分けキャンペーン!】(9月30日〜10月31日)
 米Direxion社のETFを1回以上取引することで、山分け対象となる。こちらも上限は200円であり、5001人以上が参加することは無いと思われるので、
またしても200円プレゼントと考えて良い。
 ただし、Direxion社のETFは、「米国株」の扱いであって、ドルに両替しなければ購入できないこと、取り扱っている大半が、ブル・ベアなどと、
レバレッジの掛かっている商品であること【日記:2024/6/10】などと、なかなか普段の取引と異なっており、率直に言って、面倒である。とりあえず、売却についての制約が無いことから、購入&即売りをしておいたが、これでキャンペーン対象になるよね? さすがに、現環境でレバレッジは怖いかな…。

【成長投資枠でのお取引でもれなく全員で1000万ポイント山分け!】(10月1日〜12月30日)
 今年から始まった新NISAでは、「つみたて投資枠:120万円」「成長投資枠:240万円」というふうに、枠が設けられている。前者の「つみたて投資枠」のほうが、より制約が厳しい商品
(=資産形成として安全な商品)が選定されており、“月間の積み立て投資を10万円以下しか行っていない人”の中には、前者の「つみたて投資枠」のみ使用しているという人も多いと思われる。そんな人に、「成長投資枠」のほうを紹介するキャンペーンだ。
 さて。つみたて投資枠で購入できる投資信託は、原則として成長投資枠でも購入できる。そのため、皆さまの
「楽天 オールカントリー株式 インデックス・ファンド」などを、成長投資枠のほうで、更に100円積み立てておけばOKである。
 ちなみに、私はもちろん、
成長投資枠のほうも限界活用をしているので、何もしなくとも「成長投資枠を使用する」という条件を満たしている。

【[ウェルスナビ×R] 合計150万円山分け!最大5,000円キャッシュバックキャンペーン】(10月1日〜10月31日)
 地上波テレビでもバリバリCMをやっている
「ウェルスナビ」を買えば、山分けに参加できる。「ウェルスナビ」は、この日記でも何度か紹介しており、基本的には全世界株の0.8倍の値動きとなる劣化版であるものの、買って損をするような商品ではない。また、イオンカードで積み立て投資ができる唯一の銘柄であり、そういう意味では、独自の存在価値を持っている(関連記事/【2024/6/5】【2024/6/26】
 さて、“150万円山分け”については、段階的になっており、最低ランクが「1万円購入で、5万円を山分け(上限:100円)」、最高ランクが「100万円購入で、100万円山分け(上限:5000円)」という内容である。もちろん、100万円購入…! と言いたいところだが、
さすがにそこまでするには金が足りない。最高ランクは、一発のリターンが5000円と少なくないので、借金を使って一時的に額を増やす手も無くはないが…それをして、この夏枯れ市場で地獄を見たので、もう懲り懲りである。というわけで、サクッと1万円だけ購入をしておいた。

【総額200万円!iFreeで資産づくり応援!スポット&積立 Wキャンペーン】(10月1日〜12月30日)
 「iFree NEXT FANG+インデックス」で有名な、
iFreeブランドのキャンペーンである。以下の2つの合わせ技だ。
それぞれ、キャンペーン対象ファンドの…
@「積み立て購入」を12月に1万円以上した人から、抽選で1000名に、1000円をプレゼント。
A「スポット購入」を10〜12月に5万円以上した人を対象に、100万円を山分け(上限:1000円)。
 さて、iFreeブランドについては、FANG+のほか、NASDAQ-100など、投資家に人気の銘柄が揃っているので、買うこと自体は全く問題がない。
 ただし、ややこしい点が幾つかあって、まず、@については、
「12月の購入額」-「9月の購入額」が、1万円以上になる必要がある。既にFANG+などを積み立てている人は、増額をすることによって条件が満たせる。なお、説明からして、10月&11月に積み立てても、キャンペーン対象にはならないと思われる。投資界隈にはよくある、罠である。
 さらに、@もAも、売却に対する制約が存在し、
購入した銘柄を来年1月31日までに売ってしまうと、キャンペーン対象外になる。FANG+もNASDAQ-100も、買って損をするような商品ではないものの、今からモンハンワイルズの発売月まで持ち続けないといけないということで、やや気の長い話になってくる。まあ、こういう複雑さを「攻略」と呼んで楽しめるような変態だけが、投資オタクへと進化していくのだろう…。





PayPay証券

【おまかせ運用リリース記念キャンペーン】(2024年10月2日〜2025年3月31日)
 PayPay証券は、いわゆる“スマホ証券”として、お勧めに足る会社であり、お得なキャンペーンも、それなりの頻度で行ってくれる。今回のこれも、その一環なのであるが、
フル活用するには、なかなかガチらないといけない感じとなっている。
 さて、おまかせ運用とは、要するに、2つの銘柄から選んで投資信託を購入するというものである。もっとも、私からすると、地球防衛軍の「ノーマル操作」、エースコンバットの「スタンダード操作」のように、
初心者向けに分かりやすくしようと補正を掛けた結果、余計に複雑になってしまったという感じである。要するに、「収益を重視」コースならば「キャピタル世界株式ファンド」「安定を重視」なら「eMAXIS PayPay証券 全世界バランス」を購入する、というものである。「おまかせ運用」を通さなくとも、これらの銘柄さえ購入すれば、キャンペーンへの参加条件を満たせる。キャピタル(略)は、あの「eMAXIS Slim 全世界株式」とほぼ同じ、eMAXIS PayPayのほうは、9月下旬に新登場したファンドであり、運用期間がとても短いのだが、恐らくは、全世界株よりも緩やかな値動きをするのであろう。つまり、どちらも、買って損をするような商品ではない。
 そして、還元率については、抽選で、1等が100%
(上限:10万ポイント)2等が5%(上限:5000ポイント)それらに外れても全員が1%(上限:700ポイント)である。ただの抽選ではなく、ハズレであっても1%相当のポイントが貰えるというのは、なかなかの高還元である。やれ、額からは、10万円投資させたいのか、7万円なのか、ちょっと狙いが分からないのだが、その辺りは良いだろう…。
 なお、PayPay証券が常設している、「クレカ積立で0.7%、それ以外の積み立てで0.5%還元(上限:月間700ポイント)」とは
別枠で処理されるため、最大の還元率は1.7%となる。このポイント還元を、2024年10月・11月・12月・2025年1月・2月・3月と、合計6ヶ月ぶん行ってくれるため、総合して、かなり太っ腹なキャンペーンである。楽天証券だけでなく、PayPay証券もやってくれる!

 ただし、最初に延べた通り、
キャンペーンの恩恵をフルに得ようと思うと、アチアチな展開になってくる。
 まず、最大の還元額を得るためには、1銘柄につき、10万円を投資すれば良い…と思われた。しかしながら、薄い文字で、「抽選は各銘柄にて実施いたします」と書かれている。これがハズレ(3等)にも適応されると捉えれば、両方の銘柄に10万円ずつ、つまり、
月額20万円を積み立てる必要がある。
 また、売却や積立解除についても制約が存在し、もう細かいことは分からないのだが、最も投資家側に不利になるように捉えると、
「2025年3月の購入分に対する4月末のポイント付与まで、つみたて設定を解除せず、かつ、一度も対象銘柄の売却を行わない(4月分を約定する必要はない)」が条件であると思われる。つまり、このキャンペーンをフル活用するためには、最終的に120万円を、半年間、PayPay証券に委ねる必要があるのだ。既に、月収の限界を超えて舞っている私としては、この額を新たに用意するのは、非常に厳しいものがある。
 しかしながら、PayPayポイントについても、中長期的に溜めていきたい物となっている。また、現在のように、市場の動きが不安定な状況では、
「+1%」という固定の還元は、とても嬉しい。そういうわけで、このPayPay証券のキャンペーンも、できるだけ活用していきたいと思っている。資金調達については、NISA枠は年をまたぐと年間360万円の上限がリセットされるため、前々から年末に整理をしようと考えていたが、それを前倒しすることで、何とか調達できる…のか?

※追記 [2024/10/8]
「キャピタル 世界株式ファンド」は、PayPay証券にNISA口座を適用している場合のみ、購入可能なファンドのようです。残念…。
よって、私の攻略としては、「eMAXIS PayPay証券 全世界バランス」を6ヶ月間、つまり、累積60万円を、クレカ積立して預け続けるという内容になります。



 さて。第2四半期の始まりであった7月の時は、このようなキャンペーンに手を出しまくった直後に
暴落が待っていたということで、酷い目に遭った。ただし、投資については、自分が正しいと思うことをできていれば、何も恥じる必要は無い。同じことをやり続ければ、最終的には必ず勝てるのである。
 ――というわけで、この手のキャンペーンには、可能な限り、しっかりと参戦をしていこう。投資を始めて1年、
まさかここまでハマるとは…。

(2024年10月31日)

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2024年10月1日(火)
「ポッカレモン」は、何の調味料?


 
レッド・デーモンズ・ドラゴン、略してレモン


 
「ポッカレモン」とは、レモン系の調味料である。「唐揚げ」「サンマの塩焼き」など、レモンの風味を加えるだけで、驚くほどジューシーになる食品は多い。そういった際に、“レモンを絞る感覚”で使えるのが、ポッカレモンなのである。ちなみに、分類は「レモンジュース」ということになっているが、直接ゴクゴク飲むのなら、同じシリーズの「キレートレモン」を使うと良い。錯体キレート? と思ったが、一応、内部の成分が関係あるということのようだ。
 …さて、私については、自炊をしている都合、色々と調味料には目移りしている。そして、レモン汁についても、イタリア仲間ということで、
パスタと相性が良いのではないかなと思っていた。その他、サラダの味を変えるのにも使えるだろう…などと思い、近所のスーパーで、450ml瓶が298円でセールしていたときに、1便だけ買ってきてみたのである。
 ――しかしながら、実際にパスタに掛けてみると、ケチャップ・マヨネーズ・チーズ・タバスコといった主力勢の主張が強すぎであり、ポッカレモンを使ってみても、
全くレモンの風味が出てこない。そして、サラダについても、香りが付いているのか付いていないのか、分からないという感じである。そのうえ、私は肉をほとんど食べず、上の例で挙げた「唐揚げ」「サンマの塩焼き」といった、揚げ物・焼き物などは、全く調理しない。そういうわけで、「ポッカレモン」についても、冷蔵庫での肥やしルートが確定した…かのように思われた!

 しかしながら、私の生活の中で、ポッカレモンが奇跡の輝きを誇る場面を発見してしまった。それは、
焼酎の、炭酸ジュース割りである。
 …やれ、節約を是としている私だが、意外にも、
毎日の飲酒の習慣が存在する。ただ、それは“居酒屋に行く”とか、“ストロングゼロ的な缶飲料をコンビニで買う”などといった貴族のたしなみではなく、「イオンのお客さま感謝デーで買った、25度の4リットル入り焼酎(1600円)を、同じくお客さま感謝デーで仕入れた1.5リットル入りノンカロリー炭酸ジュース(100円)で割る」いう、本物の貧者の麻薬である。一応、アルコールが入っているため、お酒としての高揚感は味わえるが、味は下の下であり、「酔えれば何でも良い」という感じであった。
 ――ところが、そこに少量のポッカレモンを加えてみたところ、
驚くほどに風味が上がったのである。入れるのは、10ml程度であり、総量に対する割合は僅かであるが、それでも明らかに香りが異なり、飲む楽しみが大きく上がった。なるほど、ポッカレモンは、飲み物に投入すれば良かったのだ!

「焼塩 檸檬」って、すごいネーミングセンスだな…


 というわけで。私の中で、ポッカレモンは、
宅飲みの友として定着した。少量で、驚くほどに、カクテルの風味を上げてくれる。なお、価格としてはプラスなのだが、お酒というのは嗜好品、つまり楽しんで飲むものなので、費用対効果が妥当であれば、少しくらい値段が増えても許容すべきなのだ。
 …ちなみに。ポッカレモンを販売しているポッカサッポロ社からは、関連商品として、「お酒にプラス レモン」などのシリーズが販売されている。ただまあ、やはり基本の「ポッカレモン」と比べるとマイナーのようで、セールの対象として挙がることも少ないようだ。やはりここは、まずは基本の「ポッカレモン」から攻めていきたい。未開封であれば常温で保存でき、賞味期限も未開封なら9ヶ月と悪くない…。
 ――以上の理由により、私は、ポッカレモンが次に298円でセールしていた時に、また買い足し、自分の生活における、常備備蓄品としていきたいと思う。つまり、
ポッカレモンは、お酒の調味料だった!!

(2024年10月31日)

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